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2024.01.25
太陽と踊れ月夜に唄え

太陽と踊れも、太陽と踊れ月夜に唄えも、「ライブパフォーマンスが格好いい」と言ってもらえるグループになれるように自分たちを磨き続けたいです。 太陽と踊れ月夜に唄え インタビュー(太陽と踊れ編)2

 1月31日(水)に1stシングル『オトワ』を発売する太陽と踊れ月夜に唄え。この楽曲は、TVアニメ「愚かな天使は悪魔と踊る」のオープニングテーマとして放送中。
 今回、1stシングル『オトワ』の魅力と、太陽と踊れ/月夜に唄え、それぞれに伺った。こちらでは、太陽と踊れのインタビューをお届けします。

(前編は、こちらから)


普段の活動はもちろん、私服姿の時も、いつもかわいいんだけど、たまにキリッとしている姿を見せることもあるから、天使/悪魔の両方とも魅力にしていける人です。


──良ければ、メンバーそれぞれのキャラクターの魅力を教えてください。茉由さん、隣にいるひよりさんの、どの辺に魅力を覚えています?

蒼生茉由  ひよりちゃん、たまに「あざとい」と言われるんですけど(笑)。今回、悪魔側で自分を表現したことで、ひよりちゃんの中にある"小悪魔的なあざとさ"を見せるところが良かったし、じつはかわいい中に、そういう面も隠し持っていることも伝えておきます(笑)。

──続いて、葉月さんですね。

凪楽ひより  隣にいる葉月ちゃんは、存在自体"発光"している人です。太陽と踊れ月夜に唄えとして歌っている自己紹介曲『この惑星(ほし)のさだめ』の葉月ちゃんの自己紹介パートにも、LEDライトという言葉が出てくるくらい、自然体で光輝いている存在です。じつは見えないだけで、葉月ちゃんの背景には天使の輪がついています。

──次は、和奏さんかな。

野々瀬葉月  のんちゃん(羽澄和奏)は、太陽と踊れの中で最年少メンバーということもあって、妹的な存在です。けっこう甘えてくるので、ついお世話したくなっちゃいますし、そんなのんちゃんが大好きです。のんちゃんはダンスが得意な子。わたしはダンスが苦手だから、よくわたしに踊り方を教えてくれるすごく優しい子。本当に天真爛漫で、彼女も天使のような子です。

──続いては、花桜さんですね。 

羽澄和奏  花桜ちゃんは、本当にかわいい人なんですよ。普段の活動はもちろん、私服姿の時も、いつもかわいいんだけど、たまにキリッとしている姿を見せることもあるから、天使/悪魔の両方とも魅力にしていける人です。MVの中でもかわいらしさを見せながらも、ときどき小悪魔っぽい表情も出しているので、わたしはそこにも魅力を感じてました。

──最後は、茉由さんです。

花咲花桜  茉由は、太陽と踊れはもちろん、太陽と踊れ月夜に唄えとしてライブを行うときも円陣を組んで挨拶を仕切ってくれる、このグループ全体のまとめ役的な人。太陽と踊れ月夜に唄えにとって、本当に大事な存在です。


『だれかさんがころんだ』は、太陽と踊れ月夜に唄えの中、初めてのK-POP寄りの楽曲になりました。


──C/Wにも、太陽と踊れ月夜に唄えとして歌う『だれかさんがころんだ』と『スプらっしゃい!』を収録しています。まずは、『だれかさんがころんだ』の魅力から聞かせてください。

花咲花桜  『だれかさんがころんだ』は、太陽と踊れ月夜に唄えの中、初めてのK-POP寄りの楽曲になりました。太陽と踊れの場合、かわいい曲やポップな表情が多かったので、私たち自身、『だれかさんがころんだ』は初めて触れる曲調になったのも新鮮でした。K-POP寄りという理由もあって、いつも以上にきびきびと動くダンスが多いので、いつもの太陽と踊れや、太陽と踊れ月夜に唄えとは違う表情や魅力を感じられると思います。歌詞も、「だるまさんがころんだ」にちなんだ内容。インパクトのある歌詞にも注目してください。

