FEATURE

2021.03.10
LOVE IZ DOLL

楽曲や歌声を通し着替えてゆくグループ、LOVE IZ DOLLの魅力を初インタビューでチェック!!!!!

「等身大の着せ替え人形」をコンセプトに誕生したのが、LOVE IZ DOLL (ラヴィーズ・ドール)。彼女たちは、3月7日(日)に赤羽ReNY alphaを舞台にお披露目ライブを実施。その場で、とんでもない発表が飛びだした。それが、7月8日に「七夕祭」と「如月めいと本気すずの合同生誕祭」を兼ね、デビューワンマンライブをZepp Tokyoで行なうことだった。正真正銘、LOVE IZ DOLLへの初インタビューを、ここにお届けしたい。

 

LOVE

 

 

Zepp TOKYOデビューワンマン公演の発表を聞いて…。

 

 

――初お披露目ステージを経験したばかりにも関わらず、7月8日にZEPP TOKYOでデビューワンマン公演を、めいさんとすずさんの生誕祭もかねて行なうことを発表しました。その発表を聞いたとき、どんな気持ちでした?

 

桃瀬エル: 本当に私たちがZepp Tokyoでワンマン?と思ったのが正直な気持ちでした。私たちみんなアイドル活動は初めての経験。このメンバーが集まり、お披露目までの期間はあっという間。その間にも、いろんな人たちの支えがあってデビュー日を迎えられた嬉しさと実感があるように、感謝の気持ちを忘れることなく、ファンの方々も含め、支えてくださる人たちと一緒にZepp Tokyo公演へ向かいたいなと今は思っています。

 

藍沢ナナミ: 今日が初ステージで、4ヶ月後にはZepp Tokyoでワンマン公演…。想像もしていなかったです。初ステージは緊張もしたけど楽しかったから、この楽しさを大きく膨らませながらZepp Tokyoへ向かって進みたいです。

 

兎魅々みみ: 短期間で、どこまでファンの人たちを増やせるのか不安はありますけど。Zepp Tokyoの舞台に立てることは素直に嬉しいです。初ライブは、お客さんたちの楽しんでいる表情もしっかり見ながらできれば、楽しいという気持ちでずっといれました。とにかく今は、4ヶ月後に向けて頑張るだけです!

 

如月めい: わたしと(本気)すずちゃんの生誕祭を大きなZepp Tokyoでやらせてもらえるのが嬉しいなっていう気持ちです。 4ヶ月でどこまで成長していけるのか…。でも、いつかはZepp Tourもやりたいです(笑)まずは、毎回みんなを楽しませるライブをやっていきます。

 

本気すず: まさか、自分と(如月)めいちゃんの生誕祭をZepp Tokyoでやるなんて…。正直、今でも夢のようです。でも、今日のライブを体験して、アイドルとして舞台に立つことが、こんなにもめちゃくちゃ楽しいんだと実感しました。早く、Zepp Tokyoが似合うくらいのアイドルまで成長できるようになりたいです。

 

 

 

なぜ、アイドルに?!

 

 

 

――それぞれ、アイドルを目指したきっかけも教えてください。

 

本気すず: 最初にアイドルへの憧れを抱いたのが中学生の頃。当時はまだ口に出すのが恥ずかしくて誰にも言っていなかったんですけど、高校生のときに一度「アイドルをやってみないか」というお話をいただきました。でも、まだアイドルをやる勇気が出ず、そのお話をお断りしてしまったんですね。だけど、ずっと「アイドルになりたい」気持ちが消えなかったし、心の中でやっぱり想いが燻り続けていました。だから、ふたたびお話をいただけたことや、「自分が本当にやりたいことをやらないと、ずっと後悔する」という気持ちから、今回、勇気を出して「やらせてください」と挑戦をしました。結果、その答えを選択して大正解だったと思っています。

 

兎魅々みみ: 今もバレエをやっているように、バレエが大好きなんですけど。バレエじゃないダンスもやってみたいなと思っていたところへ、「アイドルをやってみないか?」というお誘いを受けたのがきっかけでした。

 じつは、以前から「アイドルをやってみたい」興味はありました。わたしは、ステージに立つのが本当に好きなんです。何より、「わたしはここに居る」という証を残し続けたい。そういう思いを形にするうえでも、アイドルは良い選択肢だなと思っています。ただ、まだまだアイドルらしさは足りてないので、そこは、これから身につけていこうと思っています。

 

