Speak emo

2018.12.10
Devil ANTHEM.

「たくさん苦労しました」と書いてくださるとうれしいです(笑)

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歌詞に込められた想いみたいなものを考えながら表情を作ったりします(KAEDE.)

――では改めて、みなさんのパーソナリティをお一人ずつ探りたいと思います。まずは「KURUMI.さんはどういう人なのか」というのを他のメンバーから紹介していただきたいのですが…。

KAEDE.:テンションがいつも高い。

AKIRA.:異常です。

――はい。それはここまででもう十分わかりました(笑)。

KAEDE.:語彙力がすごいです。

――ああ、確かに。

YUME.:ブログとかすごい。

――しゃべりも的確ですけど、書く方もいけるわけですね。

AIRI.:頭の回転が素晴らしくて、いつもフル回転してるから、たぶん変なんでしょうね。

YUME.:相談にすごく乗ってくれます。10聞いたら100返ってくるみたいな。

――へぇ~。

KURUMI.:それ面倒くさくない???

YUME.:いや、すごいいいです。

――ここからは“いい感じ”のことをいっぱい言いましょうね(笑)。相談に乗ってくれるんですね。

YUME.:いい先輩です。

KURUMI.:ありがとう。

――じゃあ相談に乗ってくれて、解決したこともいっぱいあるわけですね?

YUME.:あります。で、頑張ろうって思ったことは何回もあります。

――例えばそれは「もう辞めたい」とかそういう…?

YUME.:あります、そういうの。

KURUMI.:言っちゃダメそれ。ブラック(笑)。

AIRI.:闇出た、闇(笑)。

――ホントですか???

KURUMI.:悩んでいて時期がね。あったんだよね。

――辞めないでくださいね。

YUME.:辞めないです。頑張ります。

――どうですか? 他に。今のうちに言いたいこと言っておいた方がいいですよ。

KURUMI.:あんまりないっぽいです。

AIRI.:そのまんまですよ。

KAEDE.:流行に乗るのが早い。ギャグとか。そういうのが早いです。知らないのがいっぱい出てきます。話していると。

――続いてYUME.さんのことを。

KURUMI.:どうどう? 同級さん。

KAEDE.:癒しです。

――ああ、でもそういう感じしますね。

KAEDE.:眺めているだけでいい感じです。

――拝むわけですね。

KURUMI.:拝んでます。

KAEDE.:拝み代表です。

AIRI.:すごい謙虚だよね。もっと自信持ちなよ。誰もがうらやむものばっかり持っているのに。

KAEDE.:ホントに。

KURUMI.:謙虚すぎるところもあるし…。YUME.ちゃんと遊びにいったりとかお話ししたりよくするので、“トリセツ”が作れるほどわかってきたんですが、第一印象は真面目ですごい美形で才色兼備な感じで…。でも、中身は意外と思っていることが“強い”というか…。

AIRI.:意志が強い。

KURUMI.:あと、イライラの沸点低いよね。

YUME.:うん。

KURUMI.:私もそうなんですけど、イライラする沸点が低くて。二人でいるとちょっとしたことで「これイライラするよね」って言ったりとか。結構黒い部分もあって、二面性が強いです。探っていくととても面白くて。バラエティー性も意外とありますね。ずっと黙ってるのに、ポロッとしゃべった言葉がライブのMCで一番ウケたりするんですよ。例えば私がいろんなことを頑張ってしゃべってもファンの方の反響は「ハハハ」ぐらいなのに、 YUME.ちゃんがポロッとしゃべったことが「うわー」ってウケることがあって…。だからすごい面白い子で、バラエティーとかにどんどん出て欲しいなと思います。ホントに。

――バラエティーに出させたいわけですね。

KAEDE.:面白味があるので。

KURUMI.:まだちょっと謙虚な部分が大きいので、謙虚な部分を上手く剥ぎ取れたら最強になると思います。

AIRI.:特典会でファンの人が言ってたんですけど「YUME.ちゃんは可愛すぎて近寄りがたいけど、いざ話すとめちゃめちゃおもしろいから、新規の人、もっとYUME.ちゃんにチェキ行って欲しい」って言ってました。

KURUMI.:べた褒めされてました。

YUME.:知らなかった。

KAEDE.:知らないこと多い!(笑)

――どうですか? 他の方は。そんな感じですか?

