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2026.11.04
Ruu/陽向なつみ/大盛愛子/Timeri/Haga Hana

Ruu/陽向なつみ/大盛愛子/Timeri/Haga Hanaが出演した「New Comer Special Live! Vol.22」を、大阪で開催。当日の模様を、ここにレポート!!!!

 シンガー・アイドル・ライバー・VSingerなど、さまざまな分野の中から「次代を担う可能性を秘めた女性アーティストたち」をいち早く見つけ出し、イベントを通して紹介している『New Comer Special Live!』シリーズ。いつもは東京で開催しているが、22回目は会場を心斎橋KuRaGeに移し、10月31日(土)のHALLOWEENの夜に行われた。出演したのは、Ruu/陽向なつみ/大盛愛子/Timeri/Haga Hanaの5人。

  今回も大きな目玉になっていたのが、『New Comer Special Live!』の模様が、TBS系列の地上波テレビ全国29局で放送されている音楽番組「Music B.B.Japan」で紹介されることだ。地上波での放送は、出演者たちにとっても幅広い層にアピールしていく機会になっている。

  また、「Music B.B.Japan」の放送に向けて、公演開始から公演終了1週間後(予定)まで、ZAIKO内の配信チャットで投票を行い、そのランキング結果により、出演者たちの放送時間が変わる仕組みとなっている。つまり、ライブを楽しむだけではなく、その後に誰を応援するかによって、「Music B.B.Japan」内での放送時間にも差が生まれるところも、この参加型イベントの楽しみ方だ。この日の模様はアーカイブ配信中なので、見逃した方は、今からチェックしてほしい。

 

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  ここからは、当日のライブの模様をお伝えしたい。


Haga Hana

  イベントのトップを飾ったのが、湘南出身のR&B/Alternative PopシンガーのHaga Hana。波が揺らめくような穏やかで温かな音色が印象深い曲に乗せて、Haga Hanaがウィスパーな声を場内に響かせた。冒頭を飾った『NABI』で彼女は、言葉の一つひとつを巧みにビートに乗せ、みずからの歌声でグルーヴを作り出していた。サビで届けた温かな歌声が、触れた人の心をぎゅっと抱きしめるようだ。自分の声で感情やグルーヴを作り出す。そこに強く惹かれた。

  続いて届けたのが、倉木麻衣の『Love,Day After Tomorrow』。先ほどの曲調よりもエッジの効いたノリを持つ楽曲ということもあってか、ビートに身を任せ、張りのある声から力を抜いた声、ファルセットまで、彼女の歌声の多彩な表現力を、この1曲を通して感じられたのが嬉しかった。途中には、観客たちと歌声を交わすやり取りも見せて、場内の空気を温めていった。

  最後に届けたオリジナル曲の『yuragi』は、自分の嫌いなところも愛してほしいという思いを込めて作った歌。この曲では、芯の太い、深みを持ったソウルフルな歌声の魅力を存分に発揮した姿を見せてくれた。自分の心の中にあるグルーヴで、触れた人の感情や身体を揺らす、そんな魅力を備えたシンガーだ。


Timeri

  岐阜県を拠点に活動している、2.5次元シンガーソングライターのTimeri(ときえり)。冒頭からパワフルでありながら、表情豊かな歌声を響かせ、ライブは始まった。1曲目を飾った『new title』で彼女は、躍動感のある情熱的な楽曲に乗せて、みずからの魅力であるパワー感を満載した歌声を、朗々と、おおらかに響かせ、観客たちにぐいぐいとせまってきた。力強い歌声なのに、その中に、いろんな声の表情も差し込むからこそ、豊かな表現力を持ったシンガーという印象を覚えた。

  次に届けたのが、お誕生日ソングの『Very Happy Moment』。この日は、会場にいた10月生まれの人にもスポットを当てて歌っていた。軽快に弾む楽曲と、みずからの弾む気持ちを重ね合わせ、Timeriは胸をときめかせて「HAPPY BIRTHDAY TO YOU 最上級の愛」と歌いながら、ステージの上から幸せを詰め込んだ歌の風をフロアに吹かせていった。彼女の曲に触れている間ずっと、胸がウキウキと弾んでいた。

  Timeriは最後に、美しく響く演奏に乗せて、"君と僕"が織りなす心の物語を綴った『君と僕の物語』を、温かな歌声に乗せて届けてくれた。歌詞に綴った思いが、彼女の歌声によって命を宿したように、胸の中で物語を見せていく。だから、Timeriの歌声を絵筆にして描かれる心模様に、耳と思いを傾けながら妄想に浸っていた。


