FEATURE

2020.07.24

47都道府県、すべてでライブがしたいです!!笑いあり涙あり!?STELLABEATS インタビュー

6月下旬、現4人体制でのスタートを切り、7月に入りお客さんを前にしてのライブを再開したSTELLABEATS。そのお客さんを前にしてのライブ再開直後に、現体制4人へのインタビューを敢行。新メンバーの心境や、昨年8月からのどんな思いで過ごしてきたのかなど、赤裸々に語ってもらった!!

 

 

 

 

ーーまず竹内さん、STELLABEATSに入ることが決まった時の率直な感想をお聞かせください。

 

竹内さら:(以下、竹内) もともとは別のグループでオーディションを受けていたんですけど、ある日、STELLABEATSの加入のお話しをいただいて、でも私は今までロック系やカッコイイ系を目指してやってきていたので、唐突過ぎて正直戸惑いました。衣装も見せてもらったら、(着ている衣装を指差し)これで。王道で、しかもこんな可愛い衣装着たことないし、すごく迷よいました。

 

ーーそれで?

 

竹内: それで、時間をおいて考えさせてくださいと持ち帰りました。そのあともう3日以上考えて、せっかくいただいたチャンスなので、断っても何も進まない思い、やってみようと決意しました。でも中途半端な気持ちじゃ、メンバーやこれから出会うファンの方に申し訳ないから、かなり悩んでいろんな人に相談して、私はここでやるって覚悟を固めてステラビに入りました。

 

中山みなみ:(以下、中山)初めて聞いた。

 

石原花鈴:(以下、石原)感動した。ありがとう。

 

宮園奈那:(以下、宮園) ジーンときちゃった。

 

ーーもともとSTELLABEATSは知ってました?

 

竹内: 名前は知っていましたけど、加入の話を聞いてからYouTubeなどで調べて曲を聴くようになって、それでステラビの魅力を知りました。

 

ーーそれで、加入を決意してからは、どうだったんですか?

 

竹内: 私がステラビに入るのが決まったのが、6月入ってからなんです。

 

ーーそこから6月26日のお披露目ライブということは、準備期間は3週間くらいしかなかったんですか!?

 

竹内: もう3日後にはレコーディングしてました(笑)

 

ーーすごいスケジュールですね

 

竹内: すぐレコーディングして、その翌週からダンスのレッスンが始まって、週に2曲、歌と振り付けを覚えないといけなくて。もう必死に覚えました。朝起きてと寝る前と、単語みたいにずっと繰り返して覚えて歌ってました。3週間でレコーディング9曲やりました。

 

ーーレコーディングの経験はあったんですか?

 

竹内: ないです。でもやらないといけないから、とにかく覚えて。あとは、現場でなんとかしてくれると言ってくださってので。毎日のようにレコーディングしてました。でもやっぱり最初のうちは大変だったけど、少しできるようになってきて・・・できるつもりになってやってます!

 

 

ーー積み重ねは大事ですね・・・

 

竹内: でも、歌を覚えるのすごい得意なんです!ダンスは覚えられないけど・・・。

 

宮園: でもダンスも覚えるのすごい早かった!!

 

石原:だって、花鈴が1曲覚えるの1カ月かかるのを、一週間で2曲覚えてて。「えー」ってなった。

 

竹内: 1週間に2回レッスンをやるのですけど、1回で1曲ずつ入れないといけない。そうしないとデビューに間に合わないので、家でも寝る間を削って練習してました。

 

中山:前回振り入れしたばっかりの曲もその次にはもう完璧に仕上げてきてて、なんだこの子!?って思ってました。

 

石原:びっくりした。花鈴だったら、1カ月いや、2カ月掛かると思う。

 

中山:それもうネタで言ってるね。ネタやん、それ。

 

ーーでは、ダンスも得意なんですか?

 

竹内: 得意です。もともとダンスやってました。あとは小学生くらいから趣味のように友達と家で、韓国アイドルのコピーをやって踊ってました。

 

ーーステラビの曲は踊ってみてどうでした?

 

竹内: ステラビのような、いわゆるアイドルのかわいい動きとかは、やったことない振りだったので、意外と大変でした。

 

ーー話し変わって、竹内さん自身のことをお聞きします。ご自身のアピールポイントや、ここを見て欲しいところはありますか?

