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【地上波密着決定!!】川村虹花プロデュース・新規アイドルオーディションを開催中。自分を変えるチャンスが、ここにはある?! 川村虹花 インタビュー
元アイドル・元格闘家(「RIZIN」等で活躍)として活動。現在はタレント業務のかたわら、自身の音楽活動も含め、多岐に渡る表現活動を行っている川村虹花。
このたび、オリコンデイリーチャート1位獲得の経験を持つ制作&運営チームが新たに設立した芸能プロダクション「RITZ(リッツ)」とタッグを組み、新しくアイドルグループの立ち上げるためのプロジェクトを開始。現在、メンバーを募集している。詳しい内容は、以下をご覧になっていただきたい。
「RITZ オーディション」
https://audition.ritzpro.co.jp/
今回のアイドルオーディションを行ううえで、プロデューサーの川村虹花は、こんな人たちを導きたいと語ってくれた。ここからは、彼女の言葉を通して伝えたい。
――虹花さんがプロデューサーへ就任。芸能プロダクションRITZとタッグを組み、新しくアイドルグループを立ち上げるべく募集を開始しました。まずは、今回の動きへ至るまでの経緯から聞かせてください。
川村虹花 わたしは15歳のときにアイドル活動を始めています。以前から「アイドル活動を続けるなら25歳まで」と決めていたことから、実際に25歳でアイドルの自分に終止符を打ちました。もちろん、続けようと思えば続けられることかも知れませんけど、わたし自身の長い道のりを考えたときに、ただ続ければいいものでもないと思っていたからこそ、25歳で一つの区切りをつけた面はありました。同時に、アイドル活動と平行して続けていた総合格闘技からも卒業しました。その後、タレント業務を行いながら、アパレルブランド「Iris(アイリス)」を設立。自分の可能性を、これまでとは異なる形で追求し続けています。さらに、音楽活動も始めました。そのうえでのお話になりますけど。
タレントとして活動をしていく中、自分が経験し、培ってきたことを活かせる場がないかと模索をしていました。その思いを抱いている中、芸能プロダクションRITZの方に、「新たにアイドルグループを立ち上げたいと思っている。良ければ、一緒グループを作りませんか?」とお話をいただきました。その言葉を聞き、「アイドルグループをプロデュースする形なら、自分の経験を活かせるし、やってみたい」と思ったことから、本当にゼロから作り上げる形でアイドルのプロデュースに関わりました。
――ご自身の中に、ある程度の理想となるアイドルグループ像はある形ですか?
川村虹花 自分なりの思いや構想はありますけど。グループというのは、集まったメンバーの個性によって輝き方も、その輝かせ方も異なると思います。具体的なグループのカラーは、メンバーが決定してから決めようと思います。一つ明確に言えるのは、普通のアイドルグループにはしないこと。わたし自身が、王道とは異なるインパクトを持ったグループで活動を続ければ、アイドル活動と平行し、総合格闘技を始めたように、とにかく「人と違う色」を求め続けてきました。もちろん、わたしも王道アイドルに可愛らしさや魅力を感じていますけど。わたしがプロデュースする以上は、「ちょっと変わった要素」を取り入れたいなと思っています。
――虹花さん自身が、異色の存在の中でさらに異色な活動を行い、世間の話題や注目を集めてきた人ですかちね。
川村虹花 確かにわたし自身、普通の活動ではないところで自分を打ち出してきたし、そこで培った経験が、今のわたしの活動に活かされているのは事実です。それに、本当に数多くのアイドルグループがいる中だからこそ、パッと見ただけや名前を聞いただけで、「あっ、あのグループね」とわかる存在になっていくことが重要だとわたしは思っています。だからこそオーディションでも、「個性を活かせる人」を引っ張りあげたいなと思っています。
ただし、奇抜だから良いとか、歌やダンス、パフォーマンスに長けていることが重要ではないです。わたしもそうでしたが、自分を出したくてもなかなか出せないけど、可能性を持った原石の子は多くいます。かつて身近にもいましたけど、変わりたくても変わるきっかけをつかめない。でも、気持ちだけは前を向いている。今はまだ自己アピールが下手でも、そういう気持ちを持っている子の可能性を伸ばし、その子らしい色を引き出してあげたいなとわたしは思っています。
――メンバーを求めるうえで大事なのは、そこなんですね。
川村虹花 そうです。歌やダンスの経験がなくても構わない。自己アピールが上手く出来なくても気にせずに応募してもらいたいです。わたしが見たいのは、「本気でアイドルになりたい気持ちがあるか」。わたし自身、キラキラとした姿に憧れ、アイドルという世界の扉を開けました。輝くために努力すべきことがたくさんあれば、そこで精神的に鍛えられた面もいろいろありました。それを知っているからこそ、同じ女性であり、アイドル経験者として、メンバーになったみんなには、いつも身近で寄り添いながら、心のケアも含め、グループと一緒にわたしも成長していきたいなと思っています。だからこそ、自分で可能性の扉を塞ぐのではなく、少しの自信でも構わないから、「アイドルになりたい」気持ちがある子なら、ぜひ応募してください。応募フォーマットに、自由に思いを書ける欄も用意してあります。たとえひと言でもいい、その子の気持ちが見えたなら、まずは一度会って話をしようと思います。
――応募してくれたみなさんとお会いする形を取ると。
川村虹花 極力そうしていきたいなと思っています。やはり、直接お会いしないとわからないことっていろいろありますし。書類選考では見えなかったことも、そこで見えてくることも多いなとわたしは思っています。
――さきほど、「普通のアイドルグループにはしない」と言っていましたよね。ご自身も経験しているかと思いますが、まわりからは賛否いろんな声が飛び交うんじゃないですか?