陽向なつみ

  登場前に陽向なつみは、SEに乗せて、みずからの「取り扱い説明」を述べ始めた。その始まりの声を聞いているだけで、期待が高まり、胸がワクワクし出す。
  ダイバーサバイバーのメンバーとしても活動中の陽向なつみが最初に歌ったのが、ゲーム「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」シリーズの楽曲『ハイファイ☆デイズ』(佐々木千枝(CV:今井麻夏)、櫻井桃華(CV:照井春佳)、市原仁奈(CV:久野美咲)、龍崎薫(CV:春瀬なつみ)、赤城みりあ(CV:黒沢ともよ))だ。普段から明るくて無邪気な性格の彼女らしく、華やかな楽曲に乗せて、みずからの気持ちを眩しく輝かせていく。弾けた楽曲と気持ちをシンクロさせながら、ステージの上で元気いっぱい弾けるように歌う。そんな陽向なつみから誘われたかのように、フロアからも熱い声が飛び交っていた。陽向なつみは、この会場を冒頭から熱く、熱く染め上げていった。

  続く、島谷ひとみの『YUME日和』では、得意のフルート演奏でイントロを奏でたうえで、眩しい輝きも備えた温かい歌声を響かせて、会場にいる人たちの心や身体を包み込んでいった。間奏でも吹いた優しいフルートの音色に心を癒されながら、後半でも、温かな歌声を力強く響かせていた。その歌声に、気持ちが引き寄せられる。だから、この曲に触れている間中ずっと、幸せを感じていた。

  最後に陽向なつみは、思いきり明るく弾けたポップチューンの『Happy Day!!!』を歌ってくれた。彼女の性格をダイレクトに投影したオリジナル曲だけに、陽向なつみ自身が、自分らしさを全開に、観客たちからの熱い声援も受けながら、元気いっぱいに弾けた姿を見せていた。無条件に気持ちを晴れた色に染め上げる、その天真爛漫な明るさこそが、まさに陽向なつみらしさだ。


大盛愛子

  この日の会場が大阪という理由もあったのか、ダイバーサバイバーのメンバーとしても活動中の大盛愛子が最初に届けたのが、NMB48の『ナギイチ』だ。大盛愛子には、王道や正統派アイドルの歌う楽曲がとても似合う。彼女自身も、無邪気でキラキラと輝く乙女のような気持ちになって、ウキウキと弾む心で歌っていた。
「Oi!Oi!」と声を張り上げて、観客たちを、熱を帯びた景色へと巻き込むなど、大盛愛子はこの会場を、夏の野外ステージで繰り広げるライブのような空気に染め上げていった。

  ステージの上から情熱的でパワフルな、しかも妖艶さも備えた歌声が響き出した。大盛愛子は「アモーレ ミ・アモーレ」と、みずからの魂を熱く燃やしながら、Juice=Juiceの『盛れ!ミ・アモーレ』を熱唱していた。かわいらしい王道系の表情も似合えば、パンチの効いた情熱的な歌声も、やはり彼女を彩る大切な魅力だ。間奏では、観客たちと「モーレ」「モーレ」と熱いやり取りを交わすなど、大盛愛子はこの会場を、ワンマンショーのような熱気に染め上げていった。

  続く乃木坂46の『インフルエンサー』でも、大盛愛子は、情熱的かつ妖艶なラテン系の楽曲に乗せて、妖しくせまってきた。アイドルらしい愛らしい表情なのに、妖艶で大胆不敵な大人の女性としての魅力も振りまくなど、それぞれの曲の色にみずからをしっかりと染め上げて、彼女は歌っていた。もしかして大盛愛子は、憑依型のシンガー?きっと、そうに違いない。

 最後に大盛愛子は、もえ from STAR☆ANISの『硝子ドール』を通して、この場にスリリングな空気を生み出した。パワフルな歌声と、力強くてダイナミックなパフォーマンスも見せながら、彼女は凛々しい歌声で、観客たちに刺激的なインパクトを与えていった。大盛愛子、なんて表現力の豊かなアイドル・シンガーだ。


Ruu

  トリを飾ったのが、R&BシンガーのRuuだ。彼女の場合、R&Bというスタイルを軸に据えたうえで、曲によっていろんな装いでせまってくる。この日の1曲目を飾った、煌めいたポップな要素も持った『パレットハート』を通しても、Ruuは、みずからの歌声のパレットからさまざまな色を選び、1曲の中に幾重にも塗り重ねるように、この曲をどんどん華やかに彩っていった。

  続く『ハッピーラッキー』では、観客たちが「ハッピー」「ラッキー」と歌う声と、みずからの歌声を掛け合いながら、この場に幸せに満ちた楽しい空間を作り出していた。最初は照れていた観客たちも、この曲の持つ多幸感や、Ruu自身が放つ天真爛漫な魅力に惹かれたからなのか、彼女と一緒に声を上げて、ともに作り上げたハッピーに満ちた空気で、この会場を包んでいった。

