FEATURE

2021.10.04
SAY-LA

SAY-LAインタビュー 藤沢泉美・沙藤まなか・加藤まい・ももち もも編 【後編】

「最初の約束の日までに日本武道館公演は達成できなかったけど、この先もあきらめず頑張っていこうね」と、改めてみんなと約束を交わせた気持ちになれました。その想いを胸に、ふたたび歌い継いでいけるっていいですよね。

 10月12日に最新シングル「水色ラフレシア」を発売するSAY-LA。この作品の魅力について、2チーム(藤沢泉美・沙藤まなか・加藤まい・ももち もも)(咲山しほ・七聖真祐・小椋妃奈乃)に分けて取材を行いました。
  ここでは、藤沢泉美・沙藤まなか・加藤まい・ももち ももチームによるインタビュー後編をお届けします。

(前編は、こちらから)

 


SAY-LAが世界中の人たちのことを平和にしてゆくのは難しいけど。でも、応援してくださるファンたちのために日々の元気をあげることは出来るから。


――3曲目に収録したのが、「かけがえないLove & Peace」になります。

藤沢泉美 Love & Peaceって、平和という意味じゃないですか。この歌も、タイトル通りに"平和"について歌っています。今もまだ、コロナ禍で世界中大変なことが続いています。でも、私たちがこうやって暮らしている平穏な日々も、その根底には平和があるからなんですよね。歌詞の中へ「イマジンってジョンが言ってたみたいに」という言葉が出てくるように、私たちも「世界中が平和になったらいいな」という願いや想いを込めながら「かけがえないLove & Peace」を歌っています。
 

――スケール大きな視点で想いを届けているんですね。

藤沢泉美  はい。わたし、ハロプロさんが好きなんですけど。ハロプロの楽曲にも、たまに世界規模で愛や平和を歌う曲が出てきます。そういうのと同じ規模感で、SAY-LAとしても「かけがえないLove & Peace」を歌っていけたらなと思います。
 

――ハロプロナンバーの場合、世界平和もわかりやすく伝えてくるけど。SAY-LAの場合、「かけがえないLove & Peace」に限らず、いろんな楽曲へ、表立って見えてくる想いの背景には…という、深い裏テーマを組み込んで表現することが多いですよね。

藤沢泉美  はい。SAY-LAの楽曲の場合、その裏テーマが大事だと思っています。「水色ラフレシア」のお話に戻りますけど。最初に光さんがラフレシアという花を選んだときには、「なんでアイドルの歌で腐臭のする花を選んだの?」「普通、アイドルは可愛い花の曲を歌うのに」と思ったんですけど。光さんはそこではなく「幻の花」というところへ視点を向けて歌にしていたように、その裏テーマを聞いて納得しました。
  「かけがえないLove & Peace」も裏テーマを含みつつ、全体的に平和について歌っているように、「心がもっと平和になれるように」という想いも込め、わたしはこの曲の歌入れをしていました。
 

――ももさんは、「かけがえないLove & Peace」についてどんな想いを抱いています?

ももち もも 世界中がコロナ禍で大変なのもそうだし、最近も近くの国がミサイルを発射したり、世界中でいろんな大変なことが起きています。「かけがえないLove & Peace」のサビでも「まずはすぐ目の前にいる人のこと笑顔にしよう」と歌っているように、今のわたしやSAY-LAに出来ることは、目の前のみんなを笑顔や幸せにしてあげることだと思っています。それが世界平和にまで繋がるかはわからないけど、そうやって少しでも幸せが広がったら、少なくとも目の前には幸せな人が増えていくし、そのこと自体がわたしはかけがえのない愛だと思っています。
 

――まいさんは、どんな気持ちで「かけがえないLove & Peace」を歌っていました?

