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2021.12.20
Hey!Mommy!

私たちは何時だって、見てくださった人たちを幸せにしていけるパフォーマンスをしています。その幸せをたくさんの人たちに届けられるグループになりたいです。いや、なります!!!!!!! Hey!Mommy! インタビュー3

 元PASSPO☆メンバーで振付師・槙田紗子によるアイドルプロデュース・プロジェクト「SACO PROJECT!」として、2021年1月1日より始動。約1,000名の応募者から選ばれた7名で結成したのが、「?????????? from SACO PROJECT!」だった。
 彼女たちは、11月28日(日)に豊洲PITで行われた「SACO FES DX」でステージデビュー。その日に、グループ名を「Hey!Mommy!」(ヘイマミー)と名乗り、活動をスタート。12月11日(土)には、Veats Shibuyaを舞台に「Hey!Mommy!デビュー記念イベント~What is Hey!Mommy!~」も行った。
 すでにネット上でも話題を集めているHey!Mommy!。彼女たちの魅力にせまった。

(1回目は、こちら)
(2回目は、こちら)


Hey!Mommy!というグループ名を聞いた瞬間、「んっ??」と首を傾げ、一瞬、時が止まりました(笑)。でも、名前の発表と一緒にロゴを見せてもらったときに、「こんなにもキュートなんだ」「こんなにも可愛い名前で、これから歩んでいくんだ」と嬉しさを覚えました。


――まだまだ活動を始めて間もないどころか、Hey!Mommy!というグループ名が発表になったのが11月28日のライブのときのように、Hey!Mommy!として正式に活動を始めて…と捉えたら、まだ1ヶ月経ってないんですよね。

原明日香  冷静に考えたら、本当にそうなんですよね。


――とはいえ、デビューライブまでの準備期間も含め、ここまで半年強の日々をみなさんは一緒に過ごしてきました。改めてHey!Mommy!の魅力。そして、Hey!Mommy!というグループ名を聞いたときの印象を聞かせてください。

今丘葉月 活動を始めた頃は「SUMI-HAJI」や「Tickey Luppy Doo」のようにクールな楽曲を歌っていたから、個人的にはクールなグループとして活動していくのかなと想像していました。だからHey!Mommy!というグループ名を聞いた瞬間、「んっ??」と首を傾げ、一瞬、時が止まりました(笑)。でも、名前の発表と一緒にロゴを見せてもらったときに、「こんなにもキュートなんだ」「こんなにも可愛い名前で、これから歩んでいくんだ」と嬉しさを覚えました。

  アイドルグループの場合、同じ系統の子が集まることが多いと思うんです。Hey!Mommy!は、見ての通り、みんな個性がバラバラ。でも、それがHey!Mommy!の魅力の一つだなとわたしは思っています。
  Hey!Mommy!はパフォーマンスにも力を入れてます。ヴィジュアル姿だけを捉えたら、ポップで可愛いグループと思われそうですけど。その面を持ちながらも、ライブではバチバチに躍っているように、その姿を見ていただいたら、きっとみなさんも落ちてしまうと思います。Hey!Mommy!は、ライブを見てもらってこそ伝わる面もあるように、少しでも興味を持ったら、まずはライブに触れてください。


原明日香  わたしが「SACO PROJECT!」時代にグループへ抱いてた色のイメージが、白や水色、銀でした。楽曲の印象もそうだったから、わたしもめっちゃクールなグループになるんだろうなと思っていたら、まるで甘くてポップなキャンディーのようなHey!Mommy!という名前を聞いて嬉しい驚きを覚えました。同時に、わたし自身がHey!Mommy!の色に染まれるのかな?という不安もありました。でも実際に歌ってみたらポップな曲も自分にも似合うんだと思えたように、しっかりHey!Mommy!色に染まれたから、今は安心しています(笑)。

  Hey!Mommy!の魅力は、楽曲の良さです。オーディション曲として歌ったクールで格好いい「SUMI-HAJI」を山崎あおいさんが手がけてくださったように、最初から本当に素敵な楽曲をいただければ、ふたたび山崎あおいさんに、Hey!Mommy!という言葉のイメージにピッタリの明るくてポップな「LOOK!!」という楽曲までいただけました。紗子さんの付けてくださった振り付けはどれも素敵なように、私たちの歌い躍る姿を、ぜひ多くの人たちに見てもらいたいです。「SUMI-HAJI」と「LOOK!!」を聞き比べても表情がまったく異なるように、楽曲も、メンバーそれぞれも、良い意味でギャップがあります。そのギャップもHey!Mommy!の魅力です。


