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2021.08.24
エラバレシ

エラバレシ インタビュー1「もっともっとみんなを輝きの未来へ連れていきたい」。だからこそ、「Stay With」を聴いた人たちにも明るい未来を描いてほしい。

「もっともっとみんなを輝きの未来へ連れていきたい」。だからこそ、「Stay With」を聴いた人たちにも明るい未来を描いてほしい。

 9月1日に、シングル「Stay With」と、LIVE DVD「1st東名阪ワンマンツアー2020-2021 リップスティックミュージカル」を同時発売するエラバレシ。9月26日より、2回目となる東名阪ツアーも決定。現在、5周年YEARを味わっている彼女たち。今回、メンバー全員が新作の魅力や今後の展開についていろいろ語ってくれました。その模様を、3回に渡ってお届けしたい。第1回目は、「最新シングル「Stay With」の魅力について」の話を中心にお伝えします。

 


「Stay With」には、エラバレシの歴史を振り返りつつ、エラバレシの未来へ向けての力強いメッセージが込められています。

  
――今、「Stay With」のリリースイベント期間中なんですよね。

朝倉ゆり  そうです。5月15日川崎・CLUB CITTA'で行なった5周年記念ワンマンライブで初披露してから、あえてこの時期になるまで「Stay With」を歌わずに溜めていましたが、9月1日の発売に向けて今は積極的に歌っています。
 

――「Stay With」の歌詞には、これまでの歩みや、ファンの人たちへの思い、これからに向けてなど、いろんな心情を記してありますよね。メンバー自身、歌いながらいろいろ感じる想いは多くないですか?

朝倉ゆり  もともとこの楽曲は、エラバレシの5周年を記念して作っていただいた楽曲でした。エラバレシは今、5周年YEAR中なんですけど。エラバレシの歴史を振り返ったりとか、エラバレシの未来へ向けての力強いメッセージが込められていたりなど、5周年を迎えた今のエラバレシにピッタリな楽曲のように、歌っててグッときます。この曲の振り付けは、みなさんもすぐに覚えられるように簡単にしているから、サビでは手のひらを5(グーチョキパーのパーの形)にしながら、お客さんたちと一緒に手を振るなど、早くもライブで一体感を作っています。

 


今のエラバレシの勢いを止めることなくどころか、もっともっと輝いていきたい。


――それぞれ、「Stay With」を聴いたときの印象を聞かせてください。あらためて、ゆりさんからお願いします。

朝倉ゆり  5月15日のライブで初披露したとき、目の前にいるファンの方々へしっかり届けようと歌っていたことを思い返します。今のメンバーになって約1年半ですけど。卒業したメンバーたちや、それまでに経験したいろんな出来事を思い返せば、「このメンバーで頑張るぞ!!」という想いでも歌っていたように、歌うたびにそういう気持ちにさせてくれます。

西愛花  わたしも、初めて「Stay With」の楽曲を受け取ったとき、「この歌詞は、エラバレシの5周年を記念し、今のエラバレシのメンバーに向けて書きました」と聴いて、とても嬉しかったのを覚えています。
  「Stay With」は、私たちとファンの方々とのことも歌っているように、お互いにとってとても大切な楽曲になっていくと思います。振り付けも、お客さんたちと一体感が生まれるように覚えやすくしていますし、お客さんたちも、「Stay With」を歌うたびに手のひらを5にしながら振りを真似てくれるように、この一体感をもっともっと大きく広めていきたいなと思っています。
 

――愛花さんは、エラバレシ2ndシーズンからのメンバー。歌っているときは、エラバレシの5年という歴史の歩みや重みも感じています?

西愛花   偉大な先輩方が作ってくださったエラバレシの中へ、私たち3人(西愛花・真田美璃・小熊めう)は新メンバーとして入ったわけですけど。わたし自身、今のエラバレシの勢いを止めることなくどころか、もっともっと輝いていきたいと思いながらいつも歌っています。
 

――美璃さんも、同じ気持ち?

