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【ukkaインタビュー】茜空はオーストラリアでホームステイ!結城りなは苦い思い出ばかり!?修学旅行のエピソードを語る!
スターダストプラネット発のアイドルグループ「ukka」(読み:ウッカ)が12月20日にメジャー1stフルアルバム『青春小節~音楽紀行~』をリリースした。
今回は、そのリリースイベントを大阪で開催した翌日(12月18日)、メンバーを代表して、茜空と結城りなにインタビューを敢行!アルバムの聴きどころはもちろん、そのサブタイトルにちなんで、旅行の思い出なども語ってもらった。
●ukkaにとって大事な質問「好きな寿司ネタは?」
――笑顔と元気は負けない茜空ちゃんと、スポーツ万能・おしゃれすぎる結城りなちゃんにお話を伺います。昨日(12月17日)はヨドバシカメラマルチメディア梅田でリリースイベントを行いました。私も第1部を観覧させていただきましたが、MCで「まだ大阪らしいものを食べていない」と話していました。その後は何か食べましたか?
茜:実は一昨日、東京の友達も大阪に来ていて、一緒に串カツを食べに行ったので、一足早く大阪を感じました(笑)
結城:私はまだ食べていないです。昨夜、メンバーとスタッフさんとみんなでごはんに行ったんですけど、焼肉屋さんだったので(笑)。お好み焼きとか、たこ焼きとか、粉もんを食べたいです。
――東京に帰るまでに是非食べて下さい!では、これからインタビューを進めていく上で一番大事な質問をします。好きな寿司ネタは何ですか?
2人:(笑)
――この質問をした理由は、ukkaの公式YouTubeチャンネルで公開中の新メンバー加入の動画を観ていただければわかります(笑)
茜:好きな寿司ネタは、つぶ貝です。最近ハマっています!
結城:かっぱ巻きと、たくあん巻きです。拍手~!ここ拍手です(笑)
――地味すぎです(笑)。マグロとか、サーモンとかではないんですね?
結城:生の魚が食べられないので(笑)
――そんな理由があったんですね。回転寿司のサイドメニューは何が好きですか?
結城:大学いもが好きです。子どもの頃、よくお弁当に入っていた思い出があるから、大学いもを見ると頼みたくなります。この間、回転寿司に行った時も頼みました。
茜:私は、だし巻き玉子と、あおさのお味噌汁が好きです!
●旅行の思い出&行ってみたい旅行先
――メジャー1stフルアルバム『青春小節~音楽紀行~』のサブタイトルにちなんで、家族旅行や修学旅行など、旅行に関するエピソードを聞かせて下さい。
茜:高校の修学旅行でオーストラリアに行きました。その時にホームステイをしたんですけど、そのホームステイ先の子がサッカーをやっていたので、その子のご両親と一緒に試合を観に行って、「ファイト~!」って応援した思い出があります。
――オーストラリアはラグビーのイメージが強いですが、サッカーなんですね(笑)。オーストラリアで美味しかったものは?
茜:丸ごとニンニクが入っているパスタが美味しかったです。帰国する直前に食べたんですけど、お家に帰ったら、お母さんに「獣(けもの)くさい」って言われました(笑)
――「ニンニクくさい」じゃなくて「獣(けもの)くさい」のは何故なのか、よくわかりませんが(笑)。観光名所には行きましたか?
茜:ゴールドコーストの海に行きました。砂が白くてサラサラで、すごく綺麗でした。
――りなちゃんの旅行の思い出は?
結城:私は修学旅行に呪われています(笑)。小学生の時は栃木県の日光に行ったんですけど、日光東照宮の<見ざる・言わざる・聞かざる>の三猿が工事中で見られなくて、中学生の時は京都と奈良に行ったんですけど、清水寺が工事中で、高校生の時は沖縄に行く予定だったんですけど、コロナ禍で行けなかったです。
――修学旅行はさておき(笑)、ukkaとしての地方遠征の思い出は?
結城:今年の7月に初めて沖縄に行きました!みんなでBBQをしたり、海で駆けっこをしたり、ビックリするほど青春を感じました。
――楽しい思い出があって良かったです(笑)。今後、ここに行って、こんなことをしたい!という理想の旅行は?
茜:シャインマスカットが好きなんですけど、岡山のシャインマスカットのパフェが美味しいという話を聞いたので、それを食べに行きたいです。あと、九州のごはんも大好きなので、九州にも行きたいし、自然が多い四国にも行ってみたいし、家族とスノボをするために長野に行きたいです。他にもたくさんあるんですけど、一旦締めておきます(笑)
結城:めっちゃ多い(笑)
――ちなみに、海外ならどこに行きたいですか?