  情熱を湛えた『will』でRuuは、みずからも情熱的な声を響かせ、この場に熱を帯びた歌の風を吹かせていった。曲の表情に合わせて、巧みに声に強弱を付けていく手腕は、さすがだ。熱を振りまいて駆ける楽曲に合わせて、みずからも高く掲げた手をくるくる回しては、彼女の動きを真似て高ぶる気持ちをぶつける観客たちと一緒に、この場に熱い風を巻き起こしていった。

  切々とした色を見せたイントロから一転、Ruuのパワフルな歌声を合図に一気に駆け出した『星屑のメロディー』では、朗々とした歌声を響かせ、ときに観客たちと熱いやり取りを作りながら、この場にいるみんなと一緒に心に生えた翼を羽ばたかせ、夜空(未来)へ向かって飛び続けようと、熱い誘いをかけてきた。気づいたら、彼女と一緒に拳やペンライトを振りながら、ともに気持ちを高め合っていた。

  次に届けたのが、Ruuが得意とするR&Bテイストを生かした歌声が映えるバラードの『マルチバース』だ。「どんなことがあっても、生きているだけで、それでいい」という、彼女自身がいつも胸に抱えている思いを歌にしたこの曲を、芯が太く深みのある、しかも、雄大な表情を描き出す声を朗々と響かせて歌っていた。R&Bシンガーとして活動を始めたRuuの原点となる姿や実力を存分に発揮した楽曲であり、歌声だ。だから、パワフルかつ表情豊かな歌声に、気持ちがずっと引き寄せられていた。

  ライブも佳境へ。次に歌ったのが、この日に合わせて作った新曲のハロウィーンナンバー『All Hallows' Evening』。ハロウィーンの一夜を華やかに彩る、Ruu流のパーティーチューンだ。歌詞の随所にハロウィーンらしさを感じさせる言葉やシチュエーションを描いた歌だけに、これからもきっと、この時期が近づくと耳にする機会が増える楽曲になるだろう。とてもノリの良い、気持ちをウキウキと弾ませる曲だけに、ハロウィーンの季節に限らず、いろんな時期でも歌ってほしい。初披露にもかかわらず、フロアからは掛け合う熱い声が上がっていたように、『All Hallows' Evening』は、みんなで一緒にシンガロングしながら楽しくはしゃげる楽曲だ。

  最後にRuuは、いつも支えてくれる仲間たちへの感謝の気持ちを込めた『ありがとう』を、晴れた声で歌っていた。紡ぐ一つひとつの言葉から、仲間たちへの感謝の気持ちがしっかりと伝わってきた。後半や終盤には、観客たちと一緒に「ララランラーラ」と歌いながら、心を一つに重ね合わせた景色をこの場に作り上げ、みんなで温かい気持ちを分かち合って、ライブの幕を閉じていった。

 

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 次回の「New Comer Special Live! Vol.23」は、11月28日にGOTANDA G3にて開催される。次回の開催も、楽しみに待っていてほしい。


TEXT:長澤智典


セットリスト

Haga Hana
『NABI』
『Love,Day After Tomorrow』(倉木麻衣)
『yuragi』

Timeri
『new title』
『Very Happy Moment』
『君と僕の物語』

陽向なつみ
『ハイファイ☆デイズ』(佐々木千枝(CV:今井麻夏)、櫻井桃華(CV:照井春佳)、市原仁奈(CV:久野美咲)、龍崎薫(CV:春瀬なつみ)&赤城みりあ(CV:黒沢ともよ))
『YUME日和』(島谷ひとみ)
『Happy Day!!!』

大盛愛子
『ナギイチ』(NMB48)
『盛れ!ミ・アモーレ』(Juice=Juice)
『インフルエンサー』(乃木坂46)
『硝子ドール』(もえ from STAR☆ANIS)

Ruu
『パレットハート』
『ハッピーラッキー』
『will』
『星屑のメロディー』
『マルチバース』
『All Hallows' Evening』
『ありがとう』

 

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INFORMATION

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【ライブ概要】
公演タイトル:「New Comer Special Live! Vol.22」
日程:2026/10/31(土)
開場:18:10/開演 18:30
会場:心斎橋KuRaGe
チケット販売サイト:
https://starman.zaiko.io/ja/e/newcomer-22
(アーカイブ配信中!最大11月30日(月) 23:59まで)

【ライブ新着情報】
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公演タイトル:「New Comer Special Live! Vol.23」
日程:2026/11/28(土)
会場:GOTANDA G3
東京都品川区西五反田1-11-8 大成ビル5F
時間:開場 12:10/開演12:30(予定)
チケット販売サイト:
https://starman.zaiko.io/e/newcomer-23
(※チケット発売日:2026年11月12日(木) 21:00)


【出演者SNS】
Ruu
https://x.com/Ruu1111music4u

陽向なつみ
https://x.com/natsumi_divivor

大盛愛子
https://x.com/aiko_divivor

Timeri
https://x.com/tokine_erina

Haga Hana
https://x.com/hghn4_