佐々木ひまわり わたしも最初は格好いい系のアイドルグループになっていくと思っていたから、Hey!Mommy!とグループ名を聞いたときは嬉しい予想外な名前という印象でした。わたし、あまりクールで格好いい系のタイプではなかったから、このまま格好いい系のグループとして進んだらどうしようともちょっと思っていたんですけど。Hey!Mommy!というキュートでポップな名前や、その名前に似合う曲が増え始めたことで、ますます活動していく楽しみが増えました。
  
  Hey!Mommy!の良さは、楽曲によってイメージがいろいろ変わってゆくこと。格好いい系、ちょっと美しい系、ポップな感じなど、その曲の表情によってHey!Mommy!の印象もいろいろ変わっていくんですね。そのギャップをいろいろ見せていけるところが魅力だと思います。
  Hey!Mommy!は、2025年に日本武道館公演を行うことを目標に活動をしています。その目標に向かって我武者羅に、一生懸命に頑張る姿も一つの魅力にしていけることだとわたしは思っています。「2025年までに日本武道館公演を行うことを目指します」と言われたことがメンバー自身の奮起する力にもなれば、今もメンバーみんな「絶対に叶える」気持ちを胸に頑張っている。その目標が、自分たちの気持ちを燃えさせる良いモチベーションにも繋がっています。


秋元悠里  わたしも、最初にHey!Mommy!という名前だけを聞いたときには「んっ??」となったんですけど。Hey!Mommy!のロゴを見ていろいろとわかりました。あのロゴにはHey!Mommy!のいろんな要素が詰まっていますし、めっちゃ可愛いですよね。

  Hey!Mommy!の魅力は、七人七色なところ。「この子気になる」メンバーが絶対にいるから、ぜひ探してください。Hey!Mommy!はNGなく、何でも挑戦していくメンバーが揃っているように、そこも魅力だと思います。Hey!Mommy!は、何でも出来るし、何にでもなれる。そこが一番の魅力です。


平松栞奈  わたし、初めてHey!Mommy!という名前を聞いたとき、似合うのか、しっくりくるのかもわからないというか、全然実感を持てなかったのを思い出します。でも、Hey!Mommy!の名前の由来が「日常に大きなHAPPYを届けてゆくグループ」と聞いたとき、すごく納得しました。わたし自身、「誰かの日常にHAPPYを届けてゆく存在になっていくために活動していくんだ」と思えたら、「もっともっと頑張りたい」気持ちになっていました。

  Hey!Mommy!のメンバーは全員が素直というか、いい子すぎる人たちばかり。ちょっと大人しくて、消極的な面も見てしまうところが課題ではあるんですけど。でも、何時だって与えられた課題をこなすだけではなく、それを次に繋げられる努力をしていくメンバーばかり。小さなことでも、とにかく一生懸命にぶつかっていく。その頑張る姿勢こそが今のHey!Mommy!を輝かせてるとわたしは思うから、その魅力がみんなにも伝わったら嬉しいなと思います。


延松舞佳  わたし、Hey!Mommy!と聞いたとき「いいじゃん!!」と思いました。みんなも言ってたように、「SACO PROJECT!」として活動をしていた頃は、「きっと可愛い系ではないんだな。でも、わたしは可愛い系の曲も歌いたいなぁ」と思っていました。わたしの理想は、格好いい系も、可愛い系もと、いろんな面を見せていけるグループであること。それを、Hey!Mommy!として活動を始めたときから見せていけてるのが嬉しいんです。

