FEATURE
milk&honeyは、先のことまで長く見据えて活動をしていけるクループ。そこが魅力であり、強みだなと感じています。 milk&honey(team and)インタビュー
岡本真夜が全面プロデュース。11人組のアイドルグループmilk&honeyが、メジャー1stシングル『DA・DA・DA』を7月26日にリリースします。milk&honeyの中には、「team milk」「team and」「team honey」と3つのチームが存在しています。今回は、チーム毎にインタビューを実施。ここでは、「team and」のメンバーに語っていただきました。
milk&honeyの魅力とは…。
――まずは、みなさんの所属しているmilk&honeyの魅力から教えてください。
桜木優 milk&honeyには11人のメンバーがいるんですけど、一人一人の個性が本当に違っていれば、一人一人が輝く個性をしっかり持っているところが魅力です。本当に、誰一人性格や個性がかぶらないんですね。パフォーマンスの面でも、歌声や歌い方などそれぞれに魅力を持っています。振りの面でも、揃えるところは綺麗に揃えますけど、そうじゃないところからも、個性が見えてくると思います。
▲桜木優
――恭子さんはmilk&honeyのリーダーですよね。10人のメンバーをまとめあげてゆくのは大変ですか?
馬渕恭子 すごく大変です(笑)。中には、アイドルや芸能活動の経験者から、team andの2人ように、アイドルも、芸能活動もmilk&honeyが初めてという子たちもいます。そういう子たちの気持ちを、同じ意識に揃えてゆくのが最初の課題でした。milk&honeyは活動を始めてまだ4か月ですけど、メンバーみんな本当に成長が著しいといいますか。見た目も、考え方も、中身自体も短期間でどんどん変化してきました。今では、本当に頼りになる子ばかり。ただ、メンバーそれぞれの心の成長も早いから、それぞれの意識をどうみんなで一つにまとめあげてゆくか…。そこは、今もやり甲斐と大変さを感じています。
▲馬渕恭子
――やはり、リーダーという立場になると大変なことも多そうですね。
馬渕恭子 でも、楽しいですよ。milk&honeyは11人と大人数ですけど、似ている子が一人もいないのが魅力になっているところ。一人一人の個性をどう引き立てていけば良いのかはつねに考えていますけど、全員負けず嫌いなところが共通しているところ。わたしが何かを言わなくとも各自が積極的に行動してゆくから、そういう面では楽です (笑)。
milk&honeyの魅力ですけど。アイドル活動って、パッと花咲いてパッと散って終わるイメージもありますけど。milk&honeyは、先のことまで長く見据えて活動をしていけるクループ。そこが魅力であり、強みだなと感じています。そう思えるのも、一人一人が本当にしっかりと自分を持っているからなんですよね。
――そこは、絶対的な強みですね。
馬渕恭子 そうなんです。世間で捉えるアイドルのイメージといえば、キャピキャピしている印象があると思います。うちのメンバーは、しっかり自分を持っていれば、何をやれば良いのかも自覚しているからでしょうね、一つ一つの物事に対して、みんなちゃんと考えを巡らせて行動をしています。だからわたしは、先を長く見据えた活動をしていけるグループだとmilk&honeyに感じているんだと思います。
――続いて、史奈さんお願いします。
花川史奈 milk&honeyのメンバー11人とも、自分を持っていれば、他のメンバーとかぶらないというか、みんな「かぶりたくない」気持ちを持っています。だから、一人一人異なる色を持てば、その色を積極的に出そうとしてゆく意欲や意志がそれぞれの行動から見えてくるんだと思います。それが、11人のメンバーを輝かせてゆくパワーにも繋がっている。milk&honeyは、メンバー全員が自分を持っている素敵なグループです。
▲花川史奈
――史奈さんも「負けてられない」気持ちを強く持っている人だ。
花川史奈 持っています。わたしはグループの中で最年少。入ったばかりの頃は、全員が年上のお姉さんたちだから、どこまで自分を出して良いのかわからずにいましたけど。みんなを見ていたら、それぞれ積極的に自分を押し出していたから、わたしも「遠慮なくやったろう」という気持ちへすぐに変わりました。ただ、いくら年齢は関係ないと言っても、わたしは社会人経験がなく、学生を卒業してすぐにこの世界へ入ってきたぶん、まだまだ人生経験が少ないから、やっぱし「みんなお姉ちゃんだな」と感じることも多いです。そのぶん、みんなの考えや行動を通して「あっ、そういう考え方もあるんだ」と学んでいます。ただし、歌やダンスなど実力で勝負してゆくところに年齢は関係ないですよね。だからこそ、わたしは「やったろう」と気持ちを強く持てるようになれたんだと思います。
ここへ至るまでの心境の変化は?
