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その恋愛は何故叶わないのか…。それは、lily=百合…つまり、女の子どうしの恋愛だからなんです。 RURUDiAインタビュー!!!!!
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先に、いただいた資料に書いてあった言葉をここへ記したい。「まだアイドルとして花咲かせてない女の子たちをこのグループで咲かせてあげたい!そんな気持ちが込められた、上品かつ可愛いお花がコンセプトのアイドルグループです。規格外と言われて破棄されてしまうお花を救うSDGsの取り組みにも参加しております」。
RURUDiA=花=花園…という意味をグループ名へ冠しているように、自分たちの生き様を花に例えて表現している歌の多いRURUDiA。彼女たちが、2月11日に1stミニアルバム『We are RURUDiA』を発売。RURUDiAが活動をしていくうえでのこだわりを、作品の魅力も重ねあわせ、ここに紹介したい。取材には、有沢美矢・小麦なな・浅野紅の3人が答えてくれた。
卒業式や入学式、結婚式など、節目節目や大切なお祝いにお花は欠かせないもの。そのお花をコンセプトに表現していけたら。
──RURUDiAが誕生したのが…。
有沢美矢 コロナ禍真っ只中の2021年11月13日にRURUDiAは始動しました。ただし、今の体制に繋がる新たな形になったのが、2024年8月25日。そして、現在のメンバーになったのが2025年1月17日。つまり、新体制としてのRURUDiAは、この日から始まりました。
──『きみからの i Love you ♡』の歌詞の中で、「5×foever」と歌っています。グループとして理想にしていたのは5人編制だったのでしょうか?
有沢美矢 ダンスのフォーメーションやパフォーマンス全体のバランスを考えた場合、「5人がいいな」という思いはありました。『きみからの i Love you ♡』で歌っている「5×foever」は、4人体制でやっているときは「ファンの人たちを1人と捉え、「メンバー4人とファンのみんなと永遠に」という思いで表現してきました。5人編制になった今は「メンバー5人とファンのみんなと永遠に」と捉えています。
──RURUDiAの楽曲には、「花」を用いた表現も多いです。そこにも、こだわりを持っていません?
有沢美矢 メンバーそれぞれに担当のお花があります。今回リリースする1stミニアルバム『We are RURUDiA』にも、お花をコンセプトに据えた楽曲を多く収録.したように、お花の持つ魅力をRURUDiAの楽曲を通して伝えていけたらなと思っています。
──美矢さんはRURUDiAのメンバーでありつつ、プロデューサーとしての顔も持っています。美矢さん自身の中に、RURUDiAのコンセプトは明確にあるわけですよね。
有沢美矢 もちろんです。「お花と女の子」という組み合わせがすごく可愛くて、(当時はメンバーとの兼任はせずプロデューサーとして)グループを立ち上げたのがきっかけですけど。卒業式や入学式、結婚式など、節目節目や大切なお祝いなど、人の生活の中にお花は欠かせないもの。そのお花をコンセプトに表現していけたら、メンバーはもちろん。世の中の女の子たちの気持ちを輝かせれば、RURUDiAの楽曲に触れた人たちの魅力をより一層引き出していけるのかなと思って始めました。最近では、お花に例えて思いを伝えるだけではなく、実際にお花を通した支援活動が出来ないかとの思いから、私たちに出来る範囲にはなりますが、SDGsにまつわる取り組みも行っています。
──そこ、とても興味があります。
有沢美矢 RURUDiAは今、「スマイルフラワープロジェクト」さんの活動に共鳴し、ご一緒させていただいております。具体的にお伝えすると、お花を販売するうえで、どうしても規格外のお花というのが出てきます。たとえば真っ赤なチューリップの場合、全部が真っ赤でないと商品にはならないけど、お花の中身は何も変わらないのに、ちょっと赤くない部分のあるお花も出てきます。そういう規格外のお花を「スマイルフラワープロジェクト」を通して購入していただけると、RURUDiAの特典が受けられるカードがついてくるお花が毎月届くという活動もしています。
──なぜ、そういう活動を始めたのかも気になります。
