FEATURE

2023.07.01
Aphrodite

プロデューサーを含め、みんなで方向性を示しながら、一緒に新しいAphroditeの世界観を作り上げている。それが、今の新生Aphroditeです。 Aphrodite インタビュー

 毎週月曜日、新宿HEISTを舞台に行っている「~女神の目覚め~」公演。毎月第四金曜日、浅草VAMPKINで開催中の「stigmata~聖痕~」公演。現在、新生Aphroditeは2つの定期公演を行っている。詳しく語るなら、年内は外部イベントへの出演を一切止め、先に触れた2つの主催公演のみをライブ活動の場に据えてゆく。
 30曲弱ある持ち歌の中、今は、既存の曲たちを新生Aphroditeの色へ染め上げて表現してゆく活動を軸に置いている。その上で彼女たちは、水面下で新生Aphroditeとしての新曲の準備も進めてきた。その第一弾曲『stigmata〜聖痕〜』を、彼女たちは6月23日に浅草VAMPKINで行った定期公演で初披露した。
 ここで紹介するのは、同公演の本番前に行ったインタビュー。この日は、CHIHO FUKUDA・九十九メア・夜縋らるむ・ゆら໒꒱· ゚の4人が言葉を述べてくれた。


毎週月曜日に新宿HEISTで行っている定期公演はとくに、定期的に観に来てくれる人たちもいれば、たまーにフラッと足を運んでは楽しんで、また少し期間を置いて観に来てくれるなど、それぞれのペースで楽しんでくれる方々が増えています。


――毎週月曜日、新宿HEISTを舞台に行っている「~女神の目覚め~」公演。毎月第四金曜日、浅草VAMPKINで開催中の「stigmata~聖痕~」公演。2つの定期公演の流れも、だいぶ浸透してきたようですね。

CHIHO FUKUDA  毎週月曜日に新宿HEISTで行っている定期公演はとくに、定期的に観に来てくれる人たちもいれば、たまーにフラッと足を運んでは楽しんで、また少し期間を置いて観に来てくれるなど、それぞれのペースで楽しんでくれる方々が増えています。

夜縋らるむ  楽しむペースはそれぞれですが、Aphroditeのライブを見に行くのを、普段の生活の楽しみの一つとして組み込んでくれる人たちが増えてきたことが嬉しいんです。

――表現する側は、いかにバリエーションを作ってゆくかの大変さもあるんじゃない?

CHIHO FUKUDA  いつも似たようなセットリストになってしまうとお客さんらに飽きられてしまうから、セットリストはもちろん、メイクやヘアスタイルなどのヴィジュアル面も含め、いろいろと工夫をしています。


これまでのAphroditeの色とは少し異なる、「このメンバーだからこそ歌える」曲に染めてくれたんだなという印象も強く感じました。


――これまでは、既存のAphroditeナンバーを、今のメンバーたちの色で新たに染め上げる形を主軸にしてきましたが、このたび新生Aphroditeとしての新曲が完成。ついに、『stigmata〜聖痕〜』を初披露します(現在は、ライブで積極的に歌唱中)。

CHIHO FUKUDA  新生Aphroditeとして、初めての楽曲になりますからね。

夜縋らるむ  新曲を歌えるのは、素直に嬉しいです。

CHIHO FUKUDA  新曲を歌えるのはもちろん嬉しいことですけど、このメンバーで、どうAphroditeとしての新しい色に染め上げてゆくのか…。それを、みなさんがどう受け止めてくれるのか。ライブを通して『stigmata〜聖痕〜』を育てていく楽しみと同時に、不安や緊張も今はまだあります。

――『stigmata〜聖痕〜』は、既存のAphroditeナンバーとは異なる色を組み込んだ楽曲ですよね。

CHIHO FUKUDA  歌詞の世界観は、これまでのAphroditeらしいですが、曲調の面では邦ロック感を強く押し出すなど、これまでとはちょっと色の異なる、今の時流も意識した楽曲になりました。ライブでは拳を振り上げ、声を張り上げてノレるから、そこを楽しんでほしいとも思っています。

