Speak emo

2020.09.18
RYUTist

横山実郁(RYUTist)|常にRYUTistのために何かできることをしようって考えてます

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完成したグループに後から入ってるので、そういったことは絶対ついて回るものだと思います

 

 

――皆さんに各メンバーの印象をお聞きしいてるんですが、ひと言ずつおっしゃっていただけますか? 何でも構いません。まずは五十嵐夢羽さん。

 

横山:年が近いのですごく仲良くしてくれてると思います。私はメンバーのことをみんな“お姉ちゃん”と思ってるんですが、中でも一番仲良いですね。双子とまではいかないですけど、仲良くしてもらってありがたいです。

 

――宇野友恵さんはいかがですか?

 

横山:メンバーの中でも真面目な話をすることが多くて、そういう面で支えられてるなって思います。言うときはバシッと言うんですが、本当に優しい人なので、そういうところには救われてるなって思いますね。

 

――「友ねえ」って呼べるようになったんですか?

 

横山:結局「友さん」って言っちゃってます(笑)。

 

――では、佐藤乃々子さん。

 

横山:乃々子さんは、何て言ったらいいか分からないんですが、実郁がRYUTistに入って今こんな風にいられるのも、乃々子さんがいたからっていうのはすごく思います。かけがえのない……みんなかけがえのない人なんですけど、乃々子さんはリーダーとして最高だなって思います。

 

――では続きまして、今までのRYUTistのアルバムについて皆さんにお聞きしてるんですが、ごく個人的な思いで結構ですので、簡単におっしゃっていただけますでしょうか。まずは『RYUTist HOME LIVE』ですが、実郁さんはこのアルバムには入ってないわけですよね。外から見てどうでしたか?

 

横山:カッコいいなって思いました。RYUTistのライブはよく見学とかさせていただいたんですが、本当にこれだけの曲をバシッて歌いこなせる人たちってカッコいいなって思ってました。あと、初めてアイドルさんのCDを買ったのは『RYUTist HOME LIVE』かもしれないです。

 

――買ったんですね。

 

横山:サインとコメント入りでもらったんですが、自分でも買いました。

 

――では『日本海夕日ライン』。実郁さんは作品としてはここから参加しています。

 

横山:ついていくのにやっとって感じでしたね。私の歌声って綺麗じゃないんですよ。綺麗じゃなくて、ガサガサしてるんですよ。そういうのも理解していただいた上で作っていただいたアルバムですね。元気な、爽やかな感じが出たアルバムだなって思います。ちゃんとしたレコーディングをしたのは本当初めてで、作家の方が来てディレクションしていただくっていうのが初めてだったので、緊張に緊張を重ねたアルバムだったなって思います。でも、その代わり思い入れもすごい強いですけど。

 

――良い音楽体験ができたわけですね。

 

横山:本当にそうです。

 

――『柳都芸妓』。いかがですか?

 

横山:『柳都芸妓』は、自分の歌の下手さというか、技術の無さをすごく感じたアルバムだなって思います。それは、今回のアルバムもなんですけど…。技術が求められるところで対応できないっていうのがあったので、大変だったなって印象です。

 

――歌に対するご自身のハードルが高いんでしょうね。

 

横山:完成したグループに後から入ってるので、そういったことは絶対ついて回るものだと思います。

 

――でも、ハードルが高いってことは、さらにどんどん伸びていきますよ。

 

横山:そう考えて頑張るしかないですね。

 

――『ファルセット』はいかがですか?

 

横山:『ファルセット』は一番大変だったかなぁ…。

 

――いろんなタイプの曲が入ってますもんね。しかも難しい曲ばかりです。

 

横山:『柳都芸妓』の時は、自分ができないってことで苦悩に直面する時もあったんですが、それでも楽観的なので「次頑張ろう」みたいにプラスに考えることができてたんですよ。でも、今回のアルバムでは、できなかったことに対してすごく落ち込んだし、すごい苦労が詰まった……「苦労が詰まった」って言ったら聴きづらくなりますよね。強い想いが詰まったアルバムです。壁に直面した時に「次頑張ればいいや」じゃなくて「絶対やってやる」みたいな、そういう強い意志に変わったアルバムではありますね。

 

――できなかった時に、次の作品に持ち越すのではなくて、この作品の中でリベンジしてやろう、ってことですか?

