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2019.11.20
HOT DOG CAT

2020年は、HOT DOG CATがI-GETの顔になります!!!!!

 

7月に渋谷REXを舞台にした1stワンマンライブをソールドアウト。4ヶ月後となる11月18日(月)にTSUTAYA O-NESTを舞台に行った2ndワンマンライブも、フロアの後ろまでお客さんが押し寄せる環境をHOT DOG CATは作りあげた。

この日からHOT DOG CATは、BABY TO KISSより昇格した楪カヲルを新メンバーに加え、新体制としてスタート。いきなりワンマン公演から新たな編成でスタートを切ったのも、それだけ今の5人が最強であることの証。事実、フロア中から絶叫飛び交う熱したライブが、終始この日の空間を支配。メンバーたちも愛らしさを振りまきながら、観客たちの気持ちへ醒めない熱を注ぎ続けていた。インタヴューは、ライブ前に実施。その言葉たちをぜひ受け止めて欲しい。

HDC

 

わたしにセンターは任せろ!!

 

――新メンバーとして楪カヲルさんが加入しました。

鈴本りん:2ndワンマン公演の一カ月前から…。

白河陽奈:5人でのレッスンが始まりました。

 

――4人編成と5人体制の違いを感じることも多いですか?

黒沢あかり:力強くなった気がします。

楪カヲル:センターを担って歌うこともあるように、すごく迫力は増したんじゃないかな…。

鈴本りん:と、入ったばかりの子が言ってます(笑)。

 

――「わたしにセンターは任せろ!!」と。

楪カヲル:違います、違います。

白河陽奈:「はい」って言っておきなよ(笑)。

楪カヲル:はいっ!!

4人:オーッ!!!!

 

――それ、心強いなぁ。これからは楪さんがHOT DOG CATを変えていくわけだ。

楪カヲル:はいっ!!変えていきたいです。

黒沢あかり:素敵素敵、それくらいの心持ちであって欲しいね。

 

HDC

 

新メンバー、楪カヲルとは…。

 

――楪カヲルさんの印象も、それぞれ聞かせてください。

白河陽奈:すごい真面目すぎて、冗談が通じない子。でも、ホントに全部言ったことをそのままちゃんと受け止めてくれるから、レッスンをしていても、その中で言われたことはちゃんとメモして、全部頭に入れてと一生懸命やってきたように、すごく頑張り屋さんだと思いました。

 

――すごく吸収も早い子だ。

白河陽奈:そうです。

 

――同時に、洗脳もしやすい?

白河陽奈:しやすいです(笑)。

 

――りんさんは、どうですか?

鈴本りん:初めてのわたしにとっての後輩なんですけど。なんだろうなぁ、あまり「初めまして」感はないです。距離感も、わたし自身は「近い」と感じてるんですけど。年齢も近いので、これから一緒に切磋琢磨していけたらなと思います。

 

――後輩が入ると、気持ちにも変化は出ます?

鈴本りん:あー、まぁ多少は変わりますね。自分はホント先輩に甘えるのが好きっていうか。そのほうが気持ちの面で楽だったんですけど。それだけじゃいけないと思うので、また気が引き締まりました。

 

――そこは先輩として…。

鈴本りん:はい。ただ、教える人は他にいっぱいいるので、わたしは一緒に勉強していこうかなって感じです。

――あかりさんの印象は?

黒沢あかり:とにかく歌が上手かった。歌が上手い人が入ってくれたことで、HOT DOG CATの歌担当…歌の顔みたいな感じになりそうだからすごいと思ったし、歌の上手い人で嬉しかったです。

 

――これからセンターに立って歌う存在になりそう?

黒沢あかり:頑張って欲しいですね。逆に、わたしに「もっと歌を頑張らなきゃ」と思わせてくれた存在です。歌の上手い人がいると心強いなと思います。

 

――キャラクター面での印象は?

黒沢あかり:まだ、わかんないかな。

白河陽奈:あんたが一番わからないよ(笑)。

黒沢あかり:でも、真面目でいい子そうだなって感じなので、安心してます。

――莉奈さんは、どうですか?

大原莉奈:HOT DOG CATに昇格してきた中で、BABY TO KISSとして在籍していた期間が一番短かったのがカヲルちゃんなんですよ。2ヶ月くらい?

楪カヲル:ちょうど2ヶ月。

大原莉奈:最初はそれ(経験の浅さ)が心配でもあったんですけど、逆に私たちが頑張らなきゃと思わせてくれるくらい、すごい頑張ってくれる子です。1ヶ月で10曲の歌と振りを覚えれば、メンバーと綺麗に振りを揃えるまでいくってすごく大変だったと思うけど。それをしてくれたように、逆に、わたし自身を頑張らせてゆく存在だなと思っています。

 

HDC

 

楪カヲルから観たメンバーの印象とは…。

 

――BABY TO KISS加入から2ヶ月でHOT DOG CATのメンバーということは、BABY TO KISSとしての積み重ねも少ないまま、今に至った形だ。

楪カヲル:そうなんです。

 

――楪さんから観た、4人の印象も聞かせてください。まずは、白河さんからお願いします。

楪カヲル:陽奈さんとはレッスンで一番一緒になる機会が多ければ、個人レッスンもいろいろと受けてきました。活動が忙しい中、個人レッスンを組むと、自分の休みがなくなっちゃうじゃないですか。だけど何時もつきあってくれれば、細かく細かく振りも教えてくれて。1ヶ月で10曲覚えるのはわたし初めてだったから、不安だったんですけど。こうやって当日を迎えられたのも、陽奈さんがたくさん教え込んでくれたおかげだなと思っています。