――確かに、一体感を作りながら盛り上がっていける楽曲だと感じました。

CHIHO FUKUDA  とくに終盤の、みんなで拳を振り上げながら歌えるところはすごく気に入っています。個人的に、ライブで一体感を作れる楽曲が好きだから、Aphroditeの中にもそういう曲が生まれたのは、すごく嬉しいです。 

夜縋らるむ  最初に音源をいただいたのが、初披露から約1か月前になります。初めて楽曲を聴いたとき「早く歌いたい」と興奮を覚えれば、練習を通して楽曲の考察を深めながら、ようやく初披露までたどり着けたから、こうやってライブで歌えるようになったことに今はすごく幸せを感じています。『stigmata〜聖痕〜』には、これまでのAphroditeとは違う色も組み込んであれば、早口で歌うところは、個人的に挑戦してゆく面でもありました。

――メアさんやゆら໒꒱· ゜さんの、『stigmata〜聖痕〜』についての印象も聞かせてください。

九十九メア  楽曲をいただいたとき、「ここから私たちが、新生Aphroditeに新しい色付けをしてゆくんだな」という意識や愛着がありました。もちろん、挑戦的な楽曲という印象もありましたけど。初めて耳にしたときから、これまでのAphroditeの色とは少し異なる、「このメンバーだからこそ歌える曲に染めてくれたんだな」という面も強く感じました。それを形にしていくことへの挑戦もありましたけど。今は、「これが新生Aphroditeなんだ」と強く認識してもらえる楽曲として、聴いてくれる人たちの心に植えつけなきゃという気持ちでいっぱいです。

――これまでの楽曲以上に表現力を求められる曲調だからこそ、表現の豊かさを持った今のメンバーの色が出やすいなとも感じました。

九十九メア  確かに、今のメンバーの持ち味を生かしてこそというのはありますが、Aphroditeらしさを持った楽曲でもあるからこそ、そこもしっかりと出していかなければとも思っています。

ゆら໒꒱· ゜  わたし自身は、以前のAphroditeから継続している唯一のメンバーということもあって、新曲を形にしてゆく経験は何度もしてきました。わたしは今、お仕事の都合もあって、浅草VAMPKINさんでの定期公演のみの参加という形を取っています。新曲の『stigmata〜聖痕〜』は、毎週月曜日に行っている定期公演中のMCの背景で流していると聞いていたし、わたしも楽曲自体はみんなと同じように聴いていたから、新生Aphrodite待望の新曲が完成した嬉しさはすごくあります。みんなも言ってたように『stigmata〜聖痕〜』は、これまでのAphroditeの色とはちょっと違います。イントロを聴いた時点で、これまでのAphroditeにはない表情を覚えますし、途中の煽りや、エンディングの流れなど、以前とは異なる面もいろいろ見えてくるから、まさに新しいAphroditeの色を『stigmata〜聖痕〜』には感じました。だからこそ、これから『stigmata〜聖痕〜』が、どんな風に成長してゆくのかが楽しみです。


大切なのは、以前と同じになってはいけない…ではなく、Aphroditeという存在があったうえで、今のメンバーで表現できることは何か…ということ。


――『stigmata〜聖痕〜』は、これまでのAphroditeナンバーと比べたらよりキャッチーになったというか、初見でも一緒に騒げるし、メロディーが耳に残りやすいから、より幅広い層の支持を受けやすい楽曲という印象もありました。

CHIHO FUKUDA  より、わかりやすさは出ていますよね。言われたように、初めて聴いた人でも、曲の持つ世界観へすぐにグーッと引き込んでいける。その印象は、私たちも感じています。

夜縋らるむ  ほんと、初見の人でも曲の世界観をつかみやすいよね。

CHIHO FUKUDA  そこが『stigmata〜聖痕〜』の魅力だと強く思います。これまでのAphroditeのことを知らない方でも、聴いた瞬間「あっ、この曲いいな」と思ってもらえる。そんな印象を私たち自身も受けているからこそ、ライブを通して、この楽曲を大切に育てていきたいなと思っています。

――安元プロデューサー、メンバー自身も言葉にしていますが、『stigmata〜聖痕〜』を作るうえで、今のメンバーの個性をどう生かすかは強く意識していたことだったのでしょうか?

