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2022.04.16
UPローチ

近藤亜沙・森川まな・瀬森咲茉・藤井聖羅の語る『アオゾラ紙飛行機』の魅力!!!! UPローチ インタビュー・2

 2022年1月26日のUPローチ冬の関東無銭ツアーファイナルを持って、現在の9人編成に進化。このメンバーで、UPローチは4月26日に1stシングル『アオゾラ紙飛行機』を3-TYPE発売する。8月15日には、2ndワンマンライブ「テノナルホウYEAH!!!」をSpotify O-EASTで行うことも決定。ガルポでは3回に分け、メンバーたちの魅力をじっくりと紐解いた。

(1回目は、こちらから)


近藤亜沙が語る『アオゾラ紙飛行機』の魅力。

アー写


――9人編成のUPローチとして作りあげた最初の作品が、1stシングルの『アオゾラ紙飛行機』になります。引き続き、メンバー一人一人に『アオゾラ紙飛行機』の魅力について語っていただきたいなと思います。亜沙さんは、『アオゾラ紙飛行機』にどんな印象を覚えています?

近藤亜沙  嬉しいのが、UPローチとして初めてのCDリリースになること。しかも、この9人で初めてリリイベをやれていることも、今、すごく嬉しいです。MVも、以前にも一度撮影の経験はありましたけど。でも、デビュー曲の『アオゾラ紙飛行機』のMVを、この9人のメンバーで撮影できたことが何よりも嬉しかったし、以前とはMVの撮影環境も異なるから、今回の9人でのリリースにまつわる動きは、どれも嬉しい経験になっています。

――『アオゾラ紙飛行機』のMVでは、みなさん本当にいい表情をしていますよね。

近藤亜沙  あのときは天気もすごく良くて最高でした。ただ、風がけっこう強かったので、撮影中はスタッフさんたちが風除けになってくれたりといろんな協力もあって、あの素敵な映像が生まれました。

――『アオゾラ紙飛行機』をライブで歌いだしたのが…。

近藤亜沙  1月26日のツアーファイナル公演の、新メンバーお披露目のときからになります。

――亜沙さんの好きな歌詞も教えてください。

近藤亜沙  落ちサビ前の、自分が歌っているところの歌詞がめちゃめちゃ好きです。わたし、高いキーはあまり得意ではないけど、今回は、サビへ繋げるポイントとなるキーの高いパートを任せていただいています。高い声を張り上げて歌う、そこの部分もめちゃくちゃ好きなパートだし、そこからのサビへの流れは聞きどころです。

――亜沙さんにとってのヒーローやヒロインは誰になります?

近藤亜沙  わたしも「ふたりはプリキュア」は観ていましたけど。世代的には…と言っても、保育園時代ですけど、その頃に一番好きだったのが、「Yes!プリキュア5GoGo!」でした。中でも、キュアレモネードが一番好きでした。

百瀬結乃  キターッ!!わかるーっ!!

近藤亜沙  「Yes!プリキュア5GoGo!」といえば、みんなキュアレモネードに憧れるんですね。だから、「プリキュアごっこ」をやると、かならずキュアレモネードの争奪戦になるんです。わたし、あの頃から気が強い面もあれば、争奪戦になるのが嫌だったから、いつも「わたしがキュアレモネードをやるから、みんなでプリキュアごっこしよ」と、最初かちわたしがキュアレモネードをやるという決定事項で声をかけてました(笑)。キュアレモネードは、とにかく可愛かったし、わたしにとって憧れの女の子が、まさにキュアレモネード。強気な性格の子なのに(笑)、そういう可愛い子に憧れてましたね。

森川すみ  わたしも、そう(笑)。まわりから「圧が強い」って言われるくせに、キュアホワイトのよちに女の子らしい可愛い子に憧れてたからね。

近藤亜沙  うちら圧の強い組は、正反対のキャラクターに憧れてしまうんだろうね(笑)。


森川まなの語る、『アオゾラ紙飛行機』の魅力とは…。

アー写


――次は、まなさんに行きましょうか。

森川まな  『アオゾラ紙飛行機』は、これまでのUPローチにはなかった感じの楽曲です。わちゃわちゃ系の曲がUPローチには多い中、『アオゾラ紙飛行機』は歌詞に込めた思いをしっかり伝えていけるし、そこを大切にしたい曲なんですね。歌っていても、すごく楽しいです。
  わたしが歌っているパートに、「共に歌おうよ」という一節が出てきます。今もまだコロナ禍によるいろんな制限で声出しのライブはできないけど。いつかはお客さんたちと、ライブ中、一緒に声をあげて『アオゾラ紙飛行機』を歌えたらなと思っています。

――やはり、声出しライブは経験したいですよね。

森川まな  したいです。とくにわたしは、UPローチに入る前にもアイドル活動の経験があれば、コールをしながら盛り上がるライブの楽しさも知っています。だから、今の声を出せないライブに物足りなさを覚えてしまうんですよね。『アオゾラ紙飛行機』はもちろん、UPローチにはコールの似合う曲が多いから、早くみんなでコールのできる環境になって、より一体感の強いライブをしたいです。

