FEATURE
Melty BeaR インタビュー!! Melty BeaRは1月にスタートしたばかりだから、まだ2ヶ月くらいですけど。一つ一つの内容が濃すぎて、もう1-2年は活動している気持ちです。

「森のくまさん」をコンセプトに、暖かい愛でみんなを包み込みたいと願いを込めて活動中のMelty BeaR。彼女たちが1stシングル『Diary/パステルレンズ』を3月25日に発売します。まだ動き出して間もないように、ここではグループと作品の魅力について伺いました。
SNS上に姿を現したときから「こんなかわいい子が7人も集まるのは、すごい!!」という声も寄せられていたくらい、"かわいくてキラキラしたアイドル"しているところがMelty BeaRの強みです。
──まずは、今のMelty BeaRの魅力から一人一人語っていただけますか。
尾野寺みさ Melty BeaRが初めてSNS上に姿を現したのが、昨年の10月になります。そのときは、一人一人順々に登場する形で、グループの活動が始まることを発表しました。ライブデビューは、今年の1月12 日に神田明神ホールで行ったお披露目公演からになりますけど。今もそう、ライブ活動と平行してSNSでの活動も積極的に行っているところがMelty BeaRの強みだと思います。
立花陽菜 わたしを含め、Melty BeaRが初めてのアイドル活動というメンバーが4人います。今もそうですが、歌やダンス面はもちろん、アイドル活動をしていくうえでわからないことがあれば、アイドル経験のある3人にいろいろ教えてもらっています。Melty BeaRは、そういう助け合いを自然体でやっている仲良しで素敵なグループです。
──陽菜さん、アイドル活動を始めたことで、気持ちに変化も生まれました?
立花陽菜 もともとアイドルに憧れて見ている立場だったから、自分がアイドルとしてステージに立っていることがまだまだ不思議な感じです。歌やダンスを覚えるのも含め、すべてが初めてのことだから、毎日が初めての経験ばかりで超楽しいし、わくわくしています。
秋風羽愛 Melty BeaRの魅力は、みんなのビジュアルが強いこと。第一印象って大事じゃないですか。パッと写真を見たときに、みんなかわいいし、違ったかわいさを一人一人が持っている。そこに、わたしは魅力を感じています。SNS上に姿を現したときから「こんなかわいい子が7人も集まるのは、すごい!!」という声も寄せられていたくらい、"かわいくてキラキラしたアイドル"しているところがMelty BeaRの強みです。
──ファンの人たちも、推しを絞るのは大変じゃない?!
秋風羽愛 「けっこう迷う」という人たちもいます。
白須彩乃 異なる色のペンライトを持って応援している人たちも多いです。
水月愛結 わたしも、Melty BeaRの強みは一人一人のビジュアルだと思います。みんな最上級にかわいいし、 一人一人個性的で、一人として(キャラクターが)かぶらないです。ライブやいろんな活動の中でも、それぞれのいろんな個性が見えてくれば、「ライブでこの担当は、この子」というのもいっぱいあるから、これからますますグループとしての活動の幅が広がっていくとわたしは感じています。
──愛結さん、良ければ一人一人の個性を紹介してもらえます?!
尾野寺みさ あっ、それ聞きたい!!
水月愛結 みさちゃんは、芸能歴がとっても長い方なんですね。
尾野寺みさ 12歳のときに芸能界に入り、今年で10年目。アイドル活動は、15歳のときから始めています。
水月愛結 みさちゃんは、この業界のことなら何でも知ってるから、何か聴いても、質問以上に深いことをいろいろ教えてくれます。そのお話を聞くたびに「流石だな」と思いつつ、勉強になっています。
陽菜は、話し方がふわふわしているから、一緒にいて癒されます。彼女は、すごくポジティブなんですよ。自分はネガティブな性格だから、落ち込んだときには、よく陽菜から「こうやって考えれば前向きになれるよ」とアドバイスや元気をもらっています。本人は、あまり自覚ないようだけど、グループの中でも元気を与える存在だし、とてもかわいいです。
羽愛は同い年ですけど、アイドル活動の経験があれば、いつもメンバーみんなのことを誰よりもよく見てくれている人です。だから、何かあるとすぐに声をかけてくれる、しっかり者…なんですけど(笑)
秋風羽愛 なんですけど??
