FEATURE

2020.08.25
アンダービースティー

植竹優亜の奇天烈な視点から生まれる歌詞にメンバー一同驚愕?!アンダービースティー、最新シングル「Real Blade」、9月9日に発売!!

メンバー写真

 

  9月9日にアンダービースティーの最新シングル「Real Blade」が発売になる。本当なら5月20日にリリースするはずだったが、コロナ禍により延期。彼女たちが掲げた強い意志と姿勢は、今の時代に必要な言葉として響いてきた。8月には、初の配信シングル「Trust in...」も発売。10月21日には、こちらも延期になっていた新木場STUDIO COASTを舞台にしたワンマン公演「アンダービースティー -UB roll a DICE-」が行われる。

ここでは、最新シングル「Real Blade」について5人にじっくり伺った。

 

 

 

「Real Blade」はみんなが自信を持って歌える楽曲であるべきだし、ファンの方々にも嘘はつきたくない。

 

 

――最新シングルの表題歌「Real Blade」は、メンバー全員で作詞をしています。それぞれ、どんな想いを歌詞に込めたのか教えてください。

 

長瀬夏帆:わたしが書いた歌詞が「篠突く雨の音 残響浸る暇はないでしょ 忘れてしまえ」と「ウソ エゴ セコ Net work 揚げ足取り 錆びれた針なんかじゃ 痛くもないし」の部分です。今回の歌詞を書くうえで、グループ全体でテーマにしたのが「本音」でした。わたしは、SNSを通していろいろいただくコメントに対して、自分の中に閉まっていた気持ちを書いています。

 

――よく、揚げ足撮られることが多いのでしょうか。

 

長瀬夏帆:それは、メンバーからもなんですけど(笑)。SNSへのわたしの書き込みについても、よく揚げ足を取られた言葉を書かれてしまうことがあります。だけど、わたしの中では、それに対するマイナスなコメントさえ「錆びれた釘に刺された」程度で痛くも痒くもないこと。そういう想いを歌詞に載せています。

 

――夏帆さんは、負けず嫌いなタイプ??

 

長瀬夏帆:アンビスのメンバーに日々いじられているので、割とメンタルは強いです(笑)。だから、SNSにいろいろ書かれても、それで傷つくことはないですけど。それを言い返せないぶん、歌詞の中へ自分の想いをしっかり出させていただきました。

 

――続いては、莉南さんお願いします。

 

今井莉南:わたしが書いたのが、「刃ですべてぶち壊せ So checkmate!」「一人きりでも構わない 生き抜け」の部分です。わたしは、アンダービースティーに入る前にも、checkmateというアイドルグループの一員として活動をしていました。そのときのことも含め、「わたしは今、覚悟を背負ってアンダービースティーのメンバーとして活動している」ことを言いたくて、言葉を置き換えて表現しました。わたしは、他のアイドルグループの一員として活動を経験してきたからこそ、アンダービースティーには覚悟を背負って一員になっています。たとえアンダービースティーのメンバーが自分一人になったとしても、わたしはアンダービースティーとして活動を続けてゆく覚悟を持っています。その意識も歌詞には書きました。

 

――それだけ強い意志を持って、アンダービースティーの活動へ臨んでいるわけだ。

 

今井莉南:もちろんです。ただ、文字数(メロディー)の制限もあったことから、あえてストレートではなく表現をしているように、その言葉に隠した想いまで感じて聞いていただけたら嬉しく思います。

 

――美緒さんは、どこの部分を書いたのでしょうか。

 

神谷美緒:わたしは、Aメロの「光霞む Place もう無理 無理 正義はどこにある?」の部分です。わたし、けっしてメンタルが弱いわけではないですが、けっこう凹みがちなところがあります。しかも、よくメンバーに「無理 無理 よくわかんない!!」と言ってしまうんですね。今回の歌詞を書くうえでも、「無理 無理 よくわかんない」とメンバーに言ってたら、優亜ちゃんに「神谷はいつもそう言ってんじゃん、それを書けばいいよ」と言われ、この歌詞を書きました。