 

竹内: かわいいだけじゃなくて、かっこよさも見せていきたいと思っています。もともとのステラビのコンセプトが「かっこかわいい」と聞いたので、それを目指したいなと思っています。

 

宮園: 今は、かわいいを”作ってます”。

 

石原:この1年は、かっこいいばっかりにシフトしてたもんね。曲も衣装も。

 

宮園: それで、さらちゃんが入ってメンバーが一新されて、今度、曲をどうするってお話しになり、正当なかわいい路線のアイドルらしい曲が今なくなっちゃったから、それをズバッとやろうということになり、「ぼくはキミにどう恋すればいい」という新曲ができました。衣装の雰囲気も思い切り変えて、お客さんをびっくりさせちゃおうって!実際にびっくりしてましたけどね。

 

ーー竹内さん、他にもありますか?

 

竹内: あとは、昔から声が独特って言われてて、よく真似されるんですよ。声変だねみたいなことも言われるし。でもそれを逆に私しかない声だと思って、私しかない魅力として、もっともっとたくさんの人に広めたいと思っています。どうだ。

 

宮園: どうだっていう一言が、さらちゃんらしい。

 

ーーアイドルを目指したきっかけはなんですか?

 

竹内: 私、本当の本当の夢は、こういう日本のアイドルだったんです。幼稚園の頃とか将来の夢を書くじゃないですか、その頃、私全部アイドルって書いてました。

ですけど、小学生の時からもう韓国のアイドルに憧れて、韓国のアイドルのオーディションも受けたのですが、全然駄目で「もういいや。私無理だ」諦めてかけてた時に、前の事務所から声をかけてもらい、その事務所の先輩グループを観て、すごいかっこいいなと思い、そこから日本のアイドルを知るようになり、大好きになって、私もやりたいなと思い、今ここにおります。

 

ーーでは、実は幼稚園の頃の夢が、今叶ってるってことなんですね。

 

竹内: そうですね。今、こうしてなれたので、すごく嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今、この4人で活動できてることに一番今幸せを感じてます

 

 

ーー次に、中山さんへお伺いします。前回インタビューさせていただいて、ステージに立つまでだいぶ時間が掛かってしまいましたけど、その間の心境をお聞かせていただけますか?

 

中山:はい。3月のあの頃は、初めは「ステージに立ちたい!立ちたい!」って気持ちが大きくて、正直 この3ヶ月間長かったです。でも、今思うとこの3カ月がステラビがパワーアップした期間というか、自分的にはこの3カ月がすごく大きくて、もともとデビューするとなっていた日にもしステージに立ってたいら、今のステラビはなかったと思います。だから、この3カ月があって、早くステージに立ちたいっていうこの気持ちが逆に燃えてて、ポテンシャルも高めることもできたと感じてますし、自分の中ではこの3カ月が大きかったです。

 

 

ーー焦りは、なかったですか?

 

中山:あの時、デビューステージが3回ずれたんですよ。で、最後は6月1日まで延びました。

 

ーーでも、確かその前に学校の(SO.ON projectの)・・・

 

 

中山:そうなんですよ。卒業ライブもなくなってたんで、実際やってたのが2月8日までで、そこから、ステラビの加入を発表したのが3月24日。加入の発表した瞬間に私のSNSがワーってなって、たくさん期待をしてもらえて、最初に発表されていたお披露目の日も、「行くよ」って言ってくれてる方が何人もいて。でもなくなった。また次、なくなったみたいな感じで・・・その3カ月はつらかったのもつらかった。泣きそう(涙)。

 

宮園: つらかったね。頑張った。

 

中山:ありがと。でも別につらくて泣いてるわけじゃないんです。なんか、ようやく今、こうやって話せるのが、安心したっていうか、確認したっていうか・・・・。だってまだ実感湧いてないもん(涙)。

 

石原:みー(中山の愛称)は、ずっと前向きでいてくれているからね。

 

中山:自粛期間中、自主練は一所懸命頑張ってたんです。でも、練習頑張ってるって書きすぎて、実はプレッシャーになったりしてて。してないのは嘘だからしてるってツイートしちゃう。だけど、そのプレッシャーに弱い人だから・・・。

 

石原:練習をしてないとは言えないし、何か書くことと言えば”練習したよ”しかないけど、練習したよって書いてくうちに、どんどんハードルが上がってってるってことでしょ?