水月愛結 歌やダンスの面ではしっかり者ですけど、意外と性格はヌケてるというか、よく一緒になって「あちゃ~」「あわあわぁ」となってます。でも、親しみやすいし、頼れる存在です。
莉希は、最年少なんですよ。だから、みんなの妹みたいな感じだけど。しっかりしている子で、よく「スカートの穿き方違ってるよ」と、お母さんみたいに注意もしてくれる面倒見のよい面を持っています。しかも、面白い子です。
萌香は、かわいいが詰まっている子。SNSやヘアースタイリングにも強いから、よく、両方の面で「これ、どうすればいいかな?」と聞けば、何でも教えてくれる、天性のアイドルです。
あやのんは、グループの中心的な存在で、話すときの、ツッコミを含めた関西弁が本当に面白いです。あやのんのトークが、わたしは大好きです。
白須彩乃 そんなことを言ってる愛結は、年下だから妹っぽいところもあれば、けっこう相談もしてくる子。よくLINEで相談をしてくるから、「なんてかわいい奴だ」と思って見ています。
水月愛結 えっ、その言葉初めて聞いた。なんか嬉しい!!
──で、話は戻りますが、次は莉希さんですね。
七瀬莉希 わたしも、Melty BeaRが初めてのアイドル活動になります。みんなも言ってるように、メンバーみんなだいぶ個性豊か。一緒にいても、一人一人違う個性が自然と見えてくるんですよ。3人(秋風羽愛・立花陽菜・水月愛結)はフワフワしてるところは一緒ですけど(笑)。全員が全員、別々の個性を持っているところが魅力的だなとわたしも思っています。ただ、わたしは一番年下というのもあって、みんな妹キャラとして見てくれますけど、フワフワしている人たちも多いからか、わたしが面倒を見ることもあるから、わたしはそんなふうには思ってないけど。でも、妹キャラです(笑)。
白須彩乃 やんちゃな妹ね。
清宮萌香 Melty BeaRの魅力は、SNS戦略に長けていれば、みんな一生懸命なところです。莉希は1年以上毎日TikTokをアップしていれば、みさは900日以上連続で配信をし続けています。それは、他のメンバーもそうだし、わたしもそう。写真をいっぱい投稿するとか、一人一人SNSの活動に力を入れるだけではなく、それを毎日のように継続していく。その継続力もMelty BeaRの魅力です。
白須彩乃 毎日この時間にTikTokや写真をアップするとか、当たり前に出来ることではないと思うんですよ。正直、継続するって難しいこと。それをちゃんとやれる、ポテンシャルの高いメンバーたちばかりがMelty BeaRには集まっています。わたしも、配信できる日は極力やっていますし、グループと個人のYouTubeチャンネルにも定期的にアップしています。それぞれが得意なSNSの分野で継続していることも、Melty BeaRの強みや魅力だとわたしは感じています。
『Diary』は割とエモーショナルな曲で、『パステルレンズ』は中にセリフも入れたアイドルの王道ソングなスタイルです。
──ここからは、1stシングル『Diary/パステルレンズ』に収録した曲たちの魅力を伺いたいなと思います。あえてここは、並んでいる順に『Diary』『パステルレンズ』の魅力を交互に語っていただきつつ、最後の人が2曲をまとめあげる形で伝えていただけますか?では、みささんからいきましょうか。
尾野寺みさ 『Diary』の振り付けをしていただいたのが、わたさん。じつはわたし、昔「踊ってみた」の活動をしていて、8年前にわたさんと「踊ってみた」のイベントで共演もしています。わたさんは、その後もずっと「踊ってみた」の活動をしていれば、今は振付師をしています。そのわたさんが、『Diary』の振り付けをしてくださいました。以前とは違って、アイドルと振付師という関係ですけど、こうやって再会できたのがすごく嬉しくって。『Diary』というエモーショナルな楽曲に、わたさんの表現力が重なったことで、ライブでも映える楽曲になりました。『Diary』は、とても感情の込めやすい歌なのも魅力です。
立花陽菜 『パステルレンズ』は、すごく親しみやすい、みなさんの耳に残りやすい楽曲です。中に、セリフも4ヶ所出てきます。「ねえ シャッターチャンスだよ!」のセリフでカメラを撮るポーズをすれば、みんなも真似てくれるなど、覚えやすい振りも多い楽曲です。最近の流行りにも繋がる曲調だから、ライブではみんな一緒に踊ってくれます。しかもファンの方々が「すごく馴染みやすい曲」「1日が始まるときに聴きたくなる」とも言ってくださるように、朝に聴きたくなる爽やかでキャッチーな楽曲にもなっています。ちなみに、わたしも「だめかも...」のセリフを担当しています。
──「だめかも...」のセリフは、いつもどんな気持ちで語っています?
