われらがプワプワプーワプワ｜われプワの一番の武器は楽曲だと思っています

 

 

分かんないんですけど、「相沢菜々美きゅるるるん」って感じです（相沢）

 

――皆さんがそれぞれどんなキャラクターなのかをお訊きしたいんですが、まずは一人ずつ、ご自身で自分のことをおっしゃっていただき、その後に他のメンバーからどう見えているのか“ツッコんで”いただきたいのですが。では、行きましょう。まずは柴田さんから。

 

柴田：私は、ホラーが大好きで、趣味がお化け屋敷巡りなんですよ。そういった好きなもの全面に押し出しているので、お化けキャラというか…。お化けキャラじゃないですけど…何て言えばいいんだろう…。

 

――“お化けキャラ”じゃなくて“お化け好きキャラ”ですか？

 

柴田：そうそう。そういうことです。お化け好きキャラ”みたいな感じだと思ってます。

 

――やはり宇宙人いやプ宙人は、死んでお化けになったりとかしないので、そういう地球人独特の文化にすごく興味があるということですか？

 

柴田：そうです。興味あります。はい。

 

――僕もかなりこの「てい」に乗ってきましたね。

 

一同：（爆笑）

 

――ところで、墓場小太郎って何なんですか？

 

柴田：墓場小太郎は、最初に「世界施服」を目指した時の私の相棒なんですよ。

 

――お、おう。

 

柴田：私の相棒です。当時、全員アイテムを持ってたんですよ。で、私のアイテムが日本人形だったっていう。

 

――墓場小太郎って人形なんですね。

 

柴田：そうです。日本人形なんです。

 

――あぁ、墓場小太郎のツイッター・アイコンのあれですね。

 

柴田：はい、人形です。

 

――分かりました。こんなことを言う柴田さん。どうですか？ 皆さんから見て。

 

川崎：変わってる。

 

――変わってますか？ どんな風に変わってますか？

 

川崎：突然変なツボに入ってずっと笑ってたりします。周りのみんな笑ってないのに1人ずっと笑ってたり。怖い時あります。

 

――そういうの見て、ホントにお化けなんじゃないかみたいな。

 

一同：（爆笑）

 

川崎：ホントに不思議な子です。

 

――悪い霊に憑依されたんじゃないかみたいな。

 

川崎：って思うくらいヤバいです。

 

丸島：リアクションとかもすごく面白くて、可愛いです。ほんとにプワプワしてます。まぁ、全員可愛くてプワプワしてるんですけど。

 

――まさにプワプワの代表格と。

 

丸島：プワプワが一番似合う子だと思います。

 

――そんな感じでしょうか。 柴田さんは一番長いメンバーですけど、リーダーですか？

 

柴田：リーダーはこのグループにはいません。

 

――皆さんをまとめる役とかそういう感じでもないわけですか？

 

柴田：まとめられません。

 

一同：（爆笑）

 

――そうなんですね。では、続いて参りましょう。相沢さんですね。

 

相沢：私は地球では普段、看護学校に通ってます。

 

――あ、はい。

 

相沢：学業との両立アイドルです。

 

――そうやって人間社会を“体験”してるわけですね。

 

相沢：はい。あ。われプワの“白衣の天使”です。

 

――なるほど。

 

相沢：私の担当カラーが「フタリヨリソッテアルイテグリーン」なんですけど、私はホントにできないことが多いので、みんなと寄り添ってもらえないと成り立たないんですよ。

 

――この「フタリヨリソッテアルイテグリーン」っていうのはそういう意味なわけですね。

 

相沢：そうです。

 

――でも看護学校に通っているということは、看護される側に寄り添わなきゃいけない存在じゃないですか。

 

相沢：はい。

 

――でも寄り添ってもらわないと駄目なわけですか？ 看護される側になっちゃうじゃないですか。

 

相沢：いえ、日常生活が駄目なので。

 

――日常生活ですね。看護をする時にはちゃんと寄り添えるわけですね。

 

相沢：その時はスイッチが切り替わるので。

 

――いろいろスイッチを替えないといけないんですね。大変ですね。

 

相沢：いえいえ、そんなことないです。

 

――宇宙人いやプ宙人から地球人にスイッチを切り替えて、そこから看護師へと切り替わる、と。

 

相沢：いや、地球人に変わるんじゃなくて、地球人に成り切るみたいな感じです。

 

――成り切ると。で、そこから看護師にスイッチを替えると。

 

相沢：はい。

 

――今、勉強中ということで、まだ看護師をされてるわけではないですよね？

 

相沢：まだです。

 

――それって言っちゃっていいんですか？

 

相沢：もう取材とか受けてるので大丈夫です。

 

――大丈夫なんですね。

 

相沢：あと、「きゅるるるん」っていうコンセプトでやってます。

 

――えーっと、何でしょうか？

 

相沢：分かんないんですけど、「相沢菜々美きゅるるるん」って感じです。

 