安元  じつは、以前のAphroditeを解体する時点で、手元にはいくつか新曲がありました。最初は、その曲たちを新生Aphroditeに歌ってもらおうと思っていたのですが、今のメンバーが揃ったときにも感じていたし、実際にライブ活動を始めて以降の姿を見ていく中、「今のメンバーに似合う楽曲を新生Aphroditeの曲たちとして届けたい」と思い、改めて新曲作りを始めました。それもあって最初の新曲の投下が遅くなったのもありましたけど。今のメンバーたちの色を生かした新曲を持ってきたのは正解だったなと感じています。
  『stigmata〜聖痕〜』は、メンバーらの意見も組み込みながら作った楽曲。以前のAphroditeのメンバーらと今のAphroditeのメンバーでは、個性はもちろん、音楽的な趣向も違います。だからこそ以前が…ではなく、今のメンバーならどうAphroditeの色を形作れるのかを考えていくべきだし、そのうえで出した最初の答えが『stigmata〜聖痕〜』だったわけです。加えて、今のメンバーを見たときに、幅広い層に向けて刺さりやすい魅力を持っている子たちだからこそ、そこをもっと生かしてあげたいなと意識した面もありました。

――メンバーらも、つねにプロデューサーへ意見を伝えているわけだ。

九十九メア  新曲の制作に向けて以前に、このメンバーが揃ったときから、その傾向はありました。実際、メンバーどうしでも,、各々持っている音楽的な知識や趣味趣向が違えば、異なる芸術センスを持っているのを感じていたことから、互いに「こういう方向を打ち出すのはどう?」「こんな色を出していくのも面白いかも」という話を積み重ねれば、その思いを安元プロデューサーにも伝えてきました。いわゆる、プロデューサーの表現したい世界観を私たちが歌うのではなく、プロデューサーを含め、みんなで方向性を示しながら、一緒に新しいAphroditeの世界観を作り上げている。それが、今の新生Aphroditeなんです。

夜縋らるむ  確かに、確かに。

安元  現状、既存の曲でも、今のAphroditeとしての色に染め上げてない曲たちはまだまだあるので、その作業も継続しつつですが、新しい色も入れていかないとお客さん自身が飽きちゃいますからね。既存のAphroditeらしさも味わいつつ、そこへ新たな色を組み入れながら進化し続けてこそ整合性が取れるわけですからね。じつはすでに、手元には新生Aphroditeとして作った曲たちがいくつかあります。具体的な作業はこれからとはいえ、年内に、あと幾つかは新曲を投下していく予定ですので、そこは楽しみにしていてください。

CHIHO FUKUDA  大切なのは、以前と同じになってはいけない…ではなく、Aphroditeという存在があったうえで、今のメンバーで表現できることは何か…ということ。既存の曲でも、新生Aphroditeが歌うことで新しい色として見えてくるのも、それぞれの持つ"らしさ"が自然に反映した結果だと思うんです。もちろん私たちも、新生と名乗るからには、つねに新たな色をどう出すかを考え続けています。

夜縋らるむ  どう自分たちの色として染め上げてゆくかとは、つねに戦っています。嬉しいのが、お客さんからの言葉。「前のAphroditeが良かった」ではなく、「前のAphroditeも良かったけど、今のAphroditeもいいよね」と、ファンの方々も以前と比べるのではなく、今のAphroditeを楽しんでくださっていること。その安心感もあるからこそ、私たちも、いろんなトライ&エラーを繰り返しながら、自信を持って新生Aphroditeをブラッシュアップさせていけるんだと思います。

九十九メア  「前のAphroditeが」や「今のAphroditeが」という比較する言葉をお客さんたちから聞くことは、ほとんどないです。もちろん私たちも、以前のAphroditeをリスペクトしたうえで、新しいグルーフとして今、形作っています。お客さんたちも、そこを理解したうえで応援してくださっているように、私たちの思いはしっかり伝わっているなとも強く感じています。

――ゆら໒꒱· ゜さんは、以前のAphroditeと新生Aphroditeの両方を体験している方。以前と今の違いなども、いろいろと感じていますでしょうか?