有沢美矢 コロナ禍だった時期、お花屋さんが次々倒産していることをSNSを通して知りました。それをただ悲しんでいるだけではなく、私たちに何か出来ないかと思案していたときに見つけたのが「スマイルフラワープロジェクト」さんの活動でした。さっそくDMを送り、「今、わたしはこういう活動をしています。私たちに力になれることはないでしょうか」と打診をしたのをきっかけに、現在の活動に繋がりました。RURUDiAはアイドル活動と同時に、SDGsを含め、お花屋さんとご一緒するなど、活動をいろいろ広げていきたいと思っています。うちのメンバーの小麦ななは、花の王国あいちと呼ばれている愛知県出身ですしね。
小麦なな 愛知県には、花の王国あいちいう名称があるくらい、お花の産出額が日本で一番の県です。県庁の前にはお花がいっぱい植えられていて、県自体がお花の魅力を積極的にPRしています。だからこそRURUDiAを通して、わたしの地元である愛知県ともお花の魅力を伝える活動が出来たらなという思いもありますし、お花にまつわるいろんな活動をしていけたらなと思っています。
「私たちは好きなことをやっていくから応援してね」じゃなく、「ファンのみんなと一緒に活動を作っていけるグループになれたら」と思っています。
──ななさん、RURUDiAのメンバーになったのも運命だったのかも知れないですね。
小麦なな 運命です。わたしがRURUDiAのメンバーオーディションを受けたのも、お花が大好きだからでした。だから今、いろんな形でお花に関わることが出来て嬉しいです。
──ななさんがRURUDiAのメンバーになったのが…。
小麦なな わたしと立花美晴ちゃんは、2024年8月25日にメンバーに加入しました。
有沢美矢 わたしもその日からプロデューサーの立場を継続しながら、メンバーとしても加入しています。
──ななさんは、RURUDiAへ加入してから間もなく半年が経とうとしています。グループ自体の印象も、加入直後と今では変わりました?
小麦なな わたしはRURUDiAの楽曲・コンセプト・衣装に惹かれて加入したから、今でも「RURUDiAの曲や衣装ってかわいいなぁ」と思っているし、RURUDiAのコンセプトをもっともっといろんな人たちに伝え、このグループを花咲かせたい気持ちがますます強くなりました。
有沢美矢 ななちゃんは、1月17日に浅野紅・宮本にじかを加えたRURUDiAの新体制になった日から、リーダーにも就任しました。
──ぜひ、リーダーとしての意気込みもお願いします。
小麦なな わたしは、引っ張ってゆくよりは、「見守り番」としてみんなの背中を推してゆくタイプのリーダーです。新メンバーの2人は、「もっと頑張らなきゃ!」という期待はもろちんですが、今もまだ「大丈夫かな?」と不安も抱えているからこそ、変に一人で抱え込まずに、5人で一緒に足並み揃えて進んでいけるようにするのも、わたしの役割だと思っています。先頭に立って進んでゆくプロデューサーを含め、メンバー全員をサポートする気持ちで、わたしはリーダーをやらせていただいています。
──ななさんの場合、先頭に立ってガツガツと引っ張っていくよりは、みんなの背中を押してゆくタイプだ。
小麦なな そうですね。たとえちょっとの力でもいいから、縁の下の力持ちというか、メンバーを見守りつつ、後ろから支えていけたらなと思っています。それは、ファンの人たちに対しても同じ気持ち。「私たちは好きなことをやっていくから応援してね」じゃなく、「ファンのみんなと一緒に活動を作っていけるグループになれたら」と思っていれば、ファンの人たちの思いもなるたけ生かしながら、二人三脚で進んでいきたいです。
メンバー一人一人「かわいい」だけじゃなく、一人の自立した女性というか、すごくマインドのある人たちです。
──紅さんが加入したのは、まだ最近なんですね。RURUDiAのことは以前から…。
浅野紅 知ってました。加入する前から楽曲や衣装面を含め、「女の子らしくて、上品で」と憧れていたし、そのイメージは今も変わってないですけど。実際にメンバーとして活動を始めたことでわかったのが、メンバー一人一人「かわいい」だけじゃなく、一人の自立した女性というか、「すごくマインドのある人たち」ということでした。だから、一緒に活動が出来ていることが嬉しいし、楽しいです。
有沢美矢 あらぁ、いいこと聞けましたぁ (笑)
──活動を始めてから1ヶ月経ってないように、覚えなきゃいけないこともたくさんあるから、まだまだ大変じゃない?
