FEATURE

2024.03.01
Payrin's (ペイリンズ)

バンドサウンドをメインにした曲が多いけど、『オルタネイト』のようなボカロテイストな曲も出来る。そういう多様性を持っているところが今のPayrin'sの強み だと思います。Payrin'sインタビュー!!!!

 四つ打ちギターロック楽曲をコンセプトに活動。Payrin's が、3月5日(火)にシングル『オルタネイト』を発売する。4月20日(土)には、下北沢シャングリラにて「Payrin's 7th ONE MAN LIVE~Quartz~」の開催も決定。ここでは、シングル盤へ収録した『オルタネイト/エイミー』の魅力をメンバーに伺った。


この体制になって1年半が経ち、以前のPayrin'sとはちょっと変わってきたというか、よりライブ感が増したんじゃないかなと思ってる。


──今のメンバーになって…。
 
妃南ななき もうすぐ1年半経とうとしています。メンバーはだいぶ仲がいいです。ベッドで寝ているときにお互いの写真を送りあうなど、プライベートな時でもしょっちゅう連絡を取り合う関係です。

──そこまでの関係になったきっかけも興味あります。

妃南ななき  きっかけって何かなあ…。  2人(立花菜波・瀬川いちか)とも加入して間もない頃こそドギマギしていたけど、2人ともアイドル経験者。Payrin'sのメンバーとしての歴史は私が一番長いけど、アイドルとしての歴だけでいえば短い方だから、私も最初の頃はどう接したらいいのかとは思っていました。…。

立花菜波  加入して最初の方に、「新メンバーとか関係なく、同じメンバーとして意見がほしい」と言ってもらえて、「じゃあ、遠慮なく言おう」となって、いろんな意見を交わすようになったのが大きかったと思います。メンバーみんな、変に距離を詰めすぎるわけでもなく、特に触れへんでいいことは触れへんし、歩み寄ってほしいときはしっかり歩み寄る。相手との適度な心の感覚を取るのがみんな上手いんですよ。そこも大きいなと私は思います。

妃南ななき  絶妙な心の距離感の取り方が活動にも反映していることで、4人ともいいバランスを持ってライブ活動をやっているからね。

立花菜波  ただ、私たちが入ったことで、以前のPayrin'sとはちょっと変わってきたというか、よりライブ感が増したんじゃないかなと感じています。そういう面も考えて、私たちを入れたんだとも思うし。

妃南ななき  ライブ面でのパワフルさは以前にも増して出ているなと思いますし、そこが今のPayrin'sの強みだからね。

立花菜波  Payrin'sにはバンドサウンドをメインにした曲が多いけど、今回の『オルタネイト』のようなボカロテイストの楽曲も出来る。そういう多様性を持っているところが今のPayrin'sの強みだと思うし、だからこそ今まで以上にライブ映えするようにもなったと思う。

瀬川いちか  今の体制になって、個々のキャラクターがさらに出るようになれば、"人間味"が強くなった気がします。以前のPayrin'sもスタイルがカチッと定まっていて格好いいんだけど、今は、私たちが加入以前の頃のPayrin'sよりもライブ感を増している印象は私も持っています。 

妃南ななき  以前からPayrin'sは世界観がしっかりしていたけど、そこに、よりライブ感を足したのが今のPayrin'sなんです。

瀬川いちか  2人が加入する前の形をあまり崩すことなく表現してる曲もあれば、加入後の曲は、よりライブっぽさを心がけるようにもなってきた。だから"人間味"が強くなったと感じてるんだと思う。

立花菜波  ライブへ、より"生感"が増したなって思う。

妃南ななき  結果、Payrin'sとして表現する楽曲の振り幅も大きくなったからね。


Payrin'sの中へ新しい風を吹かせようと、動となる2人の加入に繋がったんだと私は感じています。実際に今は、静と動のバランスがすごくいいですからね。


──ライブパフォーマンス面でも、だいぶ攻めていますよね。

瀬川いちか  やっぱ、そう見えているんですかね。

立花菜波   「ライブ中攻めてるね」とは、いろんな人に言われます。

妃南ななき  菜波は、目の前のモニターにすぐ足をかけたがるんです。

立花菜波  モニターに足をかけて歌ったり、お客さんにも歌わせたり、しゃがんで歌うこともあるせいか、長くPayrin'sを見ているお客さんにほど、「以前と、めちゃくちゃ変化したね」と言われます。

