FEATURE
エラバレシの朝倉ゆりさんがゲストで出演。彼女の卒業後の進路は…。 「小川麻琴とへなぎのIDOBATA RADIO!!」4月5日放送回レポート
元モーニング娘。小川麻琴さんと元プロヲタクの敏腕Pへなぎさんによる、他では聞けないIDOBATA会議!エンタメトークやアイドルの裏話、コンサルティング業やセカンドキャリアについても語る濃厚30分!」をキャッチフレーズに、毎週火曜日の26時分からInterFMにて放送中の「小川麻琴とへなぎのIDOBATA RADIO!!」。
司会進行を小川麻琴さんとへなぎさんが、パイナップリン斎藤さんがアシスタントを担当。4月5日放送回より、番組の時間帯が火曜日の26時に移動。ゲストには、前回に引き続きエラバレシの朝倉ゆりさんが出演した。
オープニングでは、番組放送の時間帯が深夜に変わったことから、小川麻琴さんが、夜が似合う女性としてセクシーな声で語りだすが…。ここでは、少し"夜の小川"としての姿を出しつつ、3人でトークを繰り広げてゆく。へなぎさんがこの番組について語った「根本がディープ」という言葉の理由とは…。
前回に続き、ここからは、エラバレシの朝倉ゆりさんがゲストで登場。朝倉ゆりさんはへなぎさんと10年来の繋がりがあることから、へなぎさんの印象について語りだす。その言葉を受けてのへなぎさんの返答も聞きどころ。朝倉ゆりさんは、へなぎさんがプロデュースするアイドルグループのとあるメンバーと仲良いことから、その子に番組へ出演することを報告。そこでやりとりした言葉を聴いたパイナップリン斎藤さんが、"プロデューサーへなぎ/ヲタクへなぎ" について語りだす。ここからは、へなぎさんの印象をさらに掘り下げてゆく話へ。
朝倉ゆりさんは、ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)が好きになってアイドルになった方。朝倉ゆりさんが印象に残っているのが、「Hello! Project 2005 Winter オールスターズ大乱舞」と題したハロプロのコンサート。朝倉ゆりさんは、「あの日の公演はレジェンドたちの集まり」と語りながら、なぜ印象に残っているかの理由や、当時のライブを見ていた感想を嬉々として述べていた。小川麻琴さんもこの日のライブに出ていたのだが、あまり記憶に…。そこからは、当時の懐かしいハロプロ話がいろいろと広がってゆく。ちなみにその頃の朝倉ゆりさんは、12-13歳頃。あの頃は、父親と一緒によくハロプロのライブに行ってたそうだ。
自分の娘がアイドルになったことについて、父親の反応が…。その話から広がった「両親からの駄目出し」話についても話が広がりだす。もし、へなぎさんが結婚して、子供ができたら…の質問についての答えが…。そこには、ヲタクであり、プロデューサーだからこその言葉が述べられていた。小川麻琴さんも同じ質問を受け、「自分からは勧めない。でも、自分がやりたいならやればいい」と、自分の生きざまと重ねながら語っていた。そこから、親の視点、子供の視点についての話もあれこれと広がってゆく。
へなぎさんは、高校2年生のときに、卒業旅行を蹴って横浜アリーナまでとある人の卒業公演を観に行った話をすれば、そこに朝倉ゆりさんも見に行ってたことを語っていた。その公演で主役になっていた方が誰なのかは…番組でお聞きください。
朝倉ゆりさんは、小さい頃からアイドルに触れ合っていた方。当時はまったく面識も、環境も違っていた3人が、この番組介して、あの頃の思い出を熱く語りあう様が、ここには生まれていた。
朝倉ゆりさんの卒業シングル曲「Good luck!」のオンエアを受け、トークは後半へ。朝倉ゆりさんの卒業シングルが、4月8日に発売。4月24日の卒業公演に向け、朝倉ゆりさんは「やりきったぞという気持ち」「10年当たり前にやってきたことが、卒業してからどうなるのか、そっちのほうが恐い」と語りだす。その言葉を聞いた小川麻琴さん、卒業してから一人で活動を始めたばかりの頃を思い出し、当時の心境を語っていた。
ここで、朝倉ゆりさんが小川麻琴さんへ「卒業までにこれはしておいたほうがいいぞということはありますか」「やり残さないほうがいいことはありますか」と、相談。小川麻琴さんは、卒業当時の自分の心境を熱く語りだす。「一個一個が最後」という言葉にまつわる当時の想いなど、小川麻琴さんはアドバイス交じりに朝倉ゆりさんにいろんな想いを伝えていた。「自分は後悔したくないからこそ○○でやる」と語る小川麻琴さん。それを聴いて「はい、先輩」と朝倉ゆりさんが返答する場面も…。へなぎさんも、今の恵まれた環境を踏まえたうえで、朝倉ゆりさんにアドバイスを送っていた。その言葉を聴いて「プロデューサー、すごい!!」と関心。そのうえで語った朝倉ゆりさんの「気をしきひめようと思った」の言葉の意味は、番組で確かめてもらいたい。
へなぎさんには、「アイドルをプロデュースするうえで大切することは」と質問。朝倉ゆりさんは、卒業後は今いる会社に裏方として就職する予定。だからこそ、プロデューサー視点での想いも聞いておきたいと質問。その上でへなぎさんが語った「一人一人の責任を背負う」という言葉。その深い理由を、想いを込めて語っていた。アイドルに対して強い思い入れを持っているへなぎさんらしく、一人一人の将来までしっかり見据えている。個々を尊重したうえで、愛情とビジネスとしての視点の両面から、朝倉ゆりさんに具体的なアドバイスを送っていた。アイドルのプロデューサーになりたい方、ここの語りは良い参考になるに違いない。
小川麻琴さん、「卒業してすぐ、次の目標があるのがいい」と、今の朝倉ゆりさんについて羨ましい想いを持っていた。朝倉ゆりさん自身、長くアイドルを続けてきたからこそ、アイドルに携わることは自分の人生の軸になっているようだ。その想いもぜひ聞いてもらいたい。
朝倉ゆりさんは、4月8日に卒業ソロシングル「Good luck!」を発売。4月10日にはソロで出演するアコースティックライブ、4月24日には卒業公演が決まっている。卒業公演のチケットは完売しているが、配信では観れるので、せひご覧になってほしい。
次回は、4月13日(水)2時から。こちらの放送も楽しみに。
朝倉ゆり コメント
「今回は、ディープなお話させていただきました。卒業後は、アイドルをプロデュースしたい夢があるので、実際に今、プロデュースされているへなぎさんから素敵なアドバイスをいただけたので、それを参考に、今後に活かしていきたいなと思っています。
卒業がもう間近になりました。気持ちは寂しいよりも、今は、全部どの瞬間も「楽しんでやるぞ」という気持ちのほうが強いですね。
4月8日に朝倉ゆりの卒業ソロシングルを発売させていただきます。それに伴って今回ラジオに出演させていただきました。しかも「Good luck!」をこの番組で初オンエアさせていただけて、すごく嬉しかったです。CDも発売になりますし、卒業ライブが4月24日にあります。配信チケットは購入可能ですので、チェックしてくれたら嬉しいです」
TEXT:長澤智典
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