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パフェに刺さっていたポッキーを両端から一緒に食べるシーン、ちょっと恥ずかしかったけど楽しく撮影できました。 テンシメシ໒꒱ インタビュー・1
「ごはん」をテーマに据えたアイドルグループとして活動中の、テンシメシ໒꒱。彼女たちが、10月28日に1stシングル『わがままパルフェ』を3-TYPEリリースします。同作品の魅力を、メンバーに語ってもらいました。
みなさんの中で「大好きがとまらない」ものを教えていただけますか。
――テンシメシ໒꒱にとって初になるシングル『わがままパルフェ』が、10月28日に発売になります。表題曲の『わがままパルフェ』の中で、みなさん「大好きがとまらない」と歌っています。みなさんの中で「大好きがとまらない」ものを教えていただけますか。まずは、実香さんからお願いします。
立花実香 今、「スプラトゥーン3」にはまっています。ほとんど毎日プレイしていれば、いつの間にか何時間も夢中になって画面に向き合っているくらい大好きが止まらないです。もちろん、アイドル活動も、睡眠も大好き。アイドル活動・睡眠・ゲームのバランスを上手くとりながら、今は大好きなことへ夢中になっています。
――次は、はるかさんかな。
夢咲はるか わたしの“たんとう飯”が「イチゴ」。もちろん、イチゴも大好きですけど。小さい頃から「大好きがとまらず」密かにはまっているのが、「きゅうり」です。外食で和食屋さんへ行ったら、サイドメニューとして大体「きゅうり」を置いているじゃないですか。わたし、メニューにきゅうりがあったら絶対に頼んでしまいます。
そこまできゅうりが好きになったきっかけは、小さい頃から漬け物が。とくに浅漬けが好きで、よく食べていたからでした。漬け物って、いろんな野菜が漬けられているじゃないですか。その中でも、とくに美味しいと感じていたのがきゅうり。小さいときから当たり前に食卓の一品として食べていたことから、気づいたら欠かせない大好きな食べ物になりました。
――珠里さんの、大好きが止まらないものとは??
中川珠里 わたしの大好きが止まらないものは、「ハイボール」です。お酒が好きというのも理由にありますけど。ライブを終えてお家に帰ってからなど、お仕事が終わったあとに一息ついてハイボールを飲む瞬間が一番好きです。お酒は、いろんな種類を飲めますけど。糖質やカロリーのことを考えると、やっぱしハイボールが一番安心。ビールも好きだから飲みますが、最初の1杯だけにしています。そこから、ハイボールに切り換えて飲んでいます(笑)。
――続いては、らいさんお願いします。
水瀬らい わたしは、 “たんとう飯”の通り「マカロン」が大好きなんですけど。最近は「アフタヌーンティー」にはまっていて、先日もアフタヌーンティーの場を通して、マカロンを爆喰いしてました(笑)。
わたし、ハロウィン関連のことも好きなんですね。ハロウィンの時期が近づいてきたこともあって、アフタヌーンティーでも、けっこうハロウィン絡みの企画も増えています。この間も、ホテルの高層階の景色の綺麗なところでアフタヌーンティーをしていました。そういう情報は、いつもInstagramで「アフタヌーンティー」と検索。出てきた情報の中から気になった場所を選んでは、足を運んでいます。
――ことりさんが、大好きなものとは??