立花陽菜 最初の頃は、「どうセリフを言ったらファンの人たちが喜んでくれるかな?!」と意識もしていましたけど。本当に駄目そうな感じで言うときもあれば、「あちゃ~」という感じで言うときもなど、そのときの状況や感情次第で、いろんな表情で言ってます。ライブで、ファンの人たちも一緒になって「だめかも...」と言ってくれるのも嬉しいし、言い方のバリエーションをいろいろ増やしていけたらなとも思っています。
秋風羽愛 『Diary』は、すごく感情移入しやすい曲です。わたしも、「この歌詞はどんな感情のときかな?!」と、(主人公の)気持ちを噛み砕いて歌っています。とくに好きなのが、わたしのパートですが「まだ起きてる?何してるかな?好きな歌でも聴いてるのかな」や、「君を綴った日々のダイアリー 今日もまたページを重ねる」のところ。君への気持ちが、日記を書いてく中でどんどん膨らんでゆくように、「好き」という気持ちをいろんな言葉で表現しているし、メンバーもいろんな感情表現で歌っているから、そこをわたしは押したいです。ぜひ『Diary』の歌詞を、自分の好きな人に当てはめて聴いてほしいです。そうすると、心がとききめいてキラキラしていくと思います。わたしはお家までの帰り道で、よく『Diary』を聴いています。
──ライブで歌いながら、心ときめくことも多いですか?
秋風羽愛 多いです。いろんな思いを頭の中に巡らせ、高まった気持ちでいつも歌っています。そういう姿で歌っていることも、ライブを通して感じてもらえたら嬉しいです。
水月愛結 『パステルレンズ』は、Melty BeaRのデビュー曲にピッタリのキラキラソングてす。わたし、『パステルレンズ』のMVがすっごい好きなんですね。ここでは、みんなでお揃いの衣装姿を見せています。でも、それぞれの個性に合わせてちょっとずつ違っているところもポイントだし、中では私服も見れるから、何回もMVを見てほしいです。とくに夜の野外でのシーンは、すごく曲にあったシチュエーションだからそこが好きだし、メンバーみんなもキラキラした姿で見えてきます。
──時期的に考えたら、冬の野外での撮影ですよね。
尾野寺みさ そうです。あのシーンの撮影のときはめちゃめちゃ寒かったです。裏話になりますけど、座っているときに椅子の上にカイロを置くなど、じつは防寒対策もしていました。
白須彩乃 靴の中にもカイロを入れたりね。みんな見えないところに5-6個はカイロを貼り付けていました。
水月愛結 そんな想い出もあるMVです。最後のシーンは、メンバーみんな本当にかわいいので見てください。
七瀬莉希 『Diary』もMVを撮りました。こちらはダンスシーンがない変わりに、アップのリップシーンなど、メンバーの表情を近くで撮ったカットが多めです。しかも物語仕立てになっていて、撮影前に監督さんから「これはこういう話で」という説明を受ければ、撮影中も「今、好きな人からLINEが届かないかを待っている表情をしてほしい」などのアドバイスも受けながら、みんな演じていました。撮影自体はとても楽しかったけど、感情を乗せて演じるのは難しかったです。
個人的にポイントになっているのが、最初に、好きな人のことを思っているシーンが流れるんですけど。その後、好きな人からLINEが届くシーンを撮っています。でも、みんなには内緒にしている設定だから、喜んでいるわたしを見て、みんなが「えっどうしたの?」と話かけてくる場面も出てくるので、そういうところも見てほしいし、学校を舞台に撮影をしたから、学生時代の青春を届けているMVにもなっているなと、わたしは感じました。
清宮萌香 歌詞に「これから始めよう」と書いてあるように、『パステルレンズ』は始まり感がすごくある曲です。イントロの時点で始まり感を覚えれば、振り付けも覚えやすい、王道感のある、みんなで楽しめる楽曲です。MVにはダンスシーンもありますけど、リップシーンもけっこう入っているから、それぞれのかわいさがけっこう際立って見えてきます。そこが見どころであり、魅力にもなっています。ライブでも、みなさん盛り上がっています。
──彩乃さんには、2曲の魅力をお願いします。
