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2020.06.29
READY TO KISS

READY TO KISS 天羽希純 卒業公演レポート、メンバー全員のコメントも掲載!!

6月29日に行われた配信公演を持って、天羽希純がREADY TO KISSから卒業した。これから彼女は「グラビア」の世界へ飛び込んでいく。でも、その前に…。
ガルポ編集部は、天羽希純の卒業公演をライブ取材。収録の模様を、ここに紹介しよう。

 

ここが、始まりを告げた大切な場所。

 

 公演を収録したのは、I-GET(READY TO KISS所属プロダクション)縁の地。7人が立つとステージが埋まってしまうくらいの狭い会場だ。でも、ここが始まりを告げた大切な場所だからこそ、READY TO KISSはこの小さな聖地を、今のメンバーで立つ最後のステージとして選んだ。

幅の狭いステージだ。だからこそ7人は、この日までの思い出を肌に残る感触として刻もうと、あえて互いの熱を身近に感じあっていた。カメラも至近距離から撮影していたように、映像では、かなり臨場感あふれる姿を観れたのではないだろうか。

 

 取材班は、リハーサルに合わせて会場入り。その時点では7人とも和気あいあいとした様を魅せながら、この日のステージの進行を一つ一つ確認していた。それこそ、時々身体をぶつけるハプニングも笑顔で楽しんでいた。リハーサルにも関わらず見入ってしまうのは、READY TO KISSの存在感と楽曲の持つパワーだとも改めて感じていた。

 

その先の未来を示した天羽希純の卒業コンサート!!

 

READY TO KISSの天羽希純として最後になるライブは、悲しみを振り切るように。むしろロマンチックな恋心を振りまくように、「エメラルド・クリームソーダ」から幕を開けた。天羽希純の声から始まった歌は、激しいギターサウンドへ導かれるように熱を上げてゆく。キラキラと弾けたサビ歌を聴いたとたんに、心の中へ一気にワクワクした気持ちが広がりだす。この歌が、触れた人たちの心をエメラルドグリーンの海原と青空が広がる開放的な空間へ導いてゆく。メンバーたちもみんな無邪気な笑顔を浮かべ、ライブを思いきり楽しんでいる。悲しさなんか吹き飛ばし、今は、もっともっとワクワクをこの会場に。カメラの向こうへ降り注ぎたい。キュンと疼く切ない乙女心も、彼女たちの歌声に乗るとキラキラとした眩しさに変わってゆく。「今でも君が好き」。彼女たちと直接会えない今は、まさにそんな気分だ。

続いて飛び出したのが、READY TO KISSが活動初期から歌い続けてきた「秒シミュレーション」。互いの姿が触れ合うくらいのステージ上で、彼女たちはキックなどのアクションもしっかり示してゆく。ドキドキ膨らむ気持ちを、無邪気で無敵な笑顔に変えて歌う彼女たち。狭い空間だからこそ、一人一人の発する熱が、歌と楽曲に乗せ身体へダイレクトに響き渡る。この迫力よ、カメラのレンズを飛び越え、モニターの前の人たちのハートも揺らしていけ。

 天羽希純の未来へ繋がる道筋を築いたタイでの経験も甦る、「タイに行きタイ」の登場だ。天羽希純は、この歌をどんな気持ちで歌っていただろうか。軽快に走る楽曲に乗せ、メンバーたちも満面の笑みを浮かべ、胸の内側から膨らみだすワクワクを歌声とパフォーマンスに乗せ力いっぱい解き放っていた。そこに広がっていたのは、ときめきをつかみたくてはしゃぎまわるヤンチャな7人の乙女たちの姿。曲中、清川麗奈と天羽希純が照れながら見つめ合う瞬間があったのも、観ていて胸をキュンとさせたポイントだ。

最初のMCでは、放送を観ている人たちを笑顔で煽るメンバーたち。その勢いのまま、次のブロックへ。

 

彼女たちに「chu chu 好きだよ」と歌われた瞬間、心の中、全力で「俺もー!!」と叫ばずにいれなかった。

 

届けたのが、センチメンタルな気持ちで心に涙の潤いを滴らせる「君恋」だ。言葉のひと言ひと言を噛みしめながら。でも、感情を騒がせる演奏に乗せ、彼女たちは気持ちの内側から沸き上がる熱情を、静かに。でも、着実に燃えたぎらせてゆく。愛らしくもセクシーなステージングが視線を捉える。儚い気持ちを、壊れそうな感情を、彼女たちは身体を激しく揺らし、情熱に変えて表現。「恋してる 君にしてる」の言葉に触れ、想いが心からあふれだす。彼女たちと気持ちがシンクロし続けてゆく。それが嬉しかった。