日向ことり わたしは、「メンバー」への大好きが止まらないです。テンシメシ໒꒱のメンバーとして加入してから、2年くらい経つんですけど。今やメンバーとは、家族以上に長い時間を過ごしています。しかも、ほぼ毎日のように会っている関係。だから、たまのお休みのときに一人でいると「メンバーに会いたいな」と思っちゃいます。でも、そう思うだけで連絡はしないんですけどね(笑)。それくらい、テンシメシ໒꒱のメンバーが大好きすぎて、いつもみんなに会いたいとなっちゃいます。
――かほさんの、大好きが止まらないものも気になります。
麻倉かほ わたしは、“たんとう飯”が「ラーメン」のように、ラーメンが大好きすぎて止まらないです。仕事柄、帰りが遅くなるとお店に立ち寄るのも…ということで、よくスーパーやコンビニでラーメンを買っては、それを料理して食べています。最近は、韓国の辛いラーメンを購入しては、お休みの日は朝昼晩と食べています。わたし、辛い食べ物はけっして得意ではないのに、一度はまってしまうと食べ飽きるまでずっと同じものを食べてしまう癖があるんですね。しかも、具材は何もいれず、毎回麺だけ(笑)。
ラーメン店もいろいろチェックしていますけど、やっぱし、一店舗気に入ったお店ができたら、いつもそのラーメン屋さんに通ってしまいます。わたし、性格が真面目で真っ直ぐという理由もあるんでしょうね。食べ物に限らず、いろんな好きになった物事については「一品集中型」。好きになったら、何事も一直線タイプです。
――最後は、ひなさんですね。
宮之内ひな わたしは、「ユニバーサルスタジオ」好きが止まらないです。わたしは大阪出身。保育園に通っている頃から、今も、ユニバーサルスタジオにはずっと通い続けていますし、年間パスポートも買っています。今は東京で活動をしているから東京暮らしですけど、それでも:ユニバーサルスタジオの年間パスポートは今も購入しています(笑)。正直、忙しい日々の中、なかなか大阪には帰れないですけど。先日も、大阪でライブを行う機会があったので、翌日しっかりユニバーサルスタジオに足を運びました。今はまだ、次の予定は立てられてない状態。もし丸1日動ける日が出来たら、日帰り弾丸で行くのもありかなと思っています(笑)。
生クリームって飲み物です。
――続いては、シングルの表題曲になった『わがままパルフェ』の魅力を教えてください。この曲、ライブでは…。
中川珠里 表題曲の『わがままパルフェ』と、3-TYPE共通のC/W曲として収録した『AngelStar』は、このシングルのために作った新曲で、(取材時点では)2曲ともまだライブでは披露していません。シングルをリリースして以降は、ライブを通してみなさんにも披露していく予定です。
――一人一人『わがままパルフェ』の魅力を語っていただいても良いですか。まずは、ひなさんからお願いします。
宮之内ひな 『わがままパルフェ』の魅力は、やっぱしTik Tokでも流行りそうな振り付けです。この振り付けをぜひTik Tokで流行らせ、バズらせたいです。個人的に好きな振り付けが、サビのポーズ。ここでは、メンバーみんなでパフェの上にさくらんぼが乗っかっている風に見立てたポーズをしています。それがすっごく可愛いんですね。そこに注目してほしいのは、もちろん。いろんな可愛い振りをしているから、ぜひ細かいところまで振りをチェックしてもらえたらなと思います。
――かほさんから見た、『わがままパルフェ』の聞きどころを教えてください。
麻倉かほ やはり、MVの制作に合わせて作った新衣装です。その新衣装とメンバーみんなの可愛い私服との違いを見比べてもらうのも、MVを見るうえでの楽しさの一つになっています。他にも、みんなでパフェを食べたり、ジェンガで遊んだりなど、メンバーみんなでわちゃわちゃはしゃいでる場面や、それぞれが可愛く映っているところは、やっぱし見どころになっているなとわたしは思いました。わたし、普段は甘いものって食べない人。だけど、たまに食べると美味しいですね。でも、やっぱしわたしはパフェよりもラーメンです (笑)。
――ことりさん、MVの中、いい見せ場を作っていましたよね。
日向ことり らいちゃんと、パフェに刺さっていたポッキーを両端から一緒に食べるシーンですよね。あのシーン、ちょっと恥ずかしかったけど、楽しく撮影できました。『わがままパルフェ』のMVの見せ場は、普段あまり見せることのない甘々で可愛いメンバーたちの姿を味わえるところです。メンバーみんな甘い可愛さを出しながら歌ったように、そこが見どころや聞きどころです。
中川珠里 メンバーみんな恥ずかしがり屋で、甘えちゃうような姿を普段は見せることがないから、確かにそこは見どころや聞きどころになっているよね。
日向ことり じつはわたしも、普段はそんなに甘いものを食べないけど。この日はパフェをしっかり味わいました(笑)。
――らいさんは、甘いもの好きでしたよね。
水瀬らい わたしは甘い食べ物が大好きです。だから、最初に「新曲のタイトルは『わがままパルフェ』。この曲でもMVを撮影します」と聞いたときから、「MVでもパフェを食べられるかな?」と密かに楽しみにしていました。そうしたら、わたしがパフェを食べるシーンを担当できたから、とても嬉しかったです。でも、みんなもパフェを食べてるけどね(笑)。あと、撮影で使ったパフェは、メンバーみんなで作りました。メンバー特性のパフェは美味しかったです。
これは裏話になりますけど。パフェを作るときに生クリームを使ったんですけど。作っているときから、わたしはスタッフさんに「生クリームが余ったら、わたし食べてもいいですか??」と予約をしていました。結果、撮影後に、余った生クリームを飲みました(笑)。
――えっ、生クリームって飲み物??
