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【Task have Funインタビュー】熊澤風花・白岡今日花・里仲菜月が2021年のパーソナル重大ニュースを発表!2年ぶりの全国ツアーで見せた進化の秘密も語る!
【Task have Funインタビュー】熊澤風花・白岡今日花・里仲菜月が2021年のパーソナル重大ニュースを発表!2年ぶりの全国ツアーで見せた進化の秘密も語る!
「人生は課題(Task)だらけ、だったらそんなTaskを楽しみながらクリアしちゃおう!」をコンセプトに活動中の熊澤風花(19)・白岡今日花(19)・里仲菜月(18)の3人組アイドルユニット「Task have Fun」。
11月6日から12月5日まで約2年ぶりの全国ツアー「Face to Face」を開催した彼女たちが12月14日にニューシングル『ぎぷす』をリリースする。
そこで今回は、ツアー大阪公演の翌日(11月21日)、大阪市内でリリースイベントを行う前の彼女たちにインタビュー!『ぎぷす』についてはもちろん、大阪公演の振り返りや、2021年の各メンバーの重大ニュースなども語ってもらった。
●2年ぶりの全国ツアーを開催!大阪公演では関西弁トークも!
――昨日は梅田シャングリラで約2年ぶりとなる大阪でのワンマンライブでした。
白岡「本当にそれこそ「2年ぶりに来ました!」という方や、この2年の間でタスクのことを知ってくれて「初めて会えました!」という方もたくさん来てくれて、やっぱり遠征はいいなぁって思いました」
熊澤「そういえば大阪ってこんな感じだったなぁっていう感覚を取り戻して、今は(コロナ禍で)ファンの皆さんは声を出せないから、いろいろ問いかけたら拍手で反応してくれたりして、すごく温かいなぁって思いました」
里仲「2年ぶりだったので緊張していたんですけど、関西の方とも久々にお会い出来て、ライブはもちろんですけど、MCもすごく楽しめました」
――私も2019年9月22日のESAKA MUSE以来、2年ぶりにライブを観させていただきましたが、自己紹介で名前を言う前に「イエイ!」と言うところや、締め括りコメントの「タスク、帰ります」も変わっていなくて、タスクさんのライブを観たなぁと実感しました。その一方で、歌唱力をはじめ全てのパフォーマンスがパワーアップしていたと思います。そのために取り組んでいたことを教えて下さい。
白岡「歌とダンスのレッスンはもちろんですけど、トレーナーさんについていただいて、3人で一緒に筋トレや有酸素運動をやっていたので、体力がついたと思います」
熊澤「今回ライブの演出にも関わらせてもらって、曲のアレンジとか煽りのやり方とか、そういうところは変わってきたのかなぁと思います」
里仲「3人でライブの動画を観て、ここはもうちょっとこうした方がいいねとか、パフォーマンスについて話し合う時間が増えました」
――その成果を感じられるライブでした。今回のツアーのセットリストも各メンバーが考案したそうですが、昨日の大阪公演のセトリを担当したのは?
白岡「1部は私です。この曲の後はこの曲がいいなぁとか、頭の中で想像して作りました」
――そのセトリでライブをやってみて、いかがでしたか?
白岡「私の好きな曲をたくさん詰め込んだので、すごく楽しかったです!」
――2部の方は?
熊澤「2部は私です。2年ぶりなので、最初から飛ばしていこうと思って、『BABYLONIA』と『3WD』を続けてパフォーマンスしました。最後の方も飛ばして、いい感じのライブを作ろうと思いました。すごく盛り上がったので、やっぱりタスクはこういうライブがいいんだなぁって改めて実感しました」
――菜月ちゃんは2人の考えたセトリのライブをやってみて、いかがでしたか?
里仲「今までセトリに関わることもなかったんですけど、自分たちでもいいセトリを作れると思ったので、これからも積極的に関わっていきたいなと思いました」
――今日花ちゃんは1部の開演前の影アナを関西弁でされていましたね。
白岡「自分的には関西弁の正しい言い方とかがよくわからなくて、勘でやっていたんですけど、大阪のスタッフさんから、関西弁上手だったよって言っていただけて、ホンマですか~?って(笑)」
――「ホンマですか~?」のイントネーションもバッチリです(笑)。2部の方では3人で、エセ関西弁でトークするコーナーもありました。
熊澤「普段自分が聞いているのと、自分から発するのとでは全然違うんですよ」
里仲「私も思っていたより出来なくてビックリしました(笑)。関西弁、勉強したいです。次に大阪に来るまでにはちゃんと言えるようになりたいです」
――ライブ以外の大阪での思い出は?
白岡「大阪に来ても、なかなかゆっくりすることがないんですけど、たこ焼きを食べに行ったりした思い出はあります。昨日もみんなで串カツを食べに行きました」
――串カツは特に何が美味しかったですか?
白岡「お餅です。お餅がもともと大好きで、揚げても美味しいんだなと思いました」
熊澤「私は鶏ササミです。5本ぐらい食べました!美味しかったです!」
里仲「私は豚肉です。ホルモン焼きとかのサイドメニューもいろいろ食べて、まんべんなく美味しかったです!」
――ちなみに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ったことは?
白岡「実は明日、オフをいただいたので、初めて3人で行きます!」
*その模様は各メンバーのSNSをチェック!
