FEATURE
Gran☆Ciel、3rd one-man tour -Brave-ライブレポート

@JAM 総合プロデューサーの橋元恵ーを迎え、ArcJewel とタッグを組んだグループGran☆Cielが3rd one-man tour -Brave-をLIQUIDROOMにて開催した。
東名阪ツアーファイナルのLIQUIDROOMはGran☆Cielではお馴染みの全編フルバンドで開催。前回のワンマンライブに引き続き175RのISAKICKをバンドマスターに迎えたCiel BAND。
ライブ序盤は「ボタン星」「bright」「True Love」「Answer」と10月21日に発売されたアルバム「Brave」の楽曲を中心に展開。
中盤は定番のアコースティックコーナーで「セツナソラ」「スタークラシック」「明日へ!」をしっとりと歌い上げる。「セツナソラ」ではアコースティックギターを作家でもある三宅英明が担当。Gran☆Ciel のバンドライブではお馴染みの三宅英明だが、初めてアコースティックコーナーへ参加。
ライブ終盤はアルバムのリードナンバー「夜明けの Brave」から始まり、「Future」「We Can」と UZ(SPYAIR)で畳み掛け、「Message!」「short story」「はじまりの PARADE」と盛り上がりが加速。
本編最後は「虹」でカッコよく締めた。
アンコールはワンマンTシャツ、ビブスに着替えたメンバーが登場し、「胸の奥の Brave」を歌い上げた。「胸の奥の Brave」のイントロでは、ツアー限定でメンバーがレアなポーズをとるギミックもあり、アンコールラストは「Everlong...」
オーディエンスとのコール&レスポンスがあり一体感を持ったままライブは終幕した。
前回のワンマンライブからメンバー編成が変わったライブだったが、パワーを落とすことなく、このメンバーで出来る最高のライブを届け、アルバムリリース、東名阪ツアーと続く「Brave」を見事5人で駆け抜けた。
2026年年明けからは新メンバーを迎え、新たな体制で進んでいくGran☆Cielから今後も目が離せない。


<Gran☆Ciel - プロフィール>
@JAM 総合プロデューサーの橋元恵ーを迎え、ArcJewel とタッグを組んだグループとして 2018年8月12日デビュー!2021年3月、体制が変わるタイミングでJewel☆Ciel からGran☆Cielへ改名。
壮大、荘厳、偉大、そして広々としたという意味の Gran(グラン)と、空を意味する Ciel(シエル)を合わせたグループ名で、大空のように爽やかな楽曲を中心に存在感あるギターロックを展開している。
公式 HP:https://gran-ciel.jp
公式 twitter:https://twitter.com/Gran_Ciel_0320