――取材時点では、活動から4か月強の日々を経過。それぞれどんな風に心境の変化や成長が見えているのか、そこも興味深いです。
桜木優 わたし、アイドル活動を行うのはmilk&honeyが初めてです。ステージに立って歌い踊る経験がまったくなかったから、ライブ活動を始めたばかりの頃はいつも緊張していました。もちろん、今も緊張はありますけど。こうやってメジャーデビューも決まり、メンバーみんなのデビューへ向けての士気も高まれば、お互いの絆もどんどん深まってきたことで、ステージの一体感もだいぶ出るようになりました。活動を始めてからまだ4か月ちょっとですけど、本格的に活動が始まったんだなという気持ちがどんどん強くなっているのは確かです。ファンの方々と接する機会が増えるたびに、応援してくださるファンの方がいての活動だなともしみじみ感じています。
――ここまでの4か月間は…。
桜木優 これまでの人生の中、一番濃い4か月を過ごしています。なんだろう、1か月経つごとに、「これまでの人生の中で一番濃い1か月を過ごしてきた」と感じ続けているんですね。しかも、それを今も毎月更新し続けています。これを、怒濤の日々っていうんですか??そんな毎日が充実していて、本当に幸せです。
――たまに、気持ちが現状に追いつかなくなったりしません?
桜木優 わたしは逆で、気持ちばかりが先へ先へと行き過ぎているので、そこへ現実を追いつかせなきゃという気持ちです。
馬渕恭子 次はわたしですね。真夜さんご自身が、わたしを含め、メンバーみんなの細かい気持ちの変化までしっかりと見ていれば、その都度アドバイスをくださいます。その姿へ接していく中、わたしも良い意味で真夜さんのサポートにまわり、みんなのことをしっかり支えていこうという気持ちになれました。 最近では、みんなしっかりと自分の考え方を持てるようにもなったから安心感もあれば、みんなのことを頼れるなという気持ちでもいます。ただ、メンバーの気持ちの成長が早いからこそ、それにあわせながらも、全体の気持ちを一つにしてゆくことも心がけなきゃいけないから、これからも気を抜くことなく。むしろ、もっともっと気を引き締めてやっていこうと思います。
――史奈さんの心境にも、いろんな変化は出てきました?
花川史奈 わたし、アイドル経験も、社会人経験もなければ、年齢も一番下ということから、加入したばかりの頃は本当に不安しかありませんでした。後でメンバーからも「あの頃は、捨てられた子絹みたいな顔してたよ」「目が死んでて、まったく光が入っていなかった」と言われたくらい、活動を始めた頃の自分は本当にヤバかったです。自分でも当時の写真を見ると、目が半分しか開いていないなどヤバかったです(笑)。だけど、活動を始めてすぐに、自分のやりたいこと、自分のやるべきことや進むべき道が見えたことで、そこからは「やりたいこと」や「やるべきこと」へ一直線で向かっていけるようになりました。わたしにとって、それが心境の変化だと思います。
――それが見えたことで、自分も輝けるようになったわけだ。
花川史奈 自分が何をやれば自分のポジションを確立できるのかじゃないけど。今もそう、このグループの中での自分の立ち位置は何処で何なのかを常日頃から考えるようになりました。
team andの魅力とは…。
――team andの魅力も気になります。
馬渕恭子 最初にチーム分けをするとなったとき、てっきり「team milk」と「team honey」の2チームだとわたしは思っていました。そこへ「&もあるじゃないか」と言われ、結果、3チームが誕生しています。team andに関しては、わたしがメンバーを選びました。今の2人を選んだのは、2人ともアイドル未経験者たちだからです。真っ白だからこそ鍛えがいがあるじゃないけど、2人の頑張り次第でteam andはいろんな色に染まっていけるなと判断。しかも、2人はとても意欲的。そこから、優と史奈を招き入れてteam andが誕生しました。
