FEATURE

2024.07.12
HEAVENLY

7月14日・新宿アルタKeyStudioにてライブデビュー。ロックなアイドル、HEAVENLY 初インタビュー!!!!

  「まるで天国にいるかのような、楽しく幸せな時を届けるアイドル」をコンセプトに誕生したのが、HEAVENLY。メンバーは、春音さゆみ・梓 ラギ・羽月 詠の3人。HEAVENLYは、7月14日・新宿アルタKeyStudioにてライブデビュー。HEAVENLYとはどんなグループなのか、その魅力を追いかけた。

 

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決め手となったのは、長く活動を続けてきたグループ(CANDY GO!GO!)が所属していた事務所が新たにプロデュースをすることでの安心や信頼感でした。


──みなさん、プロデューサーのオファーをきっかけにHEAVENLYに加入を決めています。初めて声をかけられたとき、どんな気持ちでした?

春音さゆみ   わたしは、いろんな後悔を背負ったうえで前に活動をしていたブループを辞めています。だからこそ、「次に活動をするのなら本気で頑張れるグループや環境で活動をしたい」と思っていました。その矢先に、新グループへの参加の声をかけていただきました。
  決め手となったのは、長く活動を続けてきたグループ(CANDY GO!GO!)が所属していた事務所が新たにプロデュースをすることでの安心や信頼感でした。わたし自身、前のグループで活動をしていたときにCANDY GO!GO!さんとは対バンをしたことが何度かあれば、ステージ上からは見えないところでも礼儀正しくしっかりとしているメンバーさんらの姿を見て憧れを抱いてきました。だからこそ、「わたしも同じ環境で活動したい」と思ったことが大きな決め手になりました。

梓 ラギ   わたしもアイドル活動の経験はありましたけど。もともとロック好きなことから、ロック系のアイドルグループで活動をしたい気持ちがありました。わたしも前のグループを辞め、次どうしようかと考えているときに声をかけていただきました。わたし自身、格好いいロックを全力で表現したい気持ちが強かったのもあって、ここならそれを形に出来ると思い、新グループへの参加を決めました。

羽月 詠   わたしは山口県で、メンバーのセルフプロデュースという形でアイドル活動をしていました。あの頃は、セルフプロデュースで活動を続けていくことに、自分たちで難しさを覚えていました。そんなときに声をかけていただけたことや、グループの(まるで天国にいるかのような、楽しく幸せな時を届けるアイドルという)コンセプトに魅力を覚え、「参加するしかない」という直感を信じて加入を決意。今年5月に上京して、今に至ります。
  上京して間もないこともあって、日々の生活面も含めまだまだ慣れない部分もいろいろとありますけど。メンバーやチームの方々が心の支えとなってくれていることで、今は楽しみながら活動をしています。

 

──詠さんが5月に上京ということは…。

春音さゆみ   わたしとラギちゃんは4月に出会いましたが、HEAVENLYとして本格的に動き出したのは、詠ちゃんが上京してきた5月からになります。

 

──HEAVENLYは、7月14日(日)に新宿アルタKeyStudioで催されるイベントを通してライブデビューをします。ということは、ほぼ2か月での始動になりますよね。めっちゃ急じゃないですか。

春音さゆみ 期間的に見たらそうかも知れませんが、ここへ至るまでにも歌やダンスのレッスン、4曲のオリジナル楽曲の準備や振り入れなどじっくり取り組めたから、メンバー自身は、しっかり取り組んだうえでのデビューという気持ちです。

梓 ラギ   期間的には確かに短いかも知れませんが、じっくりと取り組めたぶん充実感はありました。だから、これから本格的に動き出すことが本当に楽しみです。

羽月 詠   わたし自身初めてのことが多かったから、ついていくのに正直不安もありましたけど。自分なりにしっかり取り組めたから、わたしも同じ気持ちです。

春音さゆみ    確かに、「デビューまで、あと○日」という数字だけを追いかけると焦る気持ちも出てきますけど。こうやって取材を受けている今(7月11日)も、まだ「もうすぐライブデビュー」という実感がないというか…。きっと、ステージに立ってライブをして、初めて実感するのかも知れません。

 

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春音さゆみ


みんな人見知りで、普段はおとなしい子ばかりですけど(笑)。3人とも心に熱を秘めています。


──良ければ、メンバー個々の魅力についても知りたいです。まずは、さゆみさんの個性や特色について教えてください。

羽月 詠   とてもしっかりとしていれば、いつだってグループを引っ張ってくれる、すごく信頼のおける人です。行動力もあるし、わたし自身も、よく引っ張ってもらっているから、いつも心の頼りにしています。

梓 ラギ   リーダーらしく、本当に頼れるお姉さんです。メンバーみんな人見知りだからこそ、いつも率先してしゃべったり引っ張ってくれる、まさに頼れる存在です。

春音さゆみ    わたしも含め、みんな人見知りで、普段はおとなしい子ばかりですけど(笑)。3人とも心に熱を秘めているし、それが練習の中からもよく見えてくるから、そういうところにも注目してください。
  ラギちゃんは出で立ちがクールというか、格好いい系。そこが魅力でありながらも、普段しゃべっていると、クールさとは異なる魅力もいろいろと見えてくる、そんな謎めいた魅力を持っている人です。いまだに、知れば知るほどいろんな面が見えてくるから、みんなもラギちゃんの魅力を探ってください。

羽月 詠   ほんと、そう。わたしもクールな人かと思っていたら、すごく優しいし、いつもまわりのことを見据えたうえで行動もしていく人だから、HEAVENLYの中の縁の下の力持ちって印象のある素敵な人です。