真田美璃  この5周年は、ここに至るまでに在籍していた先輩メンバーの方々が作り上げてきた歴史はもちろん、ファンのみなさんと一緒に作り上げてきたものだとわたしも感じています。「Stay With」は、歌詞がすごくいいんですね。個人的には、「ここでずっと今君と 叶えてゆこうもっと 運命が重なりあって響く」というフレーズがお気に入りです。
 

――その理由が気になります。

真田美璃  私たちも含め、このメンバーになったことにはきっと意味があるんだなと思ってて。わたし自身、エラバレシに入りたくてずっとこのグループを見ていたように、創設メンバーと一緒にこうやってステージに立てるのはすごく嬉しいこと。まわりの方々から「エラバレシの~」と声をかけられるたび、「あっ、わたしもエラバレシのメンバーなんだ」といまだに思うこともあるくらい光栄なことなんです。
 もちろん4人(朝倉ゆり・本木瞳・もえのあずき・神崎しほ)は先輩方ですけど、すごく距離感が近いというか、お互いに支えあえる関係だし、何より一緒にいて本当に楽しいんですね。そのメンバーとこうやって運命を共にしながら進んでいけることが嬉しいし、だからこそ、今のエラバレシをみんなにも見てもらいたいんです。わたし自身も、エラバレシの存在価値をもっともっと上げていけるようにと頑張っていきます。
 

――めうさんは、「Stay With」についてどんな印象ですか?

小熊めう  「Stay With」の歌詞の中へ「どこまでも 輝こう」という言葉が出てきます。エラバレシには、「輝きの未来へ君と」というキャッチフレーズがあります。その"輝きの未来"へ、「Stay With」を歌うたびにメンバーやファンのみなさんと一緒に行きたいなと思うし、わたし自身も、もっともっと輝きたい気持ちになれます。
 

――めうさんも、2ndシーズンからのメンバーですよね。どうですか、エラバレシの5年間という歴史を背負うことについては。

小熊めう  エラバレシ自体歴史あるグループのように、入ったばかりの頃は「頑張らなきゃ」という気持ちでしたけど。今は、みんなと仲良くなり結束も固まれば、ファンの方々にもしっかり受け入れてもらっているからこそ、わたしもエラバレシの輝きを作る一人になりたい。だからこそ、もっと輝きたいと思ってしまいます。

 


人生がアイドルですよ。ウフフフ♡


――続いては、しほさんかな。

神崎しほ  エラバレシの5周年という節目の年に、「Stay With」という素晴らしい楽曲をいただくことができました。「Stay With」は、今までの5年間の思いから、エラバレシの未来についても明るく考えられる歌詞のように、わたしも歌いながら「頑張ろう」という気持ちになれば、「もっともっとみんなを輝きの未来へ連れていきたい」とも思っていました。だからこそ、「Stay With」を聴いた人たちにも明るい未来を描いてほしいし、わたし達と一緒に明るい未来へ向かって進んでいこうと思ってもらえたら嬉しいです。
  「Stay With」を初披露したのが、今までの中で、一番大きなワンマン会場となった川崎・CLUB CITTA'での公演でした。あのときは、マスク越しでもわかるくらい、みんなが笑顔で一緒に振りをしてくれたように、本当にいい曲をいただいたなと思いました。
 

――エラバレシも、マスク越しのライブは多く体験してきましたよね。

神崎しほ  ここ1年くらい、その形でのライブを続けています。

朝倉ゆり  イベントでは無観客ライブも経験しましたけど。ありがたいことに、エラバレシはずっと有観客/ライブ配信という形でライブを続けてこれています。それが出来ているのも、お客さんたちがルールをしっかり守ってくださっているからこそなんです。

神崎しほ  お客さんは、どの曲でも、その場の空気を読んで臨機応変に対応してくださるように楽しみ方のプロですからね。

朝倉ゆり  そうなんです。声を出すところも、みんなクラップで返してくれるんですけど。みんな、息がピッタリなんですね。しかも、手が腫れちゃうんじゃないか?というくらい大きい音で叩いてくれるのも、すごく嬉しいです。
 

――続いては、もえあずさん行きましょうか。

もえのあずき  「Stay With」はエラバレシの5周年を記念して作られた歌ですけど、こうやってアイドル活動を5年も続けてこれたのがすごいことだなと改めて思いました。ファンの方々が応援してくださるからこそ、こうやって5周年の曲も歌えるわけですからね。
  わたしも、「Stay With」を初披露したときは、「5年間支えてくれてありがとう」「今もずっと一緒にいてくれてありがとう」という気持ちがあふれ出てきたし、「これからもよろしくね」という気持ちがさらに大きくなっていったのを覚えてます。
 

――この5年間はあっと言う間でした?