●白岡今日花「車の運転免許を取りました!」
――今年もあとわずかということで、2021年の個人的な重大ニュースを教えて下さい。
白岡「私は車の運転免許を取りました!今年から教習所に通い始めて、思っていたより時間がかかったんですけど、私も車を運転できる年齢になったんだなぁって、何か不思議な感じです。免許を取ってすぐの頃は、すごく嬉しくて、会う人会う人に免許を見せて自慢していました(笑)」
――どこかにドライブに行ったりしましたか?
白岡「しました!でも、ちょっとまだ怖いので、お父さんに助手席に乗ってもらっています。片道2時間ぐらいのところにも行きました」
――風花ちゃんと菜月ちゃんはまだ乗ったことはない?
里仲「まだないです」
熊澤「これから乗せてもらおうと思います」
白岡「メンバーを乗せるのは、もっと自信がついてからにしたいです(笑)」
――風花ちゃんと菜月ちゃんの今年の重大ニュースは?
熊澤「夏フェスがすごく楽しかったです。やっぱり暑い中でのライブは最高だなぁって思いました。去年は無観客で寂しかったんですけど、今年はお客さんがたくさんいてくれて良かったです」
里仲「私はコロナの自粛期間で歩くことにハマって、健康的なことも考えて、今でもよく歩いています。3~4駅ぐらいなら歩きます」
――ツイッターに「毎日のように10㎞以上歩いたりしていて嬉しい」と。
里仲「歩数計みたいなアプリがあって、今日は何㎞歩いたって出るんですよ。それを見るのが毎日楽しいです」
――今日花ちゃんと風花ちゃんは今年の春、高校を卒業したことも重大ニュースですね。
熊澤「生活リズムが変わりました。自由な時間が増えたので、映画を観たり、今まで出来なかったことをたくさん出来るようになりました」
白岡「まだ学生気分が抜けない感じなんですけど、もう子どもじゃないんだからって思ったりすることはあります」
――実感することはないですか?映画を観る時に学割が効かないとか。
白岡「それ、めっちゃあります!友達は大学生とか専門学生なので学割が効くんですよ。だから、「あれ?500円ぐらい高くない?」って、イジられたりします(笑)」
――菜月ちゃんはラストJKですね。
里仲「コロナで学校に行く機会がほとんどなくて、いまだに制服は月に1回着るか着ないかぐらいなので、高校生という実感がないです」
●新曲『ぎぷす』の注目ポイント&ギプスをするようなケガの経験は?
――12月14日にニューシングル『ぎぷす』がリリースされます。挑戦や戦いで負ったケガが徐々に治っていく様子を描いた、新しいタイプの応援ソングですね。
白岡「そうですね。寄り添う系の曲です。ボカロPのピノキオピーさんに作っていただいた楽曲です。ピノキオピーさんっぽい部分もありつつ、ちゃんとタスクっぽさも取り入れていただいて、お互いの良さが出ているので、とてもいいコラボ作品が出来たんじゃないかなと思います」
――『ぎぷす』のライブでの見どころは?
熊澤「サビ以外の振付は、タスクの中では割と振りの数が多いんです。でも、サビはマネをしやすいので、初めて観る方でもすぐにマネが出来ると思います」
――昨日のライブでも、ファンの皆さんは振りコピされていました。
熊澤「完璧でしたね」
――MVの見どころは?
里仲「いつもアップのイメージカットが多いんですけど、『ぎぷす』のMVは最初からずっと踊っていて、それが新鮮かなと思います。歌詞が大きく出ていたりするので、誰でも気軽に観れると思います。私自身もよく観ています」
熊澤「ハマっちゃうよね。何回でも観れちゃう」
――風花ちゃんの「いてっ」というセリフの部分がかわいいですね。
熊澤「ファンの皆さんにもすごく好評で、嬉しいです!」
里仲「めっちゃかわいい!」
熊澤「ありがとうございます(笑)」
――『ぎぷす』というタイトルですが、そういうケガをしたことはありますか?
里仲「一度だけあります。小学2年生の時、お昼休みに遊んでいて、高いところから落ちてしまって、左手を骨折しました。ギプスを着けるのはいいんですけど、外す時、ドリルみたいなものを使って外すじゃないですか。それが怖くて、トラウマです(笑)」
白岡「子どもの頃からずっとスポーツをやっていて、まわりではケガをした子も多かったんですけど、私はすごく丈夫みたいで、大きなケガは一度もないです」
熊澤「私も大きなケガはないです。知らない間にアザがいっぱい出来ていることはよくあります(笑)」
――最後に読者の皆さんへのメッセージをお願いします!
里仲「2人は来年20歳になって、私も19歳になって、結構大人のグループになるので、進化もしつつ、たくさんの方に知ってもらいたいなと思います。今まで応援してくれた方にも、これからもずっと応援したいなって思えるグループになれたらと思います!」
熊澤「タスクも6年目になって、楽曲の幅も広がってきたと思います。今回の『ぎぷす』も含めて、いろいろな挑戦をしているので、応援していただけると嬉しいです!」
白岡「来年は春ツアーも決まって、中野サンプラザ公演も決まっているので、3人でそれに向けて頑張っていきたいと思います。ぜひ会いに来て下さい!」
【取材・文=ポッター平井】