FEATURE

2021.08.21
Lil na Valley/丁子あすみ

Lil na Valley アンケート・インタビュー 丁子あすみ編

1stワンマン公演へ向け、気合の入った丁子あすみの言葉をガツンとお届け!!!!


  9月25日(土)に渋谷REXを舞台に初のワンマン公演「Lil na Valley 1st ONEMAN "START"」を行なうLil na Valley。昨年3月にライブデビュー。直後に、コロナ禍の影響から活動もままならない状況へ陥っていた。そんな厳しい状況下を乗り越え、着実にライブ本数を増やせば、動員も着実に増やし続けてきた。
  Lil na Valleyの特徴が、テンション高いエモくパンキッシュな楽曲をノンストップでぶつけてゆくエネルギッシュなライブスタイル。とにかく熱い、とにかくエモい、とにかく暑苦しい。でも、その放熱したパワーに触れるたびに、気持ちが熱く奮えたつ。
  デビューから1年半を経過し挑む、初のワンマン公演。本当なら「開催が楽しみだ」と書きたいところだが、メンバー全員のtwitterフォロワー数が1000人を超えないと、この企画は中止になる。でも、つねに逆境の中で戦い続けてきた彼女たちのように、この挑戦もきっと乗り越えてくれる……なんて、甘いことは言わない。この取材が無駄になってしまったら、ごめんなさい。無駄にしたくないと思ったら…。

  とにかく、やたらエモくて貪欲なLil na Valleyというグループの存在を、まずはみなさんにアンケート・インタビューという形を取り、Lil na Valleyの魅力をお伝えしたい。ここでは、丁子あすみの回答をお届けしよう。

 

――いつも熱いライブをしてますよね。平熱は何度ですか?ライブ中の体感温度は、一体何度くらいなのでしょうか?

「平熱は36.5~7度くらいで、ライブ中はもう40度を軽く超えて、50度近いじゃないかって思ってます(笑)」


――1ステージをやると、どの程度痩せるのでしょうか?その消耗量も気になりますが、どんな栄養を取って、減ったカロリーを補給しているのでしょうか?

「どれくらい痩せるんですかね?(笑)
意識してることは、塩分補給の為に、昆布やカリカリ梅とかをよく持ち歩いてます。」


――ライブ中、ずっと動きっぱなしですよね。20分ステージで、大体万歩計で「・・・・歩」くらい足を動かしてると思います?

「んー…大体1曲1000歩くらいだとしたら、4~5000歩くらい?もっといってるかも…(笑)」


――デビューから、間もなく1年半という歳月が流れます。Lil na Valleyの場合、デビューして間もなくコロナ禍の洗礼を受け、活動がままならない状況へ陥りました。それでも、不屈の闘士で確実にファンを増やしてきました。まずは、デビューした当時の心境。その後、活動がままならなくなったことについて、どんな気持ちだったのか教えてください。

「最初はデビューライブも出来るかどうかだったんですが、無事デビュー出来た喜びが大きかったです。
活動出来ない悔しい気持ちもあったんですが、"これは私たちに与えられた試練なんだ"って思ってました。」


――2020年後半からは精力的にライブ活動を始めました。あの頃は、どんな風に気持ちに変化が出ていました?

「会場にいる全員を"絶対幸せにするんだ"って気持ちで、毎回ライブに挑んで、
こうやってライブ出来ている事の幸せを、噛み締めていました。」


――ぶじにデビュー1周年興行を行なえたときの気持ちも知りたいです。

「本当に色々あった1年だったんですけど、メンバーやスタッフ、ファンの方に支えられてるなって、心から思えた時間でした。」


――Lil na Valleyも、ここまでの間にメンバーの卒業など、いろんなことがありました。むしろ、日々を重ねるごとに研ぎ澄まされてゆく印象もあります。活動を始めた頃と、今のメンタルを比べたとき、どれくらいヘヴィなメンタルになったのか、それを教えてください。ちなみにそのメンタル、奪えます? 