――まなさんも、憧れのヒーローは「ふたりはプリキュア」のキュアホワイトですね。

森川まな  キュアホワイトが本当は好きですけど、わたしはキュアブラックで大丈夫です(笑)。

森川すみ  すみません、キュアホワイトをいただいちゃって(笑)。

森川まな  20年経ってもこの関係性は何も変わらないので、いつもこんな感じです(笑)。

森川すみ  一応、2分間だけ早くわたしが生まれているので。

森川まな  そうなんです。2分間だけお姉ちゃんだから、わたしはキュアブラックで大丈夫です(笑)。

――2分間の差が、こんなにも圧の違いを生み出してしまったんですね(笑)。

森川まな  そうなんです(笑)。でも、私たちは帝王切開で取り上げられたんですよ。たまたま当時の看護師さんが先に取り上げたのがすみだったからお姉ちゃんになっただけで。わたしが先に取り上げられていたら、すみよりも2分間だけ早く生まれたお姉ちゃんになっていた可能性もありました。

森川すみ  それも、運命なんだろうね。

――もし、すみさんが妹になっていたとしても、きっと圧は変わってないんでしょうね。

森川すみ  あはははっ!!

森川まな  きっと、わがままな妹になっていたと思います(笑)。


瀬森咲茉が語る、『アオゾラ紙飛行機』の魅力。

アー写


――咲茉さんの、『アオゾラ紙飛行機』についての印象から聞かせてください。

瀬森咲茉 『アオゾラ紙飛行機』の歌詞の一つ一つが本当に良くって、どこの言葉にも本当に意味の深いことを言ってるなぁとわたしは感じています。だからこそ、楽曲をいただいたときから、一つ一つの言葉を大事に歌っていきたいなと思っていました。『アオゾラ紙飛行機』は、どのメロディーを歌っても格好よく聞こえるし、どこの歌詞も本当に大事だから、とても大切に歌っていきたい楽曲です。

――咲茉さんの、とくに好きな歌詞も教えてください。

瀬森咲茉 わたしが歌割りをいただいた部分にもなりますが、「強がりでもいつか叶うと信じては前を向く」の部分です。ここの歌詞は、普段のわたしの気持ちにも重なる面。
 わたしは、UPローチが本当に初めてのアイドル経験になります。人前で歌い踊るのもUPローチとしてのライブが初めてだったから、ライブ活動を始めたばかりの頃は、「間違えちゃいけない」「もっと自分を大きく見せたい」「可愛くみせなきゃ」と、どこか強がる気持ちで歌うことも多かったし、無理している自分を出すこともよくありました。今でも強がってしまう面はありますけど。それでも、想いが叶うと信じて前を向く気持ちでいるから、そこがわたしの気持ちとぴったりはまれば、とても共感を覚える歌詞にもなっています。それくらい自分で共感を覚える大好きな歌詞を歌えるのも、わたしにはすごく嬉しいことです。

――自分の好きな歌詞をみずから歌えるって、いいですね。

瀬森咲茉 そうなんですよ。『アオゾラ紙飛行機』は全部がいい歌詞。しかも、どのメロディーも聴き心地よいです。ベースのドドドドドッという低音部の音など、サウンドもめっちゃ気持ちいいんです。もちろん、イヤフォンやスマホで聞いていただいてもいいんですけど。出来れば、爆音を鳴らせる環境で聞いてほしいです。
  わたしは、車のスピーカーにブルートゥースで音を飛ばし、車の中、爆音で聞いてます。そうすると重低音の魅力も伝わってくるから、めっちゃ気持ちいいです。ぜひみなさんにも、この曲を爆音で聞いてもらえたらなと思います。

――咲茉さんは、1月26日に加入した新メンバー。この3カ月弱の中、どんな風に変わってきたなと感じています? 

瀬森咲茉  わたしも、サクちゃんと同じようにアイドル活動はUPローチが初めてですけど。研究生時代にレッスンを受けながら、先輩方や、5人時代のUPローチのライブも観てきました。でも、実際に自分がステージに立って歌い踊ったら、客席側から観ていた感覚とはぜんぜん異なるなぁと感じました。

――そこの違い、興味あります。

瀬森咲茉  当たり前ですけど、ファンの方々は舞台の上でキラキラと輝こうと頑張っているアイドルを観て元気をもらえば、その姿にエールを送りたくて応援するわけじゃないですか。もちろん、アイドルも一人の人間ですから、精神的に落ち込んだり、体調的につらいときだってあります。でも、舞台に上がってライブをしているときは、どんな状況や状態であれ、やっぱし輝いてなきゃいけないんです。そこは、立つ側になって気づいたことでした。
  正直、今でも歌詞や振りを間違え、動揺してしまうこともあります。撮影可能なリリイベのときには、カメラを意識して急に冷静さが飛んじゃったり。そういうところは、もっともっと場数を踏み、経験を重ねながら、自分の心を強くしていかなきゃなと思っているところです。今でも毎回が修行のように、みんなの期待を裏切らないパフォーマンスをしていけるように頑張ります。