わたしがteam andに求めているのが、「コミカル」な要素。milk&honeyのファンを増やしていくうえで、「かわいい面」をteam milkに、「格好よくて綺麗な面」をteam honeyに任せ、team andはそこじゃない部分でアピールしていこうと思いました。そのときに出てきたのが、「コミカルな面」でした。アイドルファンの中には、そういう部分で好きになる人たちもいるじゃないですか。そこをteam andでは攻めていこうと思っています。しかもこの2人なら、面白いこともいろいろ積極的にやってくれそうだからね。
花川史奈 コミカルなことは、ぜんぜん出来ますよ。
桜木優 笑顔や癒しを届けるのもいいけど。笑いも届けたいですからね。
馬渕恭子 まさに適材たちです(笑)。
――続いて、優さんお願いします。
桜木優 team milkは「かわいい」チーム。team honeyは「大人っぽい格好いい」チーム。その中でteam andは、「パワフルで元気」という印象でわたしは受け止めています。みんな好奇心が旺盛というか、ハングリーな精神が強いから、「何にでも挑戦するぞ」という元気なグループとして頑張っていきたいです。
――優さん自身も、ガツガツな性格の人?
桜木優 それをガツガツというのかはわかりませんが、控えめではいれないというか、「頑張らなきゃ、もっともっと前へ出ていかないと」という気持ちを持って活動をしています。まずは、たくさんの方々に知っていただかないことには始まらないので、そこはガツガツと攻めたいですからね。
――史奈さんが感じているteam andの魅力とは?
花川史奈 芸人魂です。その覚悟を持って、わたしはteam andの活動に向かっています。個人的には、「この子アイドルなのに、こんなことも出来るんだ」と思ってもらえるアイドルになりたいんですね。そういうのを習得するためにも、team andではいろんなことへ挑戦していけたらなと思っています。
プロデューサー、岡本真夜さんの魅力や印象は…。
――みなさんのプロデューサーが、岡本真夜さん。ぜひ、真夜さんの印象も聞かせてください。
桜木優 真夜さんと初めてお会いしたのがオーディションのとき。その姿を見たときからすっごくオーラのある方だと感じていましたけど。印象的たったのが、面接のとき。わたしは、上京して5年になります。その間にも、いろんなオーディションに挑戦しては落選するなど、苦節の時期も過ごしてきました。そのお話を真夜さんにしたとき、真夜さんがわたしの気持ちをしっかり受け止めてくださるだけではなく、一緒に涙を流してくださったんですね。そのとき、本当に優しい方だと思ったし、「わたしは絶対に真夜さんのプロデュースの元で活動がしたい」と強く思いました。真夜さんは、いつもメンバーみんなの日々の活動を見てくだされば、厳しく言うべきときは厳しく接するし、ときには愛の籠もった優しい言葉もくださいます。私たちにとっては、本当にお母さんのような方。涙の数だけ強くなることを知っていますし、わたしもたくさんの涙を流す経験を重ねながら強くなりたい。真夜さんは、一生ついていきたいと思える方です。
馬渕恭子 真夜さんは、私たちみんなの母というべき存在です。初めてお会いしたときから、発する言葉のひと言ひと言が、まるで歌詞のように聞こえてきたくらい、いつも心を動かす言葉をくださいます。もちろん、厳しい言葉もありますけど、その後のフォローもしっかりしてくださるところに、わたしは優しさを覚えています。嬉しかったのが、真夜さんご自身が芸能活動をしていく中で、いろんな苦労も重ねてきた方だからこそ、私たちに夢ばかりを語るのではなく、最初に「活動をしていくうえで、厭なこともいろいろあるけど」といいながら、活動をしてゆくうえで経験しそうな苦労の部分を最初に語ってくださいました。そのうえで「何があっても、わたしが支えるからね」と、とても力強い言葉もくださいました。その言葉をいただけたことで、私たちみんな変な不安を打ち消してmilk&honeyの活動に邁進できています。ほんと、真夜さんは、私たちにとって尊い存在です。
――恭子さんも、リーダーということで、みんなの母親的な立場でもありますよね。
