Speak emo
「しっかりしたパフォーマンスを見せれば認めてもらえる」と思ったので、頑張りました!
ずっと演歌が好きで、スクールの時も演歌を歌ったりしていました(檜森)
――G-COMPLExはファンクやディスコに特化してやってるじゃないですか。皆さんはそういう音楽には馴染みがありましたか?
桜庭:私はファンクとかすごい好きでした。ダンスを習っていた時もpunkingとかsoulとか、そういうスタイルがすごい好きだったので…。「わ~!好き~!!」って思いました。
――安室奈美恵さんに憧れて、そういうダンスにも馴染みがあった、と聞くとそういう感じはしますよね。具体的にどんなものを聴いていましたか? 例えば、洋楽とか聴いてました?
桜庭:特に好きなアーティストがいるってわけじゃないんですけど、ダンスのレッスンで先生が選んだ曲とかは、たいてい洋楽なので、それを聴いてました。で、ビートに乗って「ああ、気持ちいい」ってなってました(笑)。
――じゃあ、そういう“横揺れ”には馴染んでいたわけですね。先生がレッスンで使用された曲で覚えてるものとかありますか?
桜庭:覚えてるもの…。
――例えば、ブルーノ・マーズで踊ったりとか、ジャネット・ジャクソンだったりとか…。
桜庭:ありました、ありました。はい。ジャネット・ジャクソンとか、マイケル・ジャクソンとか。lockとかをマイケル・ジャクソンでやったりとかしてました。
――じゃあ、そういうのは“浴びて”いたわけですね?
桜庭:浴びてました(笑)、はい。
――お二人はいかがですか?
八木:私も、王道アイドル系はあまり得意じゃないので、ジーコンで歌う曲はすごいしっくりくるというか。やってても「自分はこういう曲の方が向いてるんだな」って感じますね。
――3歳からダンスをやられていたわけですが、最初はやっぱりキラキラなアイドル系のものもやられてたんじゃないですか?
八木:いや、そうでもないです。ヒップホップを3歳からやっていて。あとバレエも。
――すごいですね。
八木:なのでアイドルっていうよりはダンス系だったかなぁ。ダンスが本当に好きで、結構コンテストとかも出てたりしたんですよ。
――その頃はダンサーになろうって思ってたんですか?
八木:そうですね。その時からアイドルとダンス両方やってて。でも、どちらかと言えばその時はダンスがメインでしたね。歌って踊れるアーティストになりたかったので…。そうですね、アイドル系の曲よりは、やっぱりそういう今みたいな曲の方が好きですね。
――なるほど。そういう意味では、楽曲的にも今はすごくいい環境で活動できているわけですね?
八木:はい。
――檜森さんはいかがですか?
檜森:前のグループがロック系だったんですが、格好いい系とかセクシー系とかがちょっと苦手で。とはいえ、自分が王道アイドル系ってわけじゃないんですけど(笑)、そういう曲がちょっと苦手だったので…。でも、ジーコンに入ってセクシーさがちょっと増えたかな、って自分で思います(笑)。自分は和楽器バンドさんとか和風な感じのものが好きで。演歌とかもよく聴いてます。もともと大衆演劇が好きなんですよ。
――大衆演劇ですか!珍しいですね!
檜森:はい。あと、おばあちゃんが日本舞踊をやってて。私もそういうのが好きで。
――演歌だったら誰を?
檜森:坂本冬美さんとか。「夜桜お七」が好きで。あと、早乙女太一さんが昔から好きだったんですよ。そういう影響でずっと演歌が好きで、スクールの時も演歌を歌ったりしていました。
――その大衆演劇を観ていたのって札幌で???
檜森:東京に来てから観に行ったりしてました。最近は行ってないんですけど、以前はよく行ってました。浅草とかに。
八木:もっちゃんの歌う演歌聴きたい!(笑)
――どうですか? 次の生誕で演歌を!
檜森:そうですね。次の生誕でやろうかな。ちょっと扇子持ってやります(笑)。
八木:じゃあ紙吹雪やるんで(笑)。
――いいですね(笑)。でも、そればっかり聴いてたわけではないですよね?
