FEATURE
メジャーデビューをきっかけに、今年はさらに上へ上へと進んでいきたいし、今、支えてくれている人たちに「俺が新世界ギルドールを支えてきたから」と自慢できるグループになりたいです。
コンセプトカフェ「アニソンバーギルド」の公式アイドルグループとして誕生した新世界ギルドール。彼女たちが、1月14日にシングル『エレクトリックガール』を発売し、デビュー。この曲に込めた思い。さらに、2025年の新世界ギルドールとしての野望などを伺った。
お店でわたしのことを知ってくださったお客さんが、新世界ギルドールのライブを見て「意外とアイドルしてるんだね」と言ってくれます。
──みなさん、普段はコンセプトカフェ「アニソンバーギルド」のいろんな店舗でキャストをしながら、新世界ギルドールとしても活動しています。それぞれの活動をどのように受け止めています?
桜倉蛍 アイドルとして活動をするとき。とくにステージに立ってパフォーマンスをするときは、「自分はアイドルだから」と意識をしたうえで表現をしています。キャストとしてお店に立つときは素の自分というか、ヲタク色を全面に出して、お客さんたちと一緒に好きなアニメの話題などで盛り上がりながらワーッと騒いでいます。
──蛍さんは、アイドルの衣裳を身につけると…。
桜倉蛍 (アイドルとしての)スイッチが入ります。とくにステージの上では、「アイドルだからこその瞬間瞬間を見てほしい」というか、「この笑顔を届けたい」「この気持ちを伝えたい」という思いを強く持って自分を表現しています。
海景みく わたしも、アイドルのときとキャストでいるときを比べたら、けっこう変わります。わたしもお店でキャストをしているときは、自分もヲタクだからこそ、素の自分になって話をしています。ステージに立っているときは、アイドルに成りきった自分を見せていますけど。私たちの場合、ライブ後にそれぞれお店へ出勤することも多いです。そのときはライブで上げた気持ちの余韻に浸りながらお仕事もしていますし、ライブを見てくれた方がお客さんとしてお店に来てくれたときは、「あの曲の、あの場面こうだったよね」など一緒にライブのことを振り返りながらお話をするなど、思いを共有しながらおしゃべり出来る楽しさも感じています。
迷星まよ 特典会だと時間が限られてしまうけど、お店だと長くしゃべれるから、ライブに来たお客さんとお店でじっくりお話をすることも多いです。それに特典会って、あの場所で話すからこその話題ってあるじゃないですか。そこで交わしたお話の続きを、お店ですることもあります。ただ、キャストでいるときは、「この間、実家帰ったよー」など、割とどーでもいいお話をしていることが多い気もします(笑)。
四葉みこと わたしが働いているお店はカラオケが設置してあります。アイドル活動をしているときはかわいい系の歌に全振りしていますけど、プライベートでよく歌うのは格好いい系の曲。わたしの場合、そこで歌うことの違いを楽しんでいます。わたしは歌うことが大好きだからこそ、お店でわたしが歌っている姿を見て、新世界ギルドールのライブにも来てくれる人が増えたらいいなと思っています。
──お店とステージで歌うのとでは、異なる楽しさがありますよね。
四葉みこと ぜんぜん違います。ライブで歌っているときは、「まずは私たちが楽しまなきゃ」という気持ちから、みんなで楽しく歌っています。お店では、「わたしの歌を聴いてー」って感じで歌うことが多いですね。新世界ギルドールの場合、キラキラきゅるきゅるとした楽曲を届けるグループだからこそ、わたしはそのギャップを楽しんでいます。
夜籠ぺち わたし、お店では「うぇ~い!!」みたいにノリで働いているんですね。だから、お店でわたしのことを知ってくださったお客さんが、新世界ギルドールのライブを見ると、「意外とアイドルしてるんだね」と言ってくれます。わたし、どちらも気持ちは一緒だから、自分ではよくわかってないですが、その違いを楽しんでくださっている方々も多いです。お店では「うぇ~い」とおちゃらけているけど。ライブでは、魅せるべきところはしっかりと魅せているから…あっ、そこの違いをみんな楽しんでいるのかな?!
