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2023.01.28
chuLa(チュラ)

最新シングル『シンガロング・ワールド』のMVで見せた、メンバーらのイッちゃった表情とは…。 ChuLa インタビュー

2月15日に、最新シングル『シンガロング・ワールド』を発売するchuLa。同作品の魅力を、佐藤まりん・七瀬うた・枢木瑠花・長沢柚花の4人が語ってくれた。


「アップになったときの表情めちゃめちゃヤバかったね」とみんなに言われました。

――次々と人が感染してゆくホラー映画仕立て?の『シンガロング・ワールド』のMV、めちゃくめちゃインパクト強いですよね。とくに、メンバー一人一人が感染したときの表情、かなりイッちゃってますよね。

佐藤まりん  「とにかくイッちゃって」と、監督さんには最初から言われてました(笑)。最初は、あの表情を作るのが難しかったんですけど、途中からその表情しか出来なくなっていたくらい、気がついたらあの表情が板についていました(笑)。ただ、撮影が終わったとたん、全身や顔の表情筋の疲れがヤバくて、帰ってすぐに寝てしまいました(笑)。

【MV】chuLa/シンガロング・ワールド
https://www.youtube.com/watch?v=kERUItEJeSs

――あの表情でずっとい続けるのは、かなり疲れますよね。

佐藤まりん  表情筋が固まってしまい、途中からは、あの表情しか出来なくなっちゃってました(笑) 。

七瀬うた  次々と感染していく展開だったから、人によってあの表情を作っている時間の長さは違うんですけど。長い人は、半日以上あの表情だったもんね。

――まりんさんが、あの表情を一番長くやっていたのは映像を見れば一目瞭然ですけど。この中で、次にあの表情を長くしていたのは…。

長沢柚花  この中だったら、わたしと瑠花ちゃんです。わたし、変顔をするなら脱ぐ…くらいの気持ちの人(笑)。変顔というか、ああやって表情を崩すのは、自分の中でNGにしていました。最初は、ああいう表情をするのが本当に嫌だったんですけど。ヘッドフォンを付けられたときに感染してビリビリする表情も含め、監督さんに「可愛さを捨ててやって」と言われたことから、本当に気持ちを振り切ってやったから、自分の中ではめちゃくちゃ自分の殻を破った作品になりました。ただ、公開するまでは、ファンの人たちの反応がめちゃめちゃ怖かったです。

――ファンの方々の反応はどうでした?

長沢柚花  「アップになったときの表情めちゃめちゃヤバかったね」とみんなに言われましたけど、みんな優しいから「でも、可愛かったから」とフォローもしてくれます。ただ、完成したMVを一度は観ましたけど。それ以上はもう自分で観れなくて、いまだに観てないです。

――瑠花さんは、あの表情についてはどんな気持ちで受け止めています?

枢木瑠花  わたしも、デジタルとして残るものの中で変顔をするのには抵抗があったんですけど。でも、求められることから一生懸命にやったら、ファンの人たちは褒めてくれました。しかも、わたしの変顔をスクショしてヘッダーにまでしてくれてるんですよ。そうやってみんなが喜んでくれているのなら、やって良かったです。

――うたさんの感想も聞かせてください。

七瀬うた  前作の『夏の君にテヘヘのヘ』のMVが、思いきり可愛い女の子をしてメンバーみんな映っていたじゃないですか。そこから180°違う、本当に真逆の姿や表情を求められたから最初は抵抗もありましたけど。撮影自体すごく楽しかったし、メンバーの絆がより深まった体験にもなりました。ファンの方々も「いい感じのMVだね」「あの表情良かったよ」と言ってくれているので、やった甲斐はありました。でも、まさか『シンガロング・ワールド』が「感染系」の作品になるなんて想像もしていなかったから、そこも新鮮でした。

佐藤まりん  あの表情でずっといるのは、たしかに疲れたけど(笑)、撮影自体はすごく楽しかったです。ただ、あまりにも映像がインパクト強すぎて、曲が入ってこないですよね。

――最初は楽曲よりも映像のインパクトへ完璧に感染してしまい、じっくりと観戦していました。

佐藤まりん  ファンの方々もそうみたいで、それで「もう一回見直した」という声をよくいただいていました。


4人の語る収録曲の魅力とは…。


――最初に『シンガロング・ワールド』を聴いたとき、みなさん、どんな印象を受けました?