浅野紅 ライブも、まだまだ数える程度の経験本数ですけど。加入してすぐに、ライブやリリースイベント、レコーディングにMV撮影など、いろいろ忙しく動いています。わたし、初めての経験が多いから覚えるのは大変ですけど。わたしもRURUDiAの一員としてグループを盛り上げたいからこそ、その位置にいけるよう、今は必死に学びながらついていってる状態です。
──自身を取り巻く環境の変化によって、自分の気持ちにも変化は出てきました?
浅野紅 自分の行動一つが、いろんな影響を与えていくことを自覚してからは、アイドル活動をしている自分という姿を意識して生活するようになりました。ただ、ずっと張りつめているわけではなく、そこはうまくONとOFFを使い分けています。
RURUDiAはキラキラ、キャピキャピ、キュルキュル系の楽曲が多かったから、『Red spider lily』のような曲調はけっこう挑戦でもありました。
──1stミニアルバム『We are RURUDiA』に収録したのは…。
有沢美矢 『Reincarnation』と『きみとみらい』は以前から歌っている曲で、『Red spider lily』『Colorful Frowers』『きみからの i Love you ♡』が新曲になります。
──最近MVも公開した『Red spider lily』は、RURUDiAにとっても新しい表情を出した楽曲じゃない?!
有沢美矢 そうですね。ダークネスというか、少し毒々しさをテーマにも据えた、これまでのRURUDiAにはなかった格好良さを出した楽曲になりました。RURUDiAには、他にも『Reincamation」というバンドサウンドを魅力にした楽曲がありますが「Red spider liy』はまた違ったシンフォニックで高貴な格好いい楽曲となっており、歌の中へセリフっぽい面が出てくるなど、同じ格好いいでも雰囲気の異なる楽曲となってます。
──RURUDiAと言えば『きみとみらい』のような…。
有沢美矢 キラキラ、キャピキャピ、キュルキュル系の楽曲が多かったから、『Red spider lily』のような曲調はけっこう挑戦でもありました。
──『Reincarnation』も新曲として発表した当時は、RURUDiAの中へ新たな色を加える挑戦曲という意味合いもあったのでしょうか?
有沢美矢 ありました。『Red spider lily』が生まれる前までのRURUDiAにとって、唯一の格好良い曲が『Reincarnation』でしたし、その頃も、RURUDiAにとっての新しい試みを示した曲として捉えていました。RURUDiAの楽曲は、大きく分けて2つのパターンで生まれています。一つが、作家の方がすでに作りあげた曲の中から選ばせていただくパターン。もう一つが、「こういう曲調で、BPMはこうで、歌詞はこういう内容で」と、こちらからアイデアを提案し、ゼロから理想通りの曲を作るパターン。『Reincarnation』が前者なら、『Red spider lily』は後者になります。『Red spider lily』は、今後ワンマン公演をやる機会が訪れたとき、ライブに欲しいバリエーション曲としても作りました。
──ななさん、『Red spider lily』を聴いたときどんな思いを抱きました?
小麦なな むちゃくちゃ新鮮でした。曲調がすごく格好良ければ、わたしのいただいた歌のパートが自分にとっては挑戦だったから、「大丈夫かな?!」と不安はありましたけど。歌っていく中、自分なりに落とし込めるようになったというか、曲調にはまった歌い方が出来るようになりました。
先日、名古屋遠征に行ってこの曲を歌ったとき、見てくれた女の子たちから「『Red spider lily』が格好良かった」「『Red spider lily』の歌詞がすごくいい」という嬉しい声をいただきました。『Red spider lily』の歌詞はとくに、女の子の心情に刺さる恋愛感情の要素を隠し持っているから、それを感じてもらえたのが嬉しかったし、その思いを、もっともっと届けたいなと思えた嬉しいきっかけにもなりました。『Red spider lily』は歌詞に注目していただけると、より好きになってもらえる曲だと思います。
有沢美矢 Red spider lilyとは彼岸花のこと。この曲では、彼岸花の持つ毒と恋愛をかけた「叶わない恋愛」をコンセプトにして歌詞を書いていただきました。その恋愛は何故叶わないのか…。それは、lily=百合…つまり、女の子どうしの恋愛だからなんです。ただし、それは『Red spider lily』の歌詞の中の隠しテーマとして書いたこと。ファンの方なら、アイドルとファンの関係として見えてくるなど、「ちょっと儚いし、思いは届かないかも。でも、好き」という風になど、それぞれ自由に受け止めながら楽しんでいただけたらなと思います。
小麦なな RURUDiAには、『Red spider lily』に限らず深い内容の歌詞が多いです。
有沢美矢 確かに、含みを持たせた曲は多いですね。
浅野紅 わたしも『Red spider lily』をいただいたときは、良い意味でびっくりしたんですけど。その思いを知ったうえで歌ったからこそ、歌詞に込めた思いをこれからも大切に歌っていこうと思いました。しかも『Red spider lily』は、ライブで歌っているとすごく感情が入っていく曲。歌うたびに雰囲気が変わるから、ライブでは、そこの変化も楽しんでください。
──『Red spider lily』が5人体制として初めて生まれた楽曲なら、『Colorful Flowers』は…。
有沢美矢 昨年8月に4人の新体制になったとき、初めて作ったMVになります。『Colorful Flowers』にも、女の子の葛藤する気持ちとお花を掛け合わせれば、それでも頑張っていきたい気持ちを記した楽曲です。ライブでこの曲を歌うとみんなが盛り上がってくれる、ライブにおいての勝負曲です。
──『きみとみらい』も以前から歌ってきた楽曲ですけど、『Red spider lily』と対比すると、真逆のような表情にもなりません?