もえのあずき  この5年間の中にはいろんなことがあったように長いような、でも、短いような…。一つ言えるのは、本当にファンのみなさんやスタッフさんに支えられて、ここまでこれたなぁという気持ちです。

本木瞳  ほんと、そうだね。エラバレシは今年3月から5周年YEARへ突入したように、この1年間はエラバレシの5周年を祝う年にしていくんですけど。その先駆けとして、「Stay With」という5周年を記念した素敵な楽曲を作っていただけたことが本当に嬉しくって。
  アイドルとして5年間を過ごせたのは、すごく大事なこと。長く活動を続けるアイドルさんもいれば、グループの解散や卒業をするアイドルさんたちもいる中、エラバレシは5年経った今もこうやって活動を続けられています。確かにコロナ禍になってからは、会いたくても会えなくなってしまった人たちもいます。それでモチベーションの下がったファンの方々もいれは、わたし達も不安へ陥ったこともありました。それでも、コロナに負けずにエラバレシは活動を続けていけてるのも、「Stay With」のように、エラバレシには素敵な曲がいっぱいあるからだと思います。だからこそ、これからもいろんなエラバレシの曲たちを、たくさんの人たちに届けていきたいです。
 

――活動も5年を過ぎると、このままずっと継続していけるというか。10年という数字も現実味を帯びてきています?

本木瞳  正直、わたしはまだ10年という先の姿は見えてないですけど。でも、そこへ向かっていけるのかな?とはなんとなく感じてます。
 

――これからの5年間は、けっこう長い年月でしょうか?

本木瞳  とっても長いです。

朝倉ゆり  きっと、あっと言う間だよ!!

本木瞳  わたしは、AKIHABARAバックステージpassの頃から数えて6年ですけど。中には、10年アイドル活動をやっているメンバーもいれば、まだ活動が2年半程度のメンバーもいます。みんなアイドルとしての活動年数が違うから、捉え方もいろいろ違うのも当然だと思います。

朝倉ゆり  わたしともえあずは、AKIHABARAバックステージpassのキャストから数えたら、お互い今年でアイドル活動は10年ですからね。
 

――まさに、職業はアイドルだ。

もえのあずき  人生がアイドルですよ。ウフフフ♡

朝倉ゆり  だからと言って、アイドル活動を行なえるのが当たり前だと思ったことはないです。こうやって長く活動を続けられるのも、応援してくださるファンの方々もそうですし、関わってくださるスタッフさんや、一緒に活動していくメンバー、そして家族。みんなの支えがあってこそ。それらがあって成り立つものだと強く実感しているからこそ、けっして当たり前だと思うことはないです。
 

――このメンバーの中で、一番アイドル活動歴が短いのは?

小熊めう  わたしで、2年半くらいになります。
 

――2年半はあっと言う間でした?

小熊めう  毎日のように活動していれば、楽しい時間って早く過ぎるように、わたしは、ここまであっと言う間でした。


(2回目へ続く)

 
TEXT:長澤智典


 

<インフォメーション>


CD情報

2021.09.01 release
SINGLE
「Stay With」
2021年5月15日川崎・CLUB CITTA'にて行われたワンマンライブで初披露された「Stay With」を音源化!

「Stay With」
作詞・作曲・編曲/神谷礼
 



DVD情報

2021.09.01 release

「1st東名阪ワンマンツアー2020-2021 リップスティックミュージカル」
「エラバレシ」初の東名阪ツアーファイナル、2021年1月31日Veats SHIBUYAで行われた公演を収めたDVDが発売!!昼/夜公演2枚組での収録、特典にはツアーの裏側のオフショット映像も!
 



LIVE情報

エラバレシ 5周年記念 東名阪ツアー2021〜 at the crossroads 〜

★【東京】 2021年9月26日(日)
【会場】新宿ReNY
★【大阪】 2021年11月3日(祝水)
【会場】大阪 umeda TRAD
★【名古屋】 2021年11月23日(祝火)
【会場】名古屋 ell.FITSALL
★【東京ファイナル】 2021年12月4日(土)
【会場】大手町三井ホール

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