中山:観たいって言ってくれる人が多かったから、一番最初に観に来てくれるも嬉しいけど、だけどその次をつなげるとかすごい考えちゃって、そこでつらかったりとか、1人暮らしになって余計にしんどくなっちゃって・・・。

 

宮園: ずっと泣かないで来てたもんね。

 

中山:TikTokもTwitterもブログも、毎日のように、がむしゃらにいっぱいやってました。SNS上でも、たくさん声をかけてもらえてすごく励みになって嬉しいかったです。けど、お客さんの目の前でライブができて、直接会える、お話ができるって、やっぱりすごく重要なことだなと思って。だからやっとステージに立ってステラビに入ったという実感がやっとわかったからホッとした。その涙です。

やっと自分の出せるものが出せたのと、さらちゃんが入って、花鈴も奈那ちゃんも含めやっぱりファンの人からパフォーマンスが上がったねって言われることがやっぱり一番うれしいから、この4人で活動できてることに一番今幸せを感じてます。

 

石原:よくまとめたね。偉い、偉い。

 

宮園: もう、先輩面するの最近のマイブームなんだよねw

 

中山:でも花鈴の成長見てるとすごい泣きたくなっちゃう。花鈴は、すごい頑張ったもんね。自粛期間中、結構一緒に練習してたんですよ。その期間すごいびっくりするぐらい変わったんです!

 

石原:そっちのびっくりね。できなさすぎてびっくりしたのかと思った(笑)

 

中山:最初はできなさすぎてw。それから、1ヶ月で成長がすごいわかったの。だから、これはもうやるしかないと思って、さらちゃんもすごいダンスが強力だし、奈那ちゃんは、なんでもできるから。

 

ーーそうだったんですね。

 

中山:ステージに立ってる時は、3人が今、何してるんだろうって思ってやるようにしてます。そして、練習中はいっぱい振りを聞いてくれるのですごくうれしいです。

 

宮園: みなみは、最初のうちは大阪からの通いで練習入ったりってやってたんですけど、こっちに拠点を置いてからは、マネージャーさんとも相談して、みなみはダンス番長だねって話をして、今はダンスは主導的な感じで、やってくれています。みんな、それぞれの得意分野がどんどん活かせていければ理想的だと思ってます。

 

中山:こんな馴染めると思ってなかった。

 

宮園: そうだ。1日目は距離感がすごかったよね。練習に来て一言もしゃべんない。

 

石原:花鈴、超怖かったもん。

 

中山:超やりづらかったよね。

 

石原:だってマネージャーさんがさばさばっていうか、結構言う時は言う子だからみたいな感じで怖めのこと言ってたから。

 

中山:でもあの空気感やばかったよね。お互い全員やばかったもんね。

 

宮園: そうそう。懐かしい。

 

石原:だからみなみさんが入ってくる時にすごい怖かったんですよ。

 

中山:けどすぐ仲良くなった。

 

石原:そう。仲良くなりたかった。いろいろ教えてもらえると思って。あのころは、本当にダメで、自分でも何やってんだろうって。

 

宮園: 自分で直せなかったんだよね。

 

石原;今はできる。言われたら。多分、頭の中でこれって決めたらこれしか踊れなかったんですよね。その頭が柔らかくなったのかもしれない。みーの教え方が手取り足取りでわかりやすいから。

 

ーーダンス嫌いだったんですか?

 

石原:超嫌いでした。

 

中山:嫌いだったよね。だって自主練の時に、ダンス楽しくなってきたって言ってた。

 

ーーじゃあお二人は中山さんが入ってレッスンのやり方とか変わりました?

 

宮園: 今までの自主練っていうと、今覚えてるやつをただひたすら踊るとか、何かここ違う気がする。動画撮って観てみようか。うーん、何か違う気がする。もう1回踊ってみようみたいな。

 

石原:それで、結局、先生に聞こうみたいになるんです。自分たちで解決っていうよりは、先生に聞こうだったんですけど、みーが先生になったので、わかんなかったら聞こうとか、何なら花鈴たちが気付いてなくても、ここなんか違う。そろってないとかを気付いてくれるので、今までとまったく変わりました。

 

宮園: やっぱり、みなみはダンスのスキルが高いから、昔の曲とかは踊りを自分たちで落としていく。で、必要に応じて例えば新しく変えていこうという、柔軟性を持って今、できるようになりました。教わるだけじゃないレッスンができていると思います。

 

中山:なので、今は自主練の割合がかなり多いです。

 

竹内: 今は結構自主練だもんね。

 

石原:でも自主練ですごく進んでく。だから花鈴はダンス楽しくなった。自主練が楽しくなったから、やっぱりそのノリというか、やりやすさみたいなのがものがあったほうがね。

ーー中山さん。ステラビとして初めてステージに立ったのが6月1日でした、無観客でしたが、その時はどうでしたか?

 

中山:6月1日の初ライブは、YouTubeで無料配信だったので、もともといたSO.ONプロジェクトの後輩だったり、同期だったり、もちろん家族だったりほんとにたくさんの方が観てくれて、おめでとうって言ってくれたのと、ファンの方からはやっぱり会いに行きたいって言ってもらえた瞬間だったので、すごく嬉しいかったです。「来たー!」って感じ。でも意外と、その日に関してはまだステラビになった気はしなかったです。さらちゃんのお披露目もあんまりまだSTELLABEATSだって思ってる感じはしなくて、だからこの間、やっとみんなに立てた瞬間にファンのみんなを目の前にして「ああ」って感じで実感しました。

 

ーー無観客はやっぱり違いますか?