羽澄和奏  わたし、K-POPが好きなので、『だれかさんがころんだ』をいただいたときは「オーッ!!」となりました。この曲は、本当にダンスが肝になっていて、歌やダンスに各自のソロパートを用意していれば、歌ってないときは、みんなけっこう激しいダンスをしていることが多いんですね。ダンスが見せ場になっている楽曲だからこそ、みんなで合宿しながら振り入れも強化しました。あのときの結束力が9人の絆をより深めた経験になったのも、私としては嬉しい思い出になっています。
  『だれかさんがころんだ』は、とくにライブで映える曲。太陽と踊れが作り上げたかわいい世界観のあとに、太陽と踊れ月夜に唄えとしてこの曲をやると、「きたーっ!!」「すごーい!!」となるし、この曲から月夜に唄えのステージに変えてゆくときにも、格好良さを持って繋げていける、そういう役割も担う大事な楽曲です。

野々瀬葉月  他の太陽と踊れ月夜に唄えの曲たちとは違って、『だれかさんがころんだ』は、そこまで王道アイドルしているわけじゃない楽曲です。格好よさの中へ大人っぽさを見せているところも、この曲を歌い踊っているときの9人の魅力になっています。この曲の中、のんちゃんと、月夜に唄えの(雨島)詩月ちゃんがソロで踊っている格好いいシーンが見どころの一つになっています。他にもこの曲では、9人それぞれがソロパートを持って歌っているので、ぜひ一人一人の歌声もチェックしてください。まさにこの曲は、太陽と踊れ月夜に唄えの新しい一面を発見できる楽曲です。


「太陽と踊れ月夜に唄えの全体曲と言えば、『スプらっしゃい!』」と言われるくらいの代表曲です。ライブでも、毎回と言っていいほど披露させてもらっていますし、回数を重ねるたびに、お客さんたちとの一体感も強くなってゆく曲です。


──そしてもう1曲が、『スプらっしゃい!』になります。

凪楽ひより  『スプらっしゃい!』を初めてライブで披露したのが、山中湖で毎年7月に開催している「SPARK」という野外での夏フェスでした。まさに、夏フェスや、夏のライブにぴったりの楽曲ですし、太陽と踊れ月夜に唄えとして一番最初に生まれたのが『スプらっしゃい!』なので、太陽と踊れ月夜に唄えとしても始まりの歌になりました。
  今は真冬ですが『スプらっしゃい!』をライブで歌うたびに、私たちの原点を思い出すきっかけになれば、曲調がエモいし、この曲を披露すると、会場全体の熱量も上げていけます。振り付けも真似やすいので、初見の方でもすぐに参加できるのもこの曲の魅力です。
  歌詞の中に、「まだまだはしゃぎ足りてない!踊れ!hey!声枯らして叫べ!」と、煽るように歌うパートがあります。ライブのときは、アドリブで煽ったりもするので、本当にライブで生きる楽曲です。

──太陽と踊れ月夜に唄えって、いきなり夏フェスデビューだったんですね。

凪楽ひより  プレデビューという形でしたけど、お客さんの前での初ライブという面では、そうなります。しかも東京じゃなくて山梨県でのライブデビューというのも、なかなか出来ない経験だと思うので、とても新鮮な思い出になっています。

蒼生茉由  ほんと、そうだね。「太陽と踊れ月夜に唄えの全体曲と言えば、『スプらっしゃい!』」と言われるくらいの代表曲です。ライブでも、毎回と言っていいほど披露させてもらっていますし、回数を重ねるたびに、お客さんたちとの一体感も強くなってゆく曲です。
  『スプらっしゃい!』は、ライブではずっと歌い続けているけど、まだ音源化にはなっていなかったので、ファンの方々には待望の音源化にもなっていたら嬉しいです。レコーディングでは、ライブとはちょっと異なる表現もしているので、ライブでよく耳にしている人たちは「あっ、こういう歌い方をしているんだ」など、いろんな発見や楽しみ方をしてもらえたら嬉しいです。もちろん、今年もたくさんライブで歌っていくので、いろんな人たちとの出会いの曲としても、もっともっと成長させたいです。