広瀬とうか わたし、お店では「今日は寒かったね」など、お客さんたちとよく天気のお話をしています。わたしが働いている店舗は、カラオケを設置していません。わたし、お話をするのは好きですけど、その話題を作るのが苦手なんですね。だからつい、「平和について」や「天気のこと」などを話題にしています。あっ、もちろんヲタクなお話もします(笑)。最初の頃は、キャストの私たちを好きになってライブに来てくださる方々が多かったですが、何時しか、ライブを見て好きになり、お店にも通うようになった人たちも増えています。だからお店でも、「やっぱアイドルだから、お店でもかわいくしとくかー」という気持ちでいるようにもなりました。ステージの上でアイドルをしているときは、お店にいるときよりもシャキッとしてます。でも、一番は「みんなにファンサしよう」という気持ち。だからパフォーマンス中はもちろん、アイドルでいるときはいつもかわいさを意識しています。
──みなさん、お店は異なるんですよね。
桜倉蛍 バラバラです。グループを始めるときは、初めましての子も多かったけど。一緒にアイドル活動を始めたら変な壁はすぐに無くなったし、今じゃ、毎回ライブ後にご飯にいっている関係です。
四葉みこと たとえお店は違っても、みんな同じ「アニソンバー」で働いているように、いつもみんなで共通の話題をお話しながら盛り上がっています。
夜籠ぺち それぞれのお店が朝5時までやっているから、その後に出勤をするなど、その辺は各自いい感じで(スケジュールを)調整しあっています。
広瀬とうか それにライブ後の出勤って、ライブ中に出たアドレナリンが出たまんまの状態で行けるから、ずっと楽しい気持ちでいれるんですね。そこも、いいですよね。
もう、すんごいですよ!!なんかもう、寝て起きたら、いつの間にか2年経とうとしています。
──新世界ギルドールが誕生して…。
夜籠ぺち 3月で2周年を迎えます。最初からいるのは、夜籠ぺち・桜倉蛍・広瀬とうかの3人になります。
桜倉蛍 ここまでの日々は、本当にあっと言う間でした。
広瀬とうか もう、すんごいですよ!!なんかもう、寝て起きたら、いつの間にか2年経とうとしています。「これは夢じゃないか??」と思えるくらい、あっと言う間です。
桜倉蛍 確かに、普段では出来ない経験も多いから、本当に夢のような感じがしています。もちろん、楽しいだけではない、アイドル活動を行ううえでの苦労もたくさんあります。だけど、苦労を重ねるほどアイドルとして輝いていけるのも実感しているから、「大変」と思っても、どんなことがあっても「苦痛」と思うことはないです。
あっ、承認欲求を求める女の子の気持ちもわかります。わたしもちょっと承認欲求があるし、やっぱしかわいがられたいです!!
──ここからは、デビュー作『エレクトリックガール』の魅力を聞かせてください。
広瀬とうか じゃあ、わたしから行きまーす!!『エレクトリックガール』は冒頭から決めポーズがあれば、その決めポーズが何回も出てきます。しかも真似やすいから、お客さんもライブで一緒にポーズをしてくれます。
曲調は、とても親しみやすくてかわいいです。歌詞も、全体的にポップで明るい印象ですけど。その中に、女の子が心の中に持つダークな部分も詰まっています。でも一番の共感ポイントは、メンバーみんながいつも胸の中で思っている「人生を賭けてやっていくんだ」「負けたくない」「かわいくなりたい」という思いが歌詞に書かれていること。自分と重なる面も多いから、この歌詞はとても好きです。あっ、承認欲求を求める女の子の気持ちもわかります。わたしもちょっと承認欲求があるし、やっぱし、かわいがられたいです!!
夜籠ぺち 『エレクトリックガール』は私たちの勝負曲だからすごく大事にしているし、これからも大切にしていくんですけど。この曲を作ってくださった筑田浩志さんは、デビュー曲を筆頭に、新世界ギルドールのいろんな曲を作ってくださっている方。ファンの方々でも、筑田さんの曲が好きと言う方は多いです。その筑田さんに、新世界ギルドールのメジャーデビュー曲を書いていただけたのが本当に嬉しくて…。歌詞の中へ、「信じることを諦めない」という言葉が出てきます。その言葉、2年間活動してきたからこそ、「ほんとにそうだなぁ」と強く実感しています。
──2年間、いろんなことを乗り越えながらも夢を追いかけてきたわけだ。
夜籠ぺち そうなんです。始めたばかりの頃は、こんなにも毎日のようにライブ活動があるなんて想像もしていない状態から始めた私たちだけど、次第に応援してくださる方々が増え、ついにメジャーデビューが決まって、もうすぐデビューCDが発売になります。これからも、いろんなことがあると思います。でも、2年間新世界ギルドールとしてやってきたことを私たちは信じて進み続けるし、これからもお客たさんたちにいっぱい笑顔になって楽しんでもらいたいなと思っています。
四葉みこと 『エレクトリックガール』の曲調は電波系っていうのかな?!ピコピコとした、すごくかわいい曲調なのが特徴です。歌詞も、ネガティブにならないでポジティブに行こうみたいに、本当に心に刺さる歌詞だから大好きです。『エレクトリックガール』は、かわいいのに元気が出る素敵な楽曲です。
──みことさんは、何時頃加入のメンバー??