YUME.:恥ずかしくなってきた。

一同:(爆笑)

AIRI.:可愛い。

KURUMI.:可愛い。

――なんかエキゾチックな感じのお顔をされてますよね。

KAEDE.:すごい整っている。

――それに加えて面白いわけですね。ちょっと面白ろ成分を引き出せるように頑張りたいなと思います。続いてKAEDE.さんについて、いかがですか?

AIRI.:KAEDE.ちゃんは、ワンちゃん!

KURUMI.:ワンちゃん!

KAEDE.:犬!???

――ああ、でもそんな感じしますね。

KAEDE.:あ、するんですか?(笑)

――ちょっと動きが小犬系ですよね。

AIRI.:天然で、朗らかに見えるけど、実は意志が強くて、って感じですね。カッコいいです。パフォーマンスもカッコいいし。

YUME.:あと、この一年ですごい化けた。

KURUMI.:そう、化けた!!!

YUME.:いい意味で化けた。

――どういうふうに化けたんですか?

YUME.:歌が上手くなったよね。

AIRI.:うん。めちゃくちゃかっこいい。

YUME.:KURUMI.ちゃんと並ぶくらい上手い。

――そうらしいですよ。

KAEDE.:全然です…。

KURUMI.:表現力がすごいです。レッスンの時とか、客観的に見ると、圧倒的にKAEDE.に目がいくんです。笑顔と真顔を使い分けたりとか切り替えがすごくて。アーティストだなという感じがします。「ダンスも歌も完璧なのに表情まで持ってくるか!」みたいな。

AKIRA.:持ってくるか!(笑)。確かに。

KURUMI.:特典会でしゃべるとすごくおチャラけて、デビアンのおバカ代表みたいなところもありつつ、ライブではカッコよくて、そのギャップがすごいです。

――KAEDE.さん、そう言われてますけどどうですか? 表現力がすごいって。

AIRI.:アイドルさんの動画とか見て研究してるよね。

KAEDE.:アイドルさんとかアーティストさんのライブを見るのが好きで、表現とかそういうのに注目して見ています。

――例えば「真顔と笑顔を切り替える」みたいなのは意識してやってるんですか?

KAEDE.:私、チアリーディングをやってたんですけど、チアって表現がすごく大事なんですよ。笑顔とか表情を作るのがとても大事で。それが少しデビアンで生かされてるのかなって思います。

――その切り替えって曲の中で決めてやってるんですか? それともその時々で違うんですか?

KAEDE.:歌詞に込められた想いみたいなものを考えながら表情を作ったりします。でも、ライブでは毎回違いますね。

――歌詞に沿って表現するけど、それもいつも決まっているわけではなくて、その時の気分だったりとかフィーリングで。あと相手の観客の反応とか見ながら変わっていく、と。

KAEDE.:そうです。

――アーティストですね。

KAEDE.:アハハ。

取材・文
石川真男

Devil ANTHEM. ライブ情報

「Devil ANTHEM. ONE MAN LIVE  Enter awake mode」

日程:2018 年12 月16 日(日) 
会場:SHINJUKU BLAZE  
時間:OPEN14:30 / START15:30

Devil ANTHEM. 商品情報

「えっとねれみしー」 2018.11.21 ON SALE!!

A盤

■A盤
NQKS-1023/定価 1,000円+税

01. えっとねれみしー
02. STARLIGHT CIRCUS
03. えっとねれみしー(Instrumental)
04. STARLIGHT CIRCUS(Instrumental)

B盤

■B盤
NQKS-1024/定価 1,000円+税

01. 01. えっとねれみしー
02. Only Your Angel
03. えっとねれみしー(Instrumental)
04. Only Your Angel(Instrumental)

PROFILE

PROFILE
Devil ANTHEM.
AIRI.

2001.11.6 生

YUME.

2003.4.18 生

KURUMI.

2003.1.7 生

AKIRA.

2003.12.14 生

KAEDE.

2003.10.2 生