 

――次は、鈴本さんですね。

楪カヲル:りんさんとは、普段からよく会っている仲のように、とても距離の近い人です。人と距離感を詰めるって大変じゃないですか。だけど、りんさんはメンバーみんなと同じ意識で最初からわたしにも接してくれたんですね。そのおかげで、すぐにグループへ混じることが出来たなと思っていて。

鈴本りん:入る前から、ちょこちょこ話をしていた仲だったし、一緒にレッスン場へ行くこともあるしね。

 

――続いては、黒沢さんですね。

楪カヲル:あかりさんは、ホントに可愛いっていうか。なかなか話す機会がないんですけど。最初は「怖い人」とずっと思ってて。

黒沢あかり:よく言われる(笑)。

楪カヲル:だけど、話したらフレンドリーですし、ぜんぜん怖くなくし。むしろ、ちゃんとはっきりと口に出して言ってくれるんで、裏がないように感じる。たから、本当に安心しました。

黒沢あかり:ありがとうございます(笑)。

楪カヲル:わたし、ずっと「顔が好き」と言ってて。あと、優しいです。

 

――最後は、大原さんですね。

楪カヲル:莉奈さんはゲームとか一緒に遊んでもらえれば、HOT DOG CATの輪に入れるように最初から気配りをしてくれた方。初めてのレッスンのとき、まだみんなに話しかけれなくていたとき、最初に明るく話しかけてくれたのが莉奈さんで、それで馴染めるようになったのもあります。

 

HDC

 

READY TO KISSもSAY-LAも抜かしたら、わたしがI-GETの顔になるということで(笑)

 

――7月に1stワンマン公演をやって、その4ヶ月後に2ndワンマンというハイペースでHOT DOG CATは進み始めました。もちろん、まだまだこのペースを加速させていきたい気持ちだ。

黒沢あかり:波に乗りたいです。

白河陽奈:ようやく波に乗るきっかけが出来てきたって状態だから、ここから波を作っていきたいなと思っています。

黒沢あかり:5人になったことが、その波を起こすきっかけになったなと今は感じています。

 

――最後に、メンバーそれぞれHOT DOG CATとしての野望や願望を教えてください。

白河陽奈:なんか新しいことをしたいです。やっとワンマンライブをさせていただけるようになって。そこから次となったら、今までやったことのない新しいことをやりたいんです。今年はMVの撮影やワンマンと新しいことを経験させていただければ、12月には海外遠征もあるように、ホントにたくさんの経験を重ねてきたので、さらにまた新しいことへ挑戦出来たらなと思っています。

楪カヲル:どんどんMVも撮っていきたいですし、せっかくHOT DOG CATのメンバーになれたので、先輩たちであるSAY-LAさんやREADY TO KISSさんとは違う、HOT DOG CATなりの新しいことを見いだし、それに挑戦していきたいなと思っています。やはり先輩たちと同じことをやっても真似になっちゃうので、変わった味を出して、それをHOT DOG CATの転機にして別の風を起こしたいです。

鈴本りん:わたしもCD盤を出したいです。そして、今いるファンの方たち以外の人たちにもHOT DOG CATを知ってもらって、リリースイベントもいろんなところでやって、お客さんをさらに増やしたいし、さらに大きい会場でワンマンライブが出来るようになりたいです。

 

――CD盤がないと、リリースイベントは出来ないですもんね。

鈴本りん:そうなんです。それに、リリイベのほうが普通のお客さんも来やすい機会になるので。ワンマン公演に関しても、まずは新宿BLAZEでやりたいです。もともと居た先輩たちが新宿BLAZE公演を目標にしていたそうなので、この5人になってもっと勢いをつけて、そのときの目標もさっさと達成して、「もうHOT DOG CATは以前とは違うんだ」というところを見せたいです。

黒沢あかり: HOT DOG CATはI-GET(所属事務所)の中で3番目のユニットと言われたり思われることが多いから、READY TO KISSとSAY-LAを早く抜かして、I-GETの顔になりたいのがHOT DOG CATへ入ってからの目標なんですけど。2020年は、それを心に持って頑張りたいです。

 

――あかりさんはすでに、HOT DOG CATの顔ですしね

黒沢あかり:…はい(苦笑い)。打倒、READY TO KISSとSAY-LAです。自称HOT DOG CATの顔なんで、そこは任せて欲しいですね。

白河陽奈:今のHOT DOG CATにはセンター希望(楪カヲル)と顔希望(黒沢あかり)がいるんですよ(笑) 。そこはもう何でもいいです(笑)。

鈴本りん:言うだけは自由なんで。

白河陽奈:自己主張激しいほうがいいですからね。

黒沢あかり:READY TO KISSもSAY-LAも抜かしたら、わたしがI-GETの顔になるということで(笑)、頑張ります(笑)。

大原莉奈:わたしは、毎日楽しく活動して、最終的にCD盤とか、大きい会場でワンマンがついてきたらいいなって。何よりも自分たちが楽しく活動するのが一番です。ファンの人たちは、それを察するのが得意だから、そういうところから楽しんでいけたらなって思います。そうしたら、HOT DOG CATを支えてくださるスタッフの方たちも、「あっ、HOT DOG CATのために何かしよう」ともっと思ってくれるかも知れないから、そういうのを大切にしたいです。

 

――焦りも感じてます?

大原莉奈:焦りはないです。もう十分焦ってきたので。

黒沢あかり:2020年は、HOT DOG CATがI-GETの顔になります!!!!!

 

LIVE PHOTO:本間裕介
TEXT:長澤智典

 

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