四葉みこと まだ入って9ヶ月です。ただ、わたしも「寝て起きたら」のようにあっと言う間の感覚でいます。わたし、1周年を記念した1stワンマン公演のタイミングで加入したんですけど。あのときは短期間で7曲覚えなきゃいけなくて本当に必死でしたし、入ってすぐに遠征やMVの撮影などいろんなスケジュールが押し寄せている時期だったから、ここまで怒濤の日々を過ごしてきたって感覚です。気づいたら、後輩が2人もいました(笑)。
迷星まよ わたしは、11月に加入したばかりのメンバーです。『エレクトリックガール』は、わたしが加入した今の体制になって初めての曲。わたしにとって新世界ギルドールのメンバーとして初めていただいた新曲になるから、とても思い入れは深いし、大事な楽曲です。『エレクトリックガール』は元気な曲だからライブで盛り上がれるし、女の子の気持ちにも寄り添えるポジティブな曲。1月14日リリースだから、今年は『エレクトリックガール』を手に駆け抜けたいし、そうしたくなる楽曲です。
──新世界ギルドールとしてさらに駆け上がっていく、ほんといいタイミングでメンバーになれたんですね。
迷星まよ わたしが加入した時点ではまだメジャーデビューは決まってなくて、加入してから一週間後くらいに「メジャーデビューが決まったよ」と言われ、「えーっ!!」と驚いた想い出もあります。ただ、わたしはダンスが苦手で、中高の選択授業でもダンスは絶対に選ばない珍しい女子だったから、本当にダンス未経験で加入しています。だからこそ、余計に頑張ってダンスの練習を続けています。わたし、2ndワンマン公演がデビューライブの日になりました。あのときは、6曲を一気に覚えなきゃいけなかったから、わたしも必死だった想い出があります。
──以前の新世界ギルドールの楽曲の印象ってどうでした?
迷星まよ 「わたし、かわいいでしょ」みたいに、ザ・アイドルしている曲が多い印象でしたけど。『エレクトリックガール』は気持ちに寄り添う系の楽曲のように、最近は、今の時代に寄り添う楽曲が増えてきたなという印象です。
海景みく 『エレクトリックガール』は、すごく中毒性の高い曲。「アゲていこう アゲていこう」など、キャッチーなフレーズもあれば、「ビリドンゥワーで万事オーライ」など謎めいた言葉も出てきます。でも、どれも1回聴いたら耳に残るフレーズばかりなんですね。わたし、すごく好きな歌詞があって。それが「君と夢見た景色を見よう」の部分。その言葉は、ファンの人たちに向けてもだし、メンバーに向けても言っている内容。これからどんどん上を目指している私たちに、一緒についてきてほしい思いを込めながら、わたしはこの曲を歌っています。これからも、みんなと一緒に未来へ向かって突き進んでいきたいです。
──みくさんが加入したのは…。
海景みく わたしは2024年8月の加入だから、(1月2日の取材時点では)ようやく5ヶ月目です。わたしも怒濤の日々というか、あっと言う間にここまで来たなぁという感じがあります。わたしが新世界ギルドールのメンバーになるのが決まってから、みんなの前へ立つまでの日々も早かったし、ここまでも本当に早かったです。そう感じるのも、このメンバーと一緒に過ごしている毎日が楽しいからだと思います。
桜倉蛍 最後は、わたしですね。これまでの新世界ギルドールの楽曲も大好きですけど。『エレクトリックガール』は、音源を聴いたときから一瞬で大好きになり、完成した今もズーッと聴いてるくらい大好きな歌です。『エレクトリックガール』は、気持ちに寄り添ってくれる歌。かわいい曲だけど、みんなを元気づける歌詞も多いし、自分自身も歌いながら元気をもらえています。ライブでも、私たちがしっかり歌詞の意味を理解したうえで思いを伝えれば、みんなに元気を届けたいなと思って歌っているから、よくライブ後に「元気が出たよー」「自分も頑張ろうと思えたよ」と言ってもらえることも多いです。私たちもこの曲を手に、これからも突き進んでいきます!!
