FEATURE

2020.12.31
FullMooN

FullMooN インタビュー|大切な生きるための場所を守りたい。最新シングル「affection」「イェイイェイ」に込めた想い!!!

12月30日(水)、最新シングル「affection」を発売するFullMooN。収録した「affection」「イェイイェイ」の2曲に彼女たちが詰め込んだのは、「どんな状況へ陥ろうと、自分たちは、みんなが帰ってこれる場所(ライブハウス)を守り続けるし、FullMooNを辞めることはない。だから、何時までも一緒に笑顔で居続けよう」という想い。収録したこの2曲について、メンバーがインタヴューに答えてくれた。

 

フルムーン

 

声を出せない変わりにわたしの変なポーズをみんなに真似をしてもらうなど、コロナ禍だからこそのライブの楽しみ方もいろいろ探しては実践しています。

 

 

 

――12月30日(水)に最新シングル「affection」の発売が決定しました。この楽曲に詰め込んだ想いへ触れたときに感じたのが、「この曲はコロナ禍だからこそ生まれた歌なのかな?」ということでした。

 

ねね:「affection」はまさに、自粛期間中に作った曲でした。

 

えれん:あの時期は、予定していたねねのバースデーも兼ねた周年ワンマン公演を筆頭に、決まっていたライブもすべて中止になれば、それどころか…。

 

りん:外へ出ての活動も出来ない状態。ただし、創作活動をする時間は逆に生まれたよね。

 

ねね:まさに「affection」は、そういう時期に生まれた曲なんです。あの時期は、本当に世の中がどうなるのかもわからなかったからね。FullMooNとしても、あの頃は配信活動くらいしか出来なかったし。

 

えれん:当初は、ねねのバースデーを兼ねた周年公演も7月か8月頃に延期しての開催を考えていたんですけど、今も厳しい状況じゃないですか。だから、いまだ延期のままの状態。

 

ねね:来年の2月か3月頃には開催したいなと思っていたところ、ようやく日程が決まりました。

 

りん:振替ワンマン公演は、2021年2月27日に厚木サンダースネークでやります。

 

――FullMooNの場合、自粛期間明け以降、けっこう早い時期にはライブ活動を再開していましたよね。

 

ねね:無観客でのライブ配信はやっていましたけど、お客さんを入れてからの開催は6月下旬の時期が最初でした。

 

えれん:早い時期にはライブ活動を再開していましたけど、今もそうですが、お客さんたちは声を出せない環境のように、そこは感染対策にもかなり気をつけながらやっていました。

 

――今でこそ、スタンディングの会場ではお客さんたちもその場で身体を動かしていますが、確かに今も声は出せないし、会場の人数も制限されています。ライブを演る側としては、今もなかなか厳しい環境じゃないですか?

 

えれん:FullMooNに関してそこは意外と適応力が高いと言いますか、「BLACK HALL」と題したミリタリーイベントに毎年3回程度出させていただいてるんですけど。そこが、もともと会場の環境もあって椅子席で、しかも声を出して騒げないという今のコロナ禍のようなライブ環境でした。そこでもお客さんたちを沸かせてきたように、声を出せない環境でのライブも慣れてると言えば慣れてたからね。

 

ねね:そうだね。それに今は、声を出せない変わりに、いろんな楽しみ方を実践しているんですね。たとえば「Broadway」という曲の掛け合いのところを、声を出せない変わりにわたしの変なポーズをみんなに真似をしてもらうなど、コロナ禍だからこそのライブの楽しみ方もいろいろ探しては実践しています。

 

 

みんなが戻ってこれる場所、笑顔になれる場所や音楽がここにあることを伝えたかった。

 

 

 

――「affection」の制作はコロナ禍による自粛期間中にということでしたが、どういう経緯で生まれたのか具体的に教えてください。

 

ねね:何時もなら、曲を作るときに「お客さんがノレる」「ちょっと凝ったフレーズを組み込みながら」とあれこれ考え、一筋縄ではいかない曲たちを作るんですけど。今回は初心に戻ったと言いますか、そのときに感じたままピアノに向かって曲を作りあげたように、あえてシンプルな楽曲に仕上げています。

みなさんもそうだったと思いますけど。わたしもあの時期は、不安ばかりの世の中に対してどうしようと気持ちがふさぎ込みそうになることもありました。そんなときだからこそ、「一人でもいい、この曲を聞いて幸せになってくれたらいいな」「優しい気持ちになってくれたら嬉しいな」という想いを持ちながら歌詞や楽曲を作っていました。もちろん、FullMooNを支持してくれている満月團 (ファン)へ向けての気持ちもありましたけど。歌詞へ「全ての人が笑えますように 昨日よりもっと幸せになれるように」と書いたよう、心に不安を抱えている世界中の人たちに向けてこの歌を書きました。

 

――その気持ちを楽曲に落とし込まないことには、前へ進めない心境だったのでしょうか?