歌詞に「正義はどこにある?」と書いたように、わたし自身、本当は負けず嫌いというか、困難にも心燃やしてぶつかっていく気持ちがあります。アンダービースティー自体が、つねに上を目指して頑張っていれば、「Real Blade」の歌詞全体にも強い意志が記されています。まわりからは、マイナス点をいろいろ指摘もされますけど。私たちは何時だって強い意志を持ち、一丸となって突き進んでいます。まわりからどう観られようと、自分たちが確固たる意志を持ってさえいれば絶対に負けないし、その想いを胸に突き進んでいけるチームだとも思っています。その意志を、わたしは歌詞に込めて書きました。

 

――次は、友夢さんお願いします。

 

春乃友夢:わたしが書かせていただいたのが、中に出てくるラップのパートです。アンダービースティーって、けっして弱音を吐かないグループ。普段はあえて格好つけているぶん、他のメンバーは、格好いいアンダービースティーの表情の裏に隠された面を歌詞に書いていますけど。わたしは、みんなが理想としている強気なアンダービースティーの姿勢を歌詞にしました。今回、英詞の多い内容ですけど。とくに英詞に関しては強気というか、割と狂ってることを言ってるように、そこへ注目してください。

アンダービースティーが新しいことを始めるとき、何時だって私たちは自信を持って挑みます。だけど、中にはそれをマイナスと捉える方もいます。応援してくださるみなさん本当に優しいので、新しい挑戦も何時も見守ってくださるんですけど。たまに痛い言葉が針のように飛んでくることもあります。それでもわたしたちは、その言葉へ反論することなく受け止め続けています。だけど、アンダービースティーはそれでいいんだと思います。もし反論や自分たちの意志を主張したいのなら、それは楽曲を通して伝えればいいこと。それを格好つけることなく5人全員で突きつけたのが、この「Real Blade」なんですから。

 

――メンバーのみなさん、SNSを通して主張してゆくタイプではないんですね。

 

春乃友夢:メンバーみんな、もともとSNSが不得意ですし、一つ一つに反応していたら逆に疲れてしまうんです。それこそ、自分たちで築きあげてきた意志やプライドが明確にあるように、そういう(外部からの)言葉に振り回されないようにしようという気持ちは、今もみんな持っています。だからこそ、日頃言いたかった自分たちの本音を、みんなが「Real Blade」へぶつけてきたんだと思います。

 

――「Real Blade」には、本当にメンバーの本音が記されているんですね。

 

春乃友夢:みんなSNSではいい子ですけど(笑)、普段はもっといろんなことを言い合っています。その気持ちを、アンダービースティーらしく格好よく「Real Blade」の中に、みんな言葉として変換できたなと思っています。

 

――各メンバーの持っている想いや意志を、もっと強く世の中へ提示したかったことから、今回、メンバー全員で歌詞を書くスタイルを取ったのでしょうか。

 

植竹優亜:シングル作品も、今回で6枚目。しかも本作は、エイベックスさんからのリリースというのもあったので、今までとはちょっと違う表現をしたいという気持ちは先にありました。同時に、ここまで6年間必死に這い上がりながらつかんだチャンスでもあるからこそ、今の私たちの気持ちを伝えるうえで、わたしが代表で歌詞を書くのではなく、メンバー全員で想いを書いたほうがより理解してもらいやすいと思い、そうしました。それに、メンバー全員で歌詞を書くのは初挑戦というのもありましたしね。

 

――「Real Blade」の歌詞は、各メンバーが持ってきた歌詞を受け止めたうえで、全体の流れを優亜さんがまとめ上げる形だったのでしょうか?

 

植竹優亜:そうなりました。もともと書いて欲しいヶ所を指定してというのもあったのですが、それぞれが持ってきた歌詞を極力活かす形で、わたしがメロディーに合うように微調整もしています。直した部分は、もちろんメンバーに「こういう形でどう?」と確認を入れています。メンバーみんな「嫌」とは言わないんですけど。「ちょっと違うんだよなぁ」というときには、「それでもいいんですけど…」とか、納得いってない顔で「いいですよ」と返答するんですね。その顔色を感じ取るたびに直してということもやっていました。やはり、5人全員の気持ちを伝える作品であるからこそ、みんなが自信を持って歌える楽曲であるべきだし、ファンの方々にも嘘はつきたくない。なので、全員が納得した形で、世の中へ提示しています。

 

 

 

歌詞に込めた想いの真相を聴くたび「うわっ、すごっ!!」となる。

 

 

 

――アンダービースティーの楽曲の場合、自分たちの生きざまを示した熱い内容か、恋愛を記した歌、その二つの表情で歌詞を書くことが多くないですか?

