FEATURE

2022.10.21
キミイロプロジェクト・MAD JAMIE・Caress Van End

3グループのメンバーが一つになって響かせる歌声は魂を熱く震わせる。これこそが進化した姿。いや、いろんな経験を積み重ね実った穂たちが、一つ束になったときの豊穣した姿だ。熟したこの姿、収穫祭の時期だけに限らず味わいたい!!! キミイロプロジェクト・MAD JAMIE・Caress Van Endの3組による「HARVEST」公演レポート。

 まさに、"収穫祭"に相応しい内容だ。10月17日(月)、Spotify O-EASTを舞台にキミイロプロジェクト・MAD JAMIE・Caress Van Endの同じプロダクションへ所属する3グループ全員参加による公演「HARVEST」が行なわれた。当日の模様を、ここにお伝えしよう。


  ここは、豊穣を祝う「収穫祭」という宴の場。そよぐ音へ誘われるように、華やいだ女性たちが次々と舞台へ登場。そこにいたのは、キミイロプロジェクト・MAD JAMIE・Caress Van Endのメンバーたち。V字型に並んだ姿が、とても華やかだ。
  暖かい空気を一瞬で塗り替えるように、キミイロプロジェクト・MAD JAMIE・Caress Van Endのメンバー(以下、ALL)たちが、力強い歌声を響かせた。冒頭を飾ったキミイロプロジェクトの『Re:』を、彼女たちは沸き立つ思いをぶつけるように歌う。迫力が凄まじい。3グループのメンバーたちが思いを一つに熱唱する歌声は、嬉しく心を奮わせる。いや、熱く奮い立てる。メンバーみんなが同じ衣装姿で歌い踊る様は、彩り豊かに咲いた花たちが、みずから輝くことを謳歌しているよう。

  続く爆裂アップチューンの『恋恋恋鯉』でもALLは、声を張り上げフロア中の人たちを煽っていた。気持ちを一つに熱い思いをぶつけるメンバーたち。高まった気持ちを、大人数でぶつけられて気持ちが騒がないわけがない。フロア中の人たちも、声を出せない代わりにクラップを届ければ、その場で飛び跳ねながら、熱い思いを彼女たちに返していた。「恋!!恋!!恋!!恋!!恋!!恋!!恋!!恋!!」とかけあう場面では、メンバーたちの振り上げる拳に向かって、たくさんの拳が突きあがる。この光景、たまらなく胸が熱い!!

  「いくよ!」の声を合図に歌ったのが『瞬間風速無限大』。この曲では、フロア中の人たちが最初から熱いクラップを届けていた。その熱を感じながら、彼女たちは晴れた気持ちを歌声に乗せ、会場中に響かせていた。「笑え 笑え」と歌う彼女たちは、めちゃくちゃ笑顔で楽しんでいる。その楽しさが、どんどん膨らみ続ける。この楽しさを胸にいっぱいに抱き抱えながら、彼女たちと一緒に困難という壁などぶち壊し、未来へ向かって全力で駆けだしたい。

 華やかな音色がフロア中に響き渡る。彼女たちは『スタートボタン』を歌いながら、心を解き放つスイッチをオンにした。自分たちが信じた強い気持ちを胸に、ここから飛び立てばいい。彼女たちは強い意思と自信を、自分たちの力強い歌声を通して輝きに変えてゆく。フロア中から突き上がる、たくさんのエール変わりの拳。信じた夢を現実に変えてゆくのは、けっして折れることのない強い意思。その思いを、彼女たちは晴れ渡る歌声に乗せ、ここに集まった一人一人の心へしっかりと響かせていった。


 ここは、3グループそれぞれに蒔いて、芽吹き、育て、実らせた成果を、みんなで収穫する(分かち合う)、喜びの場。先に伝えておくと、歌ったのはキミイロプロジェクトの曲たち。その合間へ、他の2グループの曲たちも差し挟む形で進んでいった。