長沢柚花  『シンガロング・ワールド』はすごく格好いい曲。でも、サビではみんなで踊れる曲調になれば、一緒に踊れる振りもついています。今、ライブで『シンガロング・ワールド』をいっぱい披露しています。

七瀬うた 最初は格好いい感じで始まりながら、「ラララ」の部分では、みんなと一緒に笑顔で歌えますし、曲が進むにつれてchuLaらしさが出るところも好きです。ちょっと不思議な感じから始まって、最後には笑顔のchuLaらしさになる曲です。

枢木瑠花  わたし、「これからのchuLaは、ファンのみなさんと一緒にどんどん前へ進んでいくぞ」というメッセージを『シンガロング・ワールド』から感じました。普段のchuLaとはひと味違う魅力を覚えれば、『シンガロング・ワールド』を通してchuLaの中へまた新しい色が加わったなという印象も受けました。

――シングル『シンガロング・ワールド』のC/Wには、chuLaらしい表情から新しい色までいろいろ反映しています。C/W曲の魅力についても聞かせてください。 

長沢柚花  わたし、今回のC/Wに収録した曲の中で一番好きなのが『夢模様』です。chuLaの中に新たな振り幅を持たせてくれた、新しいchuLaの一面を見せられた曲としてわたしは気に入っています。

七瀬うた  わたしも、今回収録したC/W曲の中で一番好きな歌です。ただ、わたし的には挑戦になった曲。わたし、歌詞の感情に寄り添うように気持ちを込めて歌うのが苦手なタイプ。この歌の主人公は、相手が好きすぎてたまらない。だからわたし自身、少しでもその気持ちになろうとしながら歌いました。
 『全力ハリケーン』は、ほんとchuLaらしい歌。chuLaの持つ元気が出ていれば、可愛いから格好いいまで、1曲の中へchuLaのいろんな魅力をギュッと詰め込んでいるところが『全力ハリケーン』の魅力だとわたしは感じました。

佐藤まりん  初めて『全力ハリケーン』を聴いたとき良い意味で騒がしすぎるから、「この曲を歌うのめちゃめちゃ大変そう」と思ったし、実際に歌ったら想像以上に大変でした(笑)。でも、すごくchuLaらしい曲ですよね。可愛いも、格好いいも、高いキーも、テンポの速さも、真似やすい振りコピも、たまに何を言っているのかわらかない歌詞も、全部が本当にchuLaらしい世界観を持った楽曲だとわたしも思いました。 

七瀬うた  『HERO☆ストラックアウト』は、「絶対に負けないぜ」という思いをぶつけた格好いい歌です。『『シンガロング・ワールド』もそうだし、『HERO☆ストラックアウト』の歌詞にもchuLaという言葉が出てくるんですね。歌詞の中へ自分たちのグループ名が入っていると「自分たちの曲」って意識が強くなるから、より楽しい気持ちで歌えます。

枢木瑠花  わたし、『HERO☆ストラックアウト』を聴いたとき、戦隊系作品のオープニングテーマのような印象を覚えました。chuLa自体が、一人一人のキャラクターが立っていれば、お互いの個性をぶつけあうなど一緒に高めあえる戦隊ヒーローのような存在。だから『HERO☆ストラックアウト』も、自分たちにすごくしっくりくる楽曲だとわたしは思いました。


3月より全国ツアー「chuLa布教ツアー〜全17都市全力投球〜」をスタート!


――chuLaは、3月より全国ツアー「chuLa布教ツアー〜全17都市全力投球〜」をスタートします。

七瀬うた  全部で17ヶ所まわります。これまでの中で一番長いツアーになれば、ツアーが始まったら、毎週末はいろんな地域に行けるのが楽しみです。しかも、今回初めて行く場所かいくつもあるので、初めてお会いできるファンの人たちも多そうだから、今からワクワクしています。

枢木瑠花  今回のツアーでは、わたしの地元である静岡県にも行けるんですよね。わたしがアイドルになって初めて静岡県でライブができるから、それがすごく楽しみです。

佐藤まりん  今回、初めて行ける場所が増えたのがすごく嬉しいし、楽しみです。こうやって毎年ツアーができるって、すごくいいですよね。これからも毎年のようにツアーを重ねていけたらなぁと思います。

長沢柚花  わたしも、地元の大阪はめちゃめちゃ好きだから、大阪でライブをやるたびに嬉しくなります。それにワンマンツアーという形で大阪の人たちに、わたしの成長した姿を見せられるのもすごく嬉しいし、楽しみにもしています。


今年のchuLaは、わたしが先頭を切ってみんなを引っ張っていきます!!