 

植竹優亜:その傾向は強いと思います。今回のシングルでも、「Past Perfume」と「YNDR」(ヤンデレ)は恋愛系の歌詞に取れるように書いていますけど、じつは表現の矛先を変えてもいます。

 

――2曲とも、好きな相手のことを一途に想う女性の心模様を記した歌だと受け止めていましたが、じつは恋愛の歌詞に取れるように書いてるということ?

 

植竹優亜:そうです。恋愛の歌として聞こえながら。たとえば、自分が応援しているアイドルに置き換えることで、また違った視点で感情移入できるように、そういう書き方をしていることは多いです。別れた人のことを今も想い続ける「Past Perfume」にしても、好きなアイドルの"推し変"ってあるじゃないですか。「Past Perfume」とは「過去の香り」のこと。ファンの方によっては、「卒業した、忘れられない過去のメンバー」の姿を思い重ねる人もいると思います。わたしたちも、「以前よく足を運んでくださっていたファンの方の姿」をそこに重ねてゆくこともあります。

それも、一つの捉え方の例。どの歌も、一つのテーマに絞って聞かれないように。それこそ、聞いた人それぞれにいろんな視点で捉えていけるように、どの歌詞も書いています。

 

春乃友夢:そういう背景を知らずに恋愛系の歌を聞いてると、「これまでリーダーはどんな恋愛を重ねてきたの?」「怖くて聞けない」となってしまうんですけど(笑)。その言葉の背景を聴くと、正直安心することも多いです。

 

――友夢さんは、優亜さんの書く歌詞をどのように受け止めています?

 

春乃友夢: 上がってくる歌詞を読むたびに、「新しいな」と感じています。しかも、毎回意外性があると言いますか。以前もすごく格好いい歌詞を持ってきたから、「これどういう想いで書いたんですか?」と聞いたら、「テーマは徹夜」と言われ、「えっ?!」となったり(笑)。うちのリーダーは、一つのテーマから広げて書くのが上手いんです。最近の歌詞はとくに1曲1曲の世界観がインパクト強すぎるから、あえて背景を聴くことなく「いい歌詞だな」と思いながら受け止めています(笑)。ファンの方からも、よく「リーダーの恋愛の歌詞、あの体験はすごいよね。実体験??」と聞かれるので、わたしも「ほんとすごいよね」といじった返答もしています(笑)。

 

――恋愛の歌詞をそのまま受け止めたら、この人、とても恋愛経験豊富と思ってしまいますからね(笑)

 

春乃友夢:そうなんです。アンダービースティー初のメンヘラ曲「YNDR」だって、その背景を知ると、メンバーとして納得ですけど。それを知らずに聞いてしまうと、「この人は普段こんなことを思ってるんだ」と想像するあまり、怖くてしゃべれなくなっちゃいますから (笑)

 

――夏帆さんは、歌詞をどのように受け止めています?

 

長瀬夏帆:優亜ちゃんは、わたしと同じように映画好きな人。よく「何々を観た」という話もしているんですけど。たまに、歌詞の中から「あの映画のことかな?」という描写も見えてくるように、何からインスパイアされたものかを考えながら歌詞を読むことをわたしは楽しんでいます。優亜ちゃんの歌詞の面白さであり、凄いところが、一つのテーマから想像もつかない物語として広げてゆくところ。ぜひ、みなさんも1曲1曲に隠されたテーマを探り出してもらえたら、よりアンダービースティーの楽曲を楽しめると思います。

 

――続いては、美緒さんお願いします。

 

神谷美緒:わたし、一つ一つの歌詞の世界観を、自分なりに妄想を膨らませて歌うことが好きなんです。だから、どの歌も自分なりに捉えた印象やイメージで歌うことが多いんですけど。改めて「これってどういうことをテーマにしてるんですか?」と優亜ちゃんに聴くと、予想を越えたまったく違う答えが返ってくることが多いです。それくらいアンダービースティーの曲は、聞いた一人一人がいろんな受け止め方をしていける歌ばかりだとわたしは受け止めています。

先にも話の出ていた「YNDR」は女性目線の歌ですけど、男性目線で見たら「女の子にこういうことを言われたら確かに嫌だけど、でも、引き止めたくなる気持ちにもなるなぁ」とも捉えられるように、本当にいろんな風に世界観を広げていけるのが、優亜ちゃんの歌詞の楽しさだともわたしは捉えています。けっして、ヤバい人じゃないですから(笑)

 

――莉南さんは、優亜さんの歌詞をどのように受け止めています?