 飛び出したのが、こちらもREADY TO KISS活動初期から歌い続けてきた「chu chu」。情熱のギアを一気にトップへ入れたメンバーたちは、沸き上がる想いを身体中から放つようにぶつけだす。彼女たちに「chu chu 好きだよ」と歌われた瞬間、心の中、全力で「俺もー!!」と叫ばずにいれなかった。隣どうしの人たちと顔を見合せ歌うときのメンバーたちの照れた仕種。フロントに立った天羽希純の歌った「chu chu 好きだよ」の言葉に、どれだけ全力で「俺もー!!」と声を返したかったか。抑えられない感情を目の前で、全力で彼女たちへぶつけたかった人たち、たくさんいたに違いない。

楽曲は、今の彼女たちの心模様を示すように「ムテキモード」へ。輝きを集め疾走しだした楽曲に乗せ、7人も、小さな舞台の上からはみだす勢いで思いきり笑顔と歌声をぶつけだす。その姿に、ドキドキが止まらない。軽快にステップを踏みながら歌う彼女たち。どんな空間だろうと、解き放たれた心に限界はない。巨大な舞台の上にいるモードで、彼女たちは無敵な笑顔を浮かべながらはしゃいでいた。その笑顔に触れるたび、自分も最強になれる。その瞬間を、この歌へ触れるたびに味わえる。それがたまらなく嬉しいんだ。さぁワクワクよ、どんどん上昇していけ!!!!!!!

 

新しい夢が見つかったのでREADY TO KISSの卒業を決断しました。

 

MCでは、この日で卒業する天羽希純が言葉を寄せてくれた。それが「今日を持ってREADY TO KISSとしてのライブ活動は終了します。すごく楽しい日々でした。アイドル活動も今年で7年。このままずっといられるんですけど、新しい夢が見つかったのでREADY TO KISSの卒業を決断しました。こうやって最後にライブが出来て楽しかったし、ステージという魔法はすごいなと思ったし、このメンバーでのライブはすごいパワーを出すんだなと感じました。みんなの前で最後にライブが出来て嬉しかったです。今までアイドルの天羽希純を支えてくれてありがとうございました。これから新しい夢へ向かっていきます」

終盤頃は、天羽希純も涙声交じりに答えていた。「メンバーとの一番印象に残っている思い出話」は、ぜひアーカイブ放送で確かめてください。

 

天羽希純の未来へ想いを繋げるように、最後にREADY TO KISSは「その先の未来へ」を届けてくれた。何時しかこの歌は、新たな旅立ちを告げるメンバーたちへ向けた卒業ソングになっていた。でも、仲間たちと一緒に想いを味わえるこんな最高のエールソングがあることが素敵だし、幸せなこと。この日のメンバーたちは、涙ではなく、しっかり笑顔で仲間を送りだしていった。一部メンバーは何処か涙声だったが、その気持ちも含め、笑顔で天羽希純の未来への道を指し示してくれたのが嬉しかった。

 

 さぁ、新体制になったREADY TO KISSが、これからどんな未来への道を歩きだすのか。READY TO KISSを卒業した天羽希純が、どんな自分の未来図を描き出すのか。それぞれの、その先の未来に期待したい。

 

 天羽希純も、この日は笑顔を浮かべていたが、この放送を観ているときにどんな気持ちでいるのだろうか。ステージを降りる直前に、メンバーらが天羽希純へ花束と色紙をプレゼント。その様も、ぜひアーカイブ放送でご覧になってください。最後に見せた、メンバーへ向けたメッセージなどを涙を堪えしゃべる天羽希純の姿が、とても印象的だった。

 

 

ライブ直後のメンバーコメントを掲載!!