──真冬に聴いても、夏気分にしてゆくところもいいですよね。

蒼生茉由  『スプらっしゃい!』を歌ったら、いつだってその空間が夏になるからね。

凪楽ひより  ライブでは、いつも熱い景色を作りだしてゆくからね。


見るたびに「上手くなっていくね」と言ってもらえるグループに。初見の方にも、「すごくパフォーマンスが魅力のグループだね」と言っていただけるようになりたいです。


──最後に、今年の太陽と踊れ月夜に唄えとして。そして、太陽と踊れとしての展望を聞かせてください。

蒼生茉由  昨年夏のデビュー以来、ありがたいことにたくさんのイベントへ出させていただける機会を、今も得ています。もちろん今年も、さらにたくさんの人たちに知ってもらえるように、9人一丸となって頑張りますし、今年は、太陽と踊れ月夜に唄えとして大きな会場でライブが出来る機会を増やしたいなとも思っています。
  太陽と踊れとしては、今年も新曲をいただいた際には色んな一面を見せられるように頑張りたいです。太陽と踊れは、アイドル活動が初めてのメンバーが多いので、昨年はアイドル活動自体に慣れてゆくのに必死だった面もありました。でも今年は、それぞれのパフォーマンス力を伸ばしてゆく1年にしたいですし、見るたびに「上手くなっていくね」と言ってもらえるグループに。初見の方にも、「すごくパフォーマンスが魅力のグループだね」と言っていただけるようになりたいです。

──ここまでの半年弱があっと言う間だったから、きっと7月の1周年も、あっと言う間に迎えるんだろうね。

花咲花桜  ほんと、ここまでが一瞬だったので、1周年もそうなりそうな気がしています。昨年のわたしたちは、「楽しい」という気持ちが中心でしたけど。今年は、太陽と踊れも、太陽と踊れ月夜に唄えも、「ライブパフォーマンスが格好いい」と言ってもらえるグループになっていけるように、もっともっと自分たちに磨きをかけ、さらにたくさんの人たちに知ってもらえる存在になりたいです。

TEXT:長澤智典 
 

<インフォメーション>


JKT

1stシンクル『オトワ』 
2024年1月31日(水)発売

https://taiyotsukiyo.com/discography/taiyotsukiyo/otowa/

TVアニメ『愚かな天使は悪魔と踊る』オープニングテーマ収録
太陽と踊れ月夜に唄え「オトワ」Music Video

https://www.youtube.com/watch?v=hwtPXwI3VS8

<初回限定盤特典>
・フルカラーブックレット(12P)
・特典Blu-ray Disc
「オトワ」「あっちむいてベイベー!」「幾望」「あした天気にならないで」
「リアルモンスター」「はなうらNIGHT!」「集団ヒステリック」ミュージックビデオ収録
<CD収録内容>
01.オトワ作詞・作曲:渡辺翔編曲:eba
02.だれかさんがころんだ作詞:菊池諒作曲編曲:yuigot
03.スプらっしゃい!作詞・作曲編曲:林直大 04.オトワ(Instrumental)
05.だれかさんがころんだ(Instrumental) 06.スプらっしゃい!(Instrumental)

 2024年1月8日(月)からテレビ東京・テレビ大阪 BSテレ東・AT-Xほかにて順次放送開始
https://kanaten-anime.com

"A&G ARTIST ZONE太陽と踊れ月夜に唄えのTHE CATCH"毎週木曜18:00~放送
https://www.joqr.co.jp/ag/article/110661


アー写
PROFILE
2023年7月ポニーキャニオンより2組同時デビュー。「太陽と踊れ」はPOPな楽曲で「遊び」をテーマに、「月夜に唄え」はEMOTIONな楽曲で「少女の日記」をテーマに活動していき、時には2ユニットが混ざつて楽曲を発表することも。時には仲間、時にはライバル。
相反ではなく切磋琢磨する関係で物語を作っていく。
https://taiyotsukiyo.com/profile/


PONY CANYON IDOL PROJECT『太陽と踊れ月夜に眼え』
音楽配信サービス:https://taiyotsukiyo.lnk.to/zenkyoku_matome
公式HP: https://taiyotsukiyo.com/
X: https://twitter.com/taiyototsukiyo
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