 

今井莉南:わたしも、特典会でファンの方に「この歌の歌詞ってさ、優亜てぃんどういう気持ちで書いてるの」「優亜ちゃん、これまでどんな恋愛をしてきたの??」とよく聞かれます。だけど、アンダービースティーの曲って恋愛ソングに見せて違う想いやメッセージをそこに重ねていくじゃないですか。わたしも、歌詞に込めた想いの真相を聴くたび「うわっ、すごっ!!」となるように、そういう歌詞をかける優亜ちゃんのことを尊敬しています。

 

植竹優亜:みんなも口にしていた「YNDR」で言うなら、表向きは"アンダービースティー初のメンヘラ曲"と言ってるんですけど。わたし自身は、まったくメンヘラではないです(笑)。この歌詞が生まれたきっかけは長瀬なんですね。彼女、電話が鳴った瞬間に出てくれるところはいいんだけど。LINEでメッセージを送って既読になったのに、なかなか返事こないなと思っていたら寝落ちしていたとか。仕事の用件で電話したのに、誰かとずっと話してて繋がらないとか。あげくの果てには電源を切ってたり。「YNDR」って恋愛系の歌にしていますけど。じつはメンバー(長瀬夏帆)への愚痴だったりするんです。それをわかったうえで言葉を読み解いてもらうのも楽しい聞き方だと思います。

わたしの書く歌詞は、以外と身近なところでヒントをもらって書くことが多いです。他にも、うちには歌の上手いメンバーがいるから、この言葉を高いキーで歌ってほしいから、この歌詞を持ってきたというパターンもあります。「ANTHRO」のサビは、まさしくそう。そうやって、メンバーのことを観察しながら歌詞を書くのも、楽しさの一つです(笑)

 

――「燃えろ超えろ吠えろ空へ"ANTHRO"」など、「ANTHRO」のサビには強い言葉を並べています。

 

植竹優亜:サビのキーはかなり高いんですけど。友夢ちゃんや莉南ちゃんは高い声が迫力を持って綺麗に出る人たちだからこそ、その歌声を活かしたかったんですね。それもあって、「ANTHRO」には文脈よりも聴き心地を優先した言葉も並べました。

 

――「ANTHRO」がC/Wというのも、すごくもったいないなと思いました。

 

植竹優亜:今回収録した4曲は、どの曲がシングルになっても相応しいと思って作った曲たちです。加えてアンダービースティーの場合、ファンの方々に好評なのがC/Wであることも多いんですね。中でも、「B-TYPEの最後の歌が好き」と言われることも多いように、そのポジションの曲が一番人気というグループでもあるところが、アンダービースティーの面白さなんでしょうね。

 

 

 

どのライブでも、みなさんの笑顔を導きながら、会場中の人たちのニコッとした細い目をいっぱい作り上げていこうと思ってる。

 

 

 

――8月に、配信シングルとして「Trust in...」も発売になりました。

 

植竹優亜: 今もまだライブ会場に足を運べないファンの方々も多いです。そういうアンダービースティーのファンたちへ向けた楽曲として作ったのが「Trust in...」です。8月には、『バズリズム02』の中でMVも公開になりました。こうやって、テレビを通してアンダービースティーの頑張っている姿を届けられたのもすごく嬉しいこと。目に触れられないと、気持ちって離れてしまうもの。だからこそ、こういう形を通してアンダービースティーの元気な姿を伝えられたのも嬉しかったし、配信という形を取ることで、すぐに楽曲を手にしていただける環境を作れたのも良かったなと思っています。

 

――10月21日には、こちらも延期になってきた新木場STUDIO COASTを舞台にしたワンマン公演「アンダービースティー -UB roll a DICE-」が行われます。最後に、この日に向けてひと言ずつお願いします。

 

植竹優亜:ついにチケットも発売になりました。この日まで、ライブ環境の制限がどうなっているのか、私たちもまだ未知数です。たとえどんな状況下でも楽しんでもらえるライブを今、私たちはいろいろ構築しています。

 