『エレクトリックガール』が電波系で、『今すぐJumpUp!』がアニソン系、『ときめき☆センセーション』がJ-POP系と、3曲とも全部タイプの違う御三家みたいな印象を受けました。
──C/Wにも2つの新曲を収録しています。まずは、『今すぐJumpUp!』の魅力から教えてください。
桜倉蛍 『今すぐJumpUp!』も、新世界ギルドールの特色でもある、振りコピしやすい動きの多い楽曲です。曲調が、まるでアニメの主題歌のよう。世の中には、アイドルに興味関心のない人たちだっているじゃないですか。そういう人たちの頭にも残りやすいリズムやメロディーだし、印象深いフレーズも多く、聴いてて楽しくなれる楽曲です。元気もくれますけど、『今すぐJumpUp!』は聴いてて楽しくなれる楽曲です。
海景みく 『今すぐJumpUp!』は、コールや掛け声も入れやすい楽曲なんですよ。(取材時点では)まだライブで披露はしてないから想像にはなるけど、ファンの人たちも一緒に声を出して掛け合いながら楽しめる楽曲です。疾走感があるし、歌詞にも「駆け抜けるぞ」という思いを込めているから、一緒に賭けだす気持ちになってくれたら嬉しいです。
迷星まよ アニメの主題歌みたいと言ってた言葉通りの楽曲で、わたしも『今すぐJumpUp!』を聴いたときは、アニメのオープニング曲のような、元気な印象を覚えました。この曲は、夏の季節まではいかないけど。ちょっと温かくなってきたなと感じる5月頃の季節に、海で聴いてほしいです。その雰囲気で聴くのがめっちゃ似合うと思います。今の季節に聴いても、その時期に気持ちをつれていってくれれば、冬の温かい日射しの元で日向ぼっこしながら聴くと似合う楽曲です。
桜倉蛍 『今すぐJumpUp!』を歌っていると、自分が歌詞に出てくる主人公の気持ちになれるから、そこもいいよね。
迷星まよ 通勤や通学中に聴くと、めっちゃ頑張れる気持ちにもなると思います。
──もう1曲が、『ときめき☆センセーション』になります。
四葉みこと 『ときめき☆センセーション』は、新世界ギルドールにとって『Dreaming Girl』に続く恋愛ソングになるのかな?!この曲は、すでにライブでも歌っていますけど。恋する乙女の心境を書いた心に響く内容だから、ライブのときはお客さんたちも「この曲ではコールを入れずに聴こう」という方も多く、ノリながらも、しっかり耳を傾けてくれます。だから私たちも、歌詞に込めた思いを聴いた人たちの心へしっかり届けられるように歌っています。
夜籠ぺち 新世界ギルドールの場合、知れば知るほど、わちゃわちゃした楽曲が似合うグループという印象になっていきますけど。きっとアー写を見たときに新世界ギルドールに感じる印象を曲に例えるなら、『ときめき☆センセーション』がその印象を与える曲になるのかなと思います。振りコピもしやすいから、ライブで一緒に踊ってくれるのも嬉しいです。しかもこの曲は、サビから始まります。だから、聴いた瞬間からワクワクしていくと思います。
わたし、パワフルに歌うほうが得意だから、この曲のレコーディングのときに「かわいい歌い方に寄せて」と言われ、「かわいい歌い方って何??」と、自分なりにいろいろ研究しながら歌いました。実際に聴いてても「アイドルらしい曲だなぁ」と感じるように、キュルキュルしたアイドルという印象を感じてもらえると思いますし、今の衣裳にすごく似合う曲だとも感じています。
広瀬とうか 『ときめき☆センセーション』は、まさに恋愛ソングって感じなんですね。歌詞もメロディーも、どの曲よりも甘い印象があるから、「この曲が一番好き」と言ってくれる人たちも多いです。しかも、第一印象の私たちを曲にしたような感じもあるから、新世界ギルドールを知るきっかけとして『ときめき☆センセーション』から入ってもらうのも良いなと思います。
──とうかさん、完成した作品についてどんな印象ですか?!
