XOXO EXTREME｜ここでいったん全ての力を出すんですが、その先のことも示すライブになるかな、と

 

 

 

新衣装も楽しみにしていて欲しいですし、新曲も楽しみにしていて欲しいですし、もう見て欲しいところがたくさんあります（一色）

 

 

――では、ワンマンライブのことをお話しいただきましょう。今後の状況は分かりませんが、一応自粛明けの初めての大きなライブになります。いろんな意味で重要なライブになるかと思うんですが、この日はいろいろあるんですよね？ 新曲を発表したりとか。

 

一色：そうです。新曲が5曲増えます。ただ増えるんじゃなくて、豪華な方にそれぞれお願いしていて…。一つ一つがかなりヘヴィなものになっています。

 

 

――お馴染みのAlsciaukatや金属恵比須のメンバーが書いた曲もあれば、元Fear, and Loathing in Las VegasのSxunさんや、cali≠gariの村井研次郎さんの提供曲もあり…。ちょっとどんな感じになるのか楽しみですね。もう5曲全部振り入れも終わり、準備万端ですか？

 

一色：えーっと（笑）。それが結構カツカツで大変な状況で。曲はもちろん全部届いてて、歌詞もいただいて、練習がてら仮録りもしてっていう感じなんですけど、振り入れを今全力でやっているところです（笑）。

 

 

―ーちょっと今日長い取材しちゃったので、その影響が出て、1曲欠けちゃうみたいなこともあるかもしれないと（笑）。

 

一色：そんな事はないですけど（笑）。去年の2ndワンマンの時も、新しいアルバムをリリースした後で、新曲の多いライブだったんですけど、一番最初にやった「Birth」とかは、振り入れが間に合わなかったんですよ。

 

 

――あー、何かありましたね。

 

一色：まぁ、演出でスタンドマイクでやったりとかしたので、演出次第っていうところですかね（笑）。

 

 

――何とか間に合わせたわけで。今回も大丈夫ですよね（笑）。

 

一色：お楽しみに、って感じです（笑）。あとは衣装が新しくなりますね。

 

 

――昨日フィッティングされたんですよね？

 

一色：そうですそうです（笑）。

 

 

――ちなみに、その2ndワンマンが「UNION」というタイトルで、今回の3rdワンマンが「Re:UNION」。まぁ、ある種の「再会」ということでもあると思いますし、「UNION再び」とも取れます。さて、この「UNION」ですが、その由来はもちろん皆さん知ってますよね？　真城さんも知ってますよね？

 

真城：由来…。

 

 

――もちろん知ってますよね？

 

真城：えー（笑）。

 

 

――では、勉強しておいていただいて（笑）。

 

真城：はい。ちゃんとこのあと勉強しておきます。すみません（笑）。

 

 

――まぁ、"ああいう"感じで２つのバンドを従えてやるわけですねよね。では最後にお一人ずつ、ワンマンライブへの意気込み、あるいは見どころなどを言っていただいて終わろうと思います。真城さんからいきましょうか。

 

真城：私が加入して初のワンマンです。キスエクのオーディションを受けて合格をいただいた時に、「大きい会場でワンマンをやる予定なので」っていうお話も伺ったんですよね。なので、キスエクに入ってからずっとこの日に向けて、「たくさん振りを覚えて頑張ろう」って思ってきたので。私、入ってまだ3カ月ですけど、その中での集大成ではあるのかなって思います。この4人のキスエクの集大成なのかなって。そして、新曲がたくさんあったり、その新曲一つ一つも全然違っていて、これまでとは違う表現ができるのかな、と思います。退屈させる時間が一瞬もないようなライブになると思っているので、私もその曲たちに負けないように、曲をめいっぱい表現できるように、今は正直ちょっとキャパシティが足りなくてあっぷあっぷしてるんですが、ワンマンまでの残りの時間でしっかり準備して、たくさんのいい曲に見合うぐらいのパフォーマンスができるよう頑張りたいと思っています。

 

 

――真城さんは、ある意味「本当にキスエクの一員になる」という一つの道標みたいなライブになるかもしれないですね。

 

