FEATURE

2026.05.23
PASSPO☆

PASSPO☆インタビュー!! 8月7日(金)@Zepp Shinjuku 一夜だけの復活フライト !!!!!!!

まずは、同窓会をみんなで楽しみましょう。集まれ、ぱすぽ魂(だま)!!!!!!!


  2009年に、みんなでつくるアイドルユニットとして誕生。後に、空と旅をテーマにしたガールズ・ロック・ユニットとして、コンセプトを明確化。グループ名は“パスポート”に由来し、メンバーを“クルー”、ライブを“フライト”、ファンを“パッセンジャー”と呼び、CAをイメージした衣装など、空と旅というテーマを強く打ち出した活動を続けてきた。

 2011年に、シングル『少女飛行』を手にメジャーデビュー。2018年9月のワンマンフライトをもって、9年間の活動に終止符を打ったPASSPO☆。解散後、根岸愛(あいぽん)、増井みお(みおみお)、玉井杏奈(あんにゃ)、森詩織(もりし)、安斉奈緒美(なおみん)、岩村捺未(なちゅ)、藤本有紀美(ゆっきぃ)と、7人のメンバーはそれぞれの道を歩み続けてきた。

  ラストフライトから今年で8年を経過。メジャーデビュー日だった5月4日に、PASSPO☆が一夜だけの復活フライトを行うことを発表した。それが、8月7日(金)にZepp Shinjukuで行う「"PASSPO☆一夜復活フライト One Night Reunion✈-PASSPO⭐TAKEOFF 2026-」公演。なぜ、復活フライトに至ったのか、メンバーの心境を含め、6人のメンバーが思いを伝えてくれた(岩村捺未は欠席)。
 

メンバーみんなが本気なのか、その気持ちを確認してからじゃないと動けないなと思いました。


──なぜふたたびクルー(メンバー)が集まり、フライト(ライブ)しようとしたのか。その理由から教えてください。

根岸愛
 ラストフライト(最後のライブ)を終えて以降も、わたしの中に「いつかまたPASSPO☆としてステージに立ちたい」気持ちはずっとありました。他のメンバーも、それぞれにいろんな気持ちがあったと思います。それに、もともと仲の良いメンバーたちというのもあって、PASSPO☆を解散してからも、メンバーとはずっと定期的に集まっていました。ただ、解散以降は、わたし以外はみんな事務所を離れていますし、今もこの世界で活動している子もいれば、この世界から離れた子もいます。中には、家庭を持っている子もいます。つまり、それぞれに守るべき生活環境があるので、定期的に集まりながらも、わたし自身は「いつか、このメンバーでまたライブをやれたらいいけど、今はまだ、そういう話をするタイミングじゃないな」と思い続けてきました。もちろん、みんなで集まって話をしていると「またやりたいね」「PASSPO☆、やっちゃう?!」という前向きな言葉が会話に出るときもありましたけど、それぞれの事情や環境を考えたら、「実際には難しいだろうな」と思うことがほとんどでした。そういう気持ちを抱きながらも、次第に年齢は重ねていくものじゃないですか。だからこそ、「そういう話をするなら、今じゃないか」というタイミングを、わたし自身は探していました。

──そのタイミングが訪れたわけですね。

根岸愛  そうです。ただし、「ふたたびPASSPO☆としてフライトしよう」ではなく、「もう一度PASSPO☆としてステージに立ちたい気持ちがあるのか。まずは、その気持ちを確認しよう」という思いが先でした。わたし自身は、7人全員にその気持ちがあるなら、ふたたびフライトをすることを前向きに進めたかったけど。誰か一人でもその気持ちがないのなら、このまま復活することはなく、今の関係を続けていけたらなという気持ちでした。そんな中、みんなで集まる頻度が自然に多くなり、互いの口から夢を語る前向きな言葉が多くなってきたのもあったんでしょうね。2年前の年末頃だったと思います。「忘年会しようよ」とみんなで会ったときに、「今ならみんな、PASSPO☆の再結成に前向きに取り組めるんじゃないか」と強く感じたことで、その後に「みんなの気持ちを確認したいんだけど」と、本気でPASSPO☆として復活フライトをしたいのか、そこまでの気持ちはないのかと、みんなと繋がっているグループLINEを通して確認の声をかけたのが最初でした。

