FEATURE

2022.07.07
風和里(FUWARI)

ふわりと言ってますが、ここから風和里(FUWARI)が大きな風を吹かせますから!!!! 風和里(FUWARI)インタビュー2

 「和モダンロック」を掲げて誕生したのが、"風和里(FUWARI)"。メンバーは、前田好美・藤掛愛加・白波あやせ・蜂楽雪乃の4人。風和里(FUWARI)は、7月18日(祝月)に山中湖交流プラザきららで行われるイベント「SPARK2022 in YAMANAKAKO」より、物語を始める。最高のスタートを切る風和里(FUWARI)。
  風和里(FUWARI)の名前は公開になりながらも、まだtwitter上でメンバー名が公開される前の時期にいち早く4人をつかまえ、インタビューを行った。風和里(FUWARI)の魅力を、2回に渡ってお届けしたい。

(1回目は、こちらから)


バナー


見事に一人一人キャラクターが違うから、そこが、どんな風に融合したり、広がりを作っていくのか…。


――まだライブ活動前ですから、なかなか言葉にするのは難しいかと思いますけど。今の、風和里(FUWARI)の魅力を、みなさんどんな風に感じています??

白波あやせ  一番は、メンバー全員の個性が違うこと。ほんと、見事に一人一人キャラクターが違うから、そこが、どんな風に融合したり広がりを作っていくのか。わたしはそこが魅力というか、楽しみにしているところです。

藤掛愛加  同じ曲の中で、同じような振りをしていても、その振りの中からもそれぞれの特徴や特性が見えてくれば、表情もみんな違っているからね。実際に、レッスンで鏡を見ながらわたし自身がそう感じているから、ぜひライブでも、一人一人の細かい振りや表情の違いに注目してほしいです。きっと、そこからも風和里(FUWARI)の魅力を感じると思います。

――まだデビュー前で、しかも取材時点では、メンバー名も発表になっていない段階。なのに、『一日千秋』のリリックMVが、1万再生回数目前のように、風和里(FUWARI)に期待している人たちが早くも増えています。

前田好美 メンバーの素性がまったく明かされてない、本当に楽曲だけをアップしているだけの状態なのに、これだけ支持されてるということに…。

白波あやせ  メンバーみんな、期待を感じています。だからこそ、デビューライブは、絶対に期待を裏切らないパフォーマンスをしなきゃと思っています。

――みなさんアイドル経験者だから、本番にも強いのかなと思っています。弓祇乃雪乃さん、バンドを通してのライブ経験があるとはいえ、やはりアイドルとなると勝手が…。

蜂楽雪乃  違います。ずっと音楽に触れ続ければ、バンドを通してのライブ経験は確かにありますけど。これまでは歌うのみだったのに、ダンスを習得するのはもちろん。今は、踊りながら歌わなきゃいけないから、めちゃめちゃ大変です。わたしの場合、それまで接してきたお客さんたちとの層も異なるから、正直そこにも不安やプレッシャーも感じています。

白波あやせ プレッシャーというか、焦りは、メンバーみんなあるから(笑)。

藤掛愛加   ほんと、そう。あっと言う間にデビュー日を迎えそうだから、今は、本当に1日1日の過ごし方を大切にしています。


「風和里(FUWARI)のどの辺に期待や注目してほしい?」と聴いたら…。 


――まだまだ謎の多い風和里(FUWARI)ですが、「風和里(FUWARI)のこの辺に期待や注目してほしい」ところがあったら、ぜひ教えてください。

蜂楽雪乃 わたしは、風和里(FUWARI)のライブが、日頃のストレスの発散の場になれたらなと思っています。風和里(FUWARI)は、ライブでノレる曲も多いからこそ、日々の鬱憤を、風和里(FUWARI)のライブを通してすべて晴らしてほしいんですね。私たちも、そういうライブを心がければ,風和里(FUWARI)の楽曲には、感情をぶつけやすい振りを持った曲もあるから、そういう歌たちを通してお客さんたちと一緒になって盛り上がれたらいいなと思っています。
 それと、もう一つ注目してほしいのが、メンバーそれぞれの歌声です。一人一人声質が違うからこそ、「この曲には,この子の声質が一番映えるよね。この曲に映えるのは、この子だよね」と、曲ごとに、その歌の魅力を立たせてゆく人をメインにしているから、そこも見どころになると思います。

