燃えこれ学園のメンバーが「ライブ配信」の魅力について語ってくれた。熊野はる編
 

　燃えこれ学園が、昨年6月より月2回のペースで始めた「ライブ配信」。その間、何度か有観客/ライブ配信という形も取ったが、今も、軸に据えているのは「無観客ライブ配信」というスタイル。今は、月に2回という大切なライブの場になっているからこそ、毎回、いろんな工夫を凝らしながら「ライブ配信」を続けている。
 次の「ライブ配信」は、10月4日(月)。この日は、熊野はるの生誕祭が行われる。ここでは、「ライブ配信」スタイルを通して感じてきた思いについて、・熊野はるにアンケート・インタビューという形で書いていただいた。
 
 
――燃えこれ学園は、昨年6月より、毎月2回「ライブ配信」という形でライブを届け続けています。だいぶ回数を重ねてきたとはいえ、無観客を軸に据えた今のライブスタイルを、いつもどんな気持ちで受け止めているのでしょうか?
 
「まず2020年4月からの約二ヶ月間はライブすら出来なかったので、ライブが出来ることがまずとても幸せです。
でもやはり今まで目の前にいた皆さんがいないのは寂しいなって思う気持ちはあります。
でも、大切な人たちを守りたい、そして、よりたくさんの人達に私たちのライブで笑顔になってもらいたい、その想いでライブ配信を続けています。」
 
 
――「ライブ配信」をしてゆくうえで何時も心がけていること、自分なりに工夫している見せ方など教えてください。観るときの参考にしたいです。
 
「いつだって全力でどんな瞬間も見逃さないで欲しいです。個人としてはあまりカメラ目線など得意ではないのですが、そのさらに奥に皆さんがいる、と思って目線を送っています。皆さんの心が常に隣にあると思ってパフォーマンスしています。」
 
 
――これまで行なってきた「ライブ配信」の中、きっといろんな想い出があると思います。でも、あえてお聞きします。「あのときの公演は、今も忘れなれない」「あのときの公演のことは、今もすぐに頭へ思い浮かぶ」など、とくに強く印象に残っている公演のことを、理由も含め教えてください。
 
「もちろん、自身の生誕祭も印象に残っていますが、2020年4月7日にした初めての無観客ライブ配信は印象に残っています。もしかしたらみんなにこれから会えないかもしれない、と思うとライブ活動をお休みすると伝える声が自然と震えていました。
でもあの日、ライブ配信を楽しみに見てくださった人達がいるということが、私たちの可能性を広げてくれました。
今の私たちのきっかけの日です。」
 
 
――燃えこれ学園は、ライブごとにいろんな企画を行なってきました。メンバーの生誕祭での、主役が手紙を読む姿にはいつもグッときています。上の回答と重なってしまうかもしれませんが、初めて知る人たちのためにも、「燃えこれ学園は、こんな公演をやってきたよ」「このシリーズでは、毎回こんなメンバーの表情が見れるよ」など、「燃えこれ学園は、こんな企画の「ライブ配信」をやってますよ」という内容を教えてもらえたら嬉しいです。
 
「やはりメンバーの生誕祭はそのメンバーの想いがぎゅっと詰まっているのでぜひご覧頂きたいです。
生誕祭メンバー本人はもちろんですが、その日だから見れるメンバー同士の関係性や、その子のために最高の日にしたい！という想いをメンバー全員持っているので、そちらにも注目して欲しいですね。
ライブ配信になる前の定期公演から色んな企画を考えて公演してきたので、これからも必死で楽しい企画を考えていきたいですね。」
 
 
――「ライブ配信」を観る人たちに向け、「「Re-START」はYouTubeで見て、歌詞をチェックしておくと、毎回のライブで楽しむポイントになる」など、「こんな準備をしておくと、より楽しく「ライブ配信」を見れるよ」ということがあれば教えてください。
 
「燃えこれ学園の学園日誌や、メンバー一人一人のTwitterなどSNSをチェックしてもらうと、その日にかける想いが更に感じれると思います。
そしてライブ配信が終わったあともチェック！！
メンバーのリアルがすごく見れると思います。」
 
 
――今の自分にとって、「ライブ配信」はどんな場になっています?
 
「熊野はるで入れる場所。私は熊野はるの自分がなければ何も無いので、私の全てが今はここにあります。」
 
 
――燃えこれ学園を深く知るうえで、チェックしてほしいこと(番組や楽曲など)があれば教えてください。
 
「やはり燃えこれ学園の楽曲Re-STARTです。
燃えこれ学園は最初萌えこれ学園として活動し、2019年度から今のグループ名になりました。
色んな事があったけれど、開校した2014年度から今までの私たちの決意を感じてもらえる一曲になっていると思います。」

 
――燃えこれ学園に触れると、どんな楽しさが待っていますか?
 
「燃えこれ学園といると、自然と笑えるんです。
それはただ楽しいだけではなくて、辛いことや悲しいことを一緒に乗り越えるから、楽しいこと嬉しいことが倍以上になります。
本当に青春って感じです。
燃えこれ学園とこれからも一緒に青春しましょう！」
 
 
――今の自分にとって、燃えこれ学園はどんな存在でしょうか?
 
「これはずっと言ってますが、全てです。
私は燃えこれ学園に全てをかけてます。
大切なメンバーとまだまだ叶えたい夢がたくさんあります。
ここが私の全てです。」
 
 
――ライブ本数が減ったぶん、逆に増えたことがあったら教えてください。
 
「メンバーと話す回数が減った分、大切なことをより話し合えるようになりました。
時間に追われることが少なくなった分、自分たちのことをより考えるようになったような気がします。
後、会えない分もっともっと広報委員のみんなが恋しくて愛しくて更に大好きになった気がします。
前から大好きですが！」
 
 
――燃えこれ学園に一番夢中になっているのは、当然だと思います。それ意外で夢中になっていること。これは自慢したいこと。じつはこんな特技があるなど、最近の「あなた事情」を教えてください。
 
「テレビだったりYouTubeだったりで、芸人さんや面白いものをより見るようにしています。
配信が多くなった分、もっと面白くなりたいです！」
 
 
――最後に、自由にひと言お願いします。
 
「いつも本当にありがとうございます！
大きな夢を一緒に叶えていきたい！
信じて一緒に歩いていってください！」
 
 
――ありがとうございました。
 
 
質問:長澤智典

 熊野はる