 

ねね:「affection」の中、「いつもこの場所へと帰ってこれますように」と書いたように、みんなが戻ってこれる場所、笑顔になれる場所や音楽がここにあることを伝えたかったのかも知れません。何時ものFullMooNの場合、歌詞も曲調も攻撃的なことが多いんですけど。最新シングルに収録した「affection」も、今年2月のコロナ禍の不安が広がり出していた時期に完成した「イェイイェイ」も、とにかく前向きな気持ちになれる歌にしたかったのには、そういう気持ちが反映していたんだと思います。

 

えれん:ここ最近はハードロック寄りの楽曲をメインで作り続けてきたように、「affection」は、ワンギターになってからでは久しぶりになる綺麗な音色の楽曲。今回は、ミドルバラード寄りということから、自分のフレーズの引き出しもいろいろ開けながらイメージを膨らませ、作りあげました。

 

――えれんさんも、りんさんも、当時の心模様を反映しながら演奏した形でした?

 

えれん:あの頃は、いろんな想いを抱えていましたからね。当時は、お客さんと会える機会を失っていた時期。だから、みんながライブ会場に足を運んだときに楽しめる楽曲アレンジを心がけましたし、ギターのフレーズ一つ一つに関しても、みんながこの曲を聞きながらライブ中に笑顔になっている姿や、「こういうフレーズが来たら喜んでくれるかな」という表情を思い浮かべながら弾きました。

 

りん:何時ものFullMooNの楽曲に関しては、「オリャー!!」という勢いと気合いを込めた気持ちで演奏することが多いんですけど。「affection」は「みんなが笑顔になって欲しい」「この曲を聞いて元気になれたらいいなぁ」という想いを、1音1音に込めながら弾きました。メンバーみんなもそうだったけど。わたしも「affection」をライブで初披露したときは、この想いを届けられることが嬉しくて、胸がいっぱいになっていたのを覚えています。

 

――「affection」をライブで歌うとき、何時もどんな気持ちなの?

 

ねね:レコーディングのときもそうでしたけど。毎回、めちゃくちゃ気持ちを込めて歌いたくなるし、そうなるからこそ、優しい声で歌いながらも、熱い気持ちがグワーッと込み上げてきます。ときどき、目をつむって歌いますからね。 

 

りん:わたしも目をつむって聞いてしまうように、その気持ちはわかる!!!

 

えれん:「affection」はミドルテンポのように、何時も以上に気持ちが入り込んでゆくところはあるなと思います。

 

ねね:FullMooNのシングル曲はしては珍しい、ミドルテンポで優しい曲調ですけど。今の時期だからこそ、「イェイイェイ」も含め「優しいモード」が自分たちの中からあふれ出ちゃいましたし、「affection」のような柔らかくて温かい歌をどうしても届けたかったんですよね。

 

――お客さんたちの反応はどうです?

 

ねね:「affection」を初披露したのは配信ライブのときで、純粋にお客さんたちの反響を見たかったから「新曲を披露します」など一切告知することなく、ライブ中にいきなり披露したんですね。当然、お客さんたちは初めて聞くわけだから「知らない曲」と戸惑った方もいたかも知れませんけど。配信後の書き込みに「あったかい気持ちになれる曲」と書いてくださっていたように、その気持ちが伝わったのは素直に嬉しかったです。

 

――「affection」とは「愛情」という意味。歌詞もタイトルも、まさに直球で想いを投げ込みましたね。

 

ねね:もう、自分で照れちゃうくらいに想いがあふれてます。

 

りん:過去にもポジティブな歌はいろいろあったけど。頭からポジティブな歌はなかなか無いから、そこが良かった。むしろ、今回は「affection」も「イェイイェイ」もそういう歌にしたかったからね。

 

 