梓 ラギ   詠ちゃんは、グループの中で最年少。山口県から上京して間もないこともあって、普段の環境面でも大変だと思うんですけど。とにかく一番の努力家。歌もダンスもすごく頑張って練習していれば、その成果もしっかりと見えてくるように、どんどん進化成長してゆくその姿の今後が楽しみになる人です。

春音さゆみ   詠ちゃんは、まさに努力家です。練習だって一番頑張っているし、自分の世界観をしっかりと持っている子。これからその魅力が、ライブを通してどんどん見えてくるなと思うと楽しみです。


まだまだ成長過程ですが、私たちにしか出せない熱量や気持ちを乗せてライブをしていくし、お客さんたちにもその熱を伝えていけたらなと思っています。


──HEAVENLYの魅力を、メンバーはどのように捉ています?

春音さゆみ   HEAVENLYは、「まるで天国にいるかのような、楽しく幸せな時を届けるアイドル」をコンセプトに誕生しています。そのコンセプト通り、ロックな楽曲を軸にしたうえで、,みんなで一緒に振りをしながら楽しめる楽曲もあれば、格好よさを見せる曲もあるなど、良い意味で幅広さを持っています。触れた人たちも、どれか1曲は刺さる歌があるとわたしは思っています。

羽月 詠   わたしもHEAVENLYの魅力は、ロックな曲調を軸にしたうえで、いろんな振れ幅を持っているところだと思います。同時に、私たちの表現の振れ幅も見せていきたいです。

梓 ラギ    一番注目して見てほしいのが、生歌で激しいパフォーマンスをしてゆくところ。現在、オリジナルを4曲用意。どの曲でもずっと激しく踊りっぱなしだから歌うのが大変ですけど。でも、すごく映える動きをしていくから、そこも見てほしいです。

春音さゆみ   生歌で踊るのは、アイドルとしては当たり前ですけど。私たちは、激しい踊りを全力で表現しています。1ステージ分のリハーサルを終えるとハーハーゼーゼーとなるくらい体力消耗度の高い、その姿にもぜひ注目してください。

 

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羽月詠 

──どんなパワフルなライブを見せてゆくのか楽しみになります。

春音さゆみ   まだまだ成長の過程ですが、私たちにしか出せない熱量や気持ちを乗せてライブをしていくし、お客さんたちにもその熱を伝えていけたらなと思っています。何より、フロアにいる人たちみんなが一つになれるライブをHEAVENLYは目指しています。みんなも振りコピして一緒に参加していける楽曲もあるから、ライブでみんなと一つになりたいなと思っていますし、コールを入れやすい曲も多いからどんなコールが入るのかも楽しみだし、そうやって一緒にライブを作りあげたいです。

梓 ラギ   ほんと、そうだよね。私たちは心に響くパフォーマンスを見せていく気持ちでいるからこそ、まずはHEAVENLYのライブに触れてほしいです。

羽月 詠   元気な曲から熱い歌まで、そういう熱いロックな曲たちも魅力ですけど。メンバーみんな心の中に熱い熱い気持ちを持っているから、そこを、ライブを通してしっかりと出していきたいです。

 

──ライブのスケジュールも、けっこう先まで決まっていますからね。ライブ経験を重ねながら、どんな風にHEAVENLYが成長ししていくのか楽しみです。

羽月 詠   わたし、地方で活動をしていた理由もあって、こんなにスケジュールが入っているのは初めての経験です。だから、ライブ活動をたくさんやれることがすごく楽しみです。

梓 ラギ   ほんと、今は楽しみしかないです。とにかく、全力で楽しみたい。今はその気持ちばかりです。

春音さゆみ  ライブ本数が多いということは、新しく出会える人たちも多いということですよね。そういう出会いを次々と重ねながら、HEAVENLYのライブに触れた人たちに、私たちの音楽が刺さればいいなと思っています。

 

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梓ラギ


観てくださった方々の魂が奮えるくらい熱い気持ちを私たちはライブを通して届けたいです。


──最後に、ひと言ずつメッセージをもらおうか。

羽月 詠   観てくださる方々に最高のパフォーマンスを見せていきたいし、観てくださった方々の魂が奮えるくらい熱い気持ちを私たちはライブを通して届けたいです。そう出来るように、精一杯頑張ります。

梓 ラギ   個人の目標としてもそうだし、グループとしても、何時だって触れた人たちの心に響くパフォーマンスをしていきたいです。その姿を、ぜひ感じに来てください。

春音さゆみ   メンバーそれぞれのこれまでの姿を知っている人たちからしたら、今まてとまったく違う魅力を出しているから、きっと驚かれると思います。もちろん、新しく出会う方がほとんどだからこそ、まずは「HEAVENLY格好いいじゃん」と思ってもらえるライブをこれからどんどん積み上げていきたいなと思っていますし、みんなで一緒に楽しめ,楽しくなれるライブをやっていこうと思っています。まずは、会いに来てください。

 

 

TEXT:長澤智典

【info】
★Team OKB ~新ユニット発表!!
「HEAVENLY」
https://x.com/HEAVENLY2024okb


2024年7月14日(日)
新宿アルタKeyStudioにてLIVEデビュー!!

<Member>
春音さゆみ 
https://x.com/HEAVENLY_sayumi

羽月 詠 
https://x.com/HEAVENLY_yomi

梓ラギ   
https://x.com/HEAVENLY_ragi

HEAVENLY ライブスケジュール
https://x.com/HEAVENLY2024okb/status/1811012969398153255/photo/1
 

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