ゆら໒꒱· ゜  印象はぜんぜん違います。以前のAphroditeは、主軸を成すメンバーがいて、その色をみんなで際立たせてゆくスタイルを取っていましたけど。新生Aphroditeは、全員が一丸になって色を染め上げてゆく。そこの違いが大きければ、わたしもそこに新鮮さを覚えています。嬉しい焦りなのが、メンバーたちが、会うたびに進化し続けていること。新生Aphroditeとしての色がどんどん確立されているなというのは、今の参加形態(第四金曜日のみ参加)を取っているからこそ強く感じています。


聖痕が出てくるうえでの苦しみや、神に認められた子になるうえでの表現など、それを感じたときには一人「オーッ!!」と興奮していました。


――新曲の『stigmata〜聖痕〜』、サウンド面には新しいAphroditeの色が出ていますが、歌詞の世界観は、まさにAphroditeらしさが全面に出ていますよね。

CHIHO FUKUDA  そこなんです。歌詞には、「これぞAphrodite」という"らしさ"がすごく出ています。個人的に嬉しかったのが、この"聖痕"というテーマ。わたしが好きな漫画に出てくる聖痕のシーンと、『stigmata〜聖痕〜』の歌詞がめちゃめちゃリンクしているんですね。それこそ、聖痕が出てくるうえでの苦しみや、神に認められた子になるうえでの表現などなど。それを感じたときには、一人「オーッ!!」と興奮していましたし、歌うときも、より感情を込めて歌えるから、そこが好きなんです。
  今は、歌詞のすべてを公開はしていないし、ライブを通して歌詞のすべてを理解してゆくには大変だと思いますけど。中で、わたしが英詞で歌っている歌詞の意味が、この曲での大きなポイントにもなっているから、何時かそこをみんなに知ってもらえるようになれたらなと、そこも今後の楽しみにしています。

夜縋らるむ  わたし、そもそも聖書や宗教論などの分野が好きだから、"聖痕"という概念自体も好きな事柄なんです。こうやって自分の好きなものをテーマに歌えるって、いいですよね。歌詞も、ゴスな世界観をしっかりと持ったうえで描いているから、その言葉たちが、わたしの中にスーッと入ってくれば、好きな世界観だからこそ、胸に刺さりました。

九十九メア  個人的に、喜びや幸せなどHAPPYな感情を表現するのが苦手な性格。それよりも、悲しみや苦しみ、悔しさなどの感情がとても身近なぶん、『stigmata〜聖痕〜』の歌詞世界は、自分の気持ちにすごく入ってきやすかったし、共感も覚えていました。だからこそ、ここに詰め込んだ思いをしっかりと伝えなければ。こういう思いを持った言葉なんだと聴いてくださる方々にも伝わるように表現しなきゃという気持ちになれば、その思いを強く持って歌っています。わたし自身も、身近に感じる思いの記された歌詞だから、とても歌いやすかったです。

ゆら໒꒱· ゜  最初に歌詞をいただいてスクロールしながら読んだときに感じたのが、一冊の小説のような物語だということ。まるで、短編小説を一気読みしたような感覚を覚えていたことから、この歌詞の全貌が公開されたとき、みなさんにも同じように感じてもらえると思いますし、その内容を知ったら「オーッ!!」となると思います。

夜縋らるむ  嬉しいのが、けっしてネガティブな感情ばかりではないこと。曲調も相まって、最後には気持ちを解き放つような感覚も覚えられると思います。

CHIHO FUKUDA   『stigmata〜聖痕〜』は1番のサビとラスサビが同じ歌詞なんですけど、1曲通して歌っていると、同じ歌詞でも異なる気持ちになって表現しているんですね。その理由は、1番・2番・英詞パート・ラスサビと続く流れを通して表現してゆく中、感情の高ぶりがドラマチックになっていくからです。ライブで聴いていても、歌声の感情の変化を感じ取ってもらえると思うから、そこにも注目してほしいです。