──菜波さん、モニターを見ると、つい…。

立花菜波  足を乗っけたくなります(笑)。

妃南ななき  乗っけてないライブ、あまり見たことない。

立花菜波  前へ、前への意識が強くて…。

妃南ななき  いつかフロアへ落ちてしまうんじゃないか、心配よ。

瀬川いちか  たまに前へ行き過ぎて、音がハウって、立ち位置に戻ってくることもあるよね(笑)。

立花菜波  ライブハウスによってモニターにもいろんなタイプがあって、足を乗っけても安定しているのもあれば、急に動いてズコッとなってしまいそうになったり…

瀬川いちか  私たち3人はモニターに足を乗せたことがないから、その情報の真偽は知らないです(笑)。

立花菜波  そういう、コケてしまいそうになることとかの対策で、私は衣装をショートパンツ姿にしています。

──もしや、ライブ感を増すために2人の加入を決めたのでしょうか?

妃南ななき というよりかは、「2人が加入することで、何か化学反応が起きるんじゃないか」と期待を持って迎えたら、いい感じで化学反応が起きた感じですかね。

立花菜波  確かに。でも、加入に際して、「すでに静の2人(妃南ななき・三原海)がいるから、動として2人には入ってほしい」と言われて、たぶんそういう期待も求めて、私たちを入れたんだと思う。

──海さんは、現在のPayrin'sをどのように見ています?

三原海  前の体制の頃のPayrin'sのライブは、一つの作品をお客さんが見ているみたいな、私たちが表現したいようにステージの上で歌い踊っていれば、その姿をお客さんが見て、それぞれに楽しんでいる感じでしたけど、今は、お客さんと一緒にというか、お客さんを巻き込んでライブをやっている感が、私の中では大きいです。そこが、昔と今の大きな違いだなって思います。

──それは、狙っていたこと?

三原海  以前から培ってきたライブ体制へ2人が新たに入り、今の新体制になったことで、自然とそう変わっていった感じです。さっきも“静と動”という話が出ていたけど、2人はライブでお客さんを巻き込んでいくタイプ。私は昔も今も、お客さんを巻き込むパフォーマンスをせず、好きなように歌い踊っている姿を見てもらうスタイルを、今も崩してはないです。そこが以前らしさもあり、でもお客さんも巻き込んでという、その絶妙なバランス感を持つ今のPayrin'sのスタイルを作っているんだと思います。

──今のPayrin'sは、静と動のバランスがめちゃめちゃ良く取れているんですね。

三原海  前体制のPayrin'sから、核となるメンバーが辞めたことで、ななきちゃんと私という、静の部分となる2人が残りました。抜け落ちた核を埋めるためには、今までと同じやり方をしては以前と比べられちゃうというか、どうしても物足りなさが出てしまう。だったら、Payrin'sの中へ新しい風を吹かせようと、動となる2人の加入に繋がったんだと、私は感じています。実際に今は、静と動のバランスがすごくいいと思っています。

──2人は、以前のスタイルを気にすることなく活動を始めたわけだ。

立花菜波  そうですね。でも私、加入して間もない頃は、ファンの方の反応を凄く気にしました。

妃南ななき  以前にいたメンバーとはぜんぜんスタイルが違っていたからね。

立花菜波 でも、今のライブスタイルがPayrin'sの色として定着してきたからこそ、Payrin'sの新しい表情ともいえる、『オルタネイト』のような楽曲を出せるようになったのかなと感じています。


今の体制になってからは動のPayrin'sを打ち出してきたけど、今回の『オルタネイト』では、今の体制で静のPayrin'sを打ち出しました。


──ここからは、『オルタネイト』の魅力について語ってもらおうかな。まずは、ななきさんからお願いします。

妃南ななき  振付などはけっこう難しいんですけど、私からしたら、『オルタネイト』はPayrin'sの真骨頂という楽曲だという認識だし、「きっとみんなもこういう曲好きだろうな」と思いながら私はライブをやっています。とにかく、サウンドがすごく格好いいです。
  楽曲を作ってくださったノイさんが、楽曲と一緒に歌詞の内容について触れた文章を送ってくださったのですが、そこには「静と動や表と裏など、物事にある二面性。そういう内容を歌詞で表しています」と書いてあって、私はその文章を読んだうえで、歌詞の理解を深めました。実際にレコーディングでも、テンション感を含め、感情が行ったり来たりする感覚を意識しながら表現をしています。