                                              
  「どんなときも前を向いて、歩みを止めることなく進んでこれたのは、キミがいたからです。大好きなキミと感じた気持ちは永遠です」。その言葉の意味を示すように、ALLは『サヨナラじゃなくて』を通し、あなたと一緒に育ててきた思いがあるから、こうやって素敵な景色を一緒に描くことが出来たんだよと伝えてきた。歌詞に込めた一つ一つの思いをしっかりと伝えながら。でも、パフォーマンスでは華やかな姿を見せ、この日、たくさんのキミと「収穫祭」を催せたことに喜びを覚えていた。これからも離れることなく、ずっとずっとキミといたい。その思いや愛情を、彼女たちは張り裂けんばかりの声で歌っていた。

  
 これぞ、「HARVEST」公演ならではの醍醐味だ。哀切な声色を響かせながら『AGAINST』を歌いだしたのが、キミイロプロジェクト+MAD JAMIEによるチーム。2つのグループが、キミと出会えたことに幸せを覚えながら。大切に守り続けたいキミとの関係や環境へ思いを馳せるように歌っていた。この曲でもメンバーたちは、歌詞の一つ一つをしっかりと噛みしめ、その言葉たちを一人一人の心へ響かせるように、温かな、でも、強い思いを抱いた声で「離れないから 離れないでよ」と歌っていた。落ちサビの「弱い僕であふれそうなんだ」と感情線あくびの絶叫した声が、胸に熱く突き刺さる。人を本気で思う気持ちは、本気で心を揺さぶる力を持っている。

  舞台の上にいたのは、キミイロプロジェクトのメンバーたち。愛しい人への思いを、『キミがもしもモンスターだったとしても』を通して彼女たちは伝えていた。ここまでに描き続けてきた、大切な"キミ"への思いが膨らみ続けてきたからこそ、この曲でも6 7人は、揺るがない強い意思と、大切な人へ向けた思いを真っ直ぐに届けてきた。いつも以上に、1曲1曲に込めた彼女たちの歌声が熱情して胸に響く。その歌に触れたフロア中の人たちが嬉しく熱に浮かされていたのも、当然だ。「全部好きだよ」の最後のセリフにも、胸がキュンとした。

  ステージのバトンを受け取ったのが、Caress Van End。彼女たちは、自分たちの楽曲であり、激しく躍動するダンスロックナンバー『東京ディストーション』へ沸き立つ情熱を預け、力強く雄々しい声を張り上げ、思いをぶつけてきた。沸き出す感情を次々と爆発させながら、燃えたぎる魂を剛速球で投げ込む。攻撃的なその姿こそ、Caress Van Endらしさ。「君といる瞬間を終わらせたくないよ」と、5人は熱情した声をぶつけていた。気持ちが熱く奮い立つ。フロアの中、飛び跳ねる人たちがあちこちにいたのも納得だ。

  その熱をさらに沸騰させるように、Caress Van Endは『オーバーサイズ』を熱唱。炸裂した声で、彼女たちは「オーハーサイズ!」と高らかに歌っていた。曲が進むごとに、彼女たちの気持ちも沸騰し続ける。その勢いや熱情に押されるまま、いつしか腕を振り上げ、彼女たちの投げる熱い思いを必死につかもうとしていた。

 ライブのバトンは、ふたたびキミイロプロジェクトへ。彼女たちは『レベルあっぷっぷ〜』を歌い踊りながら、この空間を、テンション高い姿でカラフルに染め上げる。メンバーたちが「レベルあっぷあっぷ あっぷっぷ〜」と歌うたびに、観客たちのテンションもアップし続ける。舞台の上でわちゃわちゃと元気に弾ける姿が、キミイロプロジェクトらしい。途中、三拍子に楽曲が転調。そこで見せるドラマ仕立てのパフォーマンスからも、キミイロプロジェクトらしい愛らしさが見えてきて胸がキュンと鳴った。