水瀬らい 飲み物です(笑)。
――カロリーは気にならない??
水瀬らい カロリーは気にしていますし、アイドル活動を始めてからとくに気にするようになりました。この日は、MV撮影でパワーをすべて出し切ったうえで飲んだからゼロカロリーです(笑)。撮影で使ったメンバーの愛情をたっぷり詰め込んだ手作りパフェ、とても美味しかったです。パフェを作っているときも、仲良い女友達が集まってわちゃわちゃしながら作っている雰囲気のままだったから、そのときもすごく楽しかったです。
――次は、珠里さんかな。
中川珠里 わたし、『わがままパルフェ』の歌詞がすごく好きです。中に、「会えない日は電話してね」「もっとキミを夢中にさせたいの」など、言ってて恥ずかしくなるセリフも出てくるんですけど。でも、テンシメシ໒꒱が歌うことで可愛く聴こえてきたように、そういう歌詞にしてくださったのも嬉しいポイントだと感じました。本当に可愛らしい歌詞がたくさん詰まっていれば、恋する女の子の葛藤する気持ちも描き出されているから、そこも大好きなところです。
――恋に夢中になるあまり、ちょっと重たい女性に見えてくるところも、『わがままパルフェ』のポイントだと感じました。
中川珠里 気になる人のSNSを監視するなど、確かに、重ための恋愛感情を持っている子を表現している歌ですけど。恋愛に限らず、気になる人のSNSを見ちゃうことは誰にだってありますよね。じつはわたしも、わたしを推してくださるファンの方のSNSを見て、他のアイドルさんのツイートに"いいね"をしているのを発見すると、ちょっと嫉妬しちゃいます。"いいね"をした本人にそれを言うことはないですけど(笑)。男女限らず、『わがままパルフェ』に出てくる女の子のような心理になる人はきっと多いだろうなと、わたしは感じました。
――続いては、はるかさんお願いします。
夢咲はるか 『わがままパルフェ』の間奏に、天使のように手を羽ばたかせる振りがあります。そこが、好きなところ。ライブでそこの振りが綺麗に揃うときは、素敵な見どころになります。MVでも、可愛いスタジオの中、メンバーのフワフワッとした姿を味わえるところもわたしは好きです。
――最後は、実香さんですね。
立花実香 これまでのテンシメシ໒꒱と言えば、淡い色の衣装が多かったですけど。今回は、メンバーカラーを入れたパキッとした衣装姿になっています。テンシメシ໒꒱らしい王道な楽曲やMVはもちろん、可愛らしさの中にも、これまでのテンシメシ໒꒱とは違うテイストを加えた衣装にも注目してください。
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
「ごはん」をテーマとしたアイドルグループのテンシメシ໒꒱
『わがままパルフェ(仮) 』
2022.10.25 On Sale
<価格>各¥1,200(税込)
<品番> QARF-60151〜53
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
発売元:株式会社ロックフィールド
収録項目
TypeA
「AngelStar」
「恋心サンドイッチ」
TypeB
「AngelStar」
「夏みかんサイダー」
TypeC
「AngelStar」
「ついてきて」
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