白波あやせ 歌声は、本当に一人一人違うよね。わたし自身が、レッスンをしながら「この曲では、この子はこういう表現の仕方をするんだ」という魅力を感じているように、十人十色じゃないけど、観たり、聞いてくれる人たちもその違いを感じれると思います。そこが風和里(FUWARI)のメンバーの個性として注目してほしいところ。
 あと、共感する歌詞が多いのも風和里(FUWARI)の特徴です。とくに『発砲美人』は、私たち自身がすごく共感しながら歌えているように、聞いてくれる方々の気持ちにも寄り添えるんじゃないかな。

前田好美 『発砲美人』の歌詞は、私たちも歌いながら「あっ,確かに」となるように、すごく共感します。

――愛加さんは、風和里(FUWARI)のどの辺に注目してもらいたいですか。

藤掛愛加 わたしも、みんなと同じ言葉にはなりますけど。みんな本当に違う個性を持っているし、それぞれ同じ曲でも違う見せ方をしてくるから、いろんな曲の中での各自の歌声や表情、パフォーマンス面での違いを通して、一人一人の個性をつかんでほしいです。わたしも、一緒にいながら3人にはいろいろ刺激を受けています。

――好美さんは、どうですか。

前田好美  3人も言ってたように、メンバーそれぞれの自分なりの見せ方を知っていますし、そこの部分でお互いを尊敬もしあっています。何より、みんないい子ばかり。だからこそ、きっと愛されるグループになっていけるなとわたしは思っています。そのうえで、みんなの背中を押してゆくグループになりたいです。

白波あやせ  愛されるグループっていうのはわかるなぁ。風和里(FUWARI)は、一人一人が尊敬しあえる関係。わたし、「だからこのグループって素敵だなぁ」と思っているところが、「○○ちゃん、ここ良かったよね」など、それぞれの魅力を尊重しあう言葉が、みんなの会話の中から最初に出てくること。一人一人の駄目な面を指摘しあうんじゃなく、お互いの良さを認めあっているからこそ、それぞれの課題だって素直に言葉にしていけます。お互いを信頼しあっているからこそ、誰かがつらそうだったら、他のメンバーが自然とその子を支えてゆく関係がすでに出来ているのも嬉しいんです。

藤掛愛加  ほんと、風和里(FUWARI)は人間味のあるグループだよね。

白波あやせ  わたし自身がアイドルヲタクだから感じるんですけど。いろいろ身近に見ていると、それぞれのグループの中でのメンバーどうしの関係性って見えてくるんですね。そこでギスギスしているグループよりは、仲の良さが見えるグループを応援したくなっちゃう。そういう面でも、風和里(FUWARI)は本当に人間味のあるグループだし、そこにわたし自身も魅力を感じています。

――風和里(FUWARI)といえば、プロデューサーが、和を感じさせる行動やゲン担ぎにこだわりを持っているグループ。みなさんも、いろんなゲン担ぎはしています??

プロデューサー  いや、メンバーはとくにやってないと思います。わたしは、頻繁にお参りには行ってます。

前田好美   あっ、わたしも風和里(FUWARI)を通して和を感じることが多くなったから、神社が好きになり、最近では神社巡りもしてますよ。外食をするときも、和食が増えましたし(笑)。

白波あやせ  風和里(FUWARI)を始めて以降、わたしも意識的に和を感じるような性格にはなっています。それこそ、テレビを見ていたときに舞子さんが映ったら、「この動き、風和里(FUWARI)にも取り入れられそう」という目で見てしまいますし。

前田好美  なんか、そういう視点に、自然となっちゃうよね。


一つとして後悔を残すことなく全力でぶつかっていきます!!


――最後に、これからに向けてひと言ずつ言ってシメようか。まずは、好美さんからお願いします。

前田好美  7月18日のデビューライブの日をあっと言う間に迎えそうだし、まだまだ突き詰めてかなきゃいけない部分もあるから、正直焦りもありますけど。わたし自身は、以前のグループでいろんな後悔を残してきたからこそ、風和里(FUWARI)では絶対に後悔するような活動はしたくないし、すべての面で限界を越える勢いでやっていきたいなと思っています。
  わたしは、風和里(FUWARI)が最後のグループという気持ちでいます。だからこそ、一つとして後悔を残すことなく全力でぶつかっていきます!!

