FEATURE

2022.07.04
Jams Collection

恥ずかしがっていても前へは進めないからこそ、夏はとくに積極的になっていきたいですよね。 Jams Collection インタビュー

 Jams Collectionの最新両A面シングル『キケンなサンサンSummer!/ノーヒットノーラブ』が誕生。7月13日に発売になる。メンバー全員が水着姿で登場したジャケットも話題だ。8月21日には、大阪城野外音楽堂を舞台に「4thワンマンLIVE『夏ジャ!!!!!!!!!〜大阪城の変〜』」。2023年1月15日には、「5thワンマンLIVE『ヤバジャ!!!!!!!!!』」をTOKYO DOME CITY HALLで行うことも決定。
  今回、グループを代表し、豊田あさ・神楽胡音・坂東遥の3人のインタビューを届けよう。


バナー



夏フェスって、お客さんたちの楽しんでいる表情もしっかり見えるから大好きです。


――夏といえば、まさにJams Collectionの季節。みなさん、テンションも…。

坂東遥 アガりますね。

豊田あさ 今年もいろんな夏フェスに出ることも決まったから、今年の夏はとくに楽しみにしています。

――TIFへの出場も決まりましたよね。

坂東遥 昨年に続いて2回目になります。ただ、昨年は秋の開催でしたが、今年は夏の開催。3年ぶりに夏のTIFが戻ってくるということで、そこへ出演できるのもとても楽しみです。

――夏といえば野外イベントもいろいろあります。みなさんも経験は…。

豊田あさ  昨年、「SEKIGAHARA IDOL WARS – 関ケ原唄姫合戦」へ出演しました。

――夏の野外フェスの楽しさをしっかり味わったわけですね。

坂東遥  もう、汗がすごかったです(笑)。夏フェスって、もちろんステージの規模によっての違いはありますけど。お客さんたちの楽しんでいる表情もしっかり見えるから大好きです。


『キケンなサンサンSummer!』のような楽曲は、私たちも大胆にしてくれて良いなと思います。


――そんな夏のライブ時期、最高の盛り上げ曲たちになるのが両A面シングル『キケンなサンサンSummer!/ノーヒットノーラブ』になります。まずは、『キケンなサンサンSummer!』の聴きどころから教えてください。

坂東遥  『キケンなサンサンSummer!』は、イントロから耳に残る明るくてキャッチーな楽曲。「イケナイ夏」と歌うなど、歌詞が、これまでのJams Collectionにはなかったくらい攻めています。今年の夏を積極的になったJams Collectionが盛り上げちゃうぞという勢いも見せたように,とても気合の入った楽曲です。 

豊田あさ 攻めた内容の歌詞ですよね。ダンス面でもセクシーな振り付けが多いから、今年は"大人セクシー"なJams Collectionを見せてゆく楽曲に、この夏は挑戦します。

神楽胡音  昨年の夏に歌ってきた『サマーポップ』や『サマサマサマーはアゲアゲで!』を通し、Jams Collectionは"元気で、明るく、楽しい"姿を見せながら、「みんなで一緒に盛り上がろう」という気持ちを伝えました。でも今年の夏は、Jams Collectionがみんなを引っ張っていくよという姿勢を見せていきたいんですね。だから、『キケンなサンサンSummer!』のような楽曲が生まれれば、今まで以上に大胆になれました。それくらい、今年はJams Collection側からみんなを攻めていきます。

――やはり、夏はみなさんの心も大胆にしてくれます???

坂東遥  恥ずかしがっていても前へは進めないからこそ、夏はとくに積極的になっていきたいですよね。

豊田あさ  今のJams Collectionは、8月21日に大坂城野外音楽堂での野外ライブ、来年の1月15日にはTOKYO DOME CITY HALLでのワンマン公演も決まっているように、目指すべき目標がしっかり見定められています。だからこそ積極的に攻めなきゃと思っていますし、その気持ちに勢いをつけるためにも、『キケンなサンサンSummer!』のような楽曲は、私たちも大胆にしてくれて良いなと思います。


確かに大胆になったかも知れない。MVでもみんな攻めてます。


――大胆といえば、『キケンなサンサンSummer!』のMVでもみなさん、水着で登場するなど大胆な姿を見せていますよね。

坂東遥  『キケンなサンサンSummer!』のMVでは、水着姿やリゾート衣装を身につけて撮影をしました。このMVでいつものダンス姿だけではなく、MV用にいろんなポーズも決めて撮影をしたので、メンバーそれぞれのポーズにも注目してください。

――撮影は、いつ頃行ったのですか?

坂東遥  3月下旬です。

――えっ、めっちゃ寒い時期じゃない??!!

豊田あさ  撮影をしたのが沖縄だったから、めっちゃ暑かったよね。でも、天気が良かったのは、めっちゃ暑かったその1日だけで…。

坂東遥  他の日は雨が降ったり、肌寒かったりしていました。

豊田あさ  じつは、けっこう陽差しが強かったり、風も強ければ、雨も降ったりと、天候面は意外と大変でした(笑)。Jams CollectionのMV撮影って、けっこう天候が荒れるんですよ。『疾走ドリーマー』のときはめっちゃ風が強くて、しかも寒い日。本番ギリギリまでみんなダウンジャケットを着ながら待機をしていて。本番撮影直前に脱いで撮影を繰り返していました。あのときは、撮影以外の時間は、みんなで暖をとっていたのも覚えています。
  水着でのMVと言えば、昨年作った『サマサマサマーはアゲアゲで!』も、沖縄を舞台に水着姿で撮影をしました。あのときは曇り空が多くて肌寒かったのを覚えています。とにかくJams CollectionのMVは、天候に関しては意外と過酷な環境が多いです。

――水着姿での撮影も2回目となると、そんな抵抗も感じることなく、むしろ楽しんで撮影していました?