馬渕恭子 確かに、みんなの成長ぶりを目にするたび、わたしも成長を見守る母親の気持ちになりウルウルしちゃうんですけど。でも、わたしの上には、真夜さんという母親がどっしり構えていますから。強いていうなら、わたしは長女かも知れないです。
花川史奈 わたしは、捨てられた小犬みたいな目をしてたから(笑)、真夜さんにはすごく心配をかけました。そんなわたしに,いつだって真夜さんは「今は何が不安?」と優しく声をかけてくれれば、わたしの悩みや不安をたくさん聞いてくださいました。わたしは何もかも未経験で、本当に何もわからなかった。そんなわたしに、真夜さんは「じゃあ、どうしたらこう出来るようになると思う?」と、わからないことの答えを伝えるのではなく、まずはヒントをくださり、いつもわたしに考える余地を与えてくれます。わたし自身が、自分の中で噛み砕き、納得してこそ、その意味を理解していける性格。 真夜さんは、わたしの性格をわかったうえでアドバイスをくださる、まさに先生のような方です。真夜さんから学ぶことは本当に多いです。
『DA・DA・DA』と『あの日の涙』の聞きどころは…。
――1stシングルに収録した『DA・DA・DA』と『あの日の涙』の魅力や聞きどころについても教えてください。
桜木優 『DA・DA・DA』の歌詞の中で、「幾千の星の中 君を見つけた」と歌っています。その言葉を、私たちはファンの方々のことを思いながら歌っています。だから、ファンの人たちも、『DA・DA・DA』に出てくる「君」のことを、私たちだと思って聴いてくれたら嬉しいです。『DA・DA・DA』はポップで、聴いていて元気になれる、耳に残りやすい曲調。みなさんも、一度聴いたらすぐに覚えられると思います。
『あの日の涙』の歌詞は、わたしの歩んできた人生にそのまんま当てはまる…当てはまりすぎる内容です。この歌詞に書かれている気持ちは、まさに真夜さんやmilk&honeyのメンバーと出会う前の自分の人生にすごく当てはまります。この曲、練習で歌うたびにウルウルしてくるから、これから人前で歌うたびにどうなっちゃうのか…。それくらい、自分の気持ちに重ねながら歌える楽曲です。
――続いては、恭子さんお願いします。
馬渕恭子 真夜さんは、普段から私たちがライブや配信を通してファンの方々とコミュニケーションを取っている姿を見てくださっています。そのうえで、真夜さんがファンの方々の立場になって書いたのが『DA・DA・DA』になります。私たちも、「この関係あるある」となるくらいだから、ファンの方々もすごく共感してくれると思いますし、私たちの姿と重ねあわせて聴いていただけたら嬉しいです。
『あの日の涙』は、メンバーそれぞれの歩んできた経験にも重なる歌詞ですけど。なぜかわたしは、メンバーの姿をこの歌詞に重ねあわせてしまいます。レコーディングのときなんて、歌詞とメンバーみんなの姿が重なりすぎて、何度涙しそうになったか。そこは、必死に我慢をして歌いましたけど(笑)。きっと、聴いてくださる方々も、自分の気持ちや経験と重ねたり、身近で頑張っている人の姿を重ねて聴くと、グッとくると思います。
――最後は、史奈さんですね。
花川史奈 『DA・DA・DA』の「いっぱい君と笑いたい」の歌詞のように、わたしはファンの人たちのことを思い浮かべて歌入れをしました。わたし、「いっぱい君と笑いたい」の歌詞がめっちゃいいなと思っていて。これからライブでどんどん歌い、いっぱいみんなと笑いあいながら、たくさんの想い出を作っていきたい。その気持ちが、みなさんにも伝わったら嬉しいです。
『あの日の涙』の中で好きなのが、「いつか見たい景色へ 何度だって立ち上がるんだ」や「きっと いつか光に 夢に辿り着けるとこまで」の歌詞。わたし、小さいときからアイドルになりたかったけど、ずーっと親にいうことが出来なくて。このオーディションも、合格して、初めて親に伝えました。最初はそれでも反対されたけど、「わたしが本気でやりたいことだから」と伝えたことで、親も「自分のやりたことをしっかり伝えられるように成長したね」と認めてくれました。その当時の気持ちも『あの日の涙』の歌詞にいろいろ重なるから、すごく好きな歌です。今では親も、応援してくれています。
となりにいるメンバーのことを紹介してください。