 MCではキミイロプロジェクトのメンバーたちが、「HARVEST」公演に来てくれたことへの感謝の思いを。さらに、メンバーの中、朝日南まつりと佐藤みきの成長ぶりを。何がすごいのかを、メンバーたちが「収穫」にかけ、語っていた。

  「この曲でもっともっとHSAPPYになっていきましょう」の声を合図に飛び出したのが、『ラフ&ピース』。この曲もキミイロプロジェクトらしい、わちゃわちゃとした明るい笑顔の花が咲き誇る楽曲だ。メンバーたちはときめく気持ちを身体で示すように、ステージの最前線まで乗り出し、観客たちと一緒に大きく手を振り、はしゃいでいた。楽しさを隠せない。一緒に熱いエールを交わしたい。キミイロプロジェクトらしい、彩り豊かな感情の花がカラフルに咲き誇るライブだ。その様にめっちゃ心が華やげば、気持ちが熱くなる。 

 歌のバトンを受け取ったのが、MAD JAMIE。「ここに熱い空間を作りにきたぜ、いけるかー!!」の声を示すように、彼女たちはワイルドでパンキッシュ/ラウドなオリジナル曲の『BUREIKŌ』を突きつけ、フロアの空気を燃えたぎらせる。今にも客席へ飛び込みそうな勢いで、観客たちを煽るように歌い踊るメンバーたち。みずからを女獣に変え、歌声の牙を剥き出しに挑みかかる。豪傑なMAD JAMIEらしい、熱く豪快なライブだ。Spotify O-EASTという大きな会場なのに、100人にも満たない小さな会場で汗だく一つになり盛り上がる。そんな感覚に気持ちを染め上げたのが嬉しい。

  続く『MAKUAKE』でも彼女たちは、燃え立つエナジーをガンガンにぶつけるラウド/パンキッシュな楽曲の上で、雄々しく声を響かせていた。彼女たち自身が熱情した炎の塊のよう。4人が煽る姿に刺激を受け、フロア中から熱いクラップが起きる。その様を見て彼女たちは、奮い立つ感情を燃え盛る歌声に乗せ、もっともっとと煽るようにぶつけていた。なんてドチャクチャ熱いライブだ。メンバーたちの振りを一緒に真似たり、拳を高く突きあげる気持ち、すごくわかる。

 次のMCは、MAD JAMIEが担当。「キラキラした顔をたくさん見れて、今日、ここに来れて本当に良かったなと思います。ライブパフォーマンスでキミたちの心を動かす存在になりたい。その一瞬一瞬をキミたちと一緒に作りたいと思ってここに立っています。キミとの出会いがあったから、今日がいつもより眩しく感じたり、キミと過ごすこの瞬間か、何よりも愛おしいと感じます。いつかこの歌が鳴りやんでも、ずっと響き続けますように」の言葉から、音楽や、生きることへ真摯に向き合う彼女たちらしさが見えてきた。


 「愛があふれて殺したいくらいだ」の歌声を合図に、MAD JAMIEは『愛があふれて殺したいくらいだ』を歌いだした。歌詞に込めた思いや気持ちが、熱く走り出す。伝えたいこの衝動を、しっかり一人一人の心の奥底まで突き刺したい。一つ一つの言葉や歌声が、鋭いナイフを胸に突き立てた時のようにヒリヒリと伝わってきた。たとえ傷を負おうとも、その思いを両手でしっかりと受け止め、一緒に熱情していたい。終盤には。Caress Van Endのメンバーもパフォーマンスに参加。そして…。

  ライブのバトンを受け取ったのが、Caress Van Endだ。彼女たちも、沸き立つ熱情を『アネモネ』にぶつけ、高らかに歌声を響かせていた。一つ一つ綴った言葉が、自分たちの気持ちと強く重なり合うからだろう。彼女たちは、みずからの心を震わせ、奮い立てるように『アネモネ』を熱唱していた。この思いをすべて解き放たずにいれない。全身全霊でぶつけた、その熱情した気持ちが胸に熱い。

