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お互いのことを尊敬しているからこそ、もっともっとメンバーのことを知りたいと思ったし、心を開きたいと素直に思えました。 そして今では「一緒にいて楽しい」という関係にまで深まりました! スーパーベイビーズ インタビュー・1
笑顔に込められた特殊能力「アイドルパワー」を武器に、SUPER MUSICであなたの“心”に光を届けるアイドルヒーロー、スーパーベイビーズ。彼女たちが、10月13日に1stシングル『P.T.G』をリリースする。スーパーベイビーズとは一体どんなグループなのが、その謎を2回に分け、ここに解明しよう。
アイドルをやりたくて集まったから、やりたかった活動を毎日のように出来ていることも、お互いの関係を深くすることができた理由だと思います。
――7月25日に豊洲PITで行われたイベントが、スーパーベイビーズのデビューステージになりました。(取材時点では)あれからまだ、2ヶ月経ってないにも関わらず、各所で話題になるくらいの活躍ぶり。どうですか、今の手応えは。
白石彩花 リリースイベント期間が始まり、毎日のようにメンバーと過ごし始めてから、メンバー同士でいろんなお話をするようになりめちゃくちゃ仲良しというか、お互いの関係がぐっと近づいたなと感じています。楽屋でもわちゃわちゃしていて、その空気がMCにも自然に出ているなって。ファンの方からも「MCが楽しい」「メンバーのいろんな面が見えてきて嬉しい」などの声をいただけるようになりました。
▲白石彩花
――お互いの関係を、グッと近づけたきっかけにも興味があります。
白石彩花 わたし、すっごい人見知りだし、他の4人も人見知りだったから、最初の頃は5人揃っていても誰もしゃべらなかったんですね。何かきっかけがあって変わったというよりも、一緒に過ごす時間が多くなったことで自然に家族みたいにおしゃべりできる関係になっていったような気がしています。
――続いては野々花さん、ここまでの活動の日々を振り返っての想いを聞かせてください。
河西野々花 2ヶ月くらい活動をしてきた中、急激に仲良くなれたきっかけの一つが、デビュー前のレッスン期間を長く取れたことだと思います!彩花ちゃんも言ってたように、リリイベの期間でお互いの関係をギュッと縮められたことも大きかったかな。お互いを助け合い、みんなで気持ちを高めあいながら、経験を重ねることでどんどん仲良くなれました。それに、みんなアイドルをやりたくて集まったから、やりたかった活動を毎日のように出来ていることも、お互いの関係を深くすることができた理由だと思います。
▲河西野々花
山田せいあ ほんとそうだよね。でも集まったばかりの頃はみんな控えめで。グループの場合、グループをリードしていく人がいると思うんですけど、スーパーベイビーズにはそういう人が誰もいなかった(笑)。レッスンを始めて最初の2カ月くらいは今の関係が想像できないくらい、みんなずーっと控えめでした!でも、デビューライブが近づいてきた頃から少しずつ打ち解けだして、いろんなお話をするようになりましたね。今振り返るとデビューしたばかりの頃も、今ほどおしゃべりな関係ではなかったかも(笑)。その関係をぐっと縮めてくれたのは、やっぱり毎日のようにリリイベをやってきたことが大きかったと思います。集まったばかりの頃は「もっと仲良くならなきゃ!」って意識していたけど、今じゃみんな自然体でわちゃわちゃした関係になっています。着飾ることなく、気がついたらはしゃいでる。その関係をすごく心地良く感じています。
▲山田せいあ
――やはり、一緒に長く過ごす時間が増えたことが、互いの関係を縮めるうえで大きかったんですね。
山田せいあ それもあるし、みんなの志が同じというのも大きかったんだと思います。のの(野々花)も言ってたように、メンバーみんな"アイドルに人生を賭け"たくて集まりました。小学生や中学生の頃、「協力しあってみんなで頑張って」と教えられてきましたけど、そんなことを意識することなく、自然と5人が団結してるというか…。同じ夢や目標を掲げて気持ちを一つに活動していることも大きいなと思います。
水城りみ だからスパベビにいることが居心地いいなと思えるんだろうね。このメンバーが集まってから、まだそんなに時間が経ってないんだけど、今ではもっと前から一緒にいたような気がする!デビュー前は全員が人見知りしていてあんまりしゃべれてなかったけど(笑)。なんか急激に大親友になったよね。
▲水城りみ
天野真里亞 ほんとその通りだと思う。
――最初の頃は、人見知りどうしでとみなさん言ってますけど。でも、誰かが口火を切ってしゃべりだしたわけですよね。
水城りみ みんなよく覚えてないんです(笑)。だけど、みんなアイドル活動をしたくて集まっているから、会話がないからと言って空気が悪くなることはぜんぜんなかったです。ただその場が静かというだけ(笑)。
――真里亞さんも、最初の頃はしゃべれなかった人??