 

横山:できなかったことを、次メンバーで練習する時までにできるようにしようとか、レコーディング期間も半年ぐらいに亘ってやったので、次のレコーディングではもっと良い歌を歌おうとか、そんな“野心”じゃないですけど、「絶対やってやる」みたいな気持ちを持って臨んだアルバムです。

 

――なるほど。そういう強い気持ちで頑張った、と。そろそろお時間ですよね。では『ファルセット』の中で一番好きな曲は何ですか?

 

横山:迷う。迷うなぁ。ちょっと待ってくださいね。え~っと、思い入れが強い曲は「ナイスポーズ」ですが、好きな曲は「好きだよ ・・・」かな。迷いますね…。うん。「好きだよ・・・」ですかね。

 

――では最後に。実郁さんは今“広報担当”としても頑張ってますよね。Twitterなどで。

 

横山:皆さんにそう言ってもらってるんですけど、RYUTistのことをもっと知ってもらえるように頑張れたらいいなっていう気持ちだけなので…。

 

――“広報”としては、どういうことを考えてやってますか?

 

横山:そうですね。Twitterとか見てても、“告知”ってやっぱり飛ばしちゃうじゃないですか。私も好きなアイドルさんとかアーティストさんのTweetを読んでいても、告知になったらちょっと気分が落ちるんですよ。「あぁ、告知だ」みたいな。いかにそう思わせずに、見ていて楽しい告知をするにはどうすればいいかを考えています。LINE風にしてみたりとか、告知っぽくならない告知をするように心掛けていますね。

 

――SNSの活用法は難しいですよね。ぜひ教えてください!

 

横山:でも、使いこなしてるじゃないですか。

 

――全然ですよ。それこそ「誰々にインタビューしました」って告知ぐらいしかできてなくて、全然駄目です。

 

横山:じゃあ、お互い頑張りましょう!

 

取材・文
石川真男

RYUTist ライブ情報

RYUTist presents「HI, HOW ARE YOU with amiinA」

■日程
2020年9月21日(月祝)
OPEN/17:50
START/18:00
LIVE/120分予定

■チケット料金
2,800円(税込)

■出演
amiinA  / RYUTist
・電子チケットは9月24日(木)18:00までご購入頂けます。
・配信終了後、チケット購入者は9月24日(木)20:00までアーカイヴでご覧いただけます。

 

Negicco主催「NEGi FES 2020 ONLINE」

■日時
2020年10月3日(土)
14:00スタート(17:00頃終了予定)

■出演
Negicco、RYUTist、RINGOMUSUME

■視聴チケット料金
¥500(税込)
https://l-tike.com/negifes2020/
 
※アーカイブ視聴可 2020年10月3日(土)公演終了、約1時間後~2020年10月6日(火)23:59
※公演終了、約1時間後にアーカイブが生成されますので、表示を確認次第、アーカイブ視聴をお楽しみください。
※本公演はローチケ LIVE STREMINGのサービスを使っての配信となります。
※チケットの購入・動画の視聴には電子チケット販売プラットフォームZAIKOへの登録が必要となります。
※チケットのご購入前に、記載の注意事項をよくお読みいただき、配信ライブ視聴に適したインターネット環境・推奨環境をお持ちかどうか必ずご確認ください。
※視聴チケット購入時、販売ページの注意事項を確認の上、ご購入ください。
※他注意事項は購入ページにてご確認ください。

 