――次は、愛加さんかな。

藤掛愛加  わたしも、好美と一緒に活動していた以前のグループでいろんな後悔を残してきたから、後悔のないような活動をしていく気持ちは一緒です。わたし、前のグループを卒業したときに、「もし、次もアイドルとして活動をするなら好美と一緒にやりたい」と思っていたから、好美に誘われたことがすごく嬉しかったんです。
  ふたたび好美と一緒に夢を追いかけられること。新しく素敵なメンバー二人に出会えたこと。こういう素敵な活動の機会を与えてくださったプロデューサーにはすごく感謝しています。わたしも、風和里(FUWARI)が最後の活動だと思っているから、一つ一つの行動を大切に、後悔のないように走っていきたいと思います。

白波あやせ  わたしも、風和里(FUWARI)が最後のグループという覚悟は背負ってる。わたし、以前活動していたときは、どうやったら自分の技量を上げようかとか、どうやったら這い上がっていけるのかと、どうしてもわたし個人の視点で捉えてしまうところがありました。でも風和里(FUWARI)として活動を始めてからは、メンバーはもちろん。プロデューサーも含む、このチームで這い上がっていきたい気持ちが大きくなりました。

――そういう風に意識が変わった理由も興味があります。

白波あやせ  これは以前からあった気持ちですけど。プロデューサーによっては、「グループとして上手く成長していけるのなら、メンバーの関係がギスギスしていてもかまわない」という方もいます。昔からわたしは、心から好きになれるメンバーでないと活動にも気持ちが入っていかない性格でした。だから、そういう人たちに出会えないならアイドル活動はもう辞めようと思っていましたけど。好美ちゃんに声をかけられ、話を聞いてく中で、「彼女となら同じ方向を向いていけるな」と強く確信できました。その後に会った愛加ちゃんも、雪乃ちゃんも、気持ちの面で尊敬しあえる人たちだと感じたからこそ、「この子たちと一緒に、もう一度夢を追いかけたい」「これを最後のチャンスにしよう」と覚悟を決め、風和里(FUWARI)への参加を決意しています。だからこそ、このチームでわたしは夢を追いかけたいなと強く思っています。

――最後は、雪乃さんですね。

蜂楽雪乃  わたし、「人生の中で、やりたいと思ったことは全部やって後悔ないように生きていこう」という気持ちで昔から生きてきたこともあって、興味を持ったことにはいろいろ挑戦を重ねながら、今に至ります。わたしにとってアイドル活動は、風和里(FUWARI)が初めてですけど。じつはずっとやりたかったことでした。それで悩んでいた中、今回、機会があって声をかけていただけたことから、「このチャンスを逃したら絶対に後悔する」と思い、参加を決めました。しかも、今のメンバーに会ったら、わたしもそれぞれの人間性に惹かれ、「この4人で夢を追いかけたい」気持ちを持つようになりました。
  メンバー4人って、ちょうどいい人数ですよね。変に小さなグループができることなく、いつも4人でギュッとした関係でいれるし、感想や意見だってしっかり交わしていける。わたしは、お互いをぶつけあい、高めあって進んでいきたい性格でもあります。風和里(FUWARI)は、その関係で進んでいけるグループだと確信をしています。みんなも言ってたように、わたしも後悔のない活動を風和里(FUWARI)でしていきたいし、一つ一つの目標を乗り越えるたびに「最高だったね」と言い合えるように頑張りたいです。

前田好美  ふわりと言ってますが、ここから風和里(FUWARI)が大きな風を吹かせますから!!!!


TEXT:長澤智典
 

 

<インフォメーション>


アー写

公開中の楽曲(YouTube)


1作目「一日千秋」
https://youtu.be/EL7gR7NjvLg

2作目「不断桜」
https://youtu.be/Jw2dAdazDHs

3作目「発砲美人」
https://youtu.be/Jj6RRlQbyrE
 

ライブ情報
https://twitter.com/SPARK_Fes
https://sparkfes.com/artists/


【Twitter】
風和里
https://twitter.com/FUWARIsong
 

【風和里メンバー】

アー写
前田好美(Konomi Maeda) 
https://twitter.com/konomi_131131

 
アー写
藤掛愛加(Aika Fujikake) 
https://twitter.com/f_aika_1221

 
アー写
白波あやせ(Ayase Shiranami)
https://twitter.com/_ayase_ayase

 
アー写
蜂楽雪乃(Yukino Bachira) 
https://twitter.com/k__k0712
 

デビューライブ情報
2022年7月18日(月祝)山梨で開催されるフェス「SPARK2022(https://sparkfes.com/)」にて雷霆の如くデビュー!
乞うご期待!

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