──続いては、海さんお願いします。

三原海  『オルタネイト』は、Payrin'sの原点みたいな楽曲。Payrin'sの代表曲といえば『パラレリズム』や『イドラホリック』という印象が強いんですけど。『オルタネイト』も同じようにPayrin'sらしさはありながらも、『パラレリズム』や『イドラホリック』と違うのが、“らしさ”がある上で、今のメンバーでなきゃ表現できない色を持った曲であることだと思います。以前の体制で『オルタネイト』を表現しても、今の形には絶対にならない。今のメンバーだからこそ表現できる、Payrin'sらしい曲です。
  以前からPayrin'sは、バンドサウンドという楽曲の枠組みの中でも、エモさや感情表現の豊かさを求める楽曲が多かった印象で、もちろん、メンバーそれぞれ感情表現は入れていますが、私の中では『オルタネイト』は、淡々と歌い踊っているイメージです。今の体制になってからは、動のPayrin'sを打ち出してきたけど、今回は、今の体制で静のPayrin'sを打ち出しました。ファンの人たちは、「Payrin'sらしい曲」という印象を『オルタネイト』へ感じているかも知れないけど。私の中では新しいPayrin'sの表情を打ち出した楽曲というイメージです。

──今の体制で動のPayrin'sをしっかり打ち出せているからこそ、改めて、今の体制で静のPayrin'sを表現したということでしょうか?

三原海  そうです。今まで動の面を打ち出すことが多かったので、このタイミングで、静のPayrin'sに戻って表現をしました。でも、今のメンバーだからこそ、ただの静にはならない。そこが『オルタネイト』の魅力です。

──『オルタネイト』のMVにも、今のメンバーだからこその静の魅力を映し出していますよね。

三原海  『オルタネイト』のMVは、まさに"静と動が融合"した内容。今のPayrin'sをすごく描き表している映像になったなと私は感じました。

──菜波さんの、『オルタネイト』の印象を聞かせてください。

立花菜波  私は、バンド音楽しか通ってこなかったから、所謂“ボーカロイド“的な文化にはぜんぜん触れてきませんでした。
  そんな私が『オルタネイト』を聞いて感じた印象が、「聴きやすい曲」「万人受けしやすい歌」であり、「格好いいPayrin'sらしさの出ている曲」でした。しかもこの曲、3分間に満たない長さなのに、すごく満足感の高い楽曲なんですよ。

──確かに、夢中になっていたらあっと言う間に…という感覚はありましたけど。まさか3分に満たない曲だとは気づきませんでした。

立花菜波  けっして物足りないわけではない。むしろ、夢中になっていたら、あっと言う間に曲が終わってたという感覚です。バンドばかり聞いてきた私でも、『オルタネイト』はすごく聴きやすい曲です。

──最後はいちかさんですね。

瀬川いちか  初めて聴いたときから、「イントロが超格好いいな」と思いました。Payrin'sって、拍にはまらない、変則的で格好いいイントロの曲が多くて、『オルタネイト』も最初に聴いたときから「イントロでつかめる曲」だと思いました。ほんと、「えっ?!」と思うようなイントロですから。
  私も『オルタネイト』には、静の部分が多い楽曲という印象を受けました。『オルタネイト』はななきちゃんと海ちゃんが淡々と歌い進めてゆく、以前のPayrin'sらしさの出ているスタイル。でも、一瞬のブレイクが入り、サビが始まったとたん、菜波ちゃんや私の動の歌がバンッと入り、一気にボルテージを上げていく。まさに、静と動を上手く使い分けて構築している楽曲です。

──ファンの人たちの、『オルタネイト』への反応はどんな感じですか?