檜森:そうですね。あとはAAAさんとか聴いたりしてました。
――そういう意味では、ファンクというのはどうですか?ご自分の中にありました?そういう要素は。
檜森:全然なくて。演歌とかそういう曲しか聴いてなかったんで。ファンクは「激しいな」みたいなのが第一の感想というか。私にできるのか不安だったんですけど、意外と馴染めてるかな、って思います。
――演歌とか日本舞踊とか、そっちの方向に向かおうと思ったりはしなかったんですか?
檜森:最初は思ってたんですけど、北海道でアイドルやってた時に「やっぱりアイドルいいな」って思って…。「アイドルが一番自分に向いてるのかな」って。「笑顔と元気を届けるような存在になりたい」ってずっと思ってたので、アイドルはいいお仕事だなって思います。
――でも、そうした和のテイストは、チャンスがあればジーコンにも持ちこみたいですね。
檜森:ちょっとファンクと合わせると格好いいかな、みたいな(笑)。
――海外だとウケますよ。でも意外ですね。で、今のアイドルシーンにはファンクをやってるグループがだんだん出てきていますよね。
桜庭:フィロソフィーのダンスさんとか有名ですよね。
――ですよね。あと、ある意味妹分になるんだと思いますが、同じく筑田浩志さんプロデュースの九州女子翼もそうですし。あと、いわば筑田さんの師匠の松井寛さんがやっていた東京女子流とかもそうだと思います。そういうグループと皆さんとの違いみたいなのって何かありますか?
一同:違い…。難しい…。
――そういう人たちにはなくて、私たちにはあるみたいな。例えばそういったファンク系のグループと対バンライブに出る時、皆さんは何を武器にして戦おうと思いますか?
一同:なんだろう。難しい。
桜庭:九州女子翼さんとかは、若さというかパワフルさみたいなものがありますよね。ダンスとかもすごいですし、激しい感じとか、ハジけてる感じとかがあって…。逆に私たちはちょっと大人。九州女子翼さんよりは年上なので、大人な感じを見せられたらいいかなと思いますね。
――そうですよね。まあ、九州女子翼は20歳になったメンバーもいたりするので、檜森さんより上だったりもするんですけど、まだ高校生になったばかりのメンバーもいて、やはり若くてフレッシュなイメージがありますよね。でも皆さんの場合は、何かセクシーさというか妖艶さみたいなのとか、そうしたものを感じます。ダンスも大人っぽさやセクシーさを意識したものになってるのかなという感じはします。檜森さんは「セクシーになった」んですもんね?
檜森:ちょっとだけ(笑)。
――(笑)。例えばフィロソフィーのダンスさんとか気になります?
八木:そうですね。すごいので。目標ですね。
――まだ対バンなどで一緒になったことはないですか?
八木:ないです。
檜森:少しでも近づけたらなって思います。
桜庭:いつか対バンしたいですね。
G-COMPLEx 商品情報
1st シングル好評発売中!!
G to G
品番:RVM-0009
価格:¥1,000(税込)
G-COMPLEx ライブ情報
2018年10月27日(土)
筑田 浩志 トリビュートライブ in Tokyo
会場:Space emo 池袋
時間:開場16:00/開演16:30
料金:前売り:2,800円(別途1ドリンク600円)
※前売り券は完売しました。
当日:3,300円(別途1ドリンク600円)
出演: G-COMPLEx /IsTaR / 九州女子翼 / くるーず~CRUiSE!~ / Mi☆nA / 村山しほり (順不同)
MC 古森結衣 ゲスト筑田 浩志
2018年10月28日(日)
九州女子翼×G-COMPLEx 2MANライブ
会場:Space emo 池袋
時間:開場16:00/開演16:30
料金:1,500円(別途1ドリンク600円)
2,000円(別途1ドリンク600円)
出演:九州女子翼 / G-COMPLEx
2019年4月15日(月)
古森結衣プロデュース
G-COMPLEx2nd.ワンマンライブ
~2019G魂祭 何かが起こる??春の陣~
supported by JOYSOUND
会場:SHINJUKU BLAZE
時間:OP18:00 ST19:00
料金:3000円+D代前売り
3500円+D代前売り
出演:G-COMPLEx
ファミリーマートのファミポートを使用した
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イベントコード F6ddad0006f
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