如月めい: 小さい頃から芸能界に憧れがあって、事務所へ所属していた時期も過去にはありました。アイドルに憧れたのは、わたしが「可愛いな」と思っている子がアイドル活動をやっていて、その子のライブを観に行ったときにすごく感動したことから。それから「わたしもアイドルになろう」と思い、いろんなオーディションを受け続けました。でも、どれも合格までには至らずで、もうあきらめようかなと思っていたときに、今回のお話をいただきました。わたし、このチャンスを絶対に逃したくないと思ったからこそ、その気持ちを持って参加しています。

実際にアイドル活動をやって感じたのが、自分の担当のカラーのペンライトを振ってくださる方がいたりと、たくさんの人たちの応援によってアイドルは輝いていけるんだなということ。だからこそ、わたし自身がもっともっと輝いていかなきゃとも強く思っていますし、アイドルとしてのわたしを生きがいにしてくださる人がいるなら、そのためにも頑張り続けようと思います。

 

藍沢ナナミ: わたし、アイドルになりたいという気持ちよりも、歌うことが大好きだから「アイドルとして歌えるのならやってみたい」という気持ちで参加しました。正直、今でも「わたしがアイドルをやっていて大丈夫かな?」という不安はあるんですけど。今は、楽しさのほうが勝っています。初めてライブをやったときから、お客さん一人一人の表情が思った以上に見えていれば、みんなの楽しんでいる姿も伝わってきたように、あの姿を見ていると、こっちまで楽しくなっちゃいます。きっと、この楽しさを知れば知るほどアイドル活動に病み付きになっていきそうです。

 

桃瀬エル: わたしもアイドル志望ではなく、昔から歌手声優になることが夢でした。その夢を追いかけていく中、今のプロデューサーの元で、仮歌のお仕事もさせていただいていたんですね。そこで「新しくアイドルグループを作るから参加しないか」と声をかけられたこと。仮歌のお仕事をしながら、「自分の歌をいろんな人に届けたい」気持ちが膨らんでいたことから参加しました。ただし、手放しで参加したわけではなく、わたしの夢とは異なる道だったから、最初は「ちょっと考えさせてほしい」と返事を保留していました。でも、わたしの夢は、「自分の歌を聞いてもらうこと」。その手段がアイドルでも「自分の歌を届けるスタイルは一緒」と思えたことで、参加を決めました。

 

 

 

歌に合わせて歌声や気持ちを着替えていけるところに、私たちはLOVE IZ DOLLの魅力や表現してゆく楽しさを感じています。

 

 

 

――今のLOVE IZ DOLLの魅力も、ぜひ教えてください。

 

兎魅々みみ: 美脚です!!

 

藍沢ナナミ: 曲調が「可愛い表情から格好いい雰囲気」までいろいろ持っているところも、LOVE IZ DOLLの魅力になっていると思います。

 

本気すず: そこ、曲によっていろいろ着替えてゆく感覚だよね。

 

桃瀬エル: そう、LOVE IZ DOLLのコンセプト「等身大の着せ替え人形」の着せ替えって、曲によって歌声を着替えてゆくところにもあるからね。

 

本気すず: 実際に歌っていても、曲に書かれた歌詞の想いによって、歌うときの気持ちの入れ方にもみんな変化が出ています。「BE LOST」で切ない気持ちだったのに、「My Sweet Darling」を歌ったとたんに楽しくなったり。歌に合わせて歌声や気持ちを着替えていけるところに、私たちはLOVE IZ DOLLの魅力や表現してゆく楽しさを覚えています。

 

桃瀬エル: だから観る人たちも、歌の表情に合わせ、雰囲気の変わってゆく私たちという姿へ注目しながら見てください。

 

 

 

メンバーそれぞれのキャラクターを分析!!!!!

 

 

 

――メンバーそれぞれのキャラクターも教えてください。ここでは、隣に座っているメンバーのことを紹介してもらっても良いですか?

 

本気すず: みみちゃんは、以前から知ってる関係だったんですけど。ただ、お互いに顔見知りということもあって、そんな深いお話をしたことはなかったし、わたしからしたら物静かな女の子という印象でした。今回、一緒に活動をすることになっていろいろお話をするようになったんですけど。そこで感じたのが、何事にも一生懸命な頑張り屋さんという姿。努力家である姿勢は、身近にいるとすごく伝わってきます。あと、可愛いです!!

