Speak emo
五十嵐夢羽(RYUTist)|コントじゃないですよ、トークです(笑)
ピアノは一応弾けます。楽譜はギリギリ読めるぐらいなんですけど…
ーー最初のインタビューの際に「町内のカラオケ大会で3位だった」とおっしゃっていました。
五十嵐:審査員特別賞でした。
ーー審査員特別賞。
五十嵐:3位ぐらいですかね? たぶん
ーー斉藤和義さんの曲を歌われたんですよね。
五十嵐:はい。「歩いて帰ろう」を。
ーーそれが何歳の頃かその取材の時にはお訊きしてなかったんですが…。
五十嵐:たしか小学校3年生ぐらいですかね。8歳ぐらいだったと思います。
ーーというと、そのもう3年後ぐらいにはRYUTistに入るわけですよね?
五十嵐:はい。
ーー「幼い頃どんな子でした?」みたいな質問をしようと思うんですが、RYUTistに入るまでが短いですよね。
五十嵐:そうですね。来年で人生の半分をRYUTistで過ごしていることになります。20歳になると。
ーーそうですよね。2011年から入って。そうか。すごいですね。
五十嵐:折り返し地点ですね。
ーーもうベテランですね。
五十嵐:いやいや。でも、他の20歳の方よりは濃い人生を過ごしていると思います。
ーーそうですよね。で、カラオケ大会で審査員特別賞を獲るまではどんなお子さんだったんですか?
五十嵐:歌とかダンスとかはずっと身近にありましたね。
ーーどういう環境だったんですか?
五十嵐:ダンスは小学校1年生からやってたんですよ。
ーーそれスクールか何かで?
五十嵐:はい。新潟のチアダンスのスクールに通ってました。あと歌はほんとに小さい頃から好きだったみたいで、ずっとおもちゃのマイクを片手に持って、保育園で習った歌とかを歌ってたみたいです。
ーー「歌ってたみたい」ということは、ご自分ではあまり記憶にない?
五十嵐:全然記憶ないんですよ。でもビデオカメラにしっかり残ってました。
ーーそうですか。それは何歳ですか?
五十嵐:3~4歳ぐらい。音楽が結構近くにあって、ピアノも3歳からやってました。
ーーどれぐらいまで続いたんですか?
五十嵐:12歳ぐらいですかね? 9年間やってました。
ーーじゃあ友さんも実郁さんも鍵盤弾きますけど、夢羽さんもいけるんですね。
五十嵐:ピアノは一応弾けます。楽譜はギリギリ読めるぐらいなんですけど…。
ーーピアノが弾けることって、あまり打ち出してないですよね?
五十嵐:あまり出してないです。ともちぃとみくちゃんがかなり弾くので、私はこっそりしていようかなって。
ーーそれ書いてもいいですか?
五十嵐:そんなできないですけどね。でもいいですよ。じゃあこの機会にアピールします(笑)。
ーー3人で連弾してください。
五十嵐:楽しそう。
ーーいいですね。歌も歌う環境にあったっていうのは、例えば、ご両親が歌好きで、とかそういう感じだったんですか?
五十嵐:そうですね。お父さんもお母さんも歌好きで、お母さんの車ではずっと音楽が流れてました。
ーーご両親は音楽関係ではないんですか?
五十嵐:全然そんなことはないんですけど、音楽は好きですね。
ーー車の中ではお母様の選曲のものを聴いていたんですよね?
五十嵐:はい。
ーー例えば、どんなものですか?
五十嵐:お母さんたちの頃に流行ってた曲なのかな? 有名な曲がいっぱい流れてました。「未来予想図」とか「未来予想図Ⅱ」とか歌ってました。ドリカムでしたっけ?
ーーそうですね。じゃあ、お母様がお好きだったようなものを聴いて、夢羽さんも車の中で何となくそれを覚えて。
五十嵐:はい。乗るたびに掛かってたので、いつの間にか覚えて歌ってました。
ーー例えば、歌を人前で披露したのは、そのカラオケ大会ぐらいだったんですか?
五十嵐:人前で歌ったのはあのカラオケ大会が初めてでした。
ーーカラオケ大会に出たきっかけは?
五十嵐:多分自分で出たいって言ったんじゃないですかね。たまたまショッピングモールに買い物に行ったらカラオケ大会が開催されてて、「飛び入り参加オッケー」って書いてあったので「やりたい」って言って、その場で参加したんだと思います。
ーーその時は結構怖いものなしって感じだったんですか?