 

中山:やっぱり独特です。雰囲気が。

 

宮園: 目の前にいるのが、いつも観てくださってる事務所のスタッフさんとかだけなので、ちょっと恥ずかしい部分もあったりとか。

 

中山:ファンっていうよりもカメラに向かってだったので、衣装も初お披露目で、新曲もお披露目だったけど、全然実感は湧かなかったです。さらちゃんが入ったことは実感があったんですよ。だけど、ファンの人がいないことには、あんまりSTELLABEATSになったなっていう感じはしなかったかな。

ファンのみなさんの前に立ったのが5カ月ぶりだったので、あの瞬間にこれだと思って、じわじわ実感してきています。

 

ーーほかのメンバーもどうですか?久しぶりにお客さんの前に立って。

 

石原:みなさんの前に立つまでやっぱりいろいろあったから、どう見られるかとか久しぶりに会って、失望じゃないけど、あんまりだなって思われるのが怖くて、めっちゃ緊張しました。

 

竹内: 緊張は・・・しました。

 

中山:今、緊張はしてないって言うのかと思った(笑)

 

宮園: 緊張はしたけど、あんまり考えないようにしてました。

 

ーー実際にファンの前でライブやって、そのあと直接お話する機会もあったと思うんですけど、反応はどうでしたか?

 

石原:さっき言ってたみたいに、前は本当に駄目駄目だったから、パワーアップしたって、みなみに言われるようになったのも自粛期間を経てだったので、映像だとやっぱりわからない部分もあったから、実際に観てもらってお客さんに「うまくなったね」とか「パワーアップしたね」「できるようになったね」って言われたのがめっちゃうれしかったです。やっぱ気のせいじゃなかったんだって。

 

宮園: 自粛期間中にオンライン特典会やってたんですよ。そしたら、会ってないけどファンの方ができて、その人が初めて会いに来てくれて「ああ、本物だ」ってなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いい意味では前と比較をもうされなくなるかなっていう気がします。

 

 

ーーでは、宮園さん、石原さんお二人に。もうすぐステラビに入って1年経ちますけど、この1年振り返ってどうでしたか?

 

宮園: あ、去年の今日(7月5日)が前の・・・

 

ーー去年の今日って、前のステラビのメンバーでの最後のライブがあった日ですよね。

 

宮園: で、そこに最後に一瞬だけ出て、花束をサッと渡しにステージに上がっているんです。

 

ーーそれで、お披露目したのが、去年の8月の中頃ですよね?

 

石原:あの時は、何もできなかった。それこそ入った時、ツーステップができなかった。

 

宮園: 本当にびっくりしたんですよ。

 

中山:正直、今だから言える。だね。

 

竹内: 今、語るだからね。

 

宮園: ちゃんと家でやってるのはわかってるんだけど、どういう練習してるんだろうって思ってました。

 

石原:自分でもできないって解ってて、足を引っ張ってるの解ってたから。でも自分でどうしたらいいかわからなくて、(ダンスが)めっちゃ嫌いになっちゃって・・・。

 

宮園: あれ秋だっけ?

 

石原:そう。自分の生誕が終わって、2人になって・・・。実は、その頃立ったデュオ(渋谷 duo MUSIC EXCHANGE)のステージ、最後だと思って立ってたんです。2人で立って、それでマネージャーさんに言おうと思ったんです。そしたらデュオのステージが楽しくて、自分で初めてぐらいライブが楽しいと思って、頑張ろうって思えたんです。

 

中山:でも、私2人のステラビを見てオーディション受けようと思ったんだよ。2人がいなかったら、みー多分受けてないよ。

 

石原:めっちゃつらかった分、今、言われて感動しちゃった。

なんなん(宮園の愛称)、最初の頃は”花鈴ちゃん頑張ってるよ。”てたくさん言っくれてたけど、多分それしか言えないんだろうなって思って。だから、さっき、実はあの時こうだったって言ってもらえてうれしかった。

 

宮園: やっぱりメンバーって縁なんで、入っても様々な事情でいなくなる仕方ないところもあるし、でも今はこうやってこの4人が集まったっていうのは、意味があるのかなと思っています。

 

竹内: ファンの方から、仲良さそうだねって言われました。

 

宮園: みなみが今、ダンスのこと引っ張ってくれてて、さらちゃんが入って短い期間で一生懸命頑張ってやってるのを見て、すごくチーム力が上がったと思います。

 

石原:昨日の定期公演で人生で初めてパフォーマンスを観て好きになったって言われて、自分が誰かよりうまくなったとかじゃなくて、前の自分よりもうまくなったんだなって思って実感しました。

しかも初見の人だったの。めっちゃうれしかった。めっちゃ泣きそうになっちゃった。

 

ーー他の方からも、何か言われたりしました?

