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2021.03.09
エラバレシ

誰かが欠けちゃいけない。輝きの未来は、一緒に作り上げてゆくもの。エラバレシの歌に、エラバレシのライブに触れるたび、その未来を一緒に描きたくなるんだ!!

 3月6日(土)、エラバレシがBATUR TOKYOを舞台に「結成5周年記念ライブ」を開催した。当日の模様を、ここにお伝えします。


 2階の踊り場ステージから、ジャジーでソウルフルなSEに乗せメンバーらが登場。これからどんな物語を描きだすのか、スリリングな音が胸を刺激する。エラバレシの5周年を祝うライブは、メンバーたちが愛らしさを振りまき「怪盗♡ブラックキャッツ」を歌い踊りながらスタート。軽快にスウィングする楽曲に乗せ、彼女たちは軽やかにステップを踏み、丸めた指を猫の手のようにして振りながら可愛く、でも甘えた小悪魔風な仕種も見せてせまりだす。何時しか丸めた指が爪を立てた姿に。けど、スウィングする楽曲の上で踊りながら笑顔で歌う姿を見ていると、やっぱし彼女たちにハートを奪われてしまう。可愛い怪盗たちに、観ている人たちもメロメロになっていた?!彼女たちのチャーミングな魅力に、ハートはすっかり狙い落とされていた。

 

エラバレシ


 ドレス風の真っ白い衣装姿が、とても愛らしい。その姿は、まるで7人の花嫁のよう。会場が結婚式場にも使用される場所だからこそ、その姿がより一層舞台に映えていた。

 
 5周年を祝い、左右の5本の指を大きく広げクラップしてゆくメンバーとファンたち。楽しい気持ちを繋げるように、次のブロックはファンたちの熱い手拍子を受けながら「女の子たちのbattlefield」からスタート。愛らしい表情を見せながらも、隠し持った妖しい魅力も滲ませ、彼女たちは華やかなダンスナンバーの上で歌いだす。歌詞自体が、ぶりっ子の自分と隠した本性を見せてゆく内容という理由もあり、メンバーたちも「可愛さ」の中へ「魔性の魅力」も忍ばせながら歌い躍っていた。彼女たちの奥深い魅力に、どんどん落ちていきそうだ。

  続く「GAL的LOVE」でも、女の子が胸の内に隠し持ついろんな心模様を告げるように、でも、愛らしさもたっぷり振りまきながら7人は歌いかける。彼女たち自身がGAL…というよりも、無邪気な乙女心を全開にライブを楽しんでゆくように、その姿へ心が素直に惹かれていた。楽しさのあまりくしゃくしゃな笑顔の彼女たちを見ていると、こっちまでウキウキしてくる。

  ここから一気に羽ばたく気持ちにしてくれたのが、「キミをつくる全ての要素」。力強い意志を声に乗せ歌う彼女たち。凛々しさも含んだ歌声やパフォーマンス、歌詞に込めた夢に向かう気持ちが、7人のダイナミックかつ華やかな姿を通して目に飛び込んできた。この歌や、彼女たちのライブに触れながら、同じよう希望を胸に抱いた熱い想いが込み上げていた。

  大好きな君へ告白するように歌う7人のチャーミングなアカペラから、楽曲は眩しい光をフロア中へ降り注ぐように「Here we go!」へ。自分たちの未来が輝くと信じ、確かな意志を胸に元気に明るく歌う姿を見ていると、彼女たちと一緒に輝く未来を見たくなる。7人は、一緒に乗り越えようと誘いをかけてゆく。その誘いを受け、断る理由なんかあるわけがない。それ以前に、頬に指を当てたあの笑顔や仕種で「君とめざして」と告げられたら、無条件でついて行きたくなる。そう、輝きの未来がどんな物語になるのか、5年目の今もそう。さらに5年後となる10周年のときにも、どんな未来を彼女たちと一緒に描き出しているのか…。そんな、まだ見ぬ未来にさえ期待したくなる。