――あ、あぁ～。とりあえずそれ付けとく、みたいな感じですか？

 

相沢：はい。お願いしま～す。

 

――「きゅるるるん」と。分かりました。いろいろ難しいですね。

 

相沢：難しいです。

 

――いかがですか？ 他の方から見て。「きゅるるるん」とか言ってますけど。

 

丸島：お話した感じでわかるとおり、ここ2人だけでもすごい変な子なんです。

 

――ちょっと“分かりにくく変”なんで、もう2人だけでやめとこうかな、と思ったりするんですけど…。

 

一同：（爆笑）

 

――なんか、纏まりがつかないんじゃないかなって。

 

一同：アハハ。

 

――で、相沢さんはどんな性格ですか？

 

星空：真面目です。

 

――真面目ですか。やはり勉強もいろいろされてるということで。

 

星空：頭めっちゃいいです。

 

――その割には「きゅるるるん」とか言っちゃってますが（笑）。

 

川崎：ホント変わってる。みんな変わってるんですけど、突然意味わかんないこと言ったりします。

 

――なんかそういう系の人多いですか？ このグループは。まあ宇宙人いやプ宙人ですからね。

 

川崎：なんだろう。すごい大変な子です。

 

――では、その「みんな変わってる」と言う川崎さん。ご自身はどうなんですか？　まともな方ですか？

 

川崎：なんだろう。媚びない。「きゅるるるん」とは対照的な存在だと思います。

 

――アハハハ。

 

相沢：私のこと嫌い？？？

 

川崎：違う違う（笑）。ファンの方にも感情とかあまり出さないタイプなので。

 

――なるほど。ちょっとツン系というか。

 

川崎：そうなんです。私、このグループでは2番目に在籍期間が長いんですけど、最初「ツンデレホワイト」って言われてたんですよ。ツンデレって感じだったんです。みんなファンの方に対して「好き」とか言うじゃないですか。そういうの私、思ってるんですけど、あまり出せなくて…。

 

――思ってはいるわけですね。

 

川崎：思ってはいます。ホントみんな大好きなんですけど、大事な時にしか言えないです。アハハ（笑）。

 

――あまり連発して、「きゅるるるん」とか言っちゃうとちょっと嘘っぽくなっちゃうんで（笑）。

 

相沢：私は息を吐くように「好き」って言うタイプで、川崎さんは普段言わないタイプです（笑）。

 

――なるほど。でもいいコントラストというか、両極端があってファンの方は好きなほうを選べるわけですね。

 

相沢：なるほど。

 

――どうですか？ そんな川崎さんを見て。

 

柴田：川崎ちゃんはナイスバディです。あと、ワンちゃんが大好きなので、今は「ワンダフルホワイトニング」担当です。

 

――この「ワンダフルホワイトニング」っていうのは…？

 

川崎：ワンダフルの「ワン」は、犬の鳴き声の「ワン」です。私、犬に憧れてて、犬になりたいんで…。

 

一同：ハハハハ！

 

――なりたいんですか？？？

 

川崎：すごい可愛いワンちゃんの画像をイメージして、いつもメイクしてます。

 

――犬をモチーフにメイクするんですか？ 犬風メイク？？？

 

川崎：う～ん。そうなりたいなみたいな感じですかね。誰からも愛されるじゃないですか。可愛いワンちゃん。羨ましいなと思って。

 

――犬みたいなメイクのポイントは？

 

川崎：え、何だろう。ちょっと目をうるうるにさせてます。涙袋とかをキラキラにして。髪もくるくるにして。

 

――犬って涙袋とかあるんでしたっけ…？

 

一同：アハハ。

 

川崎：（笑）。なんだろう。クリクリな目、みたいな。

 

――つぶらな瞳というか、物欲しげなというか、可愛い目をしてるのを人間の顔で表現するとそんな感じになると。

 

川崎：はい。そんな感じになります。

 

相沢：なんかインスタとか見てると「この子、佐々木希に似てる」とか思うことあるじゃないですか。川崎さんの場合は「今日キャバリアっぽいな」とか「今日なんかチワワっぽいな」って。もう犬しか出てこなくて（笑）。

 

――犬で例えちゃうわけですか。なるほど。十分変わってるじゃないですか。

 

一同：アハハハ。

 

――犬基準で考えちゃうわけですね。

 

一同：（笑）

 

川崎：そうですね。

 

――宇宙にも犬はいるんですか？

 

川崎：いないです。

 

――いないんですね。じゃあ持って帰ろうと。

 

川崎：はい。持って帰りたいですね。

 

――実際持ってるんですか？

 

川崎：今、地球で買った犬がいます。

 

――犬種は何ですか？

 

川崎：ヨークシャテリアの兄弟を2匹飼ってます。可愛いです。

 

――はい。今「地球人としてのプライベートな生活」が一瞬垣間見えて良かったです。

 

川崎：（笑）。