RYUTist 商品情報

■RYUTist 4th Full Album『ファルセット』

ジャケット

 
発売日:2020 年 7 月 14 日(火) 
品番:PGDC-0012 
価格:¥3,000(税抜価格) +税 

《収録内容》 
01. GIRLS(作編曲:蓮沼執太)
02. ALIVE(作詞:蓮沼執太/作編曲:蓮沼執太)
03. きっと、はじまりの季節 (作詞・作曲:弓木英梨乃/編曲:sugarbeans )
04. ナイスポーズ (作詞:柴田聡子/作編曲:柴田聡子)
05. 好きだよ・・・ (作詞:NOBE/作編曲:KOJI oba)
06. センシティブサイン (作詞:シンリズム/作編曲:シンリズム )
07. 絶対に絶対に絶対に GO! (作詞:藤村鼓乃美 ・ 北川勝利/作編曲:北川勝利)
08. 青空シグナル (作詞:清浦夏実/作編曲:沖井礼二 )
09. 時間だよ (作詞:Kan Sano/作編曲:Kan Sano)
10. 無重力ファンタジア (作詞:清浦夏実/作編曲:ikkubaru)
11. 春にゆびきり (作詞:パソコン音楽クラブ/作編曲:パソコン音楽クラブ)
12. 黄昏のダイアリー  (作詞:清浦夏実/作編曲:北川勝利・沖井礼二 )

 

 

 

横山 実郁(よこやま みく)

よこやまみく

誕生日:11月24日
イメージカラー:ブルー
新潟の好きなところ:景色がきれい!、おいしいものがたくさん、長岡花火
新潟の好きな食べ物:お魚、お米、ラーメン、イタリアン、ぽっぽ焼き

PROFILE

PROFILE
RYUTist

2011 年 5 月に行った「アイドルユニットオーディション」で選ばれたメンバーによって結成。

2016 年 4 月 24 日に横山実郁を加えて再始動。新潟市を表す「柳都( りゅうと)」という言葉に、「アーティスト」 を加え、「新潟のアーティスト」という意味を込めて「RYUTist」と名付けました。 メンバーはリーダーの佐藤乃々子、宇野友恵、五十嵐夢羽、横山実郁の 4 人組で、全員が新潟生まれ新潟育ち です。

新潟市古町7番町「LIVEHOUSE 新潟SHOW!CASE!!」を中心にライブ活動を行い、その他全国各地の各種 イベントにも出演しています。

2018 年には新宿 ReNY、2019 年には渋谷クラブクアトロにて自己最大規模のワンマンライブを成功。 幅広い世代のミュージシャンから提供を受ける楽曲の質の高さはアイドルファンのみならずかつての渋谷系、 ギターポップの系譜を好む音楽好きにも支持され、Spotify 公式プレイリスト「Best of 2018 Women’s Voice」 に「無重力ファンタジア」が選ばれるなど着実にその知名度を上げています。

佐藤 乃々子(さとう ののこ)

誕生日:11月24日
イメージカラー:イエロー
新潟の好きなところ:食べ物がすごく美味しいところ
新潟の好きな食べ物:のっぺ

宇野 友恵(うの ともえ)

誕生日:4月1日
イメージカラー:ピンク
新潟の好きなところ:山、海、川があって、四季がはっきりしてるところ!
新潟の好きな食べ物:新潟タレカツ丼

五十嵐 夢羽(いからし むう)

誕生日:1月5日
イメージカラー:グリーン
新潟の好きなところ:かわいいゆるキャラさんがたくさんいるところ
新潟の好きな食べ物:佐渡天然ブリカツ丼、新潟タレカツ丼、鯛茶漬け

横山 実郁(よこやま みく)

誕生日:11月24日
イメージカラー:ブルー
新潟の好きなところ:景色がきれい!、おいしいものがたくさん、長岡花火
新潟の好きな食べ物:お魚、お米、ラーメン、イタリアン、ぽっぽ焼き

公式サイト: https://ryutist.jp/