茜:まだ韓国に行ったことがないので、一度行ってみたいです。韓国でメイクの技術を勉強したいです。
結城:私はフランスのパリに行きたいです。エッフェル塔の形が好きで、オブジェも持っています。どんなふうにそびえたっているのかを見に行きたいです。
――りなちゃんは、国内ならどこに行きたいですか?
結城:南の沖縄には行けたので、北の北海道に行きたいです。寒いのは苦手なんですけど、どのくらい寒いのかを味わってみたい(笑)。できれば最北端まで行きたいです。
●アルバムのリード曲『つなぐ』のMV撮影秘話
――メジャー1stフルアルバム『青春小節~音楽紀行~』の聴きどころは?
茜:曲順にもこだわっているので、1曲目の『We are...』から最後までノンストップで聴いてほしいです。
――『We are...』はライブ時の登場曲(overture)ですが、クラシック音楽のようです。
茜:ライブが始まる前にこの曲が流れると、壮大すぎて、テンションが上がります!
――りなちゃんが思う、アルバムの聴きどころは?
結城:人生を音楽で振り返ろうという感じのアルバムです。初恋とか、自分の人生を振り返って、人生という旅が出来るところが聴きどころです。
――リード曲『つなぐ』の推しポイントは?
結城:川瀬あやめちゃんの卒業(12月30日をもって卒業)というのもあって、エモさや寂しさもあるので、そういう曲なのかなと思う方も多いと思うんですけど、未来のことを歌っている感じもしますし、卒業という意味のサヨナラじゃなくて、今までの弱かった自分にサヨナラという意味もあって、自分に寄り添う曲だと思います。
茜:「いつもの朝でも」という歌い出しの歌詞があるんですけど、それはukkaの『Believe』という曲の歌い出しと同じで、昔の私たちの曲とも繋がっている、今と昔を“つなぐ”という意味もあるのかなと思っています。
――私は「未来は柔らかいね」という歌詞が印象的でした。この「柔らかい」というのは、どんな解釈をされていますか?
結城:柔らかいということは変幻自在だから、「これから先もまだまだ、どんな形でも望んだらなれるよ」みたいな感じなのかなと思います。
茜:ukkaの曲は、ストレートに言わないというか、抽象的な歌詞が多いので、「未来は明るい」をukkaらしく表現すると、「未来は柔らかい」なのかなと思います。
――『つなぐ』のMV撮影時のエピソードや裏話は?
結城:朝が早かったです(笑)。私は道路を歩いて振り返るシーンの撮影があったんですけど、もともとドライアイなのに、コンタクトがすごく乾いて、「お願いだから潤ってくれ!」と思いながら撮影していました(笑)
――コンタクトの話は初耳ですが、朝が早いのはtype-Aのメイキング映像をチェックして下さい(笑)。空ちゃんは?
茜:私は逆に夜遅くの撮影で(笑)、タクシーに乗っているシーンで、窓を開けてリップシンクをするのが寒かったです。
●中学生の新メンバー2名が加入して…
――1月21日に新体制お披露目ワンマンライブが開催されます。意気込みは?
茜:スタプラ研究生から中学3年生の宮沢友ちゃんと、中学2年生の若菜こはるちゃんが新メンバーとして加入します。今のukkaは落ち着きがあると思うんですけど、それがいい意味で崩れて、キャピキャピ明るい感じになると思うので、7人になったukkaのライブを楽しみに来てほしいです!
結城:宮沢友ちゃんと若菜こはるちゃんは、私にとっては初めての後輩になるんですけど、レッスンもすごく頑張ってくれています。そんな姿を見ると私たちも刺激を受けて、相乗効果でメンバー同士がもっと上を目指そうと思えるグループになっていくと思うので、新体制のお披露目ライブを観て、ukkaはまだまだ上に行けるなと感じていただきたいです。
――最後に、2024年の抱負を聞かせて下さい。
結城:グループとして9周年を迎えるので、10周年に向けてもっと盛り上げていって、ukkaの曲やメンバーのことを、たくさんの方に知っていただけるように頑張ります!
茜:7人の新体制になるので、ukkaの従来のイメージを壊していけたら面白いかなと思いますし、見てくださる方に飽きさせないことを大事にしていきたいです。私は最年長メンバーになるので、もうちょっとしっかりしたい(笑)。漢字が弱いので、漢字を書けるようになることを2024年の目標にしたいと思います!
【取材・文・写真=ポッター平井】
◆アルバム『青春小節~音楽紀行~』情報
ukkaニューアルバム「青春小節~音楽紀行~」収録内容を解禁! - NEWS - ukka オフィシャルサイト
https://ukka.tokyo/news/2658
◆ワンマンライブ情報
1/21(日)ukkaワンマンライブ「New Chapter “7”」 詳細決定! - NEWS - ukka オフィシャルサイト
https://ukka.tokyo/news/2504