有沢美矢 『きみとみらい』では「どんな未来だって色づいていくんだ」と、キラキラな楽曲に乗せてポジティブに歌っています。確かに『Red spider lily』は曲調や歌詞の面で対照的に見えますけど。叶わない恋とはいえ、『Red spider lily』の歌詞にも絶対にあきらめない強い意志を書いています。つまり、女の子の心の中にある強さや意志という面では共通していますし、そこがRURUDiAの楽曲の色にもなっています。それを、いろんな角度から伝えたくて、1stミニアルバム『We are RURUDiA』にもいろんな曲調の楽曲を収録しました。ちなみに『Red spider lily』のイントロが長めなのも、たとえば、ワンマン公演で『Red spider lily』を流して入場するのも格好良いかなという考えもありました。
この曲は、ファンの人たちに向けてもそうだけど。アイドルとして活動する側の人たちもすごくパワーをもらえる歌。
──良ければ、それぞれお勧め曲も教えてください。
小麦なな もちろん全曲大好きですし、異なる顔を見せた5曲を収録しているのが1stミニアルバムの『We are RURUDiA』なんですけど。その中からあえて1曲を選ぶとしたら、わたしは『Colorful Frowers』ですね。この歌は、ファンの人たちに向けてもそうだけど。アイドルとして活動する側の人たちもすごくパワーをもらえる曲や歌詞になっています。『Colorful Frowers』を歌うと、ライブで一体感が生まれれば、初めてRURUDiAのライブを見た人たちが楽しんでいる姿も見えてくる、ライブを通してどんどん育っていく楽曲だとわたしは感じています。歌詞にはお花をモチーフに、散らばっていた花びら(メンバー一人一人)を一つに集めて(グループにして)大きな大輪の花を咲かせようという思いを込めています。その歌詞が、私たちが活動していく姿にも重なって見えるから、わたしは『Colorful Frowers』を推したいです。
有沢美矢 わたしは、5人の新体制になって初めて作った『Red spider lily』に強く思い入れを持っています。5人で作り上げた最初の楽曲だからこそ、この5人で楽曲をしっかり育てあげたいし、いろんな人たちに届けたいです。
浅野紅 わたしも、加入して最初にいただいた新曲が『Red spider lily』だから、思い入れはすごく強いんですけど。個人的に「好きだなぁ」と感じているのが『Reincarnation』です。(取材時点では)まだ新体制としてライブでお披露目をしてないから、早くみんなの前で歌いたいなぁと思っています。
「RURUDiAだから出来ること」をより強化していく気持ちでいます。
──RURUDiAには、プロデューサー(有沢美矢)とリーダー(小麦なな)がいます。そこの違いも教えてください。
有沢美矢 わたしは、班長さんのようにぐんぐん先頭を走っていく性格。つねにRURUDiAの数ヶ月以上先の姿など、RURUDiAの未来だけを見て走り続けている。正直、後ろを振り返る余裕がないし、振り返ることが少ないです。だからこそ、誰か転んでないか、誰か列から離れてないかなど、副班長となるリーダーがグループ全体を見守り、前を走るわたしと上手く連携を取りながらまとめあげてくれます。
小麦なな わたしもリーダーを任命され、メンバー一人一人をしっかりと見れば、グループ全体のことを考える時間が増えたのは、すごく嬉しいことなんです。「みんなのことは任せたよ」と振ってくださるからこそ、わたしの中にも強い責任感が生まれたし、やり甲斐も感じています。だから、今の関係性がすごくいいなと思っています。それにプロデューサーって、メンバーでもあるけど、事務所のプロデューサーでもあるから、もしかしたら言いづらいことだってあるかも知れないじゃないですか。そこは、リーダーであれば言えるなと思っています。それに、リーダーがいることでプロデューサーの負担が軽くなるのなら、よりプロデュース活動に力を注ぎ込めるじゃないですか。そういう環境をもっともっと作っていけるように、わたしもリーダーとして頑張る意識でいます。
──美矢さんの場合、やはりメンバーでいることも大事なんでしょうね。