 ここからは、セレクトコーナーへ。最初に歌ったのが、ファーストシーズンから在籍してきた朝倉ゆり、神崎しほ、もえのあずき、本木瞳の4人。彼女たちは「選ばれし二人になりたい」を歌いだした。ちょっと甘えた仕種も示しながら、4人は愛しい人に会いたい気持ちや、好き過ぎて胸がもやもやとした感情を、少し憂いを持った歌声や仕種を交えて歌いかける。年相応の女性たちらしく、哀切な想いも零すように歌う姿に胸がキュッと鳴り続けていた。この4人が片思いの曲を歌うと、そこからは奥深い秘めた想いまで滲みだしてゆく。そこが、4人の魅力にも見えていた。

  次に歌のバトンを受け取ったのが、セカンドシーズンからエラバレシに参加している真田美璃、西愛花、小熊めうの3人。彼女たちも、同じく片思いの心模様を綴った「Is this Love? 片思い」を歌いだした。曲調が明るく開放的という理由もあり、3人は好きな人への想いを、期待を膨らませるように歌っていた。フレッシュな3人には、恋に恋するような胸とききめかせる想いがとても似合う。「もっともっと好きになってやる」と歌われるたび、僕らが彼女たちに惚れられている気分になれる。それが嬉しいじゃない。

 ここで代表して2人のメンバーが6年目の抱負を語りだした。「エラバレシのデザインをもっとしていきたいです」と小熊めうが言えば、本木瞳は「健康にいきたいですね。そうすると運気も上がっていくし」と語っていた。


 「6周年もずっと好きでいてください」、もえのあずきの言葉を受け、ポンポンを手にしたメンバーたちは、胸をドキドキ弾ませるポップで華やかな「Baby Why?」を歌いだした。エラバレシは、フロアにいる人たちや配信を通してライブを見ている人たちのハートに「夢中」という魔法を掛けてゆく。乙女たちが無邪気に戯れる愛らしい姿は、このメンバーにとても似合う。彼女たちの歌に触れていたら、こちらまでドキドキした気持ちの昂りが止まらなくなる。このまま愛しい魔法に掛けられたまま、最後まで楽しみたい。
 
 続く「ミス・ラビット」でメンバーたちは、両手の拳をうさぎの耳に見立て、ピョンピョン飛びながら歌いだした。歌詞に記された「キュン死寸前」の言葉通り、舞台の上ではしゃぎながら歌い躍る姿を冷静になど見ていれるわけがない。ドキドキした気持ちを、そのまんま舞台上にぶつけながら一緒にピョンピョン飛び跳ねていたい。この日は着席ライブだけに立つことは出来なかったけど、心の中で大きく飛び跳ねる自由は誰にも止められない。


  「もっともっとみんなで5周年をお祝いしたいです」と呼びかける朝倉ゆりの言葉を合図に、ライブは華やかさを増すように「逆境ノンフィクション」へ。この歌を聞くたびに、10代の青春時代に気持ちが一瞬で逆戻りし、彼女たちと一緒にドキドキした恋心を味わえる。胸が張り裂けそうだけど、でも、好きという気持ちを大胆に心の中でぶつけられる。こんな真っ直ぐで無敵な恋心を、この歌に触れている間は自分だけのものにしていける。それが素敵じゃない。それが、歌の持つ魔法なんだと思う。


 たとえそこに迷いや葛藤などネガティブな感情を含んでいようと、それでも絶対に未来を見据えて立ち向かう。そんな恋心を記した歌が、エラバレシには似合う表情だ。続く「アイノフシギ」でも7人は、恋の戦いに挑む乙女の強い意志を力強く。でも、愛らしさもしっかり表情やパフォーマンスに組み込みながら見せていた。

 それが、どういう結末であろうと、何度だって人は生まれ変わる力を心に秘めている。彼女たちはその姿勢を示すように、気持ちを前へ前へと向けるよう力強く「リバース」を歌っていた。「次元さえ超えて逢いに行く」強い意志を、彼女たちは熱い想いを込めた歌声に乗せて響かせながら、見ている人たちの心にどんな困難や逆境さえ乗り越え突き進む勇気を注いでいった。