春乃友夢:そうだね。ファンの方々も、今の環境の中での楽しみ方を見いだしてくれている。ただし、10月21日は新木場STUDIO COASTという大きな舞台。私たちにとって新木場STUDIO COASTも、夢を叶えてゆくために越えたい場の一つ。みなさんに喜んでもらえるライブにしていこうと思っているので、楽しみにしていてください。

 

神谷美緒:今後がどういう状況になっていくのか、私たちもわかりません。大変な環境は、まだしばらく続きそうだと正直感じています。たとえ着席スタイルや声出しNGになったとしても、それでも「やっぱアンダービースティーってすごいよな」「どんな環境でもパフォーマンス力は落ちてないよな」とアピールしていける絶好の場だとも思っているように、今は新木場STUDIO COASTの公演に向けてさらにパワーアップしていきます。久しぶりにアンダービースティーのワンマンに来てくださる方や、初めて観る方にも「すごい!!」と想わせるグループでいたいですし、それを証明したいなと思っています。

 

今井莉南:普段のライブもそうだし、10月21日の新木場STUDIO COASTでの単独公演も、とにかく頑張るしかないなと思っています。たとえ目標を達成できなかったとしても、わたしたちは「こういう状況だからしょうがないよね」とは言いたくないです。どんな状況だろうと、今の5人にできることを精一杯やりながら、当日も、私たちに出来る精一杯の姿を見せ、後悔のない、胸を張ったライブを示そうと思っています。

 

長瀬夏帆:アンダービースティーと言ったらライブだし、この日は生バンドでの演奏のように、何時もより格好いいアンダービースティーを見せられる機会になります。めちゃくちゃ輝いているアンダービースティーを観ていただける最高の機会だと思うからこそ、どんな形でも良いから観てくださったら嬉しいなと思います。

 

植竹優亜:今は、会場ごとにいろんな規制があれば、わたしたちも「決められたルールの中での最高の見せ方」を毎回見いだしてはお届けしています。正直、今まで以上に疲れますけど。でも、勢いで誤魔化すのではなく、しっかりパフォーマンスを見せていける環境だからこそ、それが私たちの成長にも繋がっているのも事実です。

こういうライブを重ねてきたせいか、たとえマスク越しでも、お客さんたちがマスクの下で笑っているのをつかめるようになりました。みなさんが喜ぶたびに目が細くなる、その表情を見るたびに嬉しくなります。おかげで今は、マスク越しのみんなの目をどれだけ細くしていけるのかを、わたしたちは楽しませるミッションにもしています。新木場STUDIO COASTでの公演は、もちろん。どのライブでも、みなさんの笑顔を導きながら、会場中の人たちのニコッとした細い目をいっぱい作り上げていこうと思っているので、これからもアンダービースティーのライブに足を運んでください。

 

取材・文:長澤智典

 

<商品情報>

【CD 6thシングル】
「Real Blade」
発売日:2020年9月9日
エイベックス・エンタテインメントよりメジャーリリース予定
発売元:VORTex/販売元:エイベックス・エンタテインメント株式会社」

 

ジャケット

Real Blade(TYPE-A)
XNOK-1
1,000円(税込)
01.Real Blade
02.ANTHRO Miyagawa Maro version
03.Past Perfume

 

ジャケット
    
Real Blade(TYPE-B)
XNOK-2
1,000円(税込)
01.Real Blade
02.ANTHRO 鳴風version
03.YNDR

「Trust in…」
【配信限定リリース】
日本テレビ『バズリズム02』 「あの人ランキング」にてMV公開!               
▶︎オリコンミュージックストア                              
https://music.oricon.co.jp/php/music/MusicTop.php?music=7742889

 

<ライブ情報>

「アンダービースティー -UB roll a DICE-」
2020年10月21日(水)
新木場スタジオコースト
[開場 18:00/開演 19:00]

 

<インフォメーション>

アンダービースティー Web
http://underbeasty.jp/

アンダービースティー twitter
https://twitter.com/underbeasty

アンダービースティー BLOG
https://ameblo.jp/underbeasty518

アンダービースティー YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCk9jNHvb5DGlrDD8ZSjMApA

 

 

 

特集FEATURE

FEATURE
最新記事更新日 2024.03.24
ガルポ!ズ LIVE レポ
最新記事更新日 2024.03.21
ガルポ!ズ INTERVIEW