天野真里亞 わたしもものすごく人見知りだから、ぜんぜんしゃべれなかったです。レッスンを重ねたり、毎日のようにリリイベをやるようになると、一緒に過ごす機会が自然に増えるじゃないですか。その中で、それぞれのメンバーのリスペクトしたい部分がいろいろと見えてきたことも関係を縮められたきっかけになったんだと思う。お互いのことを尊敬しているからこそ、もっともっとメンバーのことを知りたいと思ったし、心を開きたいと素直に思えました。そして今では「一緒にいて楽しい」という関係にまで深まりました!みんなの個性が見えてきたことが、互いに惹かれあっている要因なのかな?とわたしは感じています。
▲天野真里亞
隣にいるメンバーの持ち味を聞いたところ…。
――メンバーそれぞれの個性が見えてきたという話も出ていたので、それぞれの個性や持ち味も知りたいなと思いました。ぜひ、隣にいるメンバーのことを紹介してください。まずは真里亞さん、横にいるりみさんのことを教えてくれますか?
天野真里亞 りみちゃんは身長も高いし、最初はすごく大人っぽい人だと思っていました。でも、しゃべってみるとすごく面白いんです。価値観も、物事の捉え方もユニーク!斜め上から出てくる言葉のセンスがすごく面白い。とにかくワードセンスが高くて、いつも変なことばかりを言ってる面白い子です(笑)。
水城りみ 自分では自覚ないけど(笑)。隣のせいあちゃんは、出来ないことを言ったほうが早いんじゃないかというくらい何でも出来る人。本人も言ってますけど、こんな可愛い顔をしているのに「胸キュンな仕種を見せる」のは苦手みたいです。
山田せいあ アイドル活動をしていると胸キュンなポーズや表情を求められることはけっこうあるけど、それを求められるとあからさまに嫌な顔をするから、わたしのファンは今ではそういうのを求めてこなくなりました(笑)。ただ、アイドル活動をしている以上、胸キュンな姿を見せる機会はあるかも知れません。それを見れたときは、めっちゃレアな機会だったと思ってください!ちょっとしたノリでは絶対にやりませんから(笑)。
――でも、プライベートで胸キュンする瞬間はあるわけですよね。
山田せいあ けっこうオタク気質で、アニメなどいろんな世界に推しがいます。だから自分のオタク心をくすぐられると胸キュンするし、元気をチャージしていますが、逆にそれをわたしに求められると…ちょっと厳しいです(笑)。
ののは、どんな人にでも嫌な顔は絶対にしないし、どんな人からも好かれる人。初対面で、のののことを「嫌い」と言った人を見たことがないくらい、誰にでも愛される才能を持っています。まさに天性の、生まれたときからアイドルしている、アイドルという職業がピッタリな子です。だからアイドルとして尊敬するところがいっぱいあるんですけど…「えっ、何を言ってるの??」という発言も多くて、どこかヌケてる子です(笑)。そこで、人としてのバランスを取ってるというんですか??完璧すぎず。でも、ヌケてるところがファンの人たちの萌え心を掻き立てる。そこが、すごいなと思います。
――天性のアイドルっていいですね。
河西野々花 その言葉は嬉しいです。将来を考えて、自分のやりたい仕事を探そうとしたこともありましたが、結局自分が一番やりたいことってアイドルなんですよね。
彩花ちゃんは、今だから言える話なんですが、みんなで初めて集まったとき、一番話しにくいメンバーでした(笑)。だけど、今では一番の親友!なんでこんなに仲良くなれたんだろう?と思ったら、性格が似ていたんですよね。じつは周りのスタッフからも「二人の性格ってそっくりだよね」って前から言われてて。当時のわたしは「どこが似てるんだろう??」と思っていましたが、打ち解けていくうちに「確かにここが似てる」と思うことが増えてきました。彩花ちゃんは人に気を使える、根っからの優しい子だと思います。
白石彩花 わたし、最初から(野々花と)似てるなと思ってたよ。ただわたしも最初のうちは、何処が似ているのか具体的にはわからなかったし、今もつかめてないけど(笑)。一緒に過ごす時間が多くなるほど、同じ匂いを持っている子だなと感じてます。
真里亞ちゃんは行動力があって、すっごく真面目な子。めっちゃ真面目なんだけど、一人で変なことを言ったり、変な行動もしています。本人は面白いことをやっているつもりはないんだけど、4人とも真里亞ちゃんの言ってることや行動に、つい笑っちゃうことも多いです。でも、本人は何が面白いのかわかってない(笑)。あと、真里亞ちゃんはのんびり屋さん。着替えやメイクをするのが真里亞ちゃん以外のメンバーはけっこう早くて、4人とも準備が終わって真里亞ちゃんを見ると、真里亞ちゃんはまだ準備中。いつも「間に合うかなぁ」と不安になってます(笑)。でも本番に間に合うようにちゃんと完璧に仕上げてるので、すごいなと思います。
天野真里亞 わたし、自分がマイペースだと気づかなかったんです。昔から自分の中に、自分なりの時間配分があって、それに合わせて行動をしてきたから…。そこは今も変わらないんですけど(笑)。でも4人の余裕を持ったところは見習おうと思っていますし、自分的には以前よりも準備をするのが早くなったとは思っています!
