元モーニング娘。小川麻琴と元プロヲタクの敏腕Pへなぎによる、他では聞けないIDOBATA会議！エンタメトークやアイドルの裏話、コンサルティング業やセカンドキャリアについても語る濃厚30分！」をキャッチフレーズに、毎週月曜日の23時30分からInterFMにて放送中の「小川麻琴とへなぎのIDOBATA RADIO!!」。
　小川麻琴さんとへなぎさんが司会進行を、アシスタントをパイナップリン斎藤さんが担当。2月7日(月)放送回は、前週に続きレギュラー陣で進行。

　オープニングでは、間もなく始まるホラーコメディミュージカル「BABALESQUE～ババレスク」について、小川麻琴さんが物語の魅力を熱く語ってくれた。この舞台では、キャスト全員がゾンビとして登場。小川麻琴さんも、さすがにゾンビ役は初体験。「笑っていただくが、前提の内容」と、小川麻琴さんは「BABALESQUE～ババレスク」の魅力を語っていた。
　小川麻琴さん、ホラーコメディミュージカル「BABALESQUE～ババレスク」の稽古を重ねながら、「「ハロモニ(「ハロー!モーニング。」)」でやっていたコントを思い出していた」と語りだした。そこから物語と関連づけた話を聞いていたら、ますます物語が気になる…かも。小川麻琴さんは、「大人が本気でふざけてる。かつ、見せるパフォーマンス」とも語っていたように、その内容が気になります。
  べなぎさんは、ゾンビやホラーが苦手な人。でも、ホラーや恐い作品が苦手な人でも楽しめる内容と小川麻琴さんは語っていた。少しでも興味を持ったら、ぜひ観に行ってください。

  藤本美貴の「ボーイフレンド」のオンエアを受け、本編へ。ここでは、当時、岡山から大阪で行われた藤本美貴のリリイベまで足を運び、寒空の中、○時間待って本人と握手をした話や、そこから繋がった大阪でのほっこりとしたヲタクどうしの繋がりのエピソードをへなぎさんが語ったいた。その話の中から見えてきた、「好き」を共有した仲間どうしだからこその心温まる話も、ぜひ聞いていただきたい。

  今回のテーマは、「アイドルのグッズ」について。小川麻琴さんは、モーニング娘。時代に数多くグッズを出してきた方。とくに多かったのがTシャツ。メンバーカラーのTシャツが生まれた経緯の話から、団扇にまつわる話。さらには、「ハロプロ運動会」のときに生まれた運動会Tシャツについての話、各メンバーの限定グッズにつんいてなど、小川麻琴さんとへなぎさんが、それぞれの視点からの思い出話や、当時の背景について語ってくれた。
  ここでは、当時のグッズ事情や、何がきっかけで、どんな風にグッズに広がりが出てきたかの話を、3人て熱く語りあっていた。「でも、ハロプロのTシャツは●●い」と語るへなぎさんの発言に、「確かに、普通ではちょっと●●●●かな」と小川麻琴さんも頷くなど、ここはぜひ聞いてもらいたい。
  他にも、お洒落化してゆくグッズの歴史の転換期について。当時はけっして小川麻琴さんのファンではなかったのに、へなぎさんが小川麻琴さんの団扇も手に入れていた理由。その発言に突っ込む小川麻琴さん。2人の会話は、まるで漫才のよう。そのやりとりは聞きどころです。

  カイジューバイミーの「スタンドバイミー」のオンエアを受け、トークは後半へ。「こんな珍しいグッズがあった」話の中で、へなぎさんが語ったBADなグッズについての話。逆に、GOODなグッズについての話も、グッズを作る方は参考にしてもらいたい。
  ちなみにへなぎさん、「ポンチョにもなるタオルは、夏フェスのときに実用的でいい。「汗を吸い取るTシャツは洗濯してもすぐに乾くのが嬉しい。アイドルは同じデザインのTシャツを着て現場に行くから、すぐに乾くTシャツは翌日も着れるからいい」と発言。運営の方々、ぜひ参考にして聞いてください。

  ここから3人は、「実用的なグッズ」についていろいろと語りだす。小川麻琴さんは「日頃から持ち歩けて。でもヲタク感がないこと」と言い出したうえで、理想のグッズについて語りだす。それを受けてへなぎさんが語りだしたパンツのグッズ話とは…。パイナップリン斎藤さんは、グッズの一つとして「箱ティッシュは100%使うから、あり」「消耗品はいい」という話もしていた。「高くても長持ちできるものがいい」「10着限定などのプレミアムなグッズも、ヲタクにとっては価値が高くなる」など、要望も含めた、いろんなクッズについてのう話を、3人は繰り広げていった。
  そこから出てきた、パイナップリン斎藤さんの単独ライブで5枚限定のTシャツについての話へ。そこへ突っ込む2人の話が…。

  次回は、2月14日(月)23時30分より放送。こちらも、楽しみに待っていてください。

TEXT:長澤智典