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2021.11.06
Pimm's

アイドルとして活動している理由もあるせいか、年齢差を感じることはあまりないですからね。 Pimm's インタビュー 第一弾!

  11月9日に最新アルバム『URBAN WARFARE』を4-TYPE発売するPimm's。2020年より新体制として走り続けてきた彼女たちの、ここへ至るまでの軌跡を詰め込んだ作品だ。Pimm'sらしいロックなIsmにあふれたこの作品の魅力をメンバーらに伺った。


メンバーみんな向上心が高い。何より、メンバーの共通認識が一緒というのも強みですよね。


――リーダーの智絵さんがPimm'sのメンバーになってから今年で…。

小林智絵  グループ自体は9年目で、わたしは8年目になります。

川崎優菜  わたしが7年目になります。4人(林茜実里・高橋真由・早川渚紗・小山星奈)は入った時期に多少の違いはあるにせよ、2020年に入ってからPimm'sに加入したメンバーになります。

小林智絵  わたしが加入して以降8年間の活動の中でも、今が一番ライブをしていてしっくりときています。もちろん、以前のメンバーとしっくりしていなかったという意味ではなく、今のメンバーが、歴代の中でもライブ中に顔を見合わせる機会が圧倒的に多いんですね。今、わたしがリーダーをしていますけど。今のメンバーたちとはライブの呼吸が合うからなんでしょうね、変に気負うことも負担を背負うこともなく、すごくリラックスしてライブが出来ています。しかも、メンバーみんな向上心が高い。何より、メンバーの共通認識が一緒というのも強みですよね。



――その共通認識が気になります。

小林智絵
もっと「売れる」こと。そういう意識を持つことが向上心にも繋がっていくから、とても大事なこと。根底で同じ意識を共有しているからこそ活動しやすい面は、絶対にあると思います。

川崎優菜  向かう方向や、見ている視線が一緒というのは大事だからね。



――最年長の智絵さんと最年少の真由さんの年齢差が9歳。でも、こういう活動をしているとジェネレーションギャップは…。

小林智絵
 まったくないとは 言いません (笑)、でもね。

川崎優菜  4人が私たち2人に合わせてくれているのか、私たちが無意識の中で合わせているのか…そこはよくわかりませんけど(笑)、一緒に話をしながら盛り上がってるし、メンバー個々やみんなで遊びに行くこともあるように、そんな世代格差を感じることはないです。

早川渚紗  変な話、私たちも年上の方と話をしている感覚はないです。2人は、ライブ後にボーリングをしに遊びに行くように、私たち以上に元気なので(笑)。

小林智絵  アイドルとして活動している理由もあるせいか、気持ちが老けることってないですからね。自分自身でも、今以上に元気に明るく」という気持ちも持ってるし。

川崎優菜  えっ、そんなこと考えてたの??!!



――アイドル活動をしていると、気持ちはずっとフレッシュでいれますよね。

小林智絵
 そうなんです。そういう環境にいるから、気持ちが年の差を感じることはないです。

川崎優菜  わたしも、そう!!

高橋真由  わたしも年齢を意識したことないです。

小林智絵  まさかの最年少19歳に言われてしまった(笑)。そもそも真由は、19歳には思えないくらい大人だからね。もちろん、子供な面もあるけど。こんな大人な19歳も、なかなかいないですよ。



――年齢を言わなければ、パッと見たぶんには、みなさん年齢差なく見えますよね。

小林智絵  それは嬉しい褒め言葉です。

川崎優菜  メンバーみんなで話をしていても、ぜんぜんギャップを感じてないしね。

高橋真由  私たちも、まったく気は使わないです。わたし自身が気を使えない性格というのもあるんですけど(笑)。

――じゃあ、いつもタメ口だ。

高橋真由  あー、そこはちょくちょく敬語も混ぜてます(笑)。っていうか、いつの間にか混ざってる(笑)。でも、Pimm'sはめちゃくちゃ居心地が良いです!!



Pimm'sのメンバー全員、とにかく真面目。


――Pimm'sと言えば、かなり攻め攻めのパワフルな楽曲を魅力にしていますよね。

小林智絵
 かなり攻めています。どの楽曲もエモいです。たとえネガティブな感情を抱えてたとしても、それを一気に吹き飛ばすくらいのパワーやエモさをどの曲も持っているので。

高橋真由  しかも、メンバーみんな気持ちが熱いです!!