坂東遥  そこは、人によるのかなと思います。やっぱし、「恥ずかしい」となるメンバーもいれば、「いえーい!!」とはしゃいじゃうメンバーもいたり。わたしも、Jams Collectionを始める前までは水着姿に抵抗がありましたけど。みんなも水着姿だし、今は抵抗どころか、楽しんじゃっています。メンバーの保科凛など、昨年は「絶対に水着姿は嫌!!」とすっごく抵抗していたのに、今年はノリノリで水着姿を楽しんでいましたからね(笑)。

神楽胡音  水着姿に関しては、みんな大胆になったよね。

豊田あさ  確かに大胆になったかも知れない。みんな攻めてます。わたしもそうですけど、メンバーみんなアイドル活動を始めてから、水着姿へあまり抵抗を覚えることがなくなってきた気がします。確かに、水着姿へ着替えた瞬間は「恥ずかしい!!」となりますけど。みんなも水着姿だし、撮影しているときはすっごく楽しいから、いつの間にか抵抗感はなくなっちゃいますね。


『ノーヒットノーラブ』のときは、みんな乙女の気持ちになって歌っています。


――今回は両A面シングル盤というスタイル。もう1曲のA面曲が『ノーヒットノーラブ』。こちらの楽曲の魅力や聴きどころを教えてください。

神楽胡音  『ノーヒットノーラブ』は、野球がテーマ。高校生の頃など、学生時代の青春って感じがしますよね。『ノーヒットノーラブ』は、Jams Collectionらしい青春が似合う歌だと、わたしは感じてます。

豊田あさ  『ノーヒットノーラブ』は、とても可愛らしい曲。今回はダブルA面作のように、『キケンなサンサンSummer!』とは異なる夏の女の子の恋心を『ノーヒットノーラブ』を通して感じてほしいです。歌詞の面でも、『キケンなサンサンSummer!』に登場するのが大人の女性なら、『ノーヒットノーラブ』に出てくるのは可愛らしい女の子。まさに"乙女"って感じがします。

坂東遥  野球で使う言葉がいろいろ出てきて、「見逃し三振 そんなんじゃ嫌」や「振らなきゃ始まらないロマンス」「玉砕覚悟のフルスイング 見ててよね」など、『ノーヒットノーラブ』だからこその、野球の表現を用いた歌詞がいろいろ出てくるところもいいですよね。しかも、どの表現もすごく乙女らしくて可愛いんです。『ノーヒットノーラブ』のときは、みんな乙女の気持ちになって歌っています。


私たちも一緒に濡れてもかまわないから、夏の野外ライブだからこその感覚を楽しみたいなと思います。


――Jams Collectionは、8月21日に大阪城野外音楽堂を舞台に「4thワンマンLIVE『夏ジャ!!!!!!!!!〜大阪城の変〜』」を行います。当日は、どんな内容になりそうでしょうか。

神楽胡音  (取材時点では)内容はこれからですけど。放水は可能と聴いたので、もし放水も組み込めるならやりたいです。Jams Collectionにとって、大阪でのワンマン公演も、野外でのワンマン公演も、もし組み込めたとしたら放水ライブも初めてになるから、本当に初めて尽くしのライブになります。私たち自身も、「どうなるんだろう」と、そこは不安も覚えつつ、楽しみにしているところです。

――放水できたら楽しそうだよね。

神楽胡音  客席に水をかけたいです(笑)。
      
豊田あさ  もちろん、私たちも一緒に濡れてもかまわないから、夏の野外ライブだからこその感覚を楽しみたいなと思います。


TEXT:長澤智典


 

<インフォメーション>


アー写


Jams Collection
「キケンなサンサンSummer!/ノーヒットノーラブ」
2022.7.13Release

価格 各 ¥1,200(税込)(税抜¥1,091)


JKT
[Type-A] TKCA-75081 

<Type-A>
1. キケンなサンサンSummer!
2. ノーヒットノーラブ
3. アオフィルム
4. キケンなサンサンSummer!
Instrumental
5. ノーヒットノーラブ
Instrumental
6. アオフィルム
Instrumental


JKT
[Type-B] TKCA-75082

<Type-B>
1. キケンなサンサンSummer!
2. ノーヒットノーラブ
3. これっきりサマー
4. キケンなサンサンSummer!
Instrumental
5. ノーヒットノーラブ
Instrumental
6. これっきりサマー
Instrumental


JKT
[Type-C] TKCA-75083 

<Type-C>
1. キケンなサンサンSummer!
2. ノーヒットノーラブ
3. コイハナビ
4. キケンなサンサンSummer! Instrumental
5. ノーヒットノーラブ
Instrumental
6. コイハナビ
Instrumental


■Jams Collection 4thワンマンLIVE
『夏ジャ!!!!!!!!!~大阪城の変~』
2022年8月21日(日)
大阪 大阪城野外音楽堂

■Jams Collection 5th ワンマンLIVE
『ヤバジャ!!!!!!!!!』
2023年1月15日(日)
東京 TOKYO DOME CITY HALL


SNS

オフィシャルサイト
http://jamscollection.updance-ent.com/

Twitter
https://twitter.com/JamsCollection

特集FEATURE

FEATURE
最新記事更新日 2024.12.16
イベント情報
最新記事更新日 2024.11.19
ガルポ!ズ INTERVIEW