  エレクトロでダンサブルな楽曲が流れだした。飛びだしたのが、『ニュートントン』だ。この曲では、キミイロプロジェクト+Caress Van Endの合同スタイルでパフォーマンス。身体を熱く揺らすダンスビートに身を預け、高く拳を振り上げながら、メンバーたちは沸き立つ気持ちを歌声や叫びに変えていた。彼女たちが、フロア中にアゲアゲの熱い空間を描きだす。いつの間にかこの会場が、熱情したダンスホールに塗り変わっていた。とてもパワフルで熱情アッパーな姿が、刺激的で格好いい。

  MAD JAMIEのメンバーも加わり、ふたたびALLスタイルでぶつけたのが、『DUiDUi NOW』。イケイケでオラオラなロックナンバーの上で、彼女たちは腕を高く振り上げ、観客たちを煽り続ける。その背景ではしゃぐメンバーらの姿も愛らしい。彼女たちが気持ちを一つに「DUiDUi」とチャーミングな声で煽る姿も、印象深く見えていた。

  楽曲は、止まることなく『ダバダバ』へ。ここでは、Caress Van End+キミイロプロジェクトとして歌唱&パフォーマンス。楽曲のカラーによって組み合わせを変えながら、1本のライブの流れへいろんなドラマを描きだす。だから心をドキワクさせながら、熱い視線を向けてずっとこの日のライブを追いかけていた。この曲でも、彼女たちと一緒に心の中で声を張り上げ、弾けたパーティーチューンの上で共にはしゃいでいた。後半、彼女たちが横一列に並んで見せたラインダンスをする姿が、可愛らしくて華やかだった。ホント、いろんな熟した実(楽曲)を次々と収穫して楽しめるライブだ。

  「この手を離さずに未来ヘ向かってこれからも進んでいきます」の言葉に続いてキミイロプロジェクトが歌ったのが『ミライに手を伸ばせ』。光輝いているまだ見ぬ未来へ向け、彼女たちはしっかりと歌声の手を伸ばしていた。今はまだ不鮮明な未来だろうと、揺るがない意志と夢があれは、次第に照準は定まり、かならず未来は撃ち落とせる(手に出来る)。さぁ未来に手を伸ばし、その明るい歌声でがっつりつかみ取ってやろうじゃないか。


 「みんなとわたしたちの思いを乗せた曲。ここにいるすべての人に寄り添う歌になりますように」。ふたたびALLとして届けたのが、37度の微熱にも似た、人肌の温もりのような温度を心に感じる、3グループ合同曲の『それが愛なんだ』。メンバーどうしで手を繫いだり、互いに顔を見合せ歌う場面から、サビではみんなで真っ直ぐにフロア中の人たち見つめ、愛しい思いを伝える様まで。彼女たちは心と歌声を一つに重ねながら「それが愛なんだ」と温かい声を響かせていた。1曲の中、グループ毎に歌のバトンをリレーしてゆく姿からもメンバーどうしの愛を感じれば、みんなで「それが愛なんだ」と力強く、腕を振り上げ歌う姿に愛おしさを感じていた。フロア中からもたくさんの腕が突きあがる、その気持ちもすごくわかる。

  最後にALLは『ダーウィンダーウィン』を、オラオラと攻める姿を示しながらパワフルに歌っていた。彼女たちが感情のアクセルをグッと踏み込みながら「ダーウィン ダーウィン」と歌う姿が、むちゃくちゃ胸熱だ。3グループのメンバーが一つになって響かせる歌声は、魂を熱く震わせる。これこそが進化した姿。いや、いろんな経験を積み重ね実った穂たちが、一つ束になったときの豊穣した姿だ。進化し熟したこの姿、収穫祭の時期だけに限らず味わいたい!!!