小林智絵  気持ちが熱くなりすぎるというか、感情が高まりすぎて、泣きながらMCで話してることもあるくらいだからね。

川崎優菜  みんな、とにかく根が真面目なんですよ。

小林智絵  まわりから「真面目すぎる。もうちょっと砕けてもいいんじゃない?」と言われてしまうくらい、メンバーみんな、とにかく真面目なんです。


――でも、不真面目メンバーがいるより、ぜんぜんマシでしょ。

川崎優菜
 確かにそうなんですけど(笑)。ただ、あまりにも生真面目すぎてもどうなのか…。(笑)。

小林智絵   女の子が集まると、サボる子が出てきたり、そういう空気を乱す子が出てくるけど。Pimm'sのメンバー全員、とにかく真面目。だからこそ、そこもしっかり魅力にしていきたいなと思ってて。中には若干名、たまに遅刻する子もいるけど(笑)。

小山星奈  あっ、気をつけます(笑)。



メンバーが語るPimm'sの魅力、小林智絵・高橋真由・川崎優菜編。


――今のPimm'sの魅力をメンバーそれぞれどのように受け止めているのか、そこも教えてください。まずは、智絵さんからいきましょうか。

小林智絵
 今のPimm'sがフリフリの衣装姿をしていたり、「好き好きー」みたいな曲ばかりを歌うグループだったら、きっと、わたしはここにいなかったと思います。わたしが今のPimm'sで歌っているのも、自分の気持ちの背中を押してくれるのも、今のわたし自身の想いを形にしている曲たちばかりだからです。ライブって、本当にすごいステージですよ。たとえ「今日は気持ちが追いつかない」と思っていても、ライブをしていると楽しくなりすぎて、この場を離れられなくなってしまいます。
  今のPimm'sはミスクチャーロックを掲げて活動をしているんですけど。その姿勢をPimm'sが打ち出して以降、いろんな音楽スタイルへ触れる機会も多くなれば、ロックバンドとも対バンする機会も生まれました。それまでの、可愛いという枠の中だけにいたアイドル活動から飛び出し、音楽面でも、精神的な面でもいろんな刺激を受けだしたことで、自分でも「人として成長し続けてるな」と強く感じています。
  以前は、人に甘えたがりの性格でしたけど。音楽性の変化はもちろん、リーダーになって以降はとくに、グループ全体の未来やメンバー個々の個性をどう伸ばすかを考えるなど、本当に心の器が深くなりました。それくらい、わたしを成長させてゆく場に今のPimm'sがしてくれました。


――たまに、人に甘えたくなったりもしません?

小林智絵
 そうゆう時は、メンバーにはちょいちょい甘えてます(笑)。               


――真由さんが感じているPimm'sの魅力を、お願いします。

高橋真由
 わたしが感じているPimm'sの魅力は、メンバーと楽曲の個性です。メンバーみんな性格はバラバラですけど、みんなが見ている景色や向かおうしている方向性が一緒だからこそ、あの団結した力が生まれるんだとわたしは思っています。
  わたし、けっこう熱しやすく覚めやすいタイプなんですけど。その熱したときの波長が、6人とも本当に一緒なんですね。だからこそ、たとえ挫けそうなことがあっても、「わたしはここで頑張りたい」と思えるし、この6人だからこそ頑張れます。わたし、本当にこのメンバーが大好きなんですよ。ずっといたいくらい、ここ(Pimm's)はめちゃくちゃ大好きな場所です。


――真由さんが加入してから数えて…。

高橋真由
  もう1年半くらい経ちました。わたし、加入前からPimm'sのライブを見ていたから存在自体は知っていたけど、メンバーの性格まではまったくつかんでいなかったんですね。Pimm'sのメンバーのパフォーマンスって、みんな熱いじゃないですか。わたし、智絵さんも優菜さんもグループに入るまでどんな性格なのかまったく知らなかったから、最初すごくビビッてたというか、怖かったです。でも、実際に接してみたら、とにかく熱い心の持ち持ち主たちなんですけど、何より優しいんです。わたしも、自分では熱い女だと思っているから、そこでの波長もすごく合うように、ここは、めちゃくちゃ居心地が良いですし、ここにいることが本当に楽しいです。


――優菜さんも、Pimm'sで歴史を重ねてきたメンバーです。

川崎優菜
 わたし、昔から「あざとい」ことがすごく苦手なんですよ。アイドル活動を始める前からそういう性格なんですけど。しかもわたし、人前へ出るのに恥ずかしさを覚えるようにシャイな性格。今でこそ、アイドル活動を始めたことで多少は克服できましたけど。それでも、いまだあざといことは出来ないタイプ。でも今のPimm'sは、音楽性を示しているスタイルじゃないですか。だから、長くPimm'sで活動出来ているのかなと思うんです。何より、わたし自身、今もPimm'sの楽曲のファンなんですね。だから、ズーッとPimm'sの曲を歌っていたい。それくらい、わたしはこのグループのファンです。


――優菜さんのライブ姿を見ていると、シャイなんて言葉が出てこないくらい熱いですよね。

川崎優菜
 ステージの上に立って歌っているときは、もう一人の自分が覚醒するというか、違う自分になれるんです。何より、ファンのみなさんの応援が、わたしをアイドルにしてくれます。普段はそうでもないけど、ステージの上に立っているときは、みなさんの想いのおかげでわたしはアイドルになれています。