 

清川麗奈:今日の公演を終えて、正直、希純が最後という実感がまったく沸かなくて。次のライブも普通にいるんじゃないかなと思っちゃうくらいなんですけど。希純が新しい道へ進むということなので、背中を押させていただきたいと思うし、私たちREADY TO KISSももっともっと頑張りたいと思うので、お互い頑張りましょう。

 

柚木美桜:本当に今も最後だと思えなくて、まだ「寂しい」とも思えないくらい実感が沸かないんです。アイドルとしてすごく大先輩で、昔からずっと知っていたので、これからも仲良くしてもらいたいなって思います。これからも応援してます。わたしも頑張ります。また会いましょう。

 

弓川いち華:みんな「実感ない」と言ってたんですけど、いち華は1曲目から涙が出てきて…。実感ないんですけどぉ、なんか涙が止まらなくて…。今日のライブ、改めて一緒にライブが出来て楽しかったし、一緒に活動が出来て良かったです。これからも応援してます。

 

如月優衣:わたしもまだ実感がないんですけど。楽屋にきすみんさんがいると、本当に小学校みたいだし。きすみんさんは最初大人っぽく見えたけど、めっちゃ子供で、すごいおふざけが面白くて、存在感がとてもあって。だから、いないと嫌です。たまにテレビ電話しましょ。

 

佐々木美帆:きすみんはBABY TO KISSのときから一緒にやっていたから、過ごしてきた時間が多くて。だから次のライブからいないのが本当に信じられなくて。たぶん、日曜日もいるんじゃないかって今も思っちゃうんですけど。でも、きすみんが決めた道なので応援したいから、きすみんもREADY TO KISSを見守ってて欲しいなって思います。

 

牧野広実:わたしもきすみんと同期で、BABY TO KISSから3年間一緒にずーっとやってきてて…。つらいときもずっと隣にいたし、LINEしたり、プライベートでご飯に行ったりしてたから、なんか本当にみんなが言ったように実感がわかないし。きすみんがいないステージがこれから不安でもあるけど、きすみんが別の場で活躍しながらREADY TO KISSのステージを観たときに「READY TO KISS凄いじゃん!!」と思ってもらえるように。うちらも「きすみん凄いじゃん!!」となるように、お互い違う道ではあるけど頑張っていきたいなと思うんで、頑張ろうね!!

 

天羽希純:ステージ上でも言ったんですけど、本当にアイドル人生を割と長ーくやってきました。その中でもREADY TO KISSとして過ごした日々は凝縮されているくらい充実していた毎日で、むちゃあっと言う間に今日が来ちゃったなという感じです。それくらいREADY TO KISSの空気感って言うんですかね、良い意味でちょっと緩い感じが本当に居心地よかったです。メンバーもいろいろ変わってきましたけど、どの時代も「嫌だな」と思うときが無かったというか、みんなREADY TO KISS色に染まってくという感じでした。READY TO KISSは自分の中で唯一のコミュニティの場だったように、本当にかけがえのない居場所だったから、それをくださったメンバーのみんなにも、環境を作ってくれた運営さんにも、すごく感謝しております。今もこんな真面目な話をしてるのに、後ろで麗奈ちゃんが変顔してるくらいREADY TO KISSはどうかしているグループなので(笑)、ファンのみなさんが見てあげてないとヤバいと思うから、これからも応援してください。

 今日のライブの最後が「その先の未来へ」という、さきぴょん(千葉咲乃)が卒業をするときの歌だったんですけど。わたしもこうやって歌わせてもらえてすごく嬉しいし、何時ものライブの姿で卒業したかったのもあって、いつもの「その先の未来へ」の形で歌えたように、最後までHAPPYに終わることが出来ました。ありがとうございました。

この模様は、ぜひアーカイブ放送でご覧になってください。

 

取材・文:長澤智典
写真:もりたはぢめ

 

<セットリスト>
「エメラルド・クリームソーダ」
「秒シミュレーション」
「タイに行きタイ」
mc
「君恋」
「chu chu」
「ムテキモード」
mc
「その先の未来へ」

 

<配信情報>

READY TO KISS 無観客配信公演
2020年6月29日(月)21:00~
YouTube I-GETチャンネル
https://youtu.be/CKzULLaFa24

 

<インフォメーション>

    
READY TO KISSライブDVD 2020年7月7日発売
「2019.12.17 Zepp Tokyo ワンマン『未来へ向かって』」
全24曲収録/ 5000円(税込)/ IGETV-5
I-GETオンラインSHOP
https://iget.official.ec/

 

2020年8月8日
READY TO KISSワンマンライブ「阿吽の呼吸」
会場:浅草花劇場
    
詳細は後日発表


公式HP
http://www.ready-to-kiss.jp/

公式ツイッター
https://twitter.com/READYTOKISSoffi

 

 

 

 

 

 

 

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