瀬川いちか  それこそ「万人受けする曲」だけあって、「好き」と言ってくれる人は多いです。ただ、BPMも展開も次々変わるから、圧倒されたまま曲が終わったという感覚もあると思います。今はMVも公開になって、曲も歌詞も何度も繰り返し聴けるけど、まだMVも公開していなかったライブで披露して間もない頃は、「何?!この衝撃は!!」という感じで、みんな圧倒されながら観ていた印象でした。振りにもいろんな要素がギュッと詰まっているから、細かく何度も見ながら楽しんでほしいです。


『エイミー』は、『オルタネイト』とはぜんぜん違う曲です。メンバーの声質や雰囲気をあえて静と動で分けるなら、静(瀬川いちか・三原海)と動(妃南ななき・立花菜波)になります。『オルタネイト』と『エイミー』では、静と動の組合せが変わっているところも、この曲の面白さです。


──もう1曲収録したのが、『エイミー』になります。この曲の魅力を、今度はいちかさんから語ってもらおうかなと。

瀬川いちか 『エイミー』は、『オルタネイト』とはぜんぜん違う曲です。メンバーの声質や雰囲気をあえて静と動で分けるなら、静(瀬川いちか・三原海)と動(妃南ななき・立花菜波)になります。『オルタネイト』と『エイミー』では、静と動の組合せが変わっているところも、この曲の面白さです。
  今のPayrin'sの場合、曲調によって静と動を担うメンバーの組合せが変われば、前へ出たり、後ろへ下がるメンバーも変わるなど、いろんな形を作っていける。それが結果的に、多種多様な曲調を表現している今のPayrin'sの強みになっているんだと思います。

──次は、菜波さんですね。

立花菜波  私は、とにかく 「バキュン」の言葉を言うのが嫌でしたね。この曲には手でハートをする振りも入っていますけど、ハートを作る振りも苦手で、ハートを作るフリをして丸を作ったりしていました(笑)。

──そんなにも抵抗があったんですね。

立花菜波  自分が育ってきた音楽的なバックボーンとして、ハートを作る自分をどうしても受け入れられなくて。「バキュン」の声だって、「3人がかわいくバキュンって言ってくれるから、そこへ私が参加しなくても大丈夫やろ」と本気で思っていたくらい、正直、言いたくはなかったです。

瀬川いちか  私も、菜波ちゃんが言ってる「バキュン」は最初想像できなかった。

──完成した『エイミー』を聴いて、どう思いました?

立花菜波  「バキュン」の声は4人で言ってるし、そこまで目立ってないから、ぎりセーフ(笑)。

──なるほど(笑)。

立花菜波  今までの私は「格好よくあれ」という姿勢で活動をしてきたし、その格好よさをPayrin'sの中へ反映する気持ちでいるからこそ、これまでだってずっと低く重い声を軸に歌ってきました。だけど『エイミー』では、息が多めの、あまり強くない、今まで歌ったことのない声で歌っています。
例えば、『ホログラムラビリンス』は『エイミー』の雰囲気に近い楽曲ではあるけど、『ホログラムラビリンス』でもサビからは力は強く、気持ちをアゲていけばみたいな、そういう感じがあるんですけど、『エイミー』には、いつもの自分とは異なる色を持った歌声が入っている。でもそこが、『エイミー』の中での好きなところです。 

──『エイミー』の中の「バキュン」の部分は、みなさんかわいく言っていますけど。それ以外は、みなさん妖艶な歌い方をしていますよね。

立花菜波  そうなんです。でも、「バキュン」の部分もちょっとだけ慣れてきました(笑)。

──続いては、海さんお願いします。

三原海  曲調も、歌詞も、振りも、今までのPayrin'sではやったことのない要素がいっぱい入っている曲なのが『エイミー』です。私も、アイドル人生の中、キラキラとしたアイドルとは無縁の活動をしてきたから、ハートを作るとか、今までやったことはなかったです。
  これまでのPayrin'sでは、直接的な言葉の表現がなかったけど、『エイミー』には「好きよ」という直接的な歌詞が入っています。これまでのPayrin'sとしてもそうだったし、私自身、そういう感情を込めた曲を歌ってこなかったから、「好きよ」という言葉を含め、どうやったら歌詞の世界観をPayrin'sらしさを持って落とし込めるのかを考えてレコーディングや振付をしていきました。
  「好きよ」という言葉って、めちゃ印象深く響くじゃないですか。その言葉を、『エイミー』の中では、いかにPayrin'sらしく落とし込めるかを心がけながら、この曲ではハートの振りや、「好きよ」の言葉を表現しています。ハートを作ることだって、やり方次第では伝え方や印象を変えていけます。それくらい『エイミー』は、今までのPayrin'sが挑戦してこなかった新しい部類の楽曲で、Payrin'sだからこそできるかわいい曲にもなりました。