 アンコールは、ふたたびALLスタイルでパフォーマンス。カラフル/ポップ/ダンサブルな『シンパシー』では、メンバーたちが愛らしい歌声を一つに重ねあわせ、サビでは、隣のメンバーの肩に手を寄り添え歌っていた。とても暖かい姿だ。フロア中の人たちも、メンバーらを真似、横になり、前の人の両肩に手を寄り添えながら身体を揺らしていた。両隣の人たちと肩を組み、一つになっていた姿も素敵だった。

  この物語がこれからも続くようにと願いを込め、最後にALLは『Starlight Story-いつもそばで-』を届けてくれた。そこには、迷う心にさえ優しく輝いた手を伸ばし、未来へ続く道へ連れだす彼女たちの姿があった。その歌声の手が一人一人の心の手をグイグイと引っ張るのなら、その誘いへ素直についていこうじゃないか。彼女たちがまた新しい種を植えつけ、その実が熟したときに、こうやって夢中になれる収穫祭を味わえる日がふたたび訪れるのだろうから。
 毎年毎年、その喜びを感じながら、この場所を耕していこうか。「キミたちがいることで元気と勇気、前を向くことができます。みんなも同じ気持ちになってくれたら嬉しいです」と語った、その言葉を信じながら…。


  3グループによる楽しさは、少し形を変えながら、キミイロプロジェクト・MAD JAMIE・Caress Van Endで手分けをして周る全国ツアーという形で、ふたたび花開く。しかも、ツアーのファイナル公演を、  2023年10月 25日にKT Zepp Yokohamaで行う。この日が、とても楽しみになってきた。

PHOTO: Takashi Konuma
TEXT:長澤智典

 

「それが愛なんだ」
https://linkco.re/UeDV1u6V
2022年10月18日に各種サブスクサービス等で配信開始

<インフォメーション>

2023年よりキミイロプロジェクト・MAD JAMIE・Caress Van Endの3組で手分けをして周る全国ツアーを開催
ツアーファイナルを2023年10月25日にKT Zepp Yokohamaにて開催

 

■Caress Van End
2022年12月1日に渋谷clubasiaにて
Caress Van Endレコ発ワンマンライブ「In Bloom」開催

[日時]
12月1日(木)
OPEN17:40 / START18:30

[会場]
渋谷club asia


■キミイロプロジェクト
2023年3月24日に新宿BLAZEにて「テーマ変更ライブ」を開催

■MAD JAMIE
2023年5月16日に恵比寿LIQUIDROOMにてワンマンライブ開催

セットリスト
『Re:』ALL
『恋恋恋鯉』ALL
『瞬間風速無限大』ALL
『スタートボタン』ALL
『サヨナラじゃなくて』ALL
『AGAINST』キミイロプロジェクト+MAD JAMIE
『キミがもしもモンスターだったとしても』キミイロプロジェクト
『東京ディストーション』Caress Van End
『オーバーサイズ』Caress Van End
『レベルあっぷっぷ〜』キミイロプロジェクト
『ラフ&ピース』キミイロプロジェクト
『BUREIKŌ』MAD JAMIE
『MAKUAKE』MAD JAMIE
『愛があふれて殺したいくらいだ』MAD JAMIE
『アネモネ』Caress Van End
『ニュートントン』キミイロプロジェクト+Caress Van End
『DUiDUi NOW』ALL
『ダバダバ』Caress Van End+キミイロプロジェクト
『ミライに手を伸ばせ』キミイロプロジェクト
『それが愛なんだ』ALL
『ダーウィンダーウィン』ALL
-ENCORE-
『シンパシー』ALL
『Starlight Story-いつもそばで-』ALL


SNS

キミイロプロジェクト 
https://kimiiro.tokyo/
https://twitter.com/kimiiro_emg

MAD JAMIE
https://mad-jamie.com/
https://twitter.com/madjamie_tokyo

Caress Van End
https://caress-van-end.com/
https://twitter.com/CaressVanEnd



 

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