 

兎魅々みみ: 一番は、「可愛い」ところなんですけど。めいちゃんは、本当に真面目な子。毎回のレッスンでも、かならず課題を仕上げてくるように、毎回影でいろんな努力をしているのがそういうところから伝わってくるように、ひたむきに努力している姿は尊敬しています。

 

如月めい: ナナミちゃんは、スタイルが抜群に良くて美人さん。初めて会ったときからいろいろ話しかけてくれたように、とても社交的な人です。あのときは、すごく嬉しかった。ナナミちゃんは優しくて社交的で、すぐに人と打ち解けちれる素敵な人です。

 

藍沢ナナミ: エルちゃは、すごいメンバー想いで、しかも真面目な人。メンバー5人もいると、まとめるのって大変じゃないですか。それを上手くまとめるだけではなく、次にどうしたら良いかまでしっかり導いてくれるんです。LOVE IZ DOLLのお姉さん的な存在だから、居ると本当に安心します。

 

桃瀬エル: すずちゃんは一見ほわほわーっとしているようで、じつは喜怒哀楽を顔に出して伝えてゆく感情豊かな人。しかも、どの曲にも強く感情移入して歌ってゆくように、そこも表現者としての魅力だとわたしは感じています。しかも仲間想いで、優しくて、物腰もすごく柔らかい人。ほんと、頼れる存在です。

 

 

 

そして、今後のLOVE IZ DOLLは…?!

 

 

 

――LOVE IZ DOLLは、これから本格的にライブ活動を始めます。

 

本気すず: すごく楽しみです。

 

桃瀬エル: 今は可愛い曲や笑顔になれる歌が中心ですけど、今後は、格好いい系やブラックな感じなど、もっといろんな曲を着替えていきたいなとも思っています。LOVE IZ DOLLは、着替えるようにいろんな歌声やパフォーマンスを表現していけるグループ。だからこそ、これからもっとその色を深めていきたいなと思っています。7月8日にはZEPP TOKYOでワンマン公演が控えているように、それまでにどれだけいろんな表情を持った曲が生まれるのか、私たちも楽しみです。

 

如月めい: ZEPP TOKYOのデビュー公演は、わたしと(本気)すずちゃんの生誕祭も兼ねてるので、そこも楽しみです。わたし、生誕祭ではカバー曲を歌ってみたいなぁ。

 

本気すず: あっ、わたしも生誕祭でカバー曲を歌いたい!!当日まで、何ができるのか、そこは私たちも楽しみです。

 

――最後に、一言ずつメッセージをもらおうか。

 

桃瀬エル: わたしたちLOVE IZ DOLLは、歌も曲調もダンスも、表情やメイクも含め、これからもどんどん七変化していきます。ぜひ細かいところまで、みなさんに変化を楽しんでいただけたらなと思っています。私たちは、いつも本気でお客さんたちへぶつかっていくので、みなさんもLOVE IZ DOLLのライブへ本気でぶつかってきてください。

 

兎魅々みみ: 私たちのパフォーマンスを見て元気になったよなど、「見て元気になれる」グループにわたしはLOVE IZ DOLLをしていきたいです。

 

本気すず: メンバーみんな初アイドル経験者。なのに、いきなりZEPP TOKYOでワンマン公演ができるってすごいことだと思います。だからこそ、見てくださる方々に期待を持ってもらえるように頑張りたいし、その成長過程もずっと見続けてもらいたいなと思います。

 

藍沢ナナミ: ぶっちゃけ、わたしはZEPP TOURをしたいです。

 

桃瀬エル: わたし、紅白や、Mステの階段を降りたい!!

 

藍沢ナナミ: そうなれるように、ぜひLOVE IZ DOLLの成長してゆく姿を、その過程を見続け、見守り続けてほしいなって思います。わたしたちも、みなさんの期待を楽しいに変えていけるように頑張ります。

 

如月めい: これから単独公演へ向けどんどん楽曲を増やしていきますし、経験も重ねていきます。だからこそ、ZEPP TOKYOへ向かうまでの成長過程は、ぜひ見てほしいなと思っています。これからもLOVE IZ DOLLは、みんなを飽きさせないライブをしていくので、ぜひ応援よろしくお願いします!!!!!

 

 

取材・文:長澤智典

 

<インフォメーション>

7月8日(木)デビューワンマンLIVE(※如月めい&本気すず 合同生誕祭)
Zepp Tokyo
詳細後日発表

 


LOVE IZ DOLL

公式twitter:
https://twitter.com/LOVE_IZ_DOLL

 

本気すず:
https://twitter.com/suzu_LID

兎魅々みみ:
https://twitter.com/MIMI_LID

藍沢ナナミ:
https://twitter.com/nanami_LID

桃瀬エル:
https://twitter.com/ERU_LID

如月めい:
https://twitter.com/Mei_LID

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