白須彩乃 両A面作ということで、2曲とも表題曲になれば、それに相応しい曲が並びました。でも、MVの内容も含め、真反対の曲なんですね。『Diary』は割とエモーショナルな曲で、『パステルレンズ』は中にセリフも入れたアイドルの王道ソングなスタイル。『パステルレンズ』で「これから始めよう」と歌っているように、朝の通勤や通学など、1日の始まりに聴いてほしい曲。『Diary』で「夜は気持ちが膨らむよ」と歌っているように、夜に聴いて思いを巡らせてほしいです。
『Melty TimE!!』と『ハッピーエンディング』は、とくにフロアが沸く曲です。
──C/Wには、『Melty TimE!!』と『ハッピーエンディング』を収録。今度は、彩乃さんから交互に2曲の魅力を語ってもらえますか。
白須彩乃 『Melty TimE!!』は、中にいろんなコールが入っている、ライブでめちゃめちゃ盛り上がる曲です。『Melty TimE!!』は自己紹介ソングにもなっているから、中に「あやのー、あやのー、おーれーの あやのーん」など、それぞれのメンバーコールも入っていますし、「タイガー、ファイヤー」から「ガチ恋口上」などいろんなコールが出てきます。ライブでも、メンバーの自己紹介も兼ね、1曲目にやってみんなでめちゃめちゃコールしながら盛り上がることもやっています。ファンのみなさん、この曲になると、すっごく頑張ってコールを入れてゆく姿も、すごく印象的です。
清宮萌香 『ハッピーエンディング』は、『みんなに最後までハッピーな気持ちでいてほしいなと思って、ライブの最後に歌うことが多いです。『ハッピーエンディング』には、私たちから応援してくれるファンの人たちへ向けての感謝の思いを詰め込めば、ファンの人たちのメンバーに対する思いも書いてあるから、お互いに感謝の気持ちを伝えあえる楽曲です。
曲の中、わたしが「君が頑張っているの知ってるよ」と歌うんですけど。いつもお仕事や学校を頑張っているお話をファンの人たちから聞いているから、わたしはみんなに向けて歌っています。ファンの方々は、逆にわたしが頑張っている姿を重ねあわせてくれます。だからこそ、いつも気持ちを込めて歌えています。
七瀬莉希 『Melty TimE!!』は、本当に大好きな曲です。わたし、明るくてアガれる曲が好きなんですね。『Melty TimE!!』は、いろんなコールがたくさん入っているし、メンバーの名前をたくさん呼ぶように、1曲の中、声を出すところが本当に多いです。私たちも、お客さんと一緒に声を出して盛り上がっていけるから、歌っていてテンションがアガれば、フロアもすごく沸いています。『Melty TimE!!』と『ハッピーエンディング』は、とくにフロアが沸く曲です。それくらい歌っていて楽しくなるから、この曲が大好きです。
──あの自己紹介は、作家の方の印象ですか?
白須彩乃 最初に、メンバーそれぞれが"自己紹介で使ってほしい自分らしいワード"をたくさん書いて、それを作家さんにまとめあげてもらいました。
七瀬莉希 わたし、「愛嬌がある」とよく言ってもらえるから「愛嬌」と書いたら、歌詞に使っていただけました。作詞にはあやのんも関わってくれたから、余計にそれぞれの“らしさ”が出ているんだと思います。
白須彩乃 メンバーの気持ちも考えたうえで、歌詞の制作面に関わらせていただきました。
水月愛結 わたし、『ハッピーエンディング』の歌詞もすごく好きなんですけど。曲調が、とくにリズムがすごく良いなと思っています。ライブでも最後のほうに歌うことが多いから、歌いながら「もうすぐライブが終わっちゃう」という寂しい気持ちになることもありますけど。ファンのみなさんが、サイリウムを振ったり、ジャンプをしてと、すごく盛り上がってくれるから、歌っていて元気になれます。みんなで歌って踊って汗をかける、まさにライブ曲。ライブが終わった帰り道に聴いても幸せになれます。
秋風羽愛 『Melty TimE!!』は盛り上がり系の楽曲ですけど、自己紹介ソングでもあるから、この曲を聴くことで、みんなの性格を知ってもらえるところも魅力です。ライブでは、みなさんにコールをしてもらいますけど、音源では、メンバーみんなでコールをしています。コールしているのが誰の声なのかを聴き分けるのも、この曲を聴くうえでの楽しみ方だと思います。まだMelty BeaRのライブに来たことがない人もそうだけど。まだアイドルのライブに行ったことがない人がこの曲を聴くと、いろんなコールを知れるし、使い方もわかっていただけると思います。
──自分たちでコールを入れるって、どんな気持ちでした?