──『エイミー』の歌声もそうだけど、Payrin'sのどの楽曲でも、かならず影を背負った声の色を見せてきますよね。

三原海  そうなんです。だからこそ『エイミー』には菜波ちゃんの歌声が一番似合うと思ってて、歌詞はかわいいんですけど、ただかわいく歌ったら、いろんなアイドルさんがやっていることと何ら変わらなくなってしまう。でもPayrin'sの良さや魅力って、かわいい歌詞の中でも、そこへ憂いや影のある感じを出して、思いに説得力を持たせるところにある。だからこそ、菜波ちゃんの重いながらも、決して重すぎない歌声がこの曲にはめちゃめちゃ合っていると私は思っていて、私自身も語尾を跳ねて歌うときに、あえて重さや影を出しながら、かわいいアイドルしすぎないように心がけました。

──最後は、ななきさんですね。

妃南ななき  『オルタネイト』のシングル盤に『エイミー』を並べたこと自体が、私的にはいい挑戦だったなという印象です。『オルタネイト』は、疾走感を持ってバーンと駆け抜ける楽曲ですけど。『エイミー』は何度も聴きながら、自分なりに歌詞の意味を解釈して、理解を深めていける歌。私がPayrin'sに惹かれたのも、いろんな解釈をしていける歌詞表現をしているから。まさに『エイミー』は、そこを楽しめるお気に入りの楽曲です。
  そして、この曲の振付は、踊り手さんのわたさんが付けてくださいました。まさに、踊り手さんらしい振り。今までのPayrin'sでは踊り手さんに振りを付けてもらうことがなかったから、振りの面でも、新しいPayrin'sを見せられた曲になりました。


何度ワンマン公演を見ても飽きないどころ、「今度は何をしてくれるんやろう」というワクワクしてゆく内容を毎回心がけています。


──Payrin'sは、4月20日(土)には、下北沢シャングリラにて「Payrin's 7th ONE MAN LIVE~Quartz~」を行います。

立花菜波  Payrin'sは、ワンマン公演ごとに早着替えや、ポエトリーをしたり、新曲を一気に2曲披露するなど、かならずいろんな挑戦をしてきました。何度ワンマン公演を見ても飽きないどころか、「今度は何をしてくれるんだろう」というワクワクしてゆく内容を毎回心がけています。もちろん今回も、そうしていくつもりです。

妃南ななき  そうだね。このメンバーになって1年半になりますけど。最新シングルの『オルタネイト』でも新たな挑戦をしています。Payrin's自体が、つねに新たな挑戦をし続ける存在でありたい。もちろん4月20日に行うワンマン公演だって、そこで新しいPayrin'sを見せていけるようにいろいろと企画をしているから、ぜひ遊びにきてください。新しい何かを見れるかも知れません。そこは、当日までのお楽しみです。


TEXT:長澤智典

 

<インフォメーション>


アー写

Payrin's - 『オルタネイト』【MUSIC VIDEO】
https://www.youtube.com/watch?v=9_UBQeV0Lno&list=RDCMUCtBX29bCBWKAlm1Lif_D72g&start_radio=1


Payrin’s
『オルタネイト』

JKT

2024.03.05 On Sale
<価格>各¥1,200(税込)
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
発売元:株式会社ロックフィールド
収録曲
『オルタネイト』
『エイミー』

【ストリーミング各種配信サイト】
https://linkco.re/4G2NEtAh

【各種リンク】
https://linktr.ee/payrins

【MEMBER】

アー写
妃南 ななき
@payrins_nanaki 


アー写
三原 海
@payrins_umi


アー写
瀬川 いちか
@payrins_ichika


アー写
立花 菜波
@payrins_73

 

 

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