 さぁ、ここからもっともっと心のエンジンを吹かせ、感情のアクセルを思いきりベタ踏みしながら気持ちを高ぶらせろ!!一緒に熱狂の世界へ駆けだそうと誘うように、エラバレシは「チェッカーフラッグ・ラブ」をダイナミックな動きも示しながら歌い躍っていた。感情を熱く刺激する曲調と、メンバーらのチャーミングな姿に刺激を受け、情熱のギアをどんどん上げたくなる。このまま気持ちだけは、トップスピードのまま熱く騒ぎ続けてたい。7人の女神たちのキスを頬に受けたいからこそね。

 

エラバレシ


  神崎しほの「みんなと一緒なら、これからも輝きの未来にいけると思います」の言葉を受け、最後にエラバレシは、みんなで一緒に未来を見ようと誘いをかけるように「future to shine」を届けてくれた。メンバーどうしが互いに顔を見合せ歌う姿を見ていると、胸かキュンとする。メンバーみんなが舞台の上で横一列に、力強く拳を振り上げ歌う姿にも心が熱くなる。彼女たちは「いっしょならいけるね 何があっても」と歌いかけてきた。その気持ち、そっくりそのまま7人にお返ししたい。「future to shine」を通して。いや、他の曲たちも含め、エラバレシの歌に、エラバレシのライブに触れるたび、その未来を一緒に描きたくなる。共に追いかけるという気持ちは、いつだって持っている。彼女たちと一緒に歩むことで、僕ら自身の夢や未来も強く描けそうな気持ちにもなれる。エラバレシが追いかける夢を見るためには、自分も輝き続けなきゃと思えてゆく。何方かが欠けちゃいけない。輝きの未来は、一緒に作り上げてゆくものだからこそ…。

 次は、5月15日に川崎クラブチッタでの単独公演だ。この日も、一緒に熱狂しようじゃないか。


写真:MAGES.
取材・文:長澤智典


<セットリスト>

「怪盗♡ブラックキャッツ」
「女の子たちのbattlefield」
「GAL的LOVE」
「キミをつくる全ての要素」
「Here we go!」
「選ばれし二人になりたい」(セレクト4人 朝倉ゆり、神崎しほ、もえのあずき、本木瞳)
「Is this Love? 片思い」(セレクト3人 真田美璃、西愛花、小熊めう)
「Baby Why?」
「ミス・ラビット」
「逆境ノンフィクション」
「アイノフシギ」
「リバース」
「チェッカーフラッグ・ラブ」
「future to shine」

<インフォメーション>

エラバレシ ワンマンライブ
結成5周年スペシャル!開催決定!!!

【日程】 2021年5月15日(土)
【会場】川崎 CLUB CITTA'

開催時間、チケット販売の
詳細情報は、後日公式サイト、Twitterにて発表!

 


エラバレシ

ステージ常設型・カフェレストラン「AKIHABARA バックステージ pass」に所属するアイドルキャスト からの選抜ユニットとして2016 年 6 月に「アイノフシギ」(作詞:つんく/作曲:志倉千代丸)で CD デビュー。2nd シングル「ミス・ラビット」で TV アニメ「タイムトラべル少女〜マリ・ワカと8人の科 学者たち」のエンディングテーマを担当。
2017 年 7 月放送の TV アニメ「はじめてのギャル」エンディングテー マ「ギャル的 LOVE」や、
2018 年 4 月放送の TV アニメ「立花館 To Lie あんぐる」主題歌「もっと、ね えもっと」を担当した。
総合プロデューサーは志倉千代丸。
メンバーは大食いタレントとしても活躍している、もえのあずきの他、朝倉ゆり、神崎しほ、小熊めう、真田美璃、西 愛花、本木瞳の 7 名で活動中。

公式 サイト:
http://stand-up-project.jp/erabareshi/

公式Twitter:
https://twitter.com/_erabareshi_

公式 LINE:
https://line.me/R/ti/p/%40erabareshi

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