プロデューサーが「本当に「イェイイェイ」のタイトルで良いのか??」としつこく聞いてくるから、「何が駄目なんですか??」と聞き返したこともありました(笑)。

 

 

 

――C/Wに収録したのが、「イェイイェイ」。タイトルからしてインパクトがあります。

 

ねね:そうなんです!!もともとはスタジオでこの楽曲を煮詰めていく中、「ここで何か煽りの声を入れたいよね」「イェイイェイとかいいんじゃない?」と入れたらはまったことから、まずは楽曲の中で使い始めた言葉だったんですけど。「タイトルをどうするか」という話になったときにも、みんなの中「「イェイイェイ」でいいんじゃない?!」という雰囲気になったことから、結果的に「イェイイェイ」に決まりました。ただ、プロデューサーが微妙だと思ってたんでしょうね。「本当にこのタイトルで良いのか??」としつこく聞いてくるから、「何が駄目なんですか??」と聞き返したなんてこともありました(笑)。

 

――歌詞を読めば、その理由も納得ですけど。歌詞の内容を知らずにタイトルだけを読むと、「アゲアゲのパーティロックチューン??」と思ってしまいそうだけどね(笑)。

 

ねね:タイトルだけを捉えたらふざけてそうに思えるけど。めちゃくちゃ前向きな歌ですから!!  

――楽曲を作ったのは、2月頃と言ってましたよね。

 

ねね:そうです。楽曲自体はその前から完成していたのですが、歌詞など細かいところまで詰めて作りあげたのが2月頃。当時はまさにコロナ禍の空気が世の中へ広がり出した時期で、世の中の空気がどんどん暗くなり出せば、ライブも少しずつ中止を考え始めていたときでした。その空気もあったことから、とにかく笑って元気になろう。笑顔で前向きな気持ちになろうと想いを届けたくて作りました。

 

――「イェイイェイ」の歌詞は、満月團 (ファン)のみんなへ向けて書いている面も強くないですか?

 

ねね:その気持ちは強く出ています。歌詞にも、お互いの大事な関係性を記したと言いますか。メンバーとファンたちって家族や友達とも違えば、一人一人の生きてきた背景さえ知らないように、ライブという会場でよく会っているのに、じつはそんなに深くは知らないとても不思議な関係じゃないですか。でも、歌詞に「僕は君を選んだし 君は僕を選んだ」と書いたように、お互い強く求めあっているし、失いたくない関係なんですよね。ライブという場がある限りは、何時だって会える関係。もちろん、いなくなっちゃう人もたちもいますけど。私たちからしたら、ファンの人たちは、自分たちがFullMooNという人生を生きてゆくうえで本当に大切で、かけがえのない存在なんです。だからこそ、一緒にいるときは笑顔でいて欲しいし、笑顔になりたいときは何時だってFullMooNのライブという場に帰ってきて欲しいと本気で思っています。

 

りん:私たちは、待っているしか出来ないからね。

 

ねね:その変わり、何時だって本気で笑顔になれる場所を用意していれば、絶対にこの場を守り続けますから。

 

――えれんさんやりんの「イェイイェイ」についての印象も聴かせてください。

 

えれん:「イェイイェイ」は、ライブを想定して作ったノリの良い楽曲です。1曲の中、上がったり落ちたり激しかったりといろんな表情をしてゆくように、そこを表現するのは意外と大変でしたけど。頭から攻め攻めのように、とてもFullMooNらしい楽曲に仕上がっています。

 

りん:「イェイイェイ」では、ノリノリでベースを弾いています。ライブで演奏していると本当に楽しい気持ちになれるように、ライブで一緒に楽しんで欲しいのはもちろん。なかなかライブに足を運べない人でも、「イェイイェイ」を聞くと心が騒ぎだして一緒に「イェイイェイ」と叫んでしまうように、「イェイイェイ」は元気になれる魔法の言葉です。

 

えれん:うちらも「イェイイェイ」のコーラスを入れるのがすごく楽しかったし、入れながらみんなで盛り上がっていたからね。

 

 

たとえ声を出せなくともアクションでもお互い繋がりあえるように、ぜひ目の前や画面の先で「イェイイェイ」とWピースしながら楽しんでください。

 

 

 

――「affection」も「イェイイェイ」も、前向きな気持ちにしてくれるのはもちろん。「FullMooNはいつまでも、みんなが戻ってこれる場所(ライブ会場)を大切に守り続けてゆくから、笑顔や元気になりたいときは何時だってここへ戻っておいで」と呼びかけている曲たちに仕上がっていません?