――メンバーそれぞれのキャラクターを、もっと知りたいです。良ければ、となりにいるメンバーのことを紹介してください。
花川史奈 きょんちゃん…あっ、恭子さんは…。
馬渕恭子 いや、きょんちゃんでいいよ(笑)。
花川史奈 きょんちゃんは経験豊富な方で、わたしなんかよりもすべての面に於いて先輩なのに、いつも優しいし、親しみやすく接してくれます。わたしにとってのきょんちゃんは、お姉ちゃんのような人。実際にグループ活動でも、メンバーみんなのことをお姉ちゃんの立場で見ているし、導いてくれます。本当にしっかりしている人ですけど、その中にもかわいらしいところがあるというか、ちょっと天然なところもあるんですね。最初は、しっかりしている格好いい人と思っていましたけど…あっ、今もそう思っていますけど(笑)。その中からちょこちょこと見えてくる天然なところに、わたしはすごくかわいらしさを感じています。きょんちゃんは、本当に愛されキャラだと思います。
馬渕恭子 優はめっちゃしっかりしている子。すごくしっかりしているのに、たまに抜けているところがある。そこは、自分もだから偉そうには言えないけど(笑)。優も愛されキャラであり、人に頼られるタイプ。本当ならもっと人に頼ってもいいんだけど、自分で全部を背負おうとするように、とにかく責任感を強く持っている。だから、何事も一人で解決してしまう。しかも、何でも出来ちゃう、とても有望な子です。ただ、心がいっぱいいっぱいになったら、もっと頼ってもいいんだからねとは伝えておきます。
桜木優 昔から、何事も自分の手で解決しようとする性格でした。でも、きょんちゃんはめっちゃ頼れる人だとわかっているから、どうしていいのかわからなくなったら相談しますね。
史奈ちゃんは最年少なのに、まわりのことをめちゃめちゃ見ていれば、みんなにめっちゃ気配りをしてくれる人。些細なことにも気をまわせるしね。10代とは思えないくらい経験豊富な子というのが、わたしの印象。それくらい、しっかりしている子ということです。あと、影の努力家。ダンスも歌も未経験だからこそ、学んだことを家で完璧に身につけたうえで、次のレッスンに向き合っています。その努力がわかるからこそ、わたしを含め、他のメンバーたちも「負けずに頑張らなきゃ」と思ってしまう。そのめちゃめちゃ努力家なところは、本当に尊敬します。
そして、今後のmilk&honeyに向けて。
――最後に、これからのmilk&honeyについて、誰か代表でひと言お願いします。
馬渕恭子 真夜さんも言っていましたけど、milk&honeyは、みんなに笑顔を与えられるグループでいたいなと思っています。そして、目指すべき目標が、日本武道館。それは、お披露目をしたときからずっと言っています。理由は、目標とすべきことをしっかり口に出し、それをみんなで共有していくことが大事だからです。ただし、一足飛びに日本武道館に行けたとしても、それは良くない結果にしかならないと思っています。その日が、いつかはまだわかりません。私たちは着実に、堅実に実力を身につけ、経験を積み重ねながら、本当に日本武道館という場所が似合うグループになれた時点で、初めて日本武道館へ挑戦し、立ちたいと思っています。何事も、そう。本当の実力を身につけるため、まずは地道に、着実に経験を積み重ねていきたいです。
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
milk&honey
メジャーデビュー1stシングル
DA・DA・DA
2023年7月26日(水)リリースTECI-943 / 定価:¥1,300(税抜価格 ¥1,182) / シングルCD
収録内容
DA・DA・DA
作詞・作曲:岡本真夜 / 編曲:西垣哲二
あの日の涙
作詞・作曲:岡本真夜 / 編曲:西垣哲二
詳細は、こちら。
https://www.teichiku.co.jp/artist/milk-and-honey/discography/TECI-943.html
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