真城：はい。そう思ってます。

 

 

――では、るりさんいきましょうか。

 

浅水：そうですね。このライブでまた1つ、こう何かが固く結ばれて、次に駆け出すような、"ゴール"でもあり"スタート"でもあるような、キスエクの中でも一つの大きなポイントになるようなライブだと思っていますし、そうしたいなと思っています。衣装が新しくなるとか、今までとは違う新曲を発表するとか、いろいろ新しいことが詰まっているライブなので、特別な日になるように私も全力を出したいなと思っています。

 

 

――なるほど。この4人の体制の"未来"が示されるようなものにもなる、と。

 

浅水：そうですね。

 

 

――では、りんさんいきましょうか。

 

小嶋：はい。前回のワンマンから1年以上経っていますよね。メンバーもめるたんが卒業して、 奈央子ちゃんが入ってきてくれて、新しいキスエクになって初めてのワンマンになるので…。キスエクももう少しで4年。少しずつですが成長してきていますし、多分今までで一番豪華なワンマンになると思います。一番広い会場ですし…。今まで積み上げてきたものの集大成をお見せしたいなって思っています。

 

 

――新しい方が入られる以前に積み上げてきたものも、りんさんや萌さんは背負っているわけですから、そこもしっかりと見せるライブでもある、と。では最後、萌さん。

 

一色：前回のワンマンが「UNION」で、今回が「Re:UNION」。バックも同じ2つのバンドさん、AlsciaukatさんとSilent Of Nose Mischiefさんに支えてもらうので、前回と地続きではありますが、あれから1年ちょっとを経て、一回りも二回りも大きくなったキスエクを見せなきゃいけないなって思っていますし、見せるのに十分というか、それぐらい力を蓄えてきたっていう気合と自負が今あるので。奈央子ちゃんも含めた4人体制の勢いを感じて欲しいです。でも、集大成、集大成っていっぱい言ってきちゃったんですけど、集大成といっても奈央子ちゃん入って3カ月ぐらいなので、集大成でありつつ、通過点で、ここでいったん全ての力を出すんですが、その先のことも示すライブになるかな、と。新曲もここで5曲増えるので、その先のライブのやり方とかセトリとかもどんどん変わってくると思いますし、これまでとは違うものを見せていく、まさに"始めの一歩"になると思っています。新衣装も楽しみにしていて欲しいですし、新曲も楽しみにしていて欲しいですし、もう見て欲しいところがたくさんあります。

 

 

――配信もされて、海外の方も……海外の方はアーカイブっていう形になるんですかね？　

 

一色：はい。

 

 

――生配信ではないですけど、でも海外の方も観られる、と。

 

一色：はい。

 

 

――いよいよ海外進出ですね。

 

一色：コロナがなかったら海外遠征したいんですよね。

 

 

――そうですよね。アイドル界では一番海外での可能性があるんじゃないかな、と思っているので。

 

一色：本当ですか？ だといいな。

 

 

大嶋プロデューサー：一つ補足しますと、実は11月27日って萌ちゃんのガチ4周年なんですよ。

 

 

――そうなんですね！

 

一色：あれ？ そうか。確かに。

 

 

大嶋：キスエクのお披露目は12月27日なんですが、その1カ月前に"プレお披露目"っていうことで、仮面を付けてステージに上がってるんです。

 

――なんかありましたね。

 

大嶋：それが11月27日だったなので、その日は萌ちゃん初舞台からガチ4周年です。

 

一色：気付いてなかったです。そうですね（笑）。

 

 

――それ、萌さん気付いてなくて、ファンの方からの何かサプライズが計画されてるんじゃないですか？ もしかして（笑）。

 

一色：えー。でもその頃観てた人もう少ないし、それ自体サプライズお披露目だったので、居合わせた人もそうそういないですよ。

 

 

――そうですか。でもこれ、サプライズでも何でもなくなるのかもしれないですけど、この記事を見たファンの方がサプライズしますよ（笑）。

 

一色：どうですかね（笑）。