元モーニング娘。小川麻琴と元プロヲタクの敏腕Pへなぎによる、他では聞けないIDOBATA会議！エンタメトークやアイドルの裏話、コンサルティング業やセカンドキャリアについても語る濃厚30分！」をキャッチフレーズに、毎週月曜日の23時30分からInterFMにて放送中の「小川麻琴とへなぎのIDOBATA RADIO!!」。
　小川麻琴さんとへなぎさんが司会進行を、アシスタントをパイナップリン斎藤さんが担当。10月25日(月)放送回には、ゲストで、ベストアルバム「M BEST(34-40)」を手にまりえ(40)さんが登場。

  オープニングでは、放送日が舞台「春風外伝2021」の楽日ということから、へなぎさんとパイナップリン斎藤さんが勝手な予想の会話を繰り広げていた。収録の日は、本番2日前。コロナ禍の中、「目元の表情しか見えないマスクを付けた中で稽古の日々を過ごしてきた」ゆえに語られた小川麻琴さんの話は、とても興味深かった。キーワードは、「どんな顔??」。詳しくは放送をお聞きください。

  煌めき☆アンフォレントの「輪廻×レインカーネーション」のオンエアに続き、本編へ。楽曲を聞いた小川麻琴さんとパイナップリン斎藤さんが感想を述べていた。この歌は、陶芸を題材にしたアニメ「やくならマグカップも 二番窯-やくもの放課後-」のテーマ曲。そこから繋がったタイトルの意味を、作詞を担当したへなぎさんが語っていた。
  ここからは、ゲストのまりえ(40)さんを迎えてのコーナーへ。まずは、まりえ(40)の名前の読み方についての話へ。 3ヶ月前にゲストで登場したときは、まだ39歳。今回は、40歳を迎えての登場。「この3ヶ月で老いを感じた」と言えば、そこで通い始めた・・・についての話へ。ここからは、まりえ(40)さんと小川麻琴さんによる身体のケア話が広がってゆく。さらに、メンバーみんな年齢が近いことから年齢話へと発展。「時間が経つことが恐ろしい」という小川麻琴さんの言葉に実感を覚える人たちもいるのでは?!へなぎさんがガリガリの身体でヲタク活動に命を賭けていた頃の話も、異常?すぎて、かなり興味深かった。
  
  まりえ(40)さんは、10月26日にベストアルバム「M BEST(34-40)」を発売する。この作品を出す経緯が、とても軽いwww。今回は、新曲2曲とカバー曲も1曲加えた形で完成。
  ここで、アルバムの中から新曲の「My anticyclone」をオンエア。へなぎさんも新曲の制作へ少しだけ関わっていたことを伝えつつ、そこでのこだわりぶりも語っていた。まりえ(40)さんは、紹介した楽曲が生まれるまでのエピソードや、そのときにサウンドプロデューサーとしていた井戸端会議のことなども語っていた。
  以前のまりえ(40)さんについて、へなぎさんがした「昔はめっちゃ歌が下手だった。でもボイトレによって変わった」という発言から、まりえ(40)さんのボイトレ話へ。彼女がどんなレッスンを受けてきたか。小川麻琴さんも、先生との相性によっての歌のレベルが変わってくることを語るなど、ここでは、ボイトレを通しどうすれば歌声が成長してゆくかの話を繰り広げていた。
  ベストアルバム「M BEST(34-40)」に収録した中、まりえ(40)さんの中でとくに想い出の深い曲は、ライブで必ず歌う「EMPTY∞World」。他にも「絶対全力私主義」が好きな理由を語っていた。その好きな理由が…。気になる方は、ぜひ番組を聞いてください。
  へなぎさんも「EMPTY∞World」には強い思い入れを持っている。その曲の話から、いつしか会話は、まりえ(40)さんと煌めき☆アンフォレントさんとの関係性の話へ。その理由が気になる方は、どうすれば良いかわかっていますよね(笑)。
  「一人で、しかも40歳でアイドルを続けるメンタルの強さがすごい」と語る小川麻琴さんの言葉を受けて語った、まりえ(40)さんの発言にも納得。へなぎさんが,まりえ(40)さんを受け入れている理由にも、長年の付き合いだからこその愛と、その理由を感じさせられた。「存在だけで拍手」の言葉が深い。

  話はまだまだ尽きないことから、続きは次週へ。次の放送は、11月1日(月・23時30分～)。こちらもお楽しみに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

TEXT:長澤智典