有沢美矢 わたしの場合、以前にも別のグループでプロデューサー兼メンバーとして活動をした経験があれば、グループを卒業し、プロデューサーに専念した経験もありました。どちらのスタンスもやったことがあるからこそ、昨年8月にRURUDiAが新体制を築くときに、メンバーの一員でいたほうがグループ全体や個々の温度感もわかりやすいし、何が足りなくて、何を必要としているのかも、中にいることでより見えてきやすいから、今のスタイルを取りました。それに、プロデューサー兼メンバーのほうが、より、やり甲斐も出ますからね。
──紅さんから見た、プロデューサーとリーダーの印象も聞かせてください。
浅野紅 美矢さんは同じメンバーですけど、わたしにとってはプロデューサーであり、アイドルとしての大先輩。良い意味で緊張感を持って活動していけてるなと感じています。ななさんは、会う前と会ってからの印象が違ってて。会う前は、すごくかわいい天使みたいな人という印象でしたが、実際に会ったら、そこへめちゃめちゃしっかりしてるという印象が加わりました。すごく頼りがいのあるリーダーです。
小麦なな よく「マカロンしか食べてなさそう」と言われるように、そういうイメージを持たれがちですけど。 でも、「しゃべったらしっかりしてて印象が変わった」とも言ってくださるように、かわいさは保ちつつ、良い意味でみんなを裏切っていけたらなと思っています。
──そんな、RURUDiAの今後ですが…。
有沢美矢 アイドルとして輝くことはもちろん、お花にまつわるSDGsの活動もより強化したいなと思っているように、「RURUDiAだから出来ること」をより強化していく気持ちでいます。それに、アイドルを卒業したら何も特技がなくて生きていけないとなるのではなく、それぞれに強みを持って、後々にもいろんな活動へ繋げていけるメンバーに育ってほしいんです。そのためにも、まずはRURUDiAが強くなっていかなきゃと思っています。1stミニアルバムの『We are RURUDiA』は、「これがRURUDiAです」という名詞となる大切な作品。この作品を通して、もっともっとRURUDiAの存在を広めていきます!!!!!
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
【MV】Red spider lily【RURUDiA】
https://www.youtube.com/watch?v=f7o51p4dQ0I
RURUDiA
『We are RURUDiA』
2025.2.11 On Sale
<価格>¥1,200-(税込)
発売元:株式会社ロック・フィールド
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
収録曲
Red spider lily
Colorful Frowers
きみからの i Love you ♡
Reincarnation
きみとみらい
RURUDiAとは…。
コンセプトは、『お花』。「まだアイドルとして花咲かせてない女の子たちをこのグループで咲かせてあげたい!」そんな気持ちが込められた、上品かつ可愛いお花がコンセプトのアイドルグループです。規格外と言われて破棄されてしまうお花を救うSDGsの取り組みにも参加しております。一つひとつ一緒に夢を叶えて素敵なお花を咲かせていきましょう。
ピーチフロマージュ担当
有沢 美矢(ありさわ みや)
X:https://x.com/miya_a0623
ホワイトオオデマリ担当
小麦 なな(こむぎ なな)
X:https://x.com/nana_k077
オレンジサンダーソニア担当
立花 美晴(たちばな みはる)
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紅チューリップ担当
浅野 紅(あさの べに)
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ブルーカーネーション担当
宮本 にじか(みやもと にじか)
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