川村虹花 たとえ最初は非難や批判をされようと、しっかり結果を出せば、みんな手のひら返しをしてくるのは、わたし自身何度も経験しています。きっと、最初はいろいろ言われることもあると思います。もちろん、賛同の声は嬉しいし、力になりますけど。たとえアンチな発言があっても、それだけ気にしてくれたということですから、むしろ、そういう声もわたしはプラスの力にしていこうと思っています。そこで何かしらメンバーの心のケアが必要であれば、そこはわたしが身近に寄り添いながら見守るつもりです。だから、安心して応募してください。
あと、年齢に関しても「22歳くらいまで」と書いていますけど。やる気さえあれば、そこは気にせず応募してください。わたし自身は、本気でアイドルになりたい人なら、どんな方でもウェルカムです。
――実際にいろんなアイドルさんの取材をしていても聞くことですが、勇気を持ってアイドル活動へ踏みだしたことで自分をガラッと変えられた。そういう子たちも多い世界ですからね。
川村虹花 むしろ、そういう子こそ応募してください。以前、アイドル活動をしてきたときも、自分を出せずにもがいていた子が、本当にキラキラと輝く姿に変わっていく様は、わたし自身が身近でたくさん見てきました。人は、チャンスの場を持つことで、どんどん変わっていきます。チャンスの場を持ち,そこできっかけを与えてあげることで、本当に変わっていきます。人前でまったくしゃべれなかった子が、MCの一部の担当を任されたことをきっかけに、最初こそたどたどしいながらも、たった1ヶ月でMCをまわせるまでに成長した姿だって見てきました。ましてアイドル活動は人前に出てやること。とくに女性は、人に見られることでどんどん可愛くなりますし、それだけでも本当に変わっていけると思います。
――人数も含め、どういうグループになるのかは、本当に集まった人次第なんですね。
川村虹花 そう考えています。補足をすると、合格後は交通費を支給すれば、給与形態も、握手会や特典会での成果報酬という完全歩合制。その子の努力次第で、上限はありません。もちろん、レッスンや衣装、アーティスト写真などの宣材にかかる費用は、すべて事務所が負担します。けっして、合格したら、その後の活動費のために何十万もレッスン料を取られたとか、アーティスト写真の撮影で何万円も負担したということはないので、そこは安心してください。
わたし自身が、所属になる前まで、毎回往復2千円以上を自己負担して通っていました。その大変さがわかっているからこそ、所属後は、そういう面でもケアはしていきます。ただ、本格的に活動を始めるとなったら、都内を中心に週末はもちろん。平日もレッスンやリハーサル、ライブもあるから、近場に住み始めたほうが良いとは思います。
――具体的な始動は何時からになるのでしょうか。
川村虹花 じつは、すでにとある地上波ドキュメンタリー番組から長期密着取材を受け始めました。
わたしの活動を追いかけるドキュメンタリー番組を制作して頂き放送されます。わたしがプロデュースをするアイドルたちのオーディションの模様から、育成してゆくまでの過程、デビューステージまでの姿もその中へ映し出したいと思っているから、そんなに遅くはならない時期にデビューライブまでの道のりは作るつもりです。
応募してくださる方々は、オーディションの時点から様々なメディアから注目を集めているので、その期待や覚悟も持ったうえで今回の募集に応募してくれたら嬉しく思います。
たくさんの応募、お待ちしています。
TEXT:長澤智典
「RITZ オーディション」
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