小林智絵  確かにシャイな面があれば、話してるとふわふわーっとした感じなんですけど。ラップをするようになって以降、その姿がめちゃくちゃ格好いいんですよ。ズーッと成長してゆく姿を見ているのもあるせいか、今、めちゃくちゃ格好いい姿でラップをしている優菜を見ていると、ライブ中なのに感動して泣きそうになるもん。


――シャイな性格と言ってましたが、ラップは強気に攻めてゆく必要性がありますよね。

川崎優菜
 そうなんです。ラップをしているときは、自然と強気な性格になっちゃいますね。
 


メンバーが語るPimm'sの魅力、小山星奈・早川渚紗・林茜実里編


――次は、星奈さんにいきましょうか。

小山星奈
 もともと団体行動が苦手な性格。だからPimm'sに入るとなったとき、最初に思ったのが「団体行動が出来るのか?」ということ。自分は、「この人たちがいい」とならなかったら「団体行動をしたいとならない」性格だから、その心配がありましたし、「自分から積極的にいかなきゃ駄目かな」とも思っていました。でも、実際に入ったら、メンバーみんな積極的に絡んでくれれば、わたしのデビューライブへ向けて本当に一生懸命いろんなことを教えてくれました。その気持ちを知るほどに、いつの間にかわたしも「みんなの思いへ応えなきゃ」と気持ちが変わっていったし、「わたしはここにいたい」と強く思っていました。気付いたら、「Pimm'sなら団体行動が出来る」どころか、「すごく居心地の良い場所」をわたしは見つけてしまいました。


――その出会いが素敵だなぁ。次は、早川渚紗さんお願いします。

早川渚紗
 わたし、「メンバーのことが好き」という気持ちを持てることが一番の魅力だと思っています。真由ちゃんはヘアアレンジが得意で人の髪の毛をいじってくれれば、わたしは人に任せたいからお願いをしているんですね。わたし、めっちゃ甘えたいときは、それを受け止めてくれる優菜さんのところへ甘えにいっちゃいます。わたし、人を頼るのも好きだけど、頼られるのも好きだから、星奈ちゃんに「この漢字は何って読むの?」と聞かれると嬉しくなって教えるしなど、メンバー内の需要と供給のバランスが本当に良いんです。茜実里ちゃんは同い年で、同じ大学に通っているように、いつも一緒に高めあえてる関係だし、お互いに遠慮なく言い合える関係だからね。

高橋真由  ここは、家族みたいな関係でいれる場所だからね。

早川渚紗  そういう環境でいれるからPimm'sが好きなんです。よく、女子が集まると周りと合わせないといけない関係になるって言うじゃないですか。とくに高校生の頃などは、つねにグループのみんなと一緒にいなきゃいけないみたいな。それこそ、「トイレに行こう」と行ったら絶対に一緒に行かなきゃいけないみたいな空気って女子の場合はあるんですね。でも、Pimm'sの中にそういう空気は一切ありません。誰かが「ご飯行こうか」と言って、たとえ一人だけ行かない形になったとしても「わたし、今日は早く帰るから」と普通に言えるし、行きたいときは人数に関係なく「行こう」となれるんですね。そういう、変に女の子してない関係性でいれることも、Pimm'sに居心地の良さを覚える理由なんだと思います。

小林智絵  みんな、良い意味で女子女子してないからね。

早川渚紗  そうなんです。一人になりたいたいとき、自分だけ離れててもみんな察してくれるように、ここは本当に居心地が良いです。


――最後は、林さんですね。

林茜実里
 わたし、Pimm'sの楽曲が何よりも好きなんです。可愛い曲もあれば、格好いい曲も、めちゃくちゃエモい曲もある。どの曲も大好きなように、そこがPimm'sの一番の魅力だと思うし、わたしがここにいて歌っている一番の理由です。Pimm'sの曲はどれも、歌っていてすごく熱くなれます。


――その熱くなれる楽曲を満載したのが、最新アルバムの「URBAN WARFARE」。ここからは、全曲解説をメンバーみんなにお願いをしたいなと思っています。冒頭を飾ったのが、「SUNDAY MORNING」ですね。

小林智絵
 「SUNDAY MORNING」は、Pimm'sにはちょっと珍しい~~~。
          

(2回目へ続く)


TEXT:長澤智典



集合

 

<インフォメーション>


JKT

Pimm’s
『URBAN WARFARE 』

2021.11.9 On Sale<価格>全3形態各タイプ¥2,250-(税込)
<品番> QARF-40025〜40028
<発売元> Palme Music
<販売元>コロムビア・マーケティング株式会社

収録曲
<共通曲>
1. SUNDAY MORNING
2. YES
3. BOY MEETS GIRL
4. HELLO
5. BE ALL RIGHT
6. SKY'S THE LIMIT
7. JUST GO MY WAY
8. CRY BABY AND DREAMER

<型式-壱>
9. Kimi to boku

<型式-弍>
9. Moo!

<型式-参>
9. Like a Sunflower

<型式-四>
9. WE ARE


https://pimmsofficial.futureartist.net/
https://twitter.com/Pimms_official

 

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