  先に言ったことも、Hey!Mommy!のグループとしての魅力ですけど。メンバーの個性が、とにかく濃いことがわたしは魅力だと思っています。「個性が強いんですよ」と言ってるグループが多いのは、わたしもヲタクなんで知ってます。でもHey!Mommy!は、そのレベルが桁違い。Hey!Mommy!は、一人一人の異なる個性の輝きが本当に七色七様になっています。
  あと、「日本武道館を目指します」と言ってるアイドルグループさんはいろいろいますけど、Hey!Mommy!は「2025年に日本武道館の舞台に立つことを目指します」と言ってるように、具体的に目標年を決めているグループってそんなには多くないから、そこも特徴や魅力になっています。私たちも明確な目標があることで、そこへ向かって頑張っていけるから、すごくいいなと思います。
  私たちは何事も全力投球しているように、いつも汗だくでレッスンをしていれば、レッスンやリハーサルのときも、何時だって目の前にお客さんがいる姿を思い浮かべながらやっています。たとえHey!Mommy!が大きな会場でやれるようになったとしても、その気持ちはずっと持ち続けたいです。今はありがたいことに大きな会場へ立つチャンスもいただけていますけど。わたしたちは、規模に関係なくどんどんライブをやっていく気持ちを強く持っています。それこそ、何時だって汗だくでぶつかっていけるライブをやり続けるし、それをHey!Mommy!の魅力にもっともっとしていきたいです。


作島藍  わたし、Hey!Mommy!という名前を聞いたとき、「珍しい名前」と思いました。でも、後からジワジワと沁みてきて、今じゃ「めっちゃいい名前」と思っています。それに、Hey!Mommy!ってなんか気軽に口に出来るし、馴染みやすいじゃないですか。そこが、いいんですよね。

  わたし、Hey!Mommy!を飽きさせないグループにしていきたいんですよ。「Hey!Mommy!はこうだよね」ではなく、「Hey!Mommy!は飽きない音楽だよね」と言われるグループになりたいし、一度好きになったら離れられなくなる、そこを魅力にできるグループにしたいです。


一緒に夢を握りあって、そのうえでしっかり巣立っていきたいなと思っています。


――Hey!Mommy!は、2025年に日本武道館という明確な目標を胸に活動をしています。今から1年後にはどうなっていたいですか?

原明日香  私たちは、ありがたいことに豊洲PITでステージデビューを果たすことが出来ました。それが1年後かは置いといて、絶対に豊洲PITでワンマン公演をやりたいです。私たち自身、1年後の姿はまだわからないのが正直な気持ちです。もちろん、Hey!Mommy!という名前をたくさんの方々に知ってほしい気持ちがあります。だから会場の規模に関係なく、たくさんライブをやりたいです。そして、早く紗子さんの思いへ、しっかり応えていきたいです。

秋元悠里  だって紗子さんは、Hey!Mommy!にとって本当にお母さんのような存在だからね。

延松舞佳  マミーの思いに応えたい。でも、紗子さんの名前でHey!Mommy!は売れたいわけじゃなく、Hey!Mommy!としてしっかり支持を得たうえで、そこでつかんだ思いを紗子さんにも返していきたいっていうのかな?

秋元悠里  一緒に夢を握りあって、そのうえでしっかり巣立っていきたいなと思います。

原明日香  Hey!Mommy!は、まだまだ始まったばかりのグループです。2022年は「Hey!Mommy!ってすごいね」って言われる年にしたいんですけど。まずは、Hey!Mommy!のことをたくさんの人たちに知っていただくための活動をしていきます。私たちは何時だって、見てくださった人たちを幸せにしていけるパフォーマンスをしています。その幸せをたくさんの人たちに届けられるグループになりたいです。いや、なります!!!!!!!


TEXT:長澤智典


<インフォメーション>


2021/11/6(土) プレデビューライブにて初披露を行なった「SCP!」のLive Clip ver.再生回数1万回挑戦中!
https://www.youtube.com/watch?v=PXdI8jZm2zg


【Hey!Mommy!とは】

アー写


2021 年1 月1 日より始動した「SACO PROJECT!」オーディションより、約1,000 名の応募者から
選ばれた7 名原明日香(リーダー)、秋元悠里、佐々木ひまわり、今丘葉月、延松舞佳、平松栞奈、
作島藍)で結成。「いつまでも子ども心を忘れずに」をテーマに、日常に大きなHAPPY を!
2021 年11 月28 日、SACO FES DX in 豊洲PIT のステージで待望のデビューを果たす。
元PASSPO☆メンバーで振付師の槙田紗子によるプロデュースアイドルグループ。


[公式HP] https://www.heymommy.jp/
[公式Twitter] https://twitter.com/heymommy123
[公式YouTube]https://www.youtube.com/channel/UC_yqTn3f_z_TZnVYXcpwpuA

 

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