FEATURE
SUPER☆GiRLS 樋口なづなのあなたのお嫁にしてください 第1回
はじめまして 樋口なづなです。この度連載をスタートさせて頂く事になりました。
普段はSUPER☆GiRLSとして活動しながら、製菓の専門学校で勉強をしています。大好きなアイドルと、大好きな事に囲まれる生活は 今が1番幸せだと胸を張って皆さんに伝えられます。
正直、気持ちや出来事を文章に起こすのはあまり得意ではありません。ですが、大好きな事を題材に大好きな皆さんに発信するのであれば 少し克服出来そうな気がするので、暖かい目で読んで下さったら嬉しいです。
私が初めてお菓子を作った時、家族の中で主人公になれました。秀でた才能のない私は 幼いながら何処か劣等感と戦っていたのだと思います。家族からの優しい言葉が無意識の葛藤から私を救ってくれました。少し大袈裟かもしれませんが、今でも鮮明に覚えています。始まりは、作る事に満足感を感じていた訳ではなく褒められる手段の1つとしての価値でした。
つまり、褒められるのが好きです。褒められると伸びる子代表選手です。沢山褒めて欲しいんです!(笑)
クリスマスやお誕生日のケーキ、バレンタインのチョコレート。季節とスイーツは常に共存していますが、私にとっての夏はマドレーヌです。と言うと?って感じかと思いますが(笑) 高校生の頃の私は、家庭科部でした。途中で通信制に転校しましたが、部名を聞くと 女の子が集まって喋って食べて帰る部活だと思われがちですが「ガチ」なんです。
朝早くに集合し、三角巾に前髪をしまって おでこを光らせながらせっせとお菓子を作ります。私はマドレーヌを作る班で 嫌になる程の数作りました…。勿論失敗も付き物で、ため息なんか超えてマドレーヌ相手に腹立たしくなります。それが青春と言えばそうなのかもしれませんが、そんな清々しい言葉で表すのは何処か悔しい位です。そもそも夏休みなので 学校へ向かう事で一汗流していて。その後バイトへ行って 寝て、また部活へ。そんな夏でした。
そして、文化祭当日。 私のマドレーヌに本当に長い購入列が出来ていました。
私はその列を横目に、苦労が報われた様な気分で、これでもかという程のドヤ顔をかましていました。やはり私の根本には褒められる事があるのだと実感しました。
第一回はいかがでしたか?まだ思ったように文章に出来ず もやもやとした煮え切らない感覚が私の中に残ってしまっていますが、第二回、第三回と回を重ねる毎に 皆さんに褒めて頂ける様に頑張りますね。いやいや、褒められた過ぎでは?
<インフォメーション>
樋口なづな
2001年8月28日生まれ
静岡県出身
身長:154cm
■特技:料理 食物調理技術検定 3 級
■趣味:写真を撮ること、歌、カフェ巡り、ミニチュア集め
Twitter:
https://twitter.com/SG4_NAZUNA
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SUPER☆GiRLS
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