 

えれん:FullMooNというバンドが無くなったら、みんなが戻ってこれる場所が無くなっちゃいますからね。

 

りん:自粛期間中、FullMooNはクラウンドファンディングを行なったんですけど。改めてこの時期、「こんなにもたくさんの人たちがFullMooNの未来のために力を貸してくれたんだ」ということを知って、私たち自身が、改めて「どんな大変なことがあろうとバンドを続けてゆく」勇気をすごくもらえました。

 

えれん:しかも支援の声は、本当に全国各地から届きました。普段はライブに足を運べない人たちでも、全国各地にこんなにもたくさんFullMooNを好きでいてくれてる人たちがいることを改めて確認できたのは、すごく勇気になりました。

 

――FullMooNは定期的に配信ライブもやっていますよね。そこでも、各地から反響が…。

 

えれん:返ってきています。以前から地方どころか海外の人たちからも反響をいただいてたので、その感触はあったんですけど。改めて配信ライブを定期的に始めたことで、何時もライブ会場に足を運んでいる人たちばかりではなく、こんなにも各地でFullMooNのことを好きな人たちがいてくれたことを知れたし、そういう方たちとも配信ライブを通して繋がれたことは、とても嬉しい財産になっています。

 

りん:今も無観客ライブ配信や、主催公演を中心に有観客/配信ライブを組み合わせたライブもやっているように、こうやって全国各地の満月團の仲間たちと繋がっていけるのは大切なんだと感じているし、たとえ今の状況が終わり、元に戻っても、このスタイルは続けようと思っています。

 

ねね:今は、月1回定期的に配信ライブもやっているからこそね。

えもん みなさん感じてきたことだと思いますけど。私たちも今年は、当たり前だと思っていたことが、じつは当たり前じゃないんだと認識したと言いますか。こうやってライブをやることは、けっして当たり前じゃないことを実感しているからこそ、今でも目の前や配信を通してお客さんたちと繋がっているのを感じるたびに、心が揺れ動くんだと思います。

 

ねね:たとえ声を出せなくともアクションでもお互い繋がりあえるように、ぜひ目の前や画面の先で「イェイイェイ」とWピースしながら楽しんでください。

 

 

私たちが見ていても、オフショットやメイキングという名のドキュメント映像のほうがメインになっているなと思えたくらい、とてもお得感のある映像集に仕上がりました。

 

 

 

――「affection」はMVも制作。シングル作品にはMV+オフショット/メイキングという名のドキュメンタリー映像を収録しています。この映像、かなり見応えありますよね。MVよりも、オフショット/メイキングのほうがメインのようにも思えましたから。

 

えれん:だいぶ、見応えのある映像集になっています。今回、伊豆のほうへMVの撮影旅を行なったのですが、道中の様子がしっかり入っていますので。

 

ねね:言われたように、私たちが見ていても、オフショットやメイキングという名のドキュメント映像のほうがメインになっているなと思えたくらい、とてもお得感のある映像集に仕上がりました。これを見たら、ファンの人たちはだいぶ喜んでくれると思う。

 

りん:だって、私たちが観ていて元気になれたからね。

 

ねね:そう、自分たちで観ていて笑えたり元気になったり、ほっこりしたり。本人たちにも関わらず、私たち自身が観ながら前向きな気持ちをもらえたように、きっとみんなもそう感じてもらえると思う。

 

――FullMooNがMVを制作するのは、久しぶりになるんじゃない?

 

りん:もう4年ぶりくらい??。その間もライブ映像など映像自体は作っていましたけど。MVを制作するタイミングが訪れるたびにメンバーの入れ代わりや、いろんなことが起きて、準備し始めても制作するまでには行かずだったからね。

 

ねね:だから、私たちにとっても「affection」は待望のMVになりました。

 

――動いてる最新のFullMooNの姿を観れるのは、ファンたちにはとても嬉しいこと。しかも、オフショット/メイキング映像では、普段では伺い知れないメンバーたちの素顔もいろいろ見えてきます。

 

ねね:あの映像を観てもらえたら、うちのメンバーがいかに普段から仲良いのかがわかってもらえると思います。

 

えれん:スタジオやライブのとき以外は顔を合わせないというバンドさんもある中、FullMooNは普段から仲良いのが、この映像からはよーく見えてきます。

 