その日、そこにいる人たちと一緒だからこそ生まれるライブを私たちは心がけ、それを毎回作りあげているように、一つとして同じライブはありません。


――これからの新生Aphroditeのライブは、『stigmata〜聖痕〜』を軸に据えて届けてゆく形になるのでしょうか。

CHIHO FUKUDA  『stigmata〜聖痕〜』は、これまでのAphroditeの楽曲とは異なる彩りを与えてゆく楽曲だから、良い意味でライブの流れの色を変えてゆく力を持った曲に成長していくなと私たちは感じています。今は、ライブでも積極的に歌いながら、この曲を中心に…ではなく、ライブを通してこの曲を育て上げ、どんな風に成長していくのかを見たいと言いますか。まずは、お客さんたちと一緒に『stigmata〜聖痕〜』をあるべき形に育てていきたいなと思っています。

――最後に、これからのAphroditeについて一人一人言葉をいただいても良いですか?

CHIHO FUKUDA  では、ふたたびわたしからいきますね。今は『stigmata〜聖痕〜』という新曲をしっかり伝える使命感を強く持っていることもあって、この楽曲が、新生Aphroditeにとって、その姿を応援してくださる人たちにとっても、すごく大切な、意味のある、とても大きな存在を成す楽曲になれたらなという気持ちです。

夜縋らるむ  前のAphroditeさんと新生Aphroditeのライブスタイルで大きく違うのが、今のAphroditeは、お客さんたちと戦うライブをしていること。お客さんたちと感情と感情をぶつけあう様を魅力にしている中、『stigmata〜聖痕〜』はお客さんたちと心を一つに、一体感を持って歌い叫べる、新しい色を持った楽曲。だからこそライブでは、みんなで「Oh!Oh!Oh!」と一緒に叫びたいし、一体化した景色を見たいし、それを広く浸透させたいなと思っています。

九十九メア  今のAphroditeは、毎週月曜日と、毎月第四金曜日に行う二つの定期公演という、決まった流れの中でライブ活動をしています。その日程だけを見れば、毎週行かなくても変わらないと思われそうですが、ライブというのは、その日、そのときにしか生まれないものなんですよね。その日、その気持ちでしか出来ないライブがあれば、その人たちがいるからこそ生まれる歌や熱がある。その日、そこにいる人たちと一緒だからこそ生まれるライブを私たちは心がけ、それを毎回作りあげているように、一つとして同じライブはありません。一つ一つの、1回1回のライブを大切にしている私たちの気持ちが伝わっていけたらなと、わたしは本気でそう思っています。

ゆら໒꒱· ゜ その日、その場にしか生まれないライブというのは、本当にそう。だからこそ、1本1本のライブの価値を、毎回しっかりと味わいながら、みんなと楽しみたいなと思っています。

CHIHO FUKUDA  新曲はもちろん、既存の曲たちだって、そう。私たちが一方的に届けるだけでは、楽曲も、ライブも完成はしません。その会場に来てくれた人たちみんなと一緒に楽曲を育てていくからこそ、それが進化や成長として見えていくんだと思います。

九十九メア  ほんと、そう。何度も繰り返し、一緒に磨きをかけていくからこそ、その曲に深みが出ていく。

夜縋らるむ  だからこそ、毎回のライブに触れながら、一緒に新生Aphroditeを育ててもらえたらすごく嬉しいです。

CHIHO FUKUDA   そのうえで、新生Aphroditeの深みへどんどんはまっていってください。


TEXT:長澤智典

 

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新生Aphrodite単独定期公演
~女神の目覚め~
毎週月曜日
新宿HEIST

stigmata~聖痕~
毎月第四金曜日
浅草VAMPKIN


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