 

宮園: 事務所のスタッフの皆さんに、無観客配信の時より進化してるよって言ってもらえました!

 

中山:何回か見に来てくれたファンの方が、やっぱパフォーマンスどんどん上がってるねって言われて、ダンスがすごい好きだから、この衣装だけどかっこいいもかわいいもできるになりたい。多分、さらちゃんもかっこいいダンス好きだから。

 

竹内: 頑張ります!

 

宮園: でもSTELLABEATSってもともとそういうグループだったよね。フリフリの衣装着て、ガンガン踊ってるそんなイメージ。だから、いい意味では前と比較をもうされなくなるかなっていう気がします。

 

ーーそうですね。

 

宮園: もう新しいものです。新しいSTELLABEATSだからって。

 

ーーこれからですね。

 

宮園: はい。この4人の体制になったので、改めてスタートラインだと思ってます。

 

中山:さっき言ったその3カ月。自粛期間中が結構みんなそれぞれ頑張ってたり、さらちゃんもそのあと入ったから、いい時間だったかもしれない。

 

宮園: みんな、思ってること結構言うようになった。

 

石原:でも今までも、めちゃくちゃ遠慮してたとかそういうのではないけれど、今は、何を言っても受け止めてくれるし、一緒に解決策を探してくれるから、余計な気を使わなくていいというか、気になった時にすぐ言えるようになりました。進歩。

 

宮園: 最初別に仲良くなかったわけじゃないけど、すごい遠慮しあって・・・。

 

石原:でも、2人になった時に色々しゃべって、そこから今、より一層仲良くなれて何でも言える仲になりました。

 

中山:でも私たち新メンバーとしても、この2人が安定にこうやってくれてる空気感は、ありがたかったです。

 

宮園: みなみもさらちゃんも、ダンスとかがすごいできるから安心です。みなみは、教え方もうまいから、色々聞けちゃう。

 

中山:よく動画観ちゃうけどね。

 

石原:でも、観て一発でわかるんだ。すごいって思ってる。

 

ーーでは最後に、個人としてこれからの目標とか、叶えたい夢ってをお聞かせください。竹内さんからお願いします。

 

竹内: 私を好きになってくれる、ファンを一人でも増やして、ずっと応援してもらえるように頑張ることです。

 

中山:やっぱり大阪遠征したいです。ステラビとしてもそうですけど、みーの地元なのでやっぱり帰りたいし。東京のファンの方を大阪へ連れて行きたいし付いて来て欲しい。ここが勝負なのかなと思うので。もちろん大阪から会いに来てくれる人を大事して。なおかつ固定のファンを増やせたらと思ってます。でも、それはみーだけっていうわけではなくて、ちゃんと4人のことも好きでいてくれるファンの人。4人のことも好きだけど、みーを推してるよって言ってくれるファンがやっぱり欲しいなって。個人っていうよりもやっぱりこのメンバーでこの活動をしてるからSTELLABEATSが好きで、みーだよって言ってくれるファンの人が増えたらいいなって思います。

 

石原:パフォーマンスが好きで、花鈴ちゃんが好きだよって言ってくれる人をもっといっぱい増やしたいです。もちろん顔が好きとかTikTokが好きな人もすごく嬉しい。けど、目標として、ちゃんとパフォーマンス含め花鈴を好きになってもらえるようにパフォーマンスをしっかり頑張っていきたいです。

 

宮園: 目標いっぱいあるんですけど。今は、体力がなさすぎるので、体力を付けるのと腹筋毎日・・・。

 

中山:言ったよ? 書かれるよ?

 

宮園: 30回!やっぱり言わなきゃやらないから。腹筋30回するのを目標にします。今日から。あと歌を上手に歌えるようになるのと、表現力を高めることと、STELLABEATSが好きで奈那推しになってくれる人をたくさん見つけることですかね。

 

ーーでは、グループとしての目標は?

 

中山:言っちゃって、花鈴。

 

石原:47都道府県の全部の地域でライブができるぐらい成長したいです。ステラビが勝手に行くんじゃなくて、呼ばれるようになりたいです!!

 

 

 

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取材・文:もりたはぢめ

 

 

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