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ここから輝く未来へ羽ばたけると信じているからこそ、6人は力強く歌っていた。Brave Mental Orchestra、プレデビューライブの模様をレポート!
3月19日(日)、渋谷WOMBを舞台にBrave Mental Orchestraがデビュー公演「Brave Mental Orchestra Debut LIVE『First Beat』」を持って活動を始める。その前にBrave Mental Orchestraは、プレデビューライブとして、3月5日(日)に新宿ALTA Key Studioで行われたアルテミスの翼のワンマン公演のオープニングアクトとして登場した。
フロア中から沸き上がる熱い声・声・声。彼女たちに対する期待が、その声からも伝わってきた。アッパーでカラフルなパーティー系のエレクトロビートに載せ、Brave Mental Orchestraのライブは、TikTokでバズった「チグハグ」の編曲家でもある木下龍平氏が作詞作曲を手がけた『マッサカサマ!』から、スタート。力強く駆ける楽曲に乗せ、メンバーたちが気持ちを奮わせ、高らかに「マッサカサマ!」と声を響かせる。躍動するビートの上で軽やかにステップを踏みながら。でも、6人の歌声には、終始、力強さが漲っていた。パワフルな歌声と、熱を上げて跳ねるダンスビートがシンクロし、スリリングさも抱いたアゲな空気をこの場に作りだす。彼女たちが「マッサカサマ!」と歌うたびに、フロア中の観客たちも瞬時にノリを絡み、Brave Mental Orchestraが作りあげた宴の中へ飛び込み、一緒に楽しんでいた。とても華やかなのに、凛々しさや心地好いスリリングさを覚えるのも、メンバーたちが攻めの姿勢を胸に弾けていたからか?!彼女たちは何度も「マッサカサマ!」と歌いながら、躍動する楽曲の上で一進一退の攻防をしかけるように熱いパフォーマンスを見せていた。
この日が、Brave Mental Orchestra(ブレーメン)にとって正真正銘の初ライブ。すでにフロアからは、メンバーらに向けて熱い声援が飛び交っていた。
続く、メンバーの上月せれなが作詞を担当した『GLOWING BUTTERFLY』は、熱情したパワフルなロックナンバー。この曲でもメンバーたちは凛々しい歌声と躍動する動きを見せながら、フロア中の人たちへ挑むような様でパワフルなライブ姿を見せていた。メンバーらが熱い声をぶつける姿が、とても凛々しい。終始彼女たちは、挑みかかる勢いを持って歌い踊っていた。その熱がフロアに伝わるからこそ、フロア中の人たちも、6人に熱い視線を向けていた。彼女たちは、「新たなる世界を手にできる」と強い意志を胸にしていた。ここから、輝く未来へ羽ばたけると6人は信じているからこそ、自信に満ちた声で力強く歌っていた。もちろん、彼女たちの夢をつかむパワーの源には、"君"という存在が必要不可欠だ。
本格的に羽ばたくのは、3月19日(日)渋谷WOMBでの公演になる。その日が待ち遠しい。
TEXT:長澤智典
3.19(Sun)
Brave Mental Orchestra Debut LIVE
『First Beat』
渋谷WOMBLIVE
18:00開場/18:30開演
一般前売り2000円
後方エリア入場無料!
(各1ドリンク代別)
🗣声出しOK!
イープラスにて発売中✨
https://eplus.jp/sf/detail/3812740001-P0030001
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