広瀬とうか 『エレクトリックガール』が電波系で、『今すぐJumpUp!』がアニソン系、『ときめき☆センセーション』がJ-POP系と、3曲とも全部タイプの違う、ポ・モ・の御三家みたいな感じの印象をわたしは受けました。どれかしら好きになってもらえる曲が入っていると思うし、2025年は新世界ギルドールにとって勝負の年だと思っているからこそ、この作品を手に勝負していきたいです。
メディア展開はもちろん、SNSの活動にも力を注ぎ、年内どこかのタイミングでバズれたらなという気持ちです。
──最後に、それぞれ2025年に向けての思いを語ってもらおうか。
広瀬とうか 新世界ギルドールは、3月に2周年を迎えます。ということは、3年目に入るわけですよね。中学校で言えば一番先輩の学年になるわけじゃないですか。でも、昨年3人新しく入った子たちがいるように、3年目となる2025年を、気持ちを改めて、また1年生から始める新鮮な思いで進んでいけたらなと思っています。1月にメジャーデビューをするように、今の新世界ギルドールには、いろんな人たちが新たに関わりだしています。そういう方たちの力もお借りして、より大きな存在になっていくためにも、まずは私たちが、その期待に見合うグループになっていかなきゃとも思っています。新世界ギルドールがもっともっと愛されるグループになっていけたら、とても嬉しいです。
夜籠ぺち わたし、グループのリーダーをやらせてもらっていますけど。今年は、もっと余裕を持ちたいなと思っています。やはり自分の心に余裕を持てないと、他のことをしっかり見れなくなるんですね。だからこそ懐を大きく、余裕を持った活動をしていきたいです。それに、今の新世界ギルドールにはまだまだ伝わりきれてない魅力があります。それをしっかりと広めたいからこそ、余裕を持った気持ちでいたいんですね。今回のシングル曲たちもそうですし、今年は、もっともっといろんな新世界ギルドールの魅力を伝え、さらにみんなに楽しんでほしいなと思っています。
四葉みこと グループとしても、わたし個人としてもそう、もっともっと新しいファンの人たちを仲間にしていけるように、ライブでのファンサの仕方など、今年はより、新規の方を呼び入れる活動を頑張りたいなと思います。個人的には、以前からずっと「ソロ活動もしてみたい」と言ってきたように、新世界ギルドールでの活動はもちろん。ソロとしても楽曲をもらえるくらい、もっともっと歌唱力を上げたいです。
迷星まよ わたしの場合、新世界ギルドールのメンバーとして活動を始めて間もないからこそ、もっともっと迷星まよという存在を認知させていきたいんです。新世界ギルドールの中の迷星まよというキャラクターを愛してもらえないことには、グループの活動のプラスになっていかないと思うからこそ、今年は愛される存在になっていきたいです。わたし今年で21歳になるんですけど。けっして落ち着くことなく、このまま突っ走りながら頑張りたいなとも思っています。
海景みく 2025年はメジャーデビューという機会をいただくなど、新しいことへいろいろ挑戦していく年になりそうだし、そういう年にしていきたいなと思っています。メディア展開はもちろん、SNSの活動にも力を注ぎ、年内どこかのタイミングでバズれたらなという気持ちです。とにかく、今年はどんどん新しいことへ挑戦していきたいです。
桜倉蛍 わたし、昨年「クロフェス」に出させてもらったとき、本当に楽しすぎて「あー終わんなきゃいいのに」と本気で思っていました。だから、今年はフェスにたくさん出れるようになりたいし、いろんなメディアにも進出したいです。私たちが応援してくださる方々に出来る恩返しって、上に上にと進んでいくことだと思います。今回のメジャーデビューをきっかけに、今年は、さらに上へ上へと進んでいけたらなと思っています。そして、今、支えてくれている人たちに「俺が新世界ギルドールを支えてきたから」と自慢できるグループになりたいです。もちろん、日本武道館という大きな夢もありますけど。まずは、新世界ギルドールことをいろんな人たちに知ってもらえる年にしていけるように頑張ります。
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
初のCDリリース
新世界ギルドール
『エレクトリックガール 』
2025.1.14 On Sale
<価格>¥1,200-(税込)
発売元:株式会社ロック・フィールド
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
収録項目
①エレクトリックガール
②今すぐJumpUp!
③ときめき☆センセーション
新世界ギルドール -エレクトリックガール- (MUSICVIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=Yrxm-9OcH9k
2023年3月24日
ステージデビュー した6人組アイドルグループ
アニソンバーギルド、もふる、銀河、桃猫堂、らぶでじなど全国35店舗の公式アイドル
HP
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