ねね:サポートドラムの(葵)どんちゃんも含め、4人で普段からはしゃいでいる"まんまの姿"をぜひ観てもらいたいよね。

 

えれん:もちろん、ドローンも使った「affection」本編も見どころが多いので。

 

ねね:海辺の崖っぷちでのドローンを使った撮影はとくに、壮大な感じが出ているからね。

 

えれん:普段は高所恐怖症で閉所恐怖症のねねなのに、なぜか高い崖っぷちでは普通にしてたっていう。映像を観てもらえればわかってもらえるけど、リフトで高い場所へ移動するときは、あんなに怖がってたのにね。

 

ねね:崖っぷちの撮影のときは、何時もと何も変わらなかったように、そこは自分でも不思議で…。なんでだろうね??

 

りん:わかんないよ(笑)。

 

――「affection」のキメキメでシリアスなMV、その対極にある、緩い表情満載なオフショット/メイキング映像。そこのギャップがDVD映像の楽しさだと感じています。メイキング映像では、メンバーみずからカメラをまわしていることも多かったのも理由なのか、りんさん、かなり弾けた表情ばかりを見せていますよね。

 

ねね:むしろ、あれが本当のりんの姿だから(笑)

 

えれん:今回は、3人のFullMooNになって初めての作品。このメンバーの絶対に揺るがない結束力は一番の見どころになっているから、ぜひそこに注目して欲しいです。

 

――3人の結束力には揺るがないものがあるからこそね。

 

えれん:よくメンバーが減るとパワーダウンした印象を受けるけど、FullMooNに関してはどんどん3人の結束力が増しているように、むしろ、パワーアップさせてゆく原動力に変えているからね。

 

 

ぜひ「この場所」へ会いに来てください。

 

 

 

――1月23日には、Thunder Snake ATSUGIを舞台に「affection」のリリース記念主催公演も決まりました。

 

ねね:Thunder Snake ATSUGIさんはソーシャルディスタンス環境も、配信環境も、まさに、今の時代に最高に適しています。それもあって、FullMooNも自粛明け期間以降、多くのライブでお世話になっています。主催公演の内容も決まり次第報告していくので、ぜひ動きをチェックしていてください。

 

――ねねさんの生誕&周年ワンマン公演も楽しみにしています。

 

りん:振替ワンマン公演は、2021年2月27日に厚木サンダースネークにて行います。そのうえで、4月にねねの生誕やFullMooNの周年公演をお祝いしたいですからね。

 

えれん:もちろん、これからも配信公演は続けるように、地方や海外のファンの方たちとも変わらずに繋がり続けますから。

 

りん:そこは大事だよね。とくに主催イベントでは、なるたけ有観客/配信ライブの組み合わせを行ないながら、いろんな人たちと繋がり続けたいなと思っています。ライブも多く入れてるように、ぜひ「この場所」へ会いに来てください。

 

 

取材・文:長澤智典

 

FullMooN「affection」Trailer

 

<インフォメーション>

2020年12月30日(水)発売
FullMooN / affection  (アフェクション)

フルムーン

CD+DVD
定価 ¥2,200 (税抜価格¥2,000)
CD
1.affection
2.イェイ イェイ
3.affection(Instrumental)
4.イェイ イェイ(Instrumental)
DVD
1.affection MV
2.オフショット+メイキング

●ライブ/配信情報

2021年2月27日(土)
Thunder Snake ATSUGI 
FullMooN振替ワンマン公演 ねね生誕祭~春の8周年ワンマンライブ~ 
会場 Thunder Snake ATSUGI 
開場 17:30 開演 18:00 
前売り¥3,500 当日¥4,000 (共にDRINK代別) 
出演 FullMooN  opening act / Empress

 

「FACE THE CHALLENGE 2020 WINTER」
12月29日(火) 青山RizM
開場17:00 開演17:30
観覧¥3000(+1D) 配信¥2500

FullMooNは19時50分からの出演

【配信ご視聴ページ】
ツイキャスプレミアム配信
2週間アーカイブが残ります。
https://twitcasting.tv/_risky_melody_


FullMooN

公式サイト:
https://www.tatenaga.net/

公式twitter:
https://twitter.com/FullMooN_tw

ジリオンチャンネル 
https://www.youtube.com/user/THEAYATARO

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