藤本有紀美  一夜とはいえ再結成の動きを作れたのも、あいぽん(根岸愛)がその気持ちをあきらめずに持っていたのと、みんなで集まる機会をずっと作ってくれていたのが大きかったよね。

玉井杏奈  そうだね。「集まれる人は集まろう」と、そういう機会をずっと作ってくれていたのは大きかったなと思う。

根岸愛  だって、普通に友達同士だからね。活動をしている頃から、みんなでたわいもない話をずっとしていたし、解散して以降も、みんなでお話をするのが普通に楽しかったから、仲の良い友達同士が集まるのと同じ感覚で、「来れる人は集まろう」と定期的に集まっていました。

藤本有紀美  わたし自身がそうだったし、みんなの中にも、またPASSPO☆をやりたい気持ちはありましたけど。それぞれに抱えている生活の環境も違っていたし、ふたたびやりたい気持ちのボルテージも、その時期によっていろいろだったと思います。みんなの中でも、会話のノリでは言えても、本気で「また一緒にやろう」と発言をするには、正直勇気のいることでした。そこを、キャプテンのあいぽんが「本気でPASSPO☆をやろうよ」と言ってくれた。その言葉が大きかったし、それが、みんなの気持ちを本気で動かしたきっかけになったのは確かです。

──あいぽんさんは、「今ならその話を振れる」というタイミングを、2年前の年末に集まったときに感じたわけですよね。

根岸愛  その前から感じてはいましたけど、確信を持ってその言葉を投げたのは、2年前の年末にみんなで会った後でした。なんで、その話をメンバーに投げかけたのかのお話をすると、ライブを一つ作り上げるのはビジネス面でも色々大変だとはわかっているけど、そこは一旦置いておいて、まずはみんながライブをしたい気持ちがあるかを確認してからじゃ無いと、動けないなと思ったからでした。それに、やりたくない人がいるのに無理に動かして、それでこの関係が崩れちゃうのも嫌じゃないですか。だから、まずはみんなの気持ちを確認し、そのうえで「やろうよ」と。その後、何時頃からならみんなで動けるのかの時期をすり合わせつつ、ようやくその時期が訪れたというのが、ここに至るまでの流れになります。


復活フライトを聞いたときのメンバーの気持ちは…。


──それぞれ、あいぽんさんから話を振られたときにどんな気持ちだったのかを教えてください。

安斉奈緒美  このメンバーの中、わたし、ゆっきぃ(藤本有紀美)、もりし(森詩織)はとくに、あいぽんと一緒にご飯を食べにいく機会が多かったのもあって、普段の会話を通してもあいぽんの本気度を感じていたから、「ふたたびPASSPO☆を動かそう」と声をかけられたときは、わたし自身も「できたらいいよね」という気持ちから「やりたい」にすぐ変わったし、「声をかけてくれてありがとう」という気持ちでした。ほんと、勇気のある行動を取ってくれたあいぽんに、わたしは「ありがとう」の気持ちでしたね。

──なおみん(安斉奈緒美)さんも、復活したい気持ちを強く持っていたわけだ。

安斉奈緒美  わたし以上に、まわりの人たちから「もう一度、PASSPO☆を見たい」という声を多くいただいていたし、そういう人たちへの感謝の気持ちはずっとあったから、「出来たらいいな」とは思っていました。

──あんにゃ(玉井杏奈)さんは、小さなお子さんもいる家庭環境の方。声をかけられたとき、どんな気持ちでした?

