元モーニング娘。の小川麻琴と、元プロオタクにしてアイドルプロデューサー へなぎによる、異色なラジオ番組「小川麻琴とへなぎのIDOBATA RADIO!!」第2回放送が1月11日23:30より、InterFMにて放送。第１回の反響から注目度の高さを感じるこの番組に、第２回放送の聞きどころや収録後の感想などをお届けする！

第２回放送では、第１回に続き、お互いのことをもっとよく知ろうと、それぞれを掘り下げるように、小川からへなぎへ、へなぎから小川へと質問をぶつける内容に。へなぎは、音楽好きなことや、プロオタクから見たアイドルについての視点などを語り。小川は、モーニング娘。を卒業後の活動について、あまり表に出ていなかった話を聞かせてくれた。アイドルのセカンドキャリアについて触れる部分もあり、非常に興味深い内容となった。

初回放送に続き、パーソナリティの２人に加え、アシスタントのパイナップリン斎藤氏に、２回目までの収録を終えてのお話を聞いた。
 

小川：へなぎさんは謎の部分が多すぎで、あの時間だけじゃ足りなかったです。番組の中でもっと知っていきたいなと思いました！
 
斎藤：実は、以前お二方が、何かの打ち上げで、お話をしているのを見ていて、そのときに「これこのままラジオをにした方がいいじゃん」って思えるほど言葉のラリーが素晴らしく、ぼくは芸人なので、その会話にツッコミを入れちゃう感じがすごくて、なかなか一般の方の会話ではツッコミを入れる場面がないのでそこがすごいなと思っていて、今日のラジオは、まさにそのままでした。
 
小川：２回目の収録では、オタクの方とアイドル側の目線が違うのを知れたのが新鮮でした。あの時のファンのみなさんの気持ちを知れるのはとても貴重ですね。
 
へなぎ：アイドル業界とか芸能の世界は、客から作る側に行った人間があまりにも少なすぎるのです。飲食業界とかは当たり前じゃないですか、ラーメン好きだからラーメン屋やるとか、そういう観点が芸能には少ないので、改めて先駆者になっていきたいと感じた収録でした。好きに勝つものはないので、オタクの視点やアイドルの考え方、キャリアの話などを聞いて興味を持ってくれる方が増えたらありがたいです。

 
 
第１回以上に濃い内容となっている３０分。ぜひお聴き逃しないように！！
放送は、InterFMにて、毎週月曜日23:30〜24:00　放送。radiko にてサイマル放送での聴取可能！！