「活動当初と今を比べると、色々なことに打たれ強くなってる気がします。
多分、メンバーみんなそうなんじゃないでしょうか?(笑)
このメンタルは奪えないですよ!奪わせません!!(笑)」


――Lil na Valleyの魅力は、絶対的にライブにあります。まだLil na Valleyのライブを体感してない人たちへ向け、Lil na Valleyのライブの魅力を熱く語ってください。

「あっと言わせるメンバーのパフォーマンス,ライブの勢い,曲に込めた私たちの想いを、ライブ会場で体感してほしいです!」


――Lil na Valleyのライブを体感すると、その人は、どんな気持ちになると思います?

「心臓の鼓動が早くなって、ワクワクとドキドキとが混ざりあって、ライブを見入ってしまうのではって思ってるんです(笑)」


――Lil na Valleyはエモい楽曲を多く歌っています。あなたのお勧めの楽曲を、その理由も含めて教えてください。

「私のお勧めは【拝啓、エキストラ】です!
どの楽曲もそうなんですが、個人的にこの曲が、誰しもが"言えない内に秘めた気持ち"を代弁してくれてる楽曲だなって思ってます。」


――あなた以外のメンバーの魅力や、これは語っておきたいことも、ぜひ教えてください。

「リルヴァのメンバーそれぞれ色んなオタクなんです(笑)
だから、必ず話が合う,共通点があるメンバーが絶対いると思うので、ステージから降りても魅力的なメンバーをもっと多くの方に知ってもらいたいです!」


――Lil na Valleyは、9月25日に渋谷REXでワンマン公演を行ないます。決まったときの心境を教えてください。

「渋谷REXは個人的にライブを何度も見に行ったことがある会場なので、そこでのワンマンライブが決まったときは、本当に嬉しかったです!」


――でも、twitterのフォロワー数が全員1000人を超えないと中止になります。そのエグい企画、メンバーはどのように受け止めたのでしょうか?

「ワンマン開催、そんな甘くないか〜って思いました!(笑)
けど、絶対達成するから大丈夫って自信もありました!!」


――このアンケートは、初のワンマンを行なえると思って実施しています。ここはぜひ注目して見てほしいなど、チェックしてほしいポイントがあったら教えてください。

「今回のワンマンはファンの協力があっての開催なので、ファンの方との団結力,過去一のメンバーの熱気を感じ取ってほしいです!」


――初のワンマン公演。今、どんな心境でいます?

「ワンマンのタイトルにもあるんですが、遂に【START】地点に立ったなって気がしています」


――もし、中止になったら、どうなっちゃいます?「全部、Lil na Valleyのせいにしてくれていい」ですか?

「いや、絶対開催するので中止とか100%ありえないですけど!(笑)
もしそうなった場合、みんなに謝り倒します!(笑)」


――この夏、夢中・熱中していることがあれば教えてください。

「ハンドメイドにハマってて、ビーズアクセサリー、デコレーショングッズだったり作ってます!!(笑)
そして、その作ったのをメンバーにあげてます!(笑)」


――「いつかこれを青春と名付けたい」と歌っています。あなたにとって青春と名付けたいことは何ですか?

「今、こうやってLil na Valleyのメンバーとして活動していることに青春って名付けたいです!!」


――「地球は美しい」とみなさん歌っています。「地球と自分、どっちが美しい」と思います?

「そこは自分!!って言いたいんですけど、地球の美しさには完敗すると思ってます(笑)」


――これからのLil na Valleyは、どんな風に成長していくのか楽しみです。ぜひ、これからに向けての思いをぶつけてください。

「リルヴァでやりたいことが沢山あって、Lil na Valleyでなら、やりたい全部出来ると思ってるんです。
実現する気で私もメンバーもいると思うので、ファンの方には、近くで見守っててほしいです!」


――最後に、改めてワンマンに向けての思い。そして、自由にひと言書いてください。

「今回の1stワンマンライブは、私たちにとってもファンの方にとっても、大切で忘れられないワンマンライブになるんじゃないかなと思っています。
当日は一緒に思いっきり、弾けて楽しもうね!!!」


――ありがとうございました。これからもステージの上で「あ・ば・れ・ろ!!」

 

質問:長澤智典

 

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