――咲茉さんのヒーローやヒロインも教えてください。

瀬森咲茉 わたしのヒロイン…というか、姫は、「ラブライブ!」の絢瀬絵里ちゃんです。わたしがアイドルや声優に興味を持ち始めたきっかけが、まさに「ラブライブ!」であり、中へ登場する絢瀬絵里ちゃんでした。今でも「ラブライブ!」シリーズを見るたびにテンションがアガりますし、自分のモチベーションもアゲていけます。


藤井聖羅さんが語る、『アオゾラ紙飛行機』の魅力。

アー写


――次は、聖羅さんお願いします。

藤井聖羅  『アオゾラ紙飛行機』は、とても爽快感のある楽曲です。わたし自身、音楽が大好きだし、アイドルに限らず、いろんなアーティストさんの楽曲を聴きますけど。自分たちの持ち曲にも、こんなにも聞いて元気の出る楽曲をいただけたことがすごく嬉しいんです。『アオゾラ紙飛行機』は、これからのUPローチにとって大きな強みとなる魅力を発揮してゆく曲。そういう歌をいただけたのは、すごく嬉しいことでした。
  『アオゾラ紙飛行機』のMVでは、メンバーそれぞれがスケッチブックに夢を書けば、それを紙飛行機にして飛ばしています。誰が、どんな夢を書いたのかも、MVを観てチェックしてください。それぞれの書いた夢を読んで、ファンのみなさんも、さらに応援する気持ちが強まってくれたら嬉しいです。

――聖羅さんは、自分の夢を口に出していく性格?それとも、胸に秘めておくタイプ??

藤井聖羅  わたしは、秘めておくほうです。口にすると、どうしても先に恥ずかしさのほうがきちゃいます。

――せっかくですから、今、口に出しませんか?

藤井聖羅  えっ…いや、まだ秘めておきます(笑)。

――夢を持つ気持ちって、みずからを突き動かすいろんな原動力になりません?

藤井聖羅  なります。ただ、その夢が何かは、まだ内緒です(笑)。

瀬森咲茉  きっと、時が来たら言ってくれると思います。

――聖羅さんの憧れのヒーローやヒロインは誰でした?

藤井聖羅  わたしは「美少女戦士セーラームーン」でした。観ていたのは再放送でしたけど。まだ小さかった頃、毎週日曜日の朝6時から放送していたから、6時前には起きて、テレビの前にスタンハイしたうえで観ていました。あの頃は、セーラームーンのコスプレをやっていたことも覚えてます(笑)。

――続いては、紗知さんお願いします。

立花紗知  『アオゾラ紙飛行機』は、とてもポジティブな応援歌(3回目へ続く)


TEXT:長澤智典

 

<インフォメーション>


【MV】UPローチ/アオゾラ紙飛行機
https://www.youtube.com/watch?v=CDdh5B_Wa_4


UPローチ2ndワンマンライブ
『テノナルホウYEAH!!!』
2022年8月15日渋谷Spotify O-EASTにて開催決定!



UPローチ
1st シングルリリース!!
『アオゾラ紙飛行機』
2022.4.26 On Sale

<価格>各¥1,200-(税込)全3形態
<品番> QARF-60096〜60098
<発売元> 株式会社ロックフィールド
<販売元>コロムビア・マーケティング株式会社

◆CD収録内容

JKT
typeA:
アオゾラ紙飛行機
君仕掛けのメリーゴーランド
ドキドキLOVE
アオゾラ紙飛行機
(instrumental)
君仕掛けのメリーゴーランド
(instrumental)
ドキドキLOVE(instrumental)
 
JKT
typeB:
アオゾラ紙飛行機
テノナルホウヘ
Upplause
アオゾラ紙飛行機
(instrumental)
テノナルホウヘ(instrumental)
Upplause(instrumental)
 
JKT
type C:
アオゾラ紙飛行機
お疲れSUMMERDAY
キミ依存♡シンドローム
アオゾラ紙飛行機(instrumental)
お疲れSUMMERDAY(instrumental)
キミ依存♡シンドローム(instrumental)


【解説】
2022年4月26日にリリースされる1stシングル『アオゾラ紙飛行機』は、
まだ見ぬ未来へバトンを繋ぐ想いを謳ったポジティブで爽快な楽曲。
UPローチらしさ全開アッパーチューンの『テノナルホウヘ』、切ない恋心をバンドサウンドで仕上げた
『君仕掛けのメリーゴーランド』、また『Upplause』『ドキドキLOVE』といったUPローチの人気曲もTYPE毎に収録!


【PROFILE】
全力で沸けるアイドルをコンセプトに人々に笑顔と娯楽を届けるエンターテイメントグループ。
UPローチは2020年春、デビューライブが新型コロナウイルスの影響により白紙に。
先が見えない状況に屈する事なく、笑顔と元気を届けたいという思いでデビュー前にも関わらず
CFでは200万越えの支援を集め、異例の無観客ライブ配信でデビューした。
キャッチーな楽曲と、笑顔弾けるステージングを武器に、2022年アイドル新時代を切り開く。

アー写

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【UPローチメンバー】
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