五十嵐:いや、ただ歌いたかっただけだと思います。人の目とか気にしなかったと思いますね。
ーーその時の体験っていかがでしたか? それが歌手になりたいと思ったきっかけですか?
五十嵐:その前からアイドルになりたいとは思ってたんですよね。でも、あのステージで歌って、しかも賞をもらったので、なおさら自分でテンション上がって夢が膨らんだんだと思います。
ーーアイドルなりたいと思ってたのはどういう人たちを見てだったんですか?
五十嵐:プリキュアです。
ーープリキュアっておっしゃる人多いですね。
五十嵐:プリキュア大好きで、どんぴしゃ世代なんですよ。
ーーあれ十何作ぐらいありますよね?
五十嵐:その最初のプリキュア。初代プリキュアが私の世代で、そこから三作品ぐらいハマってました。
ーー初代からですか。
五十嵐:はい。そのプリキュアがエンディングで歌ってたりするんですよ。それを観て、こういうのになりたいって思ったんですよね。あと『ラブ&ベリー』っていうカードゲームにもハマりました。女の子2人が衣装を着てステージで踊ってるゲームなんですよ。それも当時大好きで、そういうのにずっと憧れていましたね。
ーー実物のアイドルじゃなくて。
五十嵐:架空の。
ーー架空の人に憧れてっていう世代なんですね。
五十嵐:その時はもう「これがアイドルだ」「この子たちに会えるんだ」ってずっと思ってました。
ーー「プリキュアの一員になれるのかも」みたいな。
五十嵐:「プリキュアにもなれる」って思ってましたね。
RYUTist ライブ情報
RYUTist、ゲスト出演決定!
■公演名
蓮沼執太フィル・オンライン公演 #フィルAPIスパイラル
■開催日時
2020 年8 月29 日(土)19:00~ * 90分程度の演奏を予定しています。
■視聴料(税込/電子チケット)
早割:2,000 円(8月 5日(水)12:00~8月12日(水)23:59)
前売:2,500 円(8月13日(木)0:00~8月28日(金)23:59)
当日:3,000 円(8月29日(土)0:00~)
デジタル音源付き:3,500円
チケット購入ページ ZAIKO: https://shutahasunuma.zaiko.io/_item/328870
■開催形式
ライブ配信
※購入者は9月5日(土)20:00 までアーカイブ視聴が可能。
■出演
蓮沼執太フィル
(蓮沼執太、石塚周太、イトケン、大谷能生、尾嶋優、葛西敏彦、K-Ta、小林うてな、ゴンドウトモヒコ、斉藤亮輔、千葉広樹、手島絵里子、三浦千明、宮地夏海)
ゲスト:
RYUTist、xiangyu、Aokid
公式サイト
https://www.spiral.co.jp/topics/art-and-event/philapispiral
RYUTist 商品情報
■RYUTist 4th Full Album『ファルセット』
発売日:2020 年 7 月 14 日(火)
品番:PGDC-0012
価格:¥3,000(税抜価格) +税
《収録内容》
01. GIRLS(作編曲:蓮沼執太)
02. ALIVE(作詞:蓮沼執太/作編曲:蓮沼執太)
03. きっと、はじまりの季節 (作詞・作曲:弓木英梨乃/編曲:sugarbeans )
04. ナイスポーズ (作詞:柴田聡子/作編曲:柴田聡子)
05. 好きだよ・・・ (作詞:NOBE/作編曲:KOJI oba)
06. センシティブサイン (作詞:シンリズム/作編曲:シンリズム )
07. 絶対に絶対に絶対に GO! (作詞:藤村鼓乃美 ・ 北川勝利/作編曲:北川勝利)
08. 青空シグナル (作詞:清浦夏実/作編曲:沖井礼二 )
09. 時間だよ (作詞:Kan Sano/作編曲:Kan Sano)
10. 無重力ファンタジア (作詞:清浦夏実/作編曲:ikkubaru)
11. 春にゆびきり (作詞:パソコン音楽クラブ/作編曲:パソコン音楽クラブ)
12. 黄昏のダイアリー (作詞:清浦夏実/作編曲:北川勝利・沖井礼二 )
五十嵐 夢羽(いからし むう)
誕生日:1月5日
イメージカラー:グリーン
新潟の好きなところ:かわいいゆるキャラさんがたくさんいるところ
新潟の好きな食べ物:佐渡天然ブリカツ丼、新潟タレカツ丼、鯛茶漬け