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2021.08.06
リルネード

好きになってもいいですか?!リルネード、2周年ワンマン公演の模様をレポート!!!

 元、虹のコンキスタドールの奥村野乃花がプロデュース。2019年7月31日にライブデビューを飾ったリルネード。デビューから2年後となる7月31日に、彼女たちは渋谷WWWXを舞台にリルネード 2nd Anniversary Live「Rirune! Rirune! Rirune!」を行なった。当日の模様を、ここにお伝えしたい。


 その音楽が流れた先には、現実も、時間も、年齢も…何もかも忘れ、ただただ幸せに浸れる空間が待っている。そんな期待を煽るようなマジカルな「Sweet Second Date(inst ver)」の音色や、メンバーの自己紹介映像を受け、3人が描く物語は幕を開けた。

 「今日は想い出を作っていきましょう」の声を合図に飛びだしたのが、 「もうわたしを好きになってる君へ」。愛らしいメンバーのキャラクターにとても似合うポップでチャーミングな楽曲だ。相手にせまるように??ときには告白するような素振りで歌う様へ触れるたび、胸がキュンと高まり続ける。3人が顔を見合わせ歌う様は、まるでガールズトークに花咲く姿のよう。無邪気にはしゃぐ3人を見ていたら、自分もそうだが、訪れた満員の人たちの心も、「リルネードを好きになっている僕やわたし」へ染まっていたに違いない。

  次に披露したのが、「2周年メドレー」と題し、リルネードの楽曲をメドレー化して届けるコーナー。この日は、メドレーコーナーを2回用意。最初のメドレーコーナーの冒頭を飾ったのが、心騒がせるキュートなロックンロール・ナンバーの「オトメ・オルメタ」。心地好く走る楽曲に乗せ、3人もゴーゴーダンスをしながらはしゃぎだす。彼女たちの弾けた歌声や、胸躍らせる歌詞に合わせ、フロアでも3人と一緒にジャンプしてゆく人たちの姿があちこちに広がっていた。
  止まることなく流れた「ラッタパリニャ」に乗せ、3人は「情熱のまま 生きてみたいの」の歌詞のように、少し大人なムードも抱いた情熱的な姿でせまってきた。その熱に刺激を受けたせいか、同じく胸が熱く騒ぎだす。まだまだ愛らしい彼女たちらしく、歌声や仕種に甘い乙女らしさを覚えるが、でも、彼女たちの熱情的な様にエモさを感じていたのも事実。
  途中飛びだした「君が好き」の言葉に、胸がドキッと高鳴った。情熱から妖艶さへと表情を塗り替えるように、3人は「東京プリンセス」を艶めいた様も見せながら歌いかける。こちらも、胸の内から熱い想いの沸き立つ楽曲だ。けっして大人に成りきれない可愛さが見えくる。だからこそ、その姿を見ていると胸がキュンキュンときめき続ける。でも、それが嬉しいんだ。
 メドレーコーナーの最後に、リルネードは「純白のリルネード」を力強く情熱を持って歌唱。ジャジーな楽曲に乗せ少し背伸びして歌う姿に、見ている側の気持ちがときめいてゆく。最初のメドレーコーナーに、3人の秘めた熱情を覚える曲たちを並べてきたところが、とても刺激的だ。

  渋谷WWW Xは、リルネードが始まりを告げた場であり、活動してゆくうえでいろんな機転となった想い出の地。MCでは、3人が、この2年間の歩みを軽く振り返りながら。そのうえで、8月18日に発売する3rdシングル「夏のレコードがまわりだす」に収録した新曲たちを立て続けに披露することを告げ、次のブロックに進んでいった。

  最初に届けたのが、表題曲の「夏のレコードがまわりだす」。タイトル通り、夏の幕開けを告げるに相応しいのはもちろん。この歌が流れている間中、ワクワクする夏の匂いをずっと感じていられるのが嬉しい。大きく振り上げた手をくるくる回しながら歌うメンバーたちの姿に合わせ、フロア中の人たちも頭上高く掲げた手をレコード盤のようにくるくると回しながら、胸弾む、ウキウキとした気持ちにずっと包まれていた。舞台の上、無邪気な笑顔で歌い、はしゃぐ3人の姿は、この会場へ夏を連れてきた天使のよう。たとえ真冬にこの曲を歌っても、きっと3人が夏の天使となって、何時だって夏を連れてきてくれるに違いない。

  続く「Sweet Second Date」は、スタイリッシュなシティポップ風の楽曲。側へ寄り添う感覚で歌うチャーミングなアイドルらしい楽曲も魅力だが、「Sweet Second Date」のようなお洒落に決めた姿にもグッときた。楽曲自体は洗練された格好良さを持っているが、その上で歌い躍る3人の姿が甘いシロップをまとったようにも見えるせいか、
可愛らしさを振りまくその様を見ながら胸がキュンキュン鳴っていた。リルネードの中へ、また新しい表情が加わったのが嬉しい!!

  イントロの時点で、気持ちを熱く騒がせるホンキートンクなビートに乗せて幕を開けたのが、「今夜、ロマンチック劇場で」。この曲を通し3人は、舞台劇の中、とくに重要な場面を歌い踊り演じるような姿を見せていた。恋したときに覚える熱い胸騒ぎ。ロマンチックさと情熱的な想いを交錯しながら物語を作りあげる様を、ドキドキしながらずっと観ていたい。リルネードの中には、ミュージカルナンバーのような楽曲がいくつかあるように、「今夜、ロマンチック劇場で」も、ライブの中へ彩り豊かなドラマを作り上げる楽曲になりそうだ。

  ここからは、ふたたび「2周年メドレー」コーナーへ。「ぎゅっとして!」が流れたとたん、メンバーも、フロア中の人たちも一斉に跳ねだした。見ている人たちを、一瞬にして"青春"というトキメキの風景へ連れ出してくれたのが最高だ。気持ちを熱く騒がせる楽曲の上、メンバーも観客たちも、高ぶる気持ちのままに想いを解き放ち、眩しい姿へ塗り変わってゆく。「ギュッとしてね」の言葉に胸がギュッとどころか、ギュギューッと高まり続けていた。とてもロマンチックでドラマチック!!そんな心躍る素敵な気持ちに浸れたことが、最高じゃない!!!
  ジャジーな雰囲気を醸しながらもロマンチックにせまった「ラビンNν」でも、フロア中の人たちが弾むビートに合わせ、心地好くステップを踏んでいた。いや、自由きままに踊り騒いでいた。でも、それくらい気持ちを軽やかに解き放ってくれるのが嬉しいんだよ。
  続けざま、ラテンのリズムも強いインパクトを与える「ふたりのサマーデイズ」が流れてきたときには、身体中へ情熱という熱い風が吹き込んだ気分だった。セカンドブロックのメドレーコーナーで披露したどの歌も、輝いた青春の風景の中へ連れ出してくれる。中でも「ふたりのサマーデイズ」は、このまま眩しい夏の景色の中へ3人と一緒にずっと閉じ込めてほしいくらいに、気持ちを嬉しく騒がせてくれた。
  青春というタイムマシンを巡るようなメドレーコーナーの最後を飾ったのが、「フォークソング」。それまでのいろんな眩しい景色を思い返しつつ、「フォークソング」が醸しだす少しノスタルジーな甘い気分へ浸っていた。この曲も、舞台劇の一場面へ一緒に溶け込む気持ちになれる。だからこそ、この歌が流れている間中ずっと、心地好さへじんわり浸れていたのかも知れない。

  ここで、メンバーたちが、2周年を迎えての想いを語りだした。

 「リルネードが3年目へ突入するということで、以前から目標していたZEPPに立つ気持ちの準備がそろそろ出来てきました。このまま、みなさんと一緒に3年目も突っ走っていきたいなと思っております。2年間ここまで私たちと一緒に走ってきてくださって本当にありがとうございました。3年目もね、精一杯私たち3人で団結して突き進んでいきますので、引き続き応援よろしくお願いします」(蔀祐佳)

  「わたし、ZEPPに立つためには個人個人のレベルアップが必要だと思ってるので、わたしの3年目の目標は「存在意義を見いだすこと」です。自分にしかできない表現とか、これは桐原しかできないなみたいなものが今はあまりなので、それをしっかりと確立させ、自信を持った自分をみなさんに提供できるように精進して参りますので、みなさまZEPPに向けて一緒に走ってくれたら嬉しいなと思います。3年目の桐原は凄いので、わたしはちょっと勝負に出ようと思いますね。わたしについてきてくれたら幸せになれると思います。わたし、嘘つかないので大丈夫です。ぜひリルネードと桐原美月をよろしくお願い致します」(桐原美月)

  「私たち、ここでデビューした2年前は楽屋すらなかったんですよ。廊下でリルネードは練習してたわけですね。あのときはリルネードを観に来てくれる人なんて誰もいませんでした。でも今、みなさんがいることが本当に私たちにとって幸せだし、2年間やってきて良かったなぁと思いました。2年間みんながすごい支えてくれたし、(プロデューサーの奥村)野乃花さんが2人にも出会わせてくれたからこそ今のリルネードがあると思いますし、これからも3人で突っ走っていきます。私たち、初期の頃から「ZEPPに立ちたい」という目標をずっとずっと掲げているので、この1年が、私たちが成長するための勝負だなと思っているから、みなさんどうかどうかついてきてくれたらと思います。ついてきたことを絶対に後悔させないし、絶対に幸せにするので、みなさんこれからも3年目のリルネードをよろしくお願いいたします。
  この2年間、この2人とだからわたしはやってこれたと思う。だって、ずっと同じ方向を向いてくれるメンバーですよ。こんな幸せなことってないと思うんです。この3人で本当に良かった、ありがとう!!」(栗原舞優)

 華やかさと爽やかさを携えた楽曲が、舞台の上で彩り鮮やかでポップな表情を描き出す。流れてきたのが、いつだってリルネードのライブへ熱狂を作りあげる「王道的なLOVEソング」だ。この曲は、リルネードのライブに欠かすことのできない王道ナンバー。いつだって、どんなときでも、自分がどんな心の色を持っていようが、この歌に触れた途端に胸がキュンキュン騒ぎだす。それ、もう無敵ってことじゃない!!本当だったら、3人と一緒に「王道程なLOVEソング」と歌っていたかった。でも、今は歌えないからこそ、余計に胸をキュンキュンときめかせ、大きく手を振りながら想いをぶつけていた。
 
  最後にリルネードが歌ったのが、会場中にハッピーな熱狂を作り上げる「クレイジーアラーム」。ハートビート駆け上がる楽曲へ触発され、ずっとハッピーな気分に心染まりながら、彼女たちと一緒に弾けていた。いや、無邪気な少年少女に戻り、わちゃわちゃとした空気を思う存分楽しんでいた。難しいことは、いいよ。ときめいた気持ちに浸れていることこそが、最強に無敵な楽しさじゃない!!1
      

 リルネードは、10月より東名阪を舞台にした対バンツアーを実施。12月には、東名阪を舞台にワンマンツアーを行なうことが決定している。さらに、2021年冬にはアルバムの発売も決定。これからのリルネードの活躍から目が離せない!!!
 


PHOTO:チェリーマン
TEXT:長澤智典

 


セットリスト
「Overture」(SE)
映像
「もうわたしを好きになってる君へ」
「2周年メドレー」
「夏のレコードがまわりだす」(新曲)
「Sweet Second Date」(新曲)
「今夜、ロマンチック劇場で」
「2周年メドレー」
「王道的なLOVEソング」
「クレイジーアラーム」

 

<インフォメーション>

 

リルネード 冬の東名阪ツアー
12/12 名古屋 ell. FITS ALL
12/19 大阪 シャングリラ
12/26 東京 恵比寿リキッドルーム

東名阪 ご挨拶ツアー ※ゲストをお迎えした対バンツアー
10/3 心斎橋BVARON
10/10 名古屋 ell. FITS ALL
10/24 東京 UNIT

2021年 冬 フルアルバム発売決定!


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リルネード公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCF0kK-zEBbXDvvwDLRiWGsA
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