わたし、スーパーベイビーズはアイドル界の海鮮丼だと思ってる。
――ここからは、今感じているスーパーベイビーズの魅力について聴きたいなと思います。まずは、彩花さんからお願いします。
白石彩花 とにかくメンバーの個性が強いから、その個性がグループの魅力になっていると思います。
河西野々花 わたし、スーパーベイビーズはアイドル界の海鮮丼だと思ってる!海鮮丼って、いろんな好きな具材を乗っけられますよね?その個性的な具材が、わたしたちスーパーベイビーズです。ちなみに、わたしはマグロです!
白石彩花 じゃあ、わたしはタマゴ!
山田せいあ サバ!
水城りみ りみはサーモン!!
天野真里亞 わたしは器かな(笑)。海鮮丼には必要だからね(笑)。
山田せいあ わたし、スーパーベイビーズはこの5人でなきゃ絶対に駄目だと思います。アイドルグループは人数が多ければ多いほど素敵だなと思っていたけど、今のメンバーから誰も欠けてほしくない気持ちが強いです。そう思えるのも、今の5人のスーパーベイビーズが最強だし、最高だからです。
女の子の団体は大変って昔からいろんな場面で言われるじゃないですか。確かに人数が多いと価値観の違う子がいたりして気を使う気持ちもわかります。だから、スーパーベイビーズを始めるときも少し心配だったんですけど、そんな心配が消えちゃうくらい、すごく居心地が良いです。人と人が出会う以上、合う合わないは絶対に生まれることですけど、この5人に関してはめちゃくちゃ相性がいいし、そこが魅力です。
水城りみ みんなファッションや顔の系統もバラバラだけど、気持ちは一緒だよね。きっとファンの人たちは、5人の中から好みの子を見つけられると思うから、スーパーベイビーズから推しメンを見つけてほしいです!
天野真里亞 本当にみんな個性が強いよね。それぞれのことを知れば知るほど好きになってもらえるはず。
(2回目へ続く)
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
スーパーベイビーズの初シングル「P.T.G」は、10月13日(木)リリース。
関西テレビ 「ウラマヨ!」
10月エンディング曲に「P.T.G」が決定
関西テレビ「音いたち」
10/7(金)より「P.T.G」のミュージックビデオヘビロテ放送決定
■デビューシングル「P.T.G」
【Type-A】初回生産限定 (CD+DVD) / AMPL-1010 / 3,300円(税込)
★初回限定封入特典:スペシャルイベント参加券★
<CD:全3曲入り>
1. P.T.G
2. Baby☆Summer
3. YUMEBIYORI
<DVD>
1.「P.T.G」MUSIC VIDEO
2. SPECIAL MOVIE
【Type-B】通常盤 (CD) AMPL-1011 / 1,000円(税込)
<CD:全2曲入り>
1. P.T.G
2. トキメキばぶリー
発売元:ampule label / 販売元:HAPPINET CORPORATION
■スーパーベイビーズ
LitLink : https://lit.link/superbabys
公式サイト:https://superbabys.tokyo/
■プロフィール
地球のハートが緊急事態?!
ダディとマミィの”心”をおびやかす悪はベイビーたちが許さない!
笑顔に込められた特殊能力「アイドルパワー」を武器に、SUPER MUSICであなたの”心”に光を届けるアイドルヒーロー!
今日も明日も明後日も、ダディとマミィを守るため迫りくる悪とバブっと戦う!
地球のハートを守るべく立ち上がった、アイドルヒーロー「スーパーベイビーズ」!
メンバーは、山田せいあ、河西野々花、白石彩花、水城りみ、天野真里亞の5人。
様々な”悪”がはびこり人の心を締め付ける現代社会において、”心を救うヒーロー”は必要不可欠。
いまはまだベイビーのように小さな5人だけれど、5人が集まり、笑顔に込められた特殊能力「アイドルパワー」とパワフルなSUPER MUSICをかき鳴らせば、それだけで最強無敵!
アイドルとして可愛く愛らしく、ヒーローのように華麗に強く、あなたに寄り添う。
まだまだ小さいベイビーだけれど、見守ってくれているダディ、マミィ、そしてあなたの大切な人を、更にその先の人々を…世界中のあなたの心を、必ず救う――!