Speak emo
nuance「横浜の懐の深さとJ-POPが重なるのかなって思ってるんですよね」
チョイチョイチョイチョイチョイって感じなんですよ(misaki)
ーー先ほど皆さん、ご自身のキャラも掴んでいないといったことをおっしゃっていましたが、それぞれどんな性格・キャラですか? リーダー役とか、ボケ役とかツッコミ役とか。そもそもリーダーっているんでしたっけ?
misaki:リーダーは特に設けてないです。
ーーでは、それぞれどんな人か、“他己紹介”みたいに口々におっしゃっていただけないでしょうか。まずは、わかさんについて。
misaki:一番アイドルっぽいなって思う。
一同:うんうん。
みお:安定してる。全てにおいて整ってる。偏ってない気がする。
ーー王道なわけですか。
みお:王道?
ーー王道じゃないですか。王道じゃないですね。
みお:…?
珠理:母みたいな感じ。
ーー続いて、珠理さん。
misaki:変。
一同:(爆笑)
わか:私が母なら、珠理はペットみたいな感じ。
ーーペットですか。
misaki:チョイチョイチョイチョイチョイって感じがする。
ーーチョイチョイチョイチョイチョイって感じですか…。ちょっとよくわかんないです。
misaki:いい意味で。チョイチョイチョイチョイチョイって感じ。
ーーいい意味でチョイチョイチョイチョイチョイ? 小動物みたいな感じ?
misaki:ああ。うん…。チョイチョイチョイチョイチョイって感じなんですよ。
わか:チョイチョイチョイチョイチョイ!
misaki:本当にそれ。
ーーえぇっと。ライブは何度か見させていただいたんですが、まだ「チョイチョイチョイチョイチョイ」って思うようなところは見たことないんですけど…。
一同:(笑)
misaki:あとなんだろう。何かある?
みお:変。
ーー変で、チョイチョイチョイチョイチョイって感じで。
misaki:みおはどう? いつも車で珠理の横に座ってるじゃん。
みお:でも喋んないもんね。
珠理:最近は外見てる。こうやって。わかんないよね…。自分では陽気だと思ってる。
一同:陽気ではない!
珠理:陽気まではいかない、か…。
misaki:結局ポジティブ。結局メンタルが強いし。結局気にしないで平気いられるというか。
わか:何でも頼れるし。
ーー「辞めたい辞めたい」って言っても、それを乗り越えて…。
misaki:辞めないし、元気だし。
ーーでは続いて、みおさん。
misaki:変(笑)。
一同:(爆笑)
misaki:みんな変だもん、結局4人とも。
珠理:さまざまな変ではある。
わか:さまざまな変。
misaki:おのおのの変。
ーー掴み辛かったのが、徐々に掴めてきて取材に臨んだんですが、さらにわからなくなってきました。
一同:(笑)。
misaki:本当ですか。この喋ってる様から読み取ってください。
ーー文字にするのがなかなか難しいんですけど。
misaki:頑張ってください!
珠理:チョイチョイチョイとかって。
ーー「チョイチョイチョイチョイチョイ」って書いてわかりますかね? そのまま書きますからね。読者を試しますから。わかるかどうか(笑)。で、みおさんは「変」って感じですか。
misaki:でも変じゃないところもある。
ーーどこですか、それは。
misaki:わかんないけど。末っ子だよね?
みお:うん。
misaki:末っ子だなって感じがする。
ーー実際に一番年下でいらして。
misaki:兄弟の中でも末っ子だから。お兄ちゃんとお姉ちゃんの行動をずっと見てきたんだろうな、っていうのがわかる。
珠理:うんうん。
ーー「変」って片付けないで、そういうのを言ってくださいよ。
misaki:片付けてないですよ!いろいろ言う中の一つですから。
ーーでは、misakiさん。
わか:変。
misaki:それはいいんだよ、もう。
珠理:変だよ。
misaki:でも、一番まともだと思ってる。
みお:それがダメだと思う。
misaki:そんな目を見て言わないで!(笑)ひどい!
わか:一番まともじゃないよ。
misaki:え?何が?
わか:パッと見はまとも。
みお:あぁ。
misaki:例えば?
珠理:何の例えば?
misaki:どういうところが「まともじゃない」か。
珠理:何だろう。
misaki:ほら、ないじゃん。
珠理:でも本当にまともな人は自分でまともって言わないからね。
わか:確かに。
misaki:難しい。マジ?
珠理:最近、失くしものが減ったよね。
misaki:あぁ、減った。
珠理:「あれ?ない!」っていうのが減ったから、多少まともに……。
misaki:一人パニックが減った!
みお:確かに確かに。減ったね。
misaki:「あ、携帯がない」とか言って、一人パニックに陥ってることよくあったんですけど、最近はちょっと落ち着いてきました。
珠理:まともエピソード。
misaki:成長かな?
珠理:あと何かあるかな?
misaki:長女じゃん、私。長女だなっていう感じする?
珠理:うん、結構する。
misaki:それはするんだ。
珠理:なんか嫌なことあっても「あ、いいです」ってなります。
一同:(爆笑)
珠理:結構、プロデューサーのフジサキさんと喋ってるの見ると「でもいいです」「じゃあいいです」ってよく言ってる。
みお:絶対よくないのに。
珠理:(ちょっと拗ねたような口調で)「じゃあ大丈夫、いいです」って(笑)。一番上だよね? 弟と妹がいて?
misaki:いや。妹、弟。
珠理:あ、そうか。そうやって生きてこなきゃいけなかったのかなっていうのは感じる。私は一人っ子だから余計。
ーーあぁ、珠理さん、一人っ子っぽいですよね。
珠理:親の愛を一身に受けて育ってきました(笑)。
misaki:お母さんとめっちゃ仲いい。
珠理:お父さんとも!
nuance ライブ情報
2020.03.10.(火)at 渋谷TSUTAYA O-EAST
naucen oneman tour “osu” tour final 【PEONY】
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV 3,500 DOOR 4,000(+1D)
・チケット
https://eplus.jp/sf/detail/
nuance 商品情報
2019.12.18リリース
5th mini album『botän』
1.tsukeru(作曲:佐藤嘉風)
2.I know power(作詞・作曲:佐藤嘉風)
3.雨粒(作詞・作曲:yukiko / 編曲:佐藤嘉風)
4.ハーバームーン(作詞・作曲:佐藤嘉風)
5.Which ’s Witch(作詞・作曲:オレノグラフィティ / 編曲:佐藤嘉風)
6.ピオニー(作詞・作曲:志賀ラミー)
7.きっといつか(作詞・作曲:佐藤嘉風)