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2022.10.12
つばさプリエール

つばプリは胸をときめかす最キュンな可愛いパワーを届けてきた。 「Galpo! Live Show Vol.14」つばプリ ライブレポート


  9月29日(木)、原宿RUIDOを舞台に「Galpo! Live Show Vol.14」が行われた。出演したのが、FLAP STAR・SUMMER ROCKET・HALO PALLETE・amuLse:藍色アステリズム・つばプリ、水花。

  この日の模様は、「ニコニコ動画」でも生配信。ニコニコチャンネルの番組「Galpo! Live Show」に月額会員登録した方は、「Galpo! Live Show」で配信したライブ動画。さらに、スピンオフ配信のプログラム映像を見れる内容になっている。
 ここでは、つばさプリエールのライブの模様をお届けします。                        

つばプリ

 「We Are つばプリ」の言葉を耳にしたとたん、胸がキュンと鳴った。もうこの時点で「可愛い」と心がときめきだす。その気持ちを示すように、つばプリは『カラフルみらくるワンダフォー!』を通し、最キュンなパワーを届けてきた。彼女たちは「不完全な翼でいけるさ」と歌っていた。それが完成形でも未完成だろうと、キュンキュン輝こうとする気持ちさえあれば、つばプリのかけた笑顔の魔法を受け取った人たちのハートの翼はしっかりと羽ばたける。これぞまさに、カラフルみらくるワンダフォーな気持ちに染め上げる最高の笑顔の魔法だ。

  歌始まりの『虚妄のバルマスケ』で3人は、見ている人たちを異境の物語の中へ連れ出した。ベネチアの風を感じたことも、河の上を泳ぐように走るゴンドラにも乗ったことはない。でも、つばプリの歌う『虚妄のバルマスケ』に触れていると、いつもの自分ではない、物語を彩るキャストになれる。3人が歌を通して描くストーリーの中、情熱的な恋物語を彩る一人としてそこで生きていける。

 1曲ごとに、いろんな表情を彼女たちは描き出す。続く『クリアスカイ』ではシリアスな表情で、胸の内に秘めた情熱を次々解き放つように歌っていた。力強く躍動するメンバーたちの動きに合わせ、フロアでも同じ動きを真似ながら、同じように胸を熱く騒がせる人たちがあちこちに誕生。3人の揺るがぬ芯を持った歌声が、胸を熱く揺さぶる。3人の歌声が、曇った心を晴れ渡る景色に染め上げてゆく。

  最後につばプリは、ダンスナンバーの『白雪姫の後輩は鏡を見ない』を通し、胸をキュンキュンときめかすラブリーな世界を、この空間にふたたび描き出した。胸弾む曲調や、3人がときめく気持ちのままに歌い踊る姿に刺激を受け、ときめきがどんどん膨らみ続ける。彼女たちに「好き」の告白を受けるたび、ドキドキしてしまう。その愛らしさへ、何時しかすっかりメロメロ状態になっていた。この曲、配信中とのことなので、ぜひチェックしていただきたい。


PHOTO:菊島明梨
TEXT:長澤智典

・つばプリ
https://twitter.com/tsubapri_gr

  


 

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