秋風羽愛 ファンの方々が言ってくださるのをよく耳にはしていたけど、自分たちでコールをすることが今までほとんど無かったから、実際に歌詞を読みながらやってみて、「みんな、こういう風に言ってたんだ」と勉強になれば、実際にやってみたら難しかったから、改めてファンの方々の凄さと実力の高さを感じさせられました。『Melty TimE!!』では、あえてみんなが入りやすいようにとベーシックなコールを入れてます。これらのコールをひと通り覚えれば、いろんな現場で、いろいろとアレンジをして対応もしていけると思います。
立花陽菜 『ハッピーエンディング』は、すごく感情を乗せやすい曲だなと思っています。歌詞に書かれた思いを伝えたい相手も明確に書かれています。中で「君の味方だよ」と歌っていますが、その"君"こそが、わたしたにとってはファンの人たち。ファンの方々へ手を差し伸べる歌詞や振り付けがすごく多いし、本当にファンの人たちがいてこその私たちだというのを感じられる曲にもなっています。そういう感謝の気持ちを、歌を通して届けられるのもすごく嬉しいです。
わたし自身が、アイドルに憧れていたときに、アイドルの方々から勇気をもらっていました。今は、わたしがアイドルとして届ける側になれたからこそ、わたしが受け止めていた頃の気持ちを忘れずに歌っています。実際にファンの方々から「この曲めっちゃ好き」「『ハッピーエンディング』から勇気をもらえたよ」「受験のときに、この曲に励まされて頑張れた」という声をたくさん聞くからこそ、この曲をもっともっと歌いながらいろんな思いを重ねて、今以上に素敵な曲にしていきたいです。
──最後は、みささんに2曲のことを語っていただけますか?
尾野寺みさ 『Melty TimE!!』と『ハッピーエンディング』ともに、初めてMelty BeaRのライブを見た人たちでもすぐに身体を動かして楽しめれば、コールも多いから、ライブで盛り上がりを作っていく曲たちです。一緒に振りコピをしたり、推しメンの歌声を聴いたり、コールを入れるなど、ライブの中でいろんな楽しみ方の出来る曲たちだからこそ、ライブで触れて楽しんでください。
5月5日に、大手町三井ホールで1stワンマンライブを行うことが決まりました。
──そして、今後のMelty BeaRですが…。
水月愛結 5月5日に、大手町三井ホールで1stワンマンライブを行うことが決まりました。これまでにも、定期公演で単独でライブを行うことはやってきましたが、この日が、Melty BeaRにとって初のワンマン公演になります。
白須彩乃 具体的な内容はこれからですが、私たちもすごく楽しみにしています。その前にも、3月と4月に新曲の発表を兼ねた単独定期公演もあるので、そちらにも足を運んでください。
──今のMelty BeaR、ものすごい速度で駆け上がっていますよね。
秋風羽愛 すごく勢いがあるからこそ、毎日必死です(笑)。
尾野寺みさ Melty BeaRは1月にスタートしたばかりだから、まだ2ヶ月くらいですけど。一つ一つの内容が濃すぎて、もう1-2年は活動している気持ちです。しかも、「今年最高の経験」と思っても、それを次々更新していくから、本当に濃い日々だとも実感しています。
七瀬莉希 みんなと一緒に過ごす時間も長いから、お互いの仲がどんどん濃くなっています。
──今後、どれくらい大きく成長していくのか楽しみです。最後に、シメでひと言お願いします。
白須彩乃 すでにいろんな体験を重ねていますけど、Melty BeaRはまだ始まったばかりのグループです。みなさんが「Melty BeaRのライブを見たい」と思ってもらえる、その期待へしっかり応えていけるように、歌やパフォーマンス面の実力を上げていけるようさらに練習を重ね続けます。その気持ちを持って、5月5日の1stワンマンライブへ向かいます。ぜひ、その姿を見に来てください。
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
森のくまさん」をコンセプトにした 7 人組アイドルグループ Melty BeaR
『Diary/パステルレンズ』
2025.3.25 On Sale
<価格>¥1,200-(税込)
発売元:株式会社ロック・フィールド
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
収録曲
Diary
パステルレンズ
Melty TimE!!
ハッピーエンディング
SNS
https://x.com/melty_bear_
https://www.youtube.com/@meltybear
スケジュール
https://timetreeapp.com/public_calendars/melty_bear_