――最後に、これからのchuLaについてひと言ずついただけますか。

枢木瑠花  わたしは、2022年にchuLaに加入させていただきました。昨年は自分のことだけでいっぱいいっぱいになっていた年だったから、今年はもうちょっと余裕を持って活動をすれば、もっと自分を俯瞰できるようになりたいなと思っています。2023年は、もっと心に余裕を持った姿で活動していけたらなと思います。

七瀬うた  自分の成長もそうですけど、今年は全17ヶ所に渡る全国ツアーもあるからこそ、もっともっとたくさんの人たちにchuLaの存在を知ってもらえる年にしていきたいし、たくさんの人たちにchuLaを好きになってもらいたいです。

長沢柚花  個人的に、「こうしていきたい」という改善点も含めた目標や夢はいっぱいあるんですけど。まずは、もっと自信を持って発信や発言をするなど、自分を積極的に前へ押し出したいです。

――でも、けっこう目立っていません?

長沢柚花  ステージに立つとめちゃめちゃ自分を出せるんですけど。昔からそうですが、プライベートの自分は、割と人の顔色を伺えば、それで一歩引いてしまうところもあるタイプ。今年は、そこを脱したいです。

佐藤まりん  一昨年と昨年は、自分きっかけでchuLaの人気に繋がればと思っていたんですけど。自分一人が人気になっても仕方のないこと。自分一人のパフォーマンス力だけを高めても意味のないことじゃないですか。あくまでも、chuLa全体としての士気と意識とレベルを高めてこそ支持が集まる。そのために、わたしが先頭に立って引っ張っていきたいなと思っています。そう思えるくらい、わたしも心に余裕が出てきたってことなんですよね。なので、今年のchuLaは、わたしが先頭を切ってみんなを引っ張っていきます!!

TEXT:長澤智典

<インフォメーション>

  
3rd Single「シンガロング・ワールド」
2023年2月15日(水)発売

【Type-A】TKCA-75131 ¥1,200(税込)

ジャケ写

1. シンガロング・ワールド
2. 夢模様
3. シンガロング・ワールド -Instrumental-
4. 夢模様 -Instrumental-

 

【Type-B】TKCA-75132 ¥1,200(税込)

ジャケ写1. シンガロング・ワールド

2. 全力ハリケーン

3. シンガロング・ワールド -Instrumental-

4. 全力ハリケーン -Instrumental-

 

【Type-C】TKCA-75133 ¥1,200(税込)

ジャケ写1. シンガロング・ワールド

2. HERO☆ストラックアウト

3. シンガロング・ワールド -Instrumental-

4. HERO☆ストラックアウト -Instrumental-

 

■「シンガロング・ワールド」リリースイベント
▼予約イベント
1月27日(金) ヴィレッジヴァンガード渋谷本店
①19:30~
1月28日(土) MAGNET by SHIBUYA109 屋上イベントスペース
①13:00~/②16:00~
1月29日(日) タワーレコード川崎店
①13:00~/②16:00~
2月03日(金) ヴィレッジヴァンガード渋谷本店
①19:30~
2月04日(土) ららぽーと横浜セントラルガーデンKiLaLa
①14:00~
2月05日(日) ヴィレッジヴァンガード+PLUS越谷イオンレイクタウンmori店内
①13:00~/②16:00~
2月07日(火) HMV&BOOKS SHIBUYA 5F
①19:00~
2月08日(水) タワーレコード錦糸町パルコ店
①19:00~
2月11日(土) MAGNET by SHIBUYA109 屋上イベントスペース『MAG’s PARK』
①13:00~
2月12日(日)タワーレコード新宿店
①13:00~
▼リリースイベント
2月14日(火) タワーレコード新宿店
①19:30~
2月20日(月) ヴィレッジヴァンガード渋谷本店
①19:30~
2月21日(火) ヴィレッジヴァンガード渋谷本店
①19:30~
2月23日(木/祝) ヴィレッジヴァンガード+PLUS越谷イオンレイクタウンmori店内
①13:00~/②16:00~

■<chuLa布教ツアー〜全17都市全力投球〜>
3月18日(土) 福島・OUTLINE
3月19日(日) 宮城・LIVE HOUSE enn 2nd
3月25日(土) 群馬・LIVE HOUSE the Goove TAKASAKI
3月26日(日) 長野・LIVE HOUSE J
4月15日(土) 熊本・熊本B.9 V2
4月16日(日) 福岡・福岡DRUM SON
4月22日(土) 大阪・アメリカ村FANJ twice
4月23日(日) 広島・CAVE-BE
5月07日(日) 静岡・静岡UMBER
5月27日(土) 高知・Bee Station
5月28日(日) 香川・sound space RIZIN'
6月11日(日) 沖縄・沖縄Cyber-Box
6月24日(土) 栃木・ヘブンズロック宇都宮2/3 (VJ-4)
6月25日(日) 新潟・CLUB RIVERST
7月08日(土) 愛知・ell FITS ALL
7月09日(日) 京都・KYOTO MUSE
7月23日(日) 東京・duo MUSIC EXCHANGE


 

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