玉井杏奈 最初にグループLINEでそのお話をいただいたとき、他のメンバーの大半は「いいよー」「やろー」と、飲み会に参加するみたいな感じでOKを出していたけど。わたしは、「えっ、ちょっと待って」となっていました。それは「やりたくない」ではなく、1本のライブを作り上げるまでにも相応に予算が必要だし、まだ関わる大人(業務関係)の人たちが明確になっていなかったし、みんなのスケジュールの管理だって大変なのに、「そんな急に復活できてしまうものなの?」という疑問が沸いてきたからでした。なので、「ちょっと待って」と言いました。ただ、あいぽんが、わたしが疑問に思ったことについてしっかりとアンサーをしてくれたし、自分の意志や気持ちを伝えてくれたのもあって、最初こそ「大丈夫かなぁ」と思っていましたけど。それらの説明を聞いて、「わたしもやろう」「やりたい」となって、参加を決めました。
 以前からわたしの心のどこかに、「また7人でステージに立てたらいいなぁ。でも、そんな日は来ないだろうけど」という気持ちがありました。どこか曖昧だった願望を、あいぽんの行動や言葉が押してくれたし、あいぽん自身が一歩踏み出したからこそ、わたし自身も一歩踏み出せたんだなと、今振り返ると、そう思います。

──家族がいると、現実的な大変さがありますよね。

玉井杏奈  わたしがトイレにいても子供が淋しくて入ってこようとするくらい、一人になる時間が本当にない毎日だから、不安がまったくないかと言ったら嘘にはなりますけど。そこは、夫の協力もあってできています。

──ゆっきぃさんは、どんな気持ちでした?

藤本有紀美 わたし、解散後もあいぽんと一緒に過ごす時間が多かったし、彼女の気持ちはずっと感じていました。わたし自身の中にも、「また7人でフライトできる機会が生まれたら、わたしはやりたい」気持ちをずっと持っていたから、今回のお話が出たときは嬉しかったし、そのタイミングを待っていました。
  あいぽんも言ってたけど、みんなで定期的に集まりながらも、わたしもその時々の雰囲気や、それぞれの状況を踏まえたうえで、「まだ復活のタイミングじゃないな」とは感じていました。でも、わたし自身は「そのタイミングがいつ来ても、すぐに合わせられるようにしよう」という気持ちでずっと過ごしてきたから、徐々にその雰囲気を感じつつ、「ようやくこのタイミングが訪れたか」という気持ちでした。

──みおみお(増井みお)さんも、すぐに賛成を?

増井みお いえ、わたしはすぐに「YES」とは言えませんでした。というのも、PASSPO☆の活動を終え、そのまま1年弱事務所に残っていましたけど。結局は、事務所を飛び出し、何処にも所属することなく、誰の力を借りることもなく、完全に自力でバンド活動を始めました。すべての活動を自分たちで動かすわけですから、ライブハウスの方とのブッキングの交渉から、金銭的な面でのお話はもちろんのこと、音源やグッズを含め、いろんな制作面での大変さを身を持って経験してきました。もちろん、わたしもふたたびPASSPO☆をやりたい気持ちはありながら、そういう現実を経験してきたからこそ、あいぽんに「PASSPO☆を復活しませんか?」とグループLINEで声をかけられたとき、わたし、いろいろと考えちゃったんですよ。
  今は、7人とも事務所はバラバラどころか、芸能活動から離れている子もいる。わたし自身も、所属はしながらも自分で動いている面もあるからこそ、「PASSPO☆でライブをやりますと言っても、誰がまとめあげて仕切ってくれるのか」「責任の所在をどこに置くのか」など、そういう考えが先に来てしまいました。それで、あいぽんを質問攻めしたこともありました。その都度、あいぽんが説明をしてくれましたけど。あいぽんに、「話を進める前に、まずは本当にPASSPO☆を復活したいのか、その気持ちをしっかりと確認したい」と言われて、わたし、そこで「あっ」となったんですね。それは、うちの母に言われたのと同じ問いかけでした。
  今回の話を母にしたときに言われたのが、「あんたの情熱はどこへいっちゃったの?」という言葉でした。そこで、「あの頃からわたしは、情熱だけで動いてきたロックンローラーじゃなかったのか」とハッとなりました。しかも、誰よりもわたしのことをわかっている母から、「正論だけがすべてじゃないでしょ」と言われて。

玉井杏奈 みおみおのママ、気持ちがロックンローラーだね。

増井みお あいぽんと、うちの母に言われたときに、「わたし、今まで何を言っていたんだろう。情熱で動いていたと思っていたけど、いつの間にかビジネスの人間になってしまってた」という気持ちにハッと気づいて。もちろんわたしだって、みんなと気持ちは一緒だし、「みんながやりたいのなら、わたしだって絶対にやりたいよ」「みんなの情熱に、わたしも一緒に乗りたい」「やっぱ、キャプテンについていくしかない」となって、あいぽんに「やりたい」と返事をしました。そのうえで、「今のわたしの置かれている環境面で出来ることがあるなら、そこは任せてほしい」と伝え、今、わたしも自分にできることをやりながら、復活ライブの日に向かっています。

藤本有紀美 あんにゃもそうだったし、みおみおからそういう現実的な問題についての疑問や質問が届いたとき、わたしたちも「でも、現実は確かにそうだよね」「それって大事なことだよね」というのはすごく感じてた。もちろん、あいぽんもわかっていたと思うけど。でもその前に、どれだけ本気なのか、みんなの気持ちの確認が一番大事だったんだなと、今、振り返ると感じます。

──もりしさんは、どういう気持ちでした?

森詩織 今回の話とは別で、じつは解散から1年後にも「PASSPO☆を復活したいと思っている」というお話を、当時のスタッフの方から受けていました。わたしはライブをやることが、あの頃も今も大好きだから、そのお話を受けたときも、「わたしはぜんぜんやりたいですけど」と言いつつ、「他のメンバーはどう思っているかな?」と聞かれたときに、その頃からメンバーとは「またPASSPO☆としてライブをやりたいね。でも、大事なグループだからこそ、すぐにはやりたくないよね」という話をしていたから、「わたしはOKですけど、他のメンバーは、時期的に早すぎてやらないと思いますよ」と伝えたら、結局そのお話はなくなりました。

根岸愛  わたしも事務所の人にその話を振られ、「早すぎます、今は難しいです」と言ったのを覚えてる。結局、その当時のスタッフの人たちは誰もいなくなってしまい、今回、自分たちで立ち上げたけどね(笑)

森詩織  わたし自身は、「みんながもう一度フライトしたいのなら、いつだってわたしはやるよ」という気持ちでしたけど。あいぽんはもちろん、あんにゃやみおみおのように、状況を冷静に捉えてくれる子がいたから、変に浮かれることなく、時期を見据えられたのかなと思っていて。結果的に8年かかったけど、むしろ、今のタイミングで良かったなと思っています。

藤本有紀美 どっちにせよ、間もなくコロナ禍の時期に入ったから、復活のお話をするにしても、絶対にすぐには無理だったからね。

根岸愛  そう、世の中が当たり前に戻るまで、復活は絶対になかったと思う。


平成の伝説のアイドルグループとめちゃめちゃ言われるから、かなりハードルが高くなってきて、もう震えています(笑)。


──7人の気持ちが一つになったことで、今回の復活劇が生まれました。今回の何がすごいって、すべてをメンバーで決めていることです。

根岸愛  もちろん、いろいろとお手伝いをしてくださっている大人の方々はいますけど。すべての行動や内容は、メンバーみんなで話し合って決めていますし、すべての流れも自分たちで組み上げています。

玉井杏奈  今、行っているクラウドファンディングをやることについてもそうだし、内容の一つひとつも、全部メンバーみんなで決めたうえで、ゆっきぃがまとめあげてくれました。

藤本有紀美  わたし、こういう作業が好きだから、やっていて楽しかった。


──復活のフライトは、8月7日(金)にZepp shinjukuで決定。タイトルも、「"PASSPO☆一夜復活フライト One Night Reunion✈-PASSPO⭐TAKEOFF 2026-」に決まりました。復活フライトは、一夜だけになるんですね。

森詩織  再結成って何回もやることではないし、その再結成も、継続する形での復活でないなら何度もライブをやるのは違うなと思うからこそ、一夜限りに限定しています。

玉井杏奈  気持ち的には同窓会みたいな感じだよね。この日は、パッセン(パッセンジャー=ファン)のみんなとも、「みんな元気だった?!」と、直接お互いの元気な姿を確認し合える場にもなるのかなと思ってて。

──5月4日に復活フライトを告知したときや、YouTubeチャンネルで生配信を行ったときも、めちゃめちゃリアクションが届いていましたよね。

安斉奈緒美  あのときの反響はものすごかった。

藤本有紀美  正直、想像以上でした。

根岸愛  ほんと、わたしたちの想像を超えていました。

玉井杏奈  パッセンからの反響もすごかったけど。あの発表を知って、当時お世話になっていたスタッフさんを含め、いろんな関係者の方々や知り合いからも連絡が届いたから、今もPASSPO☆のことを覚えてくれている人たちが、こんなにも多くいたことが嬉しかったです。

根岸愛  パッセンの人たちだって、あのときはファンとして応援していたけど、今は運営する側になっていたり、アイドルとして活動をしている子もいたり。そういう人たちもSNSを通して反応しているのを見て、「みんなPASSPO☆のことを忘れないでいてくれてたんだ」という、その思いを再確認できたのもすごく嬉しかったです。

──アイドルシーンの中では、PASSPO☆も伝説のグループですからね。

根岸愛  平成の伝説のアイドルグループとめちゃめちゃ言われるから、かなりハードルが高くなってきて、もう震えています(笑)。

──自分たちが“伝説”を作ってきた気持ちは?

玉井杏奈 一生懸命にアイドル活動を続けながら、時が訪れたから解散したという気持ちだったので、伝説を作ってきたなんて感覚はまったくなかったです(笑)


うちらにとっても、パッセンにとっても、一つの成功体験を作れたらなと思っています。


──今回、クラウドファンディングも行っています。こちらについても教えてください。

根岸愛  PASSPO☆には「"空の旅"をコンセプトにしたガールズロックユニット」というキャッチコピーがあります。そのコピーができる前の、本当に活動初期の頃は、「みんなで作るアイドルユニット」として活動していました。今回、クラウドファンディングを行うにあたって、「このクラウドファンディングは、みんなで復活ライブを作り上げるために行うんだなぁ」と思ったら、わたし、そのときのことを思い出しました。
  ラストフライトから8年経ち、それぞれにいろんな人生の道を歩んできた中、1本のライブを作り上げることの大変さを、みんなすごくわかるようになりました。その大変さをわかったうえで、それでも「復活ライブをやって、みんなに思いを届けたい」「やる以上はいいものを届けたい」という思いから復活を決めれば、みなさんにもご協力をお願いできないかと思って、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。このクラウドファンディングに参加することで、みんながさらに楽しい気持ちになってくれたら嬉しいなぁという思いや願いも含んだうえで行いますし、みなさんからいただいた支援によって、ライブの内容が良いものになるのは間違いないです。いただいた支援で衣装も作りますし、支援次第で、当日のライブの見せ方も変わっていくと思います。いただいた支援は、みなさんのために。みなさんに楽しいライブを届けられるよう、有効に使います。

──最後に、8月7日にZepp Shinjukuで行うワンマン公演へ向けての今の思いを聞かせてください。

森詩織  復活フライトが決まったときは本当に嬉しかったので、今は、「やっと8年ぶりにフライトができる」という気持ちです。PASSPO☆は、自分の原点の場所。もし、PASSPO☆がなかったら、今の自分はこの世界にいなかったと思います。その原点ともいえるPASSPO☆の姿を、またみなさんに見せられると思うと、すごく楽しみです。もちろん、まだPASSPO☆のライブを見たことのない方にお見せできることも楽しみにしています。
 それと、パッセンのみんなに会えるのが、めっちゃ楽しみです。この間、はっちゃけ隊(森詩織・安斉奈緒美・藤本有紀美・岩村捺未)として北海道へライブをしに行ったんですけど。会場にパッセンがいて、久しぶりに顔を見れたのが嬉しかったんです。中には、顔を見て思い出したパッセンもいたからこそ、Zepp Shinjukuにも直接顔を見せにきてほしいし、みんなの顔を見ることも楽しみにしています。

──はっちゃけ隊は、ずっと活動を続けているんですもんね。

藤本有紀美  解散はしていないので、規模は限られているけど…。

安斉奈緒美  たまに活動をしています。

森詩織  この間もライブでアップテンポにアレンジした『少女飛行』を演奏したら、大泣きしながら見てくれている人もいたからね。だから、早くパッセンに会いたいです。

増井みお  わたしはずっとロックが好きで、PASSPO☆時代から「ロックだ~」と言っていたんですけど。今のみおみおは、もっとロックしているんじゃないかな。PASSPO☆とジャンルは違いますけど、今もロックは続けています。しかもフロントマンになってからは、歌うこともすごく増えました。昔のPASSPO☆の音源やライブ映像を見ると、わたしの声が、まぁ出てなくて、ほんとに小さかったんですね。でも、場数を踏み続ける中で、当時とは歌い方も変わったから、ちょっとロックなみおみおもぜひ見てほしいです。メンバー全員そうですけど、今の力を持って届けるPASSPO☆の歌を聴いてほしいし、またこのメンバーでPASSPO☆の曲を歌えることを楽しみにしています。

藤本有紀美  わたしもずっとPASSPO☆の曲が大好きだから、その曲たちを、このメンバーで、パッセンの前で歌えるのが本当に楽しみです。当日は、ハピネスキラキラを届けられるように頑張ります。

根岸愛  こうやってみんなで一緒にライブが出来るまでになった道のりを考えたら、本当に奇蹟だなと思います。もちろんパッセンのみんなが、今もPASSPO☆のことを思ってくれていたんだなということも、すごく奇蹟だと思っています。だからこそ、わたしたちはただただ、いいライブにしたいんです。個人的には、アイドルとして9年間経験してきたことが、今の自分のお仕事の礎になっています。だからこそ、その経験の蓄積を最大限発揮して、いいライブができるように頑張ります。

──当日になったら、いろんな思いが込み上げてくるんでしょうね。

根岸愛 もう、ヤバいと思います。わたしだけじゃなくて、みんなも(涙腺が)ヤバいと思います。わたし、最初から泣きそうだけど、どれだけ涙を我慢してライブができるのか、それが当日の自分との勝負にもなりそうです。

玉井杏奈  きっと当日って、クルーもパッセンも、みんなで同窓会を楽しむ空気になっていそうだなと想像します。もちろん、ラストフライト後にPASSPO☆を知って、見に来てくださるパッセンを含め、全員が、元気でいることに感謝できる1日にわたしはしたいです。わたし、去年に入院を経験したようにけっして身体がベストとは言えませんけど。それでも、やると決めた以上は身体と相談をしながら、当日は怪我なく楽しめたらなと思っています。とにかく、本番までにしっかり仕上げて挑みます。

安斉奈緒美  成功体験って、そのあとの人生を考えたときに、その経験を思い出して頑張れる糧になっていくものだと思います。だからこそ、まずは今やっているクラウドファンディングを成功させて、当日のフライトも成功させて、うちらにとっても、パッセンにとっても、一つの成功体験を作れたらなと思っています。とにかく今は、その日に向けて1日1日過ごしていくことにワクワクしています。

──終わってしまったら、もぬけの殻になっちゃわない?

安斉奈緒美 燃え尽き症候群ですよね。でも、復活フライトのあとに、クラウドファンディングで募集しているオフ会も控えているし、一気に燃え尽きることなく、そこは徐々に日常に戻っていく流れだから、そんな心配はしていません(笑)

根岸愛 まずは、同窓会をみんなで楽しみましょう。集まれ、ぱすぽ魂(だま)!!!!!!!


TEXT:長澤智典

 

<インフォメーション>


アー写

"PASSPO☆一夜復活フライト
One Night Reunion✈- PASSPO⭐ TAKEOFF 2026 -

2026年8月7日(金)
Zepp Shinjuku (TOKYO)
open/17:00 start/18:00
TAKE☆OFF!!

クラウドファンディング詳細
https://camp-fire.jp/projects/945084/view


SNS
https://x.com/passpo_crew

 

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