加藤まい  SAY-LAの場合、「水色ラフレシア」のように考えさせる裏テーマを含んだ曲が多いです。「かけがえないLove & Peace」もそういう面を含んでいますけど、誰が聞いても歌に込めた想いがわかるように、とても強くわかりやすいメッセージを持った歌だと思っています。だからこそ、「聞いてくれた一人一人にしっかり想いを伝えなきゃ」という気持ちで歌っていました。わたし、「手を取り合って喜び分かち合おう」の歌詞を歌うたびに、自分の気持ちにも重ねて歌えるから大好きです。
 

――最後は、まなかさんですね。

沙藤まなか  前シングル「感情リバーシブル」のC/Wに入れてた「WE ARE ALL ONE (SAY-LA version)」のように、「かけがえないLove & Peace」も、このご時世だからこそ、より強く想いの響く歌だなと思っています。「WE ARE ALL ONE (SAY-LA version)」を歌ったときにも、コロナが落ち着き「あんなこともあったよね」と振り返る日が早く来たらいいなと思っていたんですけど。昨年とそんなに状況は変わってないです。だから「かけがえないLove & Peace」も、早く「あんなことがあったよね、あの時期にリリースしたんだよね」と笑顔で振り返れるときがきたらいいなと思っています。
  わたしも、「まずはすぐ目の前にいる人のこと笑顔にしよう」という歌詞が好きです。SAY-LAが、世界中の人たちのことを平和にしてゆくのは難しいけど。でも、応援してくださるファンの人たちのために日々の元気をあげることは出来るし、そうやって笑顔や元気の輪を広げていきたい。だからこそ、「かけがえないLove & Peace」のような曲も歌いながら、身近な人たちから幸せにしていけたらなとわたしも思っています。

 


3年後、SAY-LAの30歳メンバーとして日本武道館のステージに立てるように頑張り続けます。


――最後は、「約束の三年目 今ここから描き出す物語」になります。

藤沢泉美  6月18日にEX THEATER ROPPONGIで行われたワンマン公演の場で初披露した曲です。SAY-LAは、ちょうど3年前に「SAY-LAは3年後に日本武道館の舞台に立ちます」と"日本武道館宣言"をしました。そのときの宣言をもとに生まれたのが「三年後の約束」でした。その3年後、あのときの約束を叶えられず、SAY-LAは今も日本武道館へ向かって道半ばの状態です。でもEX THEATER ROPPONGIの舞台で「約束の三年目 今ここから描き出す物語」を歌ったときに、「ここまで積み重ねてきた経験を大切にしながら、最近出会った新しい仲間たちも含め、これまで一緒に歩んできた人たちと、もう一度日本武道館という大きな目標に向かって一緒に頑張っていこう」という気持ちに改めてなれれば、もう一度みんなと約束ができたように、「約束の三年目 今ここから描き出す物語」も、これからのSAY-LAにとってすごく大事な曲になりました。
 

――いずみさんは、現メンバー中、唯一「3年後に日本武道館を目指します」と舞台の上から宣言したメンバーですからね。

藤沢泉美  そうですけど。今のメンバーみんな、SAY-LAが日本武道館宣言をしたことを知り、一緒に日本武道館公演を目指す目標を持って加入してくれたから、みんなわたしと同じ気持ちを抱えている同志たちです。メンバーみんなが覚悟を背負ってグループへ加入してくれたように、逆にわたしも身が引き締まりました。だから、メンバーみんな「約束の三年目 今ここから描き出す物語」をとても大事な歌として受け止めています。
 

――ふたたび、3年後を目指す上で気持ちを高めてくれる曲を歌えるっていいですね。

藤沢泉美  大きく掲げた目標を達成できずにそのまま目標を無くすよりは、「ますます頑張るぞ」という気持ちにさせてくれるから、とても嬉しいです。
 

――今やいずみさんが、I-GETの中では一番の古株になってしまいました。

藤沢泉美  気付いたらそうなっていました(笑)。だからと言って、辞めたりはしません。3年後には、わたし30歳になるんですけど。3年後、SAY-LAの30歳メンバーとして日本武道館のステージに立てるように頑張り続けます。3年後に30歳の曲があったら、もっと頑張ってるんでしょうね(笑)。 

沙藤まなか  三十路メンバーのための歌っていいよね。

ももち もも  「約束の30歳の三年目 今ここから描き出す30歳の物語」…。

藤沢泉美  おいおい(笑)。

 


「最初の約束までには達成できなかったけど、この先もあきらめず頑張っていこうね」と、改めて約束を交わせた気持ちになれました。


――ももさん、「約束の三年目 今ここから描き出す物語」にはどんな印象を持っています?

ももち もも  わたしとひなち (小椋妃奈乃)は、今年1月にSAY-LAのメンバーになりました。2人にとってSAY-LAとして初めての新曲が「約束の三年目 今ここから描き出す物語」になりました。わたし自身、対バンを通して3年前にSAY-LAが日本武道館宣言をしてからの姿を見ていたように、「三年後の約束」や「約束の三年目 今ここから描き出す物語」を聞きながら、「こういうつらいことも乗り越えながらSAY-LAは進んできたんだなぁ」と思っていました。
  わたし、「同じ夢を見て集まった仲間たち そうきっと今よりもっと強くなれる」の歌詞が好きです。わたしも、今年加入のメンバーですけど、その気持ちはすごくわかります。
 

――ももさん、日本武道館を目指していたSAY-LAの姿を、どのように受け止めてました?

ももち もも  えーっ!!

藤沢泉美  この人、性格的に何も考えてない人だから、そう言われても言葉が出てこないと思う(笑)。
 

――「約束の三年目 今ここから描き出す物語」を初めて歌ったときの気持ち、覚えています?

ももち もも  6月18日のEX THEATER ROPPONGI公演って、わたし自身SAY-LAとして初めて経験するワンマン公演だったから、とにかく緊張していたのを覚えています。今はこの曲を歌うたびに、初心を思い返す気持ちで歌っています。
 

――まいさんは、「約束の三年目 今ここから描き出す物語」をどんな気持ちで受け止めています?

加藤まい  わたしも、日本武道館を背負う気持ちを持って昨年メンバーに加入しましたけど。正直、みんなへ追いつくのに必死な日々が多かったです。でも、わたしも「約束の三年目 今ここから描き出す物語」を歌ったことで、「一緒に夢を叶えるために未来へ向かって走っていく一員なんだから」という気持ちをより強く持てたように、わたしの自覚をより強めてくれた曲が「約束の三年目 今ここから描き出す物語」と受け止めていますし、歌うたびに身が引き締まります。だから、わたし「同じ夢を見て集まった仲間たち そうきっと今よりもっと強くなれる」の歌詞が好きなんだと思います。
 

――最後は、まなかさんですね。

沙藤まなか  わたしは、「三年後の約束」を歌入れしたときからのメンバーです。わたしも日本武道館を目指す気持ちを強く持って活動を続けてきましたし、その間も、日本武道館に立つ気持ちを胸に「三年後の約束」を歌ってきました。だから、その約束を果たせなかったときはファンの方々に申し訳ない気持ちもありました。
  でも、「約束の三年目 今ここから描き出す物語」をいただけたことで、また改めて挑戦のチャンスをもらえたというか、「最初の約束の日までには達成できなかったけど、この先もあきらめず頑張っていこうね」と、改めてみんなと約束を交わせた気持ちになれました。その想いを胸に、ふたたび歌い継いでいけるっていいですよね。
  SAY-LAに限らず、I-GETのアイドルたちって、メンバーの姿を、いつも身近でずっと見てくれているプロデューサーの光さんが、どの楽曲も作ってくださっているんですね。もちろん「約束の三年目 今ここから描き出す物語」も、私たちの姿を身近で見ながら作ったように、すごく深い想いで歌えることがわたしは嬉しいんです。
  あと、「約束の三年目 今ここから描き出す物語」のライブでの振りですが、最初に一人ずつ手をあげるんですけど。その順番が加入順になっています。そこにも注目してください。

 


飛ばした花吹雪を掻き集め、ふたたび花咲かじいさんのようにやっていました。


――「水色ラフレシア」のMVも公開になりました。この作品の見どころもお願いします。

藤沢泉美  このインタビュー中はまだ完成前だから、撮影中のお話になりますけど。一番は、今のSAY-LAのメンバーとして初のMVになったことです。そこを、ファンの方々も楽しみにしてくださっています。MVの見どころは、最後のほうのサビで、メンバーへ向かってワーッと花吹雪が降り注いでいくところ。映像ではきっと可愛い感じに仕上がっていると思いますが、撮影のときは、スタッフさんが扇風機を使って必死に紙吹雪を飛ばせば、カットがかかるたびに飛ばした花吹雪を掻き集め、ふたたび花咲かじいさんのようにやっていました。あの影の努力があるからこその映像に仕上がっていると思うから、そういう背景も想像したうえでMVを観てください。

沙藤まなか  衣装も、MVの背景も、SAY-LAカラーのように、SAY-LA色がめちゃめちゃ出ているMVになっています。ぜひ、観てください。
 


TEXT:長澤智典

 

<インフォメーション>


SAY-LA 「水色ラフレシア」MV
https://youtu.be/-O4YDx4GzVc


SAY-LA
2021年10月12日発売
ニューシングル
「水色ラフレシア」

ジャケット違いの2type発売。
A-type (IGET-018)
B-type (IGET-019)
各1182円(税抜) 
I-GET MUSIC

〈収録曲〉
M1. 水色ラフレシア
M2. 純愛ペスカトーレ
M3. かけがえないLove & Peace
M4. 約束の三年目 今ここから描き出す物語
(M1〜M4のoff vocal versionの全8曲収録)

 

集合

「3000年に一度の正統派アイドル」のキャッチコピーで活動する女性アイドルグループSAY-LA (セイラ)。
東京を拠点に全国そして海外でも精力的に活動。これまでにシングル2作品でオリコンデイリー1位、週間3位を獲得したほか、タイ、フィンランドなど海外の大手配信サイトでも上位にランクイン。2021年6月には六本木EXシアターでのワンマンライブを成功させ勢いに乗る彼女たちが放つ6枚目のニューシングル!


<楽曲紹介>
表題曲「水色ラフレシア」はキャッチーなメロディーが印象的な楽曲。花を咲かすのには2年かかるが咲いたら約3日で枯れてしまうので目にすることは難しく幻の花とも言われている、世界最大の花ラフレシアの希少性を、人間が思い描く理想や愛に擬えている。

M2「純愛ペスカトーレ」は、これまで「ガチ恋ペペロンチーノ」「初恋カルボナーラ」「黒歴史イカスミパスタ」と続いてきたパスタシリーズの楽曲。今回は直球のアップテンポな王道ラブソング。

M3「かけがえないLove & Peace」は世界平和を願う祈りがテーマのミディアムテンポのポップナンバー。歌詞に出てくる「ジョン」はジョン・レノン。

M4「約束の三年目 〜今ここから描き出す物語〜」は、SAY-LAが3年前に掲げた武道館での単独公演という目標に向かう誓いを歌った楽曲「三年後の約束」のアンサーソング。 2021年6月に行われた六本木EXシアターでのワンマンライブで初披露された。


SAY-LA Web
http://www.say-la.jp/

SAY-LA twitter
https://twitter.com/SAY_LA_info

 

アー写
藤沢泉美 twitter
https://twitter.com/izumifujisawa

 

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沙藤まなか twitter
https://twitter.com/sato_manaka

 

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咲山しほ twitter
https://twitter.com/sayama_shiho

 

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星奈さな twitter
https://twitter.com/Hosina_sana

 

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https://twitter.com/_NanaseMayu

 

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https://twitter.com/ogura_hinano

 

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ももち もも twitter
https://twitter.com/momo_nyan0630
 

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