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2022.06.19

【ライブレポート】愛乙女☆DOLL、Luce Twinkle Wink☆が登場!アイドル好き女子大生が熱狂【UNIDOL 2022 Summer 関東予選】

6月14日(火)、15日(水)の2日間に渡って新宿ReNYで開催された「UNIDOL 2022 Summer 関東予選」にて、計6組が決勝への切符を手に入れた。 残り一枠は6月19日(日)21時にUNIDOL公式Twitterより公表される。

▼ライブレポート
関東予選では筑波大学や慶應義塾大学をはじめとする計23チームが登場し、決勝戦進出を巡って戦いを繰り広げた。4月からの新入生を加え、新体制となったチームのパフォーマンスも見どころだ。

初日は、シークレットゲストとして結成11年目の愛乙女☆DOLLが登場。
今回のセットリストの中に、応援ソングとして「全力で憧れのステージへ…」「喜びも悲しみも共に抱き誇れる仲間たち…」などの歌詞がある「Passion for life」を披露し、大会参加者へエールを送った。

▽愛乙女☆DOLL①

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▽愛乙女☆DOLL②

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2日目には、オープニングゲストとして“全身全霊ではしゃぎ倒す!”4人組アイドルグループSOMOSOMOが登場。「ステラ」から始まり「アドベンチャー!」等、計5曲を披露し、予選最終日を盛り上げた。

そして、2日目のシークレットゲストにはLuce Twinkle Wink☆が登場。「symphony」を初め、計4曲を披露し、会場を盛り上げた。関東予選でも両日Luce Twinkle Wink☆の曲を披露しているチームがおり、出場者も思わず喜びの声をあげた。結果発表で登壇した際には普段からUNIDOL出場者のSNSをチェックしていることを明かし、また「アイドルという文化を一緒に盛り上げて行けたら嬉しいです」と語った。そんなLuce Twinkle Wink☆は2022年7月8日(金)にLuce Twinkle Wink☆単独公演をAKIBAカルチャーズ劇場で行う。

▽SOMOSOMO①

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▽SOMOSOMO②

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▽Luce Twinkle Wink☆①

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▽Luce Twinkle Wink☆②

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 今大会もオンライン生配信も実施。審査員審査と会場観客投票、そしてオンライン投票が行われ、決勝戦にストレートで駒を進める6組が決定した。

 1日目に1位で決勝戦への切符を手にしたのは、「Bombs!」(筑波大学)。結果発表後の応援してくれた家族や友人、ファンへの感謝の気持ちと「決勝戦も優勝を目指して進化し続けます!」と決勝戦に対する熱い気持ちを語った。全出場チーム中二番目に出場メンバーが多く、フォーメーションにも大きなこだわりがあったという。日々の努力とクオリティの高いダンスで見事目標であった関東予選一位通過を達成した。

▽Bombs!(筑波大学)①

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▽Bombs!(筑波大学)②

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▽Bombs!(筑波大学)③

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▽Bombs!(筑波大学)④

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 2位には一年ぶりの出場となった「Prismile」(早稲田大学)が入賞。ストーリー性の高いセットリストや細かな演出、王道アイドルらしい衣装で見事に審査員順位一位を獲得。2年生の同期4人で見事に曲の世界観を表現した。

▽Prismile(早稲田大学)①

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▽Prismile(早稲田大学)②

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▽Prismile(早稲田大学)③

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 2位と4点差で3位に入賞したのは「さよならモラトリアム」(慶應義塾大学)。
新入生4名を迎えて新体制になった今大会で、「エンドレス(超ときめき♡宣伝部)」など、”さよモラ”らしさを前面に出したパフォーマンスを披露した。結果発表では「”さよモラ”の未来を伝えたかった」と決意を表明し、決勝戦への意気込みを語った。

▽さよならモラトリアム(慶應義塾大学)①

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▽さよならモラトリアム(慶應義塾大学)②

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▽さよならモラトリアム(慶應義塾大学)③

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2日目の一位通過は「SPH mellmuse」(上智大学)「What is LOVE?(モーニング娘。’14)」「シダレヤナギ(NMB48)」などの4曲を披露。キレのいいダンスに圧倒的なパフォーマンスで、観客の心を鷲掴みにした。
終演後のインタビューでは、「いつも応援してくださっている皆さんや支えてくれるメンバー、OGの先輩、家族に感謝を届けられるようなステージにしていきたいと思っている」と支えてくださった方々への感謝と共に決勝戦への強い意気込みを述べた。

▽SPH mellmuse(上智大学)①

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▽SPH mellmuse(上智大学)②

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▽SPH mellmuse(上智大学)③

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▽SPH mellmuse(上智大学)④

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2位で入賞した「chocolat lumière」(K大学)は、1年生から6年生の11人という大人数でのパフォーマンス。ユニット名と合った可愛い衣装、選曲による世界観が統一されたパフォーマンスで観客の目を釘付けにした。結果発表後には「1年生から6年生までの11人でこのステージを成功させることができて嬉しいです。」と喜びの気持ちを述べた。審査員審査の評価が毎回高いchocolat lumière、今回も審査員1位を獲得し、決勝戦へ駒を進めた。

▽chocolat lumière(K大学)①

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▽chocolat lumière(K大学)②

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▽chocolat lumière(K大学)③

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 第3位で通過したのは、冬予選では4位通過の「Like」(桜美林大学)。3位から6位までが3点差というUNIDOL史上まれにみる超接戦を制した。
イメージの異なる曲と凝った演出による、このメンバーだからこそできる独自のパフォーマンスで会場を圧倒した。
一方で、結果発表後のコメントでは「この順位はlikeが楽しいと思ってもらった証拠だと思うので、これからもそれを糧にして自信をつけて、もっと多くの人にlikeの楽しさを伝えたい。」と歓喜の涙を流した。

▽Like(桜美林大学)①

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▽Like(桜美林大学)②

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▽Like(桜美林大学)③

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また、両日の4位となった「ももキュン☆」(早稲田大学)と「それからふくらむ可愛い頬を、」(慶應義塾大学)は、パフォーマンスを予選大会とは別の審査員が審査し、関東からの最後の7枠目を決定する。

8月下旬に開催される「UNIDOL 2022 Summer 決勝戦/敗者復活戦」には、全国5都市の予選を勝ち抜いたチームに加えて、敗者復活戦を勝ち上がったチームも参戦。今夏、UNIDOLの新しい歴史に今から目が離せない。

▼開催概要
名称:UNIDOL 2022 Summer 関東予選
日程:2022年6月14日(火)〜6月15日(水)
会場:新宿ReNY
MC:
1日目 中村優花
2日目 静恵一(サミットクラブ)
公式Twitter:@UNIDOL_EXCO
UNIDOL実行委員会公式ホームページ:http://unidol.jp/
配信ページ:
・関東予選1日目
https://event.spwn.jp/events/22061418-kantoday1
・関東予選2日目
https://spwn.jp/events/21121517-kantouday2

《出場チーム(50音順)》
<<1日目>>
君はトキシック(早稲田大学)/kimowota☆7(法政大学)/さよならモラトリアム(慶應義塾大学)/Tea♡Break(お茶の水女子大学)/Tomboys☆(東洋大学)/Prismile(早稲田大学)/Bombs!(筑波大学)/monagirls(相模女子大学)/ももキュン☆(早稲田大学)/夢見る乙女の青春ちゅ→(中央大学)/立教アイドル研究会(立教大学/Re:mon(T大学)
<<2日目>>
愛センチメートル(江戸川大学)/UNGRID(慶應義塾大学)/SPH mellmuse(上智大学)/ここからえとわ→る(T大学)/成城彼女(成城大学)/成徳ロマンス(東京成徳大学)/chocolat lumière(K大学)/それからふくらむ可愛い頬を、(慶應義塾大学)/夏目坂46(早稲田大学)/BLUE PRINCIPAL(青山学院大学)/Like(桜美林大学)

《結果一覧》
■1日目
1位 Bombs!/筑波大学
2位 Prismile/早稲田大学
3位 さよならモラトリアム/慶應義塾大学

■2日目
1位 SPH mellmuse/上智大学
2位 chocolat lumière/K大学
3位 Like/桜美林大学

▼UNIDOLとは
「UNIDOL」(ユニドル)とは、年に2回、夏と冬に開催される、女子大生大学対抗のアイドルコピーダンス日本一決定戦。UNIDOLの名称は、「UNIversity iDOL」に由来しており、「普通の女子大生が、一夜限りの“アイドル“としてステージに立つ」というコンセプトのもとで開催している。早稲田大学や慶應義塾大学など、全国の大学サークルが出場しており、学生団体主催のイベントとしては日本最大級を誇る。関東をはじめ、東海、関西、九州、北海道の全五都市で予選が行われ、勝ち上がったチームが決勝戦に出場できる。本大会は2012年から始まり、2022年には2年半ぶりに決勝戦を開催。東京・中野サンプラザホールで決勝戦が開催されを7,850名を動員(配信含む)。

▽KV(キービジュアル)
全国予選のキービジュアルは、令和ポジティブをテーマに設定し、“みんなちがってみんないい”多様なありかたを認め合う私たちが生きる令和の時代で、「一人一人が自分らしい輝きを放てるような大会を作っていこう」という意味が込めて作成。レトロ感のあるメロンソーダやラジカセなどのモチーフを散りばめ、80~90年代のシティポップにインスピレーションを受けたデザインに令和的なカラーやデザインを組み合わせることでテーマを表現。過去を大切にし、今の時代にあった新たなものを作る。そんな私たち実行委員の想いをもとに、「令和レトロかわいい」を前面に押し出したKVとなっている。

撮影協力:写真の学校/東京写真学園(岩本秀光、江原敦史、川合佑一、